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山ノ上・山奈・岡本

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「クックック……恋人が犯される姿は、ずいぶん刺激的だったみたいだな。今にも爆発しそうじゃねぇか」
「……ち……ちくしょう……見るな……! あ゛っ!? や……山ノ上先生……やめてください……!」
「ご……ごめんなさい……岡本くん……。わたし……もう……ガマンできないっ……!」

山ノ上先生は悲痛な声で叫ぶと、僕のにしゃぶりついた。
『バイアグラなんか目じゃねぇ』という強精剤を打たれている僕のは、山ノ上先生の口の中でグングン限界に近づいていく。
……あの山ノ上先生が、こんな風になるなんて。
『覚せい剤じゃない』と言ってたけど、覚せい剤だったのかもしれない。
覚せい剤じゃないだけで、覚せい剤と同じくらい危険なクスリかもしれないし……。
それなら一刻も早く病院に行かないとマズイ。
マズイけど、この状況じゃどうしようもない。
せめて日々野さん達に伝えられれば……。

「ソイツも連れてくぞ。面白い画を思いついたんだ。たまにはストーリーを変えないと、あきられるからな……フヘヘヘヘヘ……」

シュウって呼ばれてるリーダーらしい男がそう言ったせいで、僕は山ノ上先生や山奈さんと一緒に誘拐された。
気絶させた事で満足して、放置してくれたら知らせられたのに。

「おいおい……誰がオナニーしろって命令したんだ? っつーか本当にオナニー経験ねぇのか? ずいぶん慣れた手つきだぞ?」
「ん゛っ……んぶ……ん゛ん゛っ……!」

山ノ上先生はシュウの嘲笑されているのに、オナニーをやめない。
悔し涙を流しながらも、フェラチオもオナニーも続ける。
やめないんじゃなくて、やめられないんだろう。
先生の表情は、いつもとは別人みたいに色っぽかった。
……ちょっとでも気を抜いたら、出してしまいそうだ。
僕は歯を食いしばり、拳を握りしめて、射精しないよう努力する。

「おーおー無駄な抵抗がんばるねぇ。けっこーだよ。あんま簡単にイカれると、せっかくのリアリティが台なしだからな。お。恋人はそろそろアウトみてーだな」
「……あ゛あ゛っ……どうし……て……!」
「さっきから言ってるじゃねーか。イクときはちゃんと『イク』って言え。そーしないと客からクレーム来るんだよ。言えたら最後まで動いてやるよ。言えよ。もうガマンできねーだろ? 恋人はもう先生とヤッちまってるんだ。何も心配する必要ねー」
「……………おか……もと……。ごめん……わ……わたし……。もう……だめぇっ……!」
「………………」

山奈さんの虚ろな瞳を見た僕は、何も言えなくなった。
今の山奈さんに『がんばって』とか『ガマンして』って言うのは『狂え』とか『死ね』というのと変わらない事が、わかったから。

「い……言うから……ちゃんと……イクッって言うから……だから……イカせてぇっ……!」
「最初から素直に言えばいーんだよ。安心しろ。気絶するまでイカせてやるよ」
「あ゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」

男が大きく腰を動かしはじめると、山奈さんは甲高い嬌声を上げて、しなやかな裸身をそり返らせた。
その表情は歓喜に満ちあふれてる。
ついさっき処女をレイプで失い、泣き叫んでた子と同一人物とは思えない。
……僕も、もうダメだ……。
観念して全身から力を抜く寸前、山ノ上先生は僕のを口から出した。

「……お……おね、がい……! もう……さ……させて……! く……狂っちゃう……おかし……く……なっちゃうぅっ……!」
「させてと言われても何のことか分からねーよ。何させてほしいんだ? ちゃんと言え」
「………………せっく、す……させて……。岡本くんの……オチンチン……ほしいの……! もう……ガマンできないのぉっ……!」
「クックック……フハハハハハハハハハハハハハハ……! ようやく自分の正体が理解できたみてーだな。やっぱテメエみたいな勘違いしたクソ女をメチャクチャにしてやるのは、最高のエクスタシーだぜ。いいだろう。やれ。そいつは動けねーだろうから、お前が上になってやれ。生徒のくわえて、せいぜい淫らに踊るんだな。フフフフフフフフ……」

先生が泣きながら絶叫すると、シュウは心底ユカイそうに哄笑する。
笑われた先生は悔しそうに顔を歪めながらも、どこか安堵しているように見えた。
厳格なところは父の血。
養護教諭になったのは母の血。
悪事を許せないのは兄の血。
その3人の血を貫いて生きるのが、わたしの血。
……淡々と語る先生は、とても高潔に見えた。
こんな人が今時いるんだと感動したのに……今の先生は……。

「ごめんなさい……岡本くん……。ごめんなさい……あ゛あ゛っ! はぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「~~~~~~!? ひぃい゛い゛い゛い゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……

わびながら腰をおろした山ノ上先生は、僕のを根元まで受け入れる前に、絶頂に達してしまった。
よっぽどガマンしてたんだろう。
ちぎりそうな強さで収縮する先生のアソコ。
先生と同じくらいギリギリだった僕が、耐えられるワケがない。
情けない声を上げながら、大量の精液をぶちまけてしまう。
……今日は特に危ない日なの!
処女を奪われる直前、コンドームを使うよう先生は懇願し、膣内射精(なかだし)されると絶望的なうめきを漏らしてた。
先生が僕の子を妊娠してる。
絶望的な将来図が思い浮かび、目の前が暗くなる。

「なに休んでるんだよ? さっさと動け! また焦らされてーのか?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! うるさい……クズ野郎……あふっ!? 山ノ上……先生……!?」
「ごめんなさい……岡本くん……! わたし……まだ……あ゛あ゛ん゛っ! イイッ……!」

気力を振り絞ってシュウをにらみつけた僕の心をくじいたのは、シュウたちじゃなくて先生だった。
山ノ上先生は豊満な胸を揉みながら、腰をガンガン振りたくる。
魚みたいに口をパクパク開け閉めしながら、よだれと嬌声をまきちらす。
……なんて淫らな顔……。
小さなアクメに断続的に達してるみたいで、アソコが痛いほど締めつけてくる。
射精したばっかりなのに締め上げられる僕のは、恐ろしいスピードで恥辱の極みに近づいていく。

「あ゛あ゛っ……そこ……い゛や゛っ……! どうして……わた、し……お尻でっ……! い゛や゛っ……い゛や゛っ……い゛や゛ぁっ……!」
「……初めてのアナルセックスはどうだ……って聞く必要ねーな。イキたかったらイっていーぜ。ちゃんと言ってからだったらな」
「ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! たすけて……岡本……わたし……わたし……イクッ……イクッ……イッちゃうぅっ……! イッグゥ~~

~~~~!」

必死で射精をこらえてる僕の耳に、山奈さんの絶叫が飛びこんでくる。
反射的に見た僕の目に映ったのは、お尻で達する山奈さん。
ニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべながら見ていた男たちは、絶頂直後で半失神している山奈さんの姿勢を変える。
……もしかして。
制止しようと口を開いた僕の脳髄は、山ノ上先生によって甘く塗りつぶされた。

「岡本くんのオチンチン、イイッ! わたしイクッ! イッちゃうぅっ……!」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

激しく深いオーガズムの到達した先生の締めつけは、さっきの比じゃなかった。
僕は声を出せないほどの快感をたたきこまれ、射精しながら気絶してしまう。
……目を覚ましたとき、山ノ上先生も山奈さんも2本いれられていた。
当たってしまった最悪の予想に、また意識が遠のく。
僕の意識をつなぎ止めたのは、お尻から入ってくる冷たい感覚。

「……な、に……を……? やめ……ろ……」
「スカトロやゲイも一部に需要があるんだよ。お前はけっこーゲイが好みそうなツラしてるから、ちょっと実験させてもらうぜ」

何をされるか分からないけど絶対にひどい事だ。
僕は必死に抵抗するけど、鉛のように重い身体は、全く言うことを聞いてくれない。
……気絶している間にまた別のクスリを注射された?
嫌な想像に現実逃避したくなる僕の下腹部で、不気味な音が鳴る。

ギュルギュルギュル……

「……う゛ぅう゛っ……はぁっ……はあ゛ぁっ……」
「すぐに出されたら意味ねーからな。コレでふさいどくか」

シュウは僕の目前で、栓みたいなモノを転がす。
ふくれあがる便意に苦しむ僕は、ようやくシュウの意図に気づいた。
おなかを両手でおさえながら愕然と見ると、シュウは酷薄な微笑を浮かべ、僕の後ろに回った。

スクルド×仙太郎

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「いい加減、認めなさいよ。アレがベルダンディーの本性。女神も女なんだから、好きな男に抱かれてメロメロになっちゃうのは、当たり前のことだわ。アンタも早く素直になれば? 仙太郎君のこと、好きなんでしょ?」
「……ち……が……あはあっ! せんた……ろう、くん……見ないで……あヒィッ……! たすけて……お姉様……」

ウルドの手から逃れられない私は、お姉様に助けを求め手をのばした。
お姉様はそれに気づいて、私の方を見る。
……助けて……くれないのね、お姉様。
私をチラリと見たお姉様は、すぐに螢一に視線を移し、濃厚なディープキスをした。
そして神々しい裸身を惜しみなく晒しながら、快感を求めて自分で腰を動かす。

「けいい、ち……さん……! イイ……イイで……す……! 螢一さんの……スゴイイイィッ……!」
「……ベルダンディーの……おま○こ、も……スゴイよ……! スゴイ濡れてるのに……締め……つけが……う゛ぅっ……!」

螢一はお姉様のアソコを味わうのに必死で、初めの余裕は全然ない。
余裕がないのはお姉様も同じ。
ただただ快楽の頂点を目指して、あさましく裸体を揺らす。
女神の威厳なんてカケラもない。
……アレがお姉様の本性?
ウルドのアヤシイ薬のせいじゃなかったの?
そんな……そんなのって……。

「恋人の前で私にイカされるのは嫌よね? 仙太郎君に相手してもらいなさい。ちゃんと準備……は必要ないわね♪ あんなに大きくして……先走りあふれさせて……ふふふ……かわいい恋人がエッチの姿を見たら当然か。若いんだもの♪」
「……仙太郎君……」
「ス……スクルド……。オレ……オレ……あ゛っ!?」

全裸で拘束されている仙太郎君は、私がオズオズと近づくと、赤かった顔を一段と紅潮させた。
……まるでリンゴみたい。
快美感で朦朧としている私は、仙太郎君の股間に顔をもっていく。
螢一のより小さいオチンチン。
刺激を欲しがってビクビク震えてる。
おいしそう……。
ほとんど迷わず私は口にふくんだ。

「あらら……準備は必要ないって言ったのに♪ 仙太郎君のオチンチンおいしい? って……聞いてないわね♪」
「……んん……んぶ……ん゛っ……」
「スクルド……やめ……だ……だめぇっ! 何か……出るぅっ……!」

ビュルビュルビュル……

ほんの少しフェラチオしただけで、仙太郎君は射精してしまった。
口中に精液があふれかえる。
……これが仙太郎君の精液……。
おいしい。
おかしい。
螢一のを口に出された時は気持ちイイだけで、ちっとも嬉しくなかったのに。
嬉しいどころか悲しくて悔しかった。
悲しいのや悔しいのが気持ちイイのを増幅しているみたいで、自分の身体が信じられなかった。
今は最高の気分。
ずっと仙太郎君のを飲んでいたい……!

「ん゛ぐっ……ん゛ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「あら? ザーメン飲むだけでイッたの? これが愛の力かしら♪」

ゴクゴク……ゴクゴク……

ウルドは笑いながら仙太郎君の拘束をといた。
初めての射精に呆然としている仙太郎君を見ていると、どす黒い感情が私の中でふくれ上がっていく。
……ダメよスクルド。
仙太郎君を……仙太郎君を巻きこむなんて……ぜったい……。
わずかに残っている理性が必死に叫んでる。

「どうしたの、スクルド? もしかしてフェラチオだけで満足しちゃった? 仙太郎君はまだまだ満足してないみたいよ? それなら……仙太郎君の童貞、もらっちゃおうかしら♪ 螢一の童貞はベルダンディーに譲っちゃったからね」
「~~~~~~!? だっだめぇっ!」
「やるならさっさと脱ぎなさいよ。それとも仙太郎君に、優しく脱がしてほしいの? ちょっとその余裕ないみたいだけど」
「……わ……わかっ……わかってる……わよ……。じぶ、んで……脱ぐ……」

私は羞恥に震える手で服を脱ぎはじめる。
半裸でウルドに責められ鳴く姿を見せ、フェラチオをした後で裸を見られるのを、恥ずかしがるのはヘンかもしれない。
だけど恥ずかしいんだから仕方ない。
……穴があったら入りたい。
今にも顔から火が出そう。

「相変わらず幼児体型ね♪ 仙太郎君にいっっぱい愛してもらいなさい。そうすれば少しは……お」
「きゃあっ!? せっ……仙太郎君……な……何……あ゛ん゛っ! むね……あ゛あ゛っ……!」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! スクルド……スクルド……スクルドォッ……!」

一糸まとわぬ裸になった私。
両手で胸やアソコを隠していると、いきなり仙太郎君に押し倒された。
何が起きたか理解するより早く、小さいのがコンプレックスな胸に甘い快感が走る。
……す、すってる!?
仙太郎君が赤ちゃんみたいに、私の乳首を吸ってる。
事態を理解した途端、体内を吹き荒れる快楽の嵐が、一段と強くなってしまった。
わたしは仙太郎君の頭をおさえつけて、より強く自分の胸に押し当てる。
もっと吸って……仙太郎君!
乳首すわれるの……す、ごい……っ!

「小さな胸ほど感度がいいって話あるけど、アンタの場合モロに当たってるわね♪ あーあー胸だけでグショグショにしちゃって……えい♪」
「ひゃああああっ!? ウルド……だめ……だめぇっ……! む、ね……だけでも……あ゛あ゛っ……イキそうなのに……! 両方なんて……ふあ゛あ゛っ!? 仙太郎君……かむの……い゛や゛ぁっ……! イクッ! イクッ! イッちゃうぅっ! イク~~~~~~!」
「うわっ……!?」

ビュルビュルビュル……

わたしが果てると同時に母乳を噴き出すと、夢中で乳首を吸っていた仙太郎君は、あわてて飛びのいた。
別に出産したワケでも妊娠しているワケでもない。
お姉様がもられたのと同じ薬を投与された結果、こうなっただけ。

「……スクルド……お前……まさか……」
「大丈夫よ、仙太郎君♪ スクルドは妊娠も出産もしてないわ。妊娠も出産もできるカラダだけどね♪ 仙太郎君、妊娠させてみる? 仙太郎君とスクルドの子どもなら凄くカワイイ子が生まれそうだけど……どう?」
「………………仙太郎君……だいて……。仙太郎君……愛してる……。仙太郎君の子ども……産みたい……」

絶頂の余韻にひたりながら、わたしは仙太郎君に頼んだ。
流されまくった後でいうのは説得力ゼロだけど、軽い気持ちじゃない。
今めばえた気持ちなんかじゃ絶対ない。
……あの時から。
螢一に処女を奪われた時から、仙太郎君に抱かれるのを夢みていた。
無理やりイカされる時も、仙太郎君にイカされてると思えば耐えられた。

「あれ? くそ……あれ? な……何でだよ……!?」
「……仙太郎君……ねて……。わたし……う……上に、なるから……」

どこに入れるか分からず戸惑う仙太郎君。
笑っちゃうと傷つけてしまうからガマンするけど、微笑ましくて笑顔になってしまいそう。
……仙太郎君に処女をあげたかったな。
絶望的な処女喪失を思い出しながら、仙太郎君に寝てもらう。
その腰をまたいで、オチンチンをアソコに合わせる。
かたずを呑んで見つめる仙太郎君を見つめ返しながら、腰を一気におろした。

「お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」
「……え゛? あ゛っ熱っ!」
ビュルビュルビュル……

あまりにも早い射精に私はビックリして、思わずヘンな声を出しちゃった。
……入れただけでイクなんて。
こういうのをソウロウって言うんだっけ?
子宮に仙太郎君の精液がかかるのを心地よく感じながら、私は仙太郎君の胸にキスをする。
乳首を吸われた仙太郎君は、女の子みたいなカワイイ声で鳴いてくれた。
仙太郎君、かわいい♪

「スクルド……やめ、ろ……! むね……ヘン……ッ! あ゛あ゛っ……ひぃっ……ひっひぃっ……!」
「……さっきのお返し……♪ ねえ……イイでしょ……? オチンチン……大きくなってる……♪」

すわれ続けた乳首がピンと勃起するころ、仙太郎君のは元気になってた。
濃い愛液でドロドロになってる私のアソコは、仙太郎君のに狂喜して絡みついてる。
……動かなくても、こんなに気持ちイイ。
動いたら、どれだけ気持ちイイんだろう?
疑問に思うのと腰を振りはじめるのは、ほとんど同時だった。

「スク、ルド……ッ! すご……い……! スクルドの……うぁあっ……!」
「……仙太郎君……好き……! 好き……好き……好き……好き……好き……!」

わたしは狂ったみたいに『好き』と言いまくりながら、はしたなく裸身を揺らす。
自分がどれだけ淫らな行為をしてるのか、ボンヤリとだけど理解してる。
だけど止められない。
止めようという気力が全然わいてこない。
……お姉様、こういう気持ちだったんだ。
まるで色情狂みたいに螢一の上で踊るお姉様のことが、ぜんっぜん理解できなかった。
別人と入れ替わったんじゃないかと本気で疑った事もある。
……今なら理解できる。
好きな人に抱かれるのって、トンでもなく気持ちイイんだ。
理性も知性も常識もふっ飛んじゃうくらい。

「スクルド……オレ……また……! また……あ゛あ゛っ……う゛あ゛あ゛っ……!」
「……せんた……ろう……くんっ! わた、し……も……イク……! お゛あ゛あ゛っあ゛あ゛っ……イクッ……イッちゃうぅっ……!」

ネウロイに犯されるストライクウィッチーズ

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ワタクシが所属していた第501統合戦闘航空団(通称ストライクウィッチーズ)が壊滅したのは半年前。
無数のネウロイの来襲で疲弊した後で謎の軍隊の襲撃を受けたのが原因。
軍隊に監禁された翌日、ワタクシは心臓が止まるかと思うほど驚いた。
見た事がある顔がいくつも並んでいたから。
謎の軍隊はガリアの軍隊だったから。

「ガリアはネウロイとともに歩む事になった。ネウロイの助力を受ける条件として、ウィッチを『繁殖』に使うため差し出す必要がある。ガリアの代表として行き、ネウロイの子を産んでくれ」

何を言われたか理解できず呆然とするワタクシを、人型のネウロイが引き倒した。
とっさにトネールを放とうとしたけど発動しない。
……ど……どうして……!?

「ああ……気絶している間にネウロイが何か仕こんでたぞ。理屈はわからんが何でも魔法を封じるとか……」
「……そ……そんな……あ゛っ!? いや……やめなさいっ……! ワタクシを誰だと……ぐぶぅっ!?」

おなかに深々と拳をたたきこまれ、ワタクシは胃の中のモノを全部はいた。
念には念をと思ったのか、肩や膝の骨も砕かれた。
激痛で失神している間に、ワタクシの初体験は終わった。
……あの時に戻りたい。
ひたすら痛いだけだった頃の自分に戻りたい。
今の自分はひどすぎる……。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……。も……もう……殺してくださいまし……。いっそ……殺して……ああん……」

ストライクウィッチーズが壊滅した半年後。
ワタクシたちはネウロイに輪姦されていた。
カケラも気持ちを感じられないピストン運動をくり返して射精。
それが延々と続く。
寝ている時間以外は――食事や入浴の際も――レイプは続く。
……たまらなく辛い。
身体も辛いけど、それ以上に辛いのは心。
犯されるのが日課になったワタクシたちは、無慈悲なセックスに歓喜するようになってしまったから。

「……や……やめて……からだ……洗えない……あヒィッ!? い゛や゛っ……そこ……じぶ、んで……洗うから……! あ゛あ゛あ゛っ!?」

シャアアアアア……

ネウロイに後ろからアソコをスポンジで洗われていた宮藤さんは、オシッコしながらイってしまった。
嫌と言っているけど本当は悦んでるのは、小ぶりな胸を両手でいじっているので明らか。
……なんで顔してるの……宮藤さん……。
まるで恋人に抱かれているような、幸福感に満ちた顔。
人類の敵になぶられてるのを理解してますの!?
以前のワタクシなら激怒したに違いない。
だけど今のワタクシが感じるのは、同情。
コワイくらい純真だった以前の宮藤さんを思い出すと、涙が止まらなくなってしまう。

「出させてぇっ! お願いっ! むね壊れちゃうっ! ひぃっ! ひっぎぃいいっっ!」

ビュルビュルビュル……

母乳をせき止められていたリーネさんは狂ったように泣きわめき、ようやく力をゆるめられると、法悦の表情で母乳を大量に噴出した。
犬のように舌を突き出し、よだれをダラダラたれ流す姿には、カケラも知性を感じられない。
少し前まではギリギリ理性が残っていたのに、妊娠をきっかけに、最後の壁が破れてしまったみたい。
……ワタクシも、ああなるんですの……?
おなかを異常にふくらませているリーネさんを見ていると、ワタクシの絶望的な未来も見てしまいそうで、あわてて視線をそらす。





「クルト……ああ……イイ……イイの……! おま○こ……すごい……もっと突いて……! わたし……イク――……イッちゃうぅっ……!」

お風呂から出たワタクシは、廊下でネウロイに犯されるミーナ中佐に出くわした。
驚いて四つんばいの姿勢――この姿勢ではうように命令されている――を崩すワタクシとは対照的に、ミーナ中佐は全く動揺しない。
当たり前だ。
ミーナ中佐にはワタクシは見えてないんだから。
自分を犯すネウロイすら見えてない。
見えているのは幻覚――数年前に亡くした恋人――ただ1人。
幻覚を見るようになったのがネウロイの能力なのか分からない。
わかるのは1つだけ。
ストライクウィッチーズの隊長は完全に堕ちてしまったこと。
1ヶ月前ミーナ中佐がこの状態になった後、ワタクシたちは坂道を転げ落ちるように堕ちていった。
あまり意識してなかっただけで、ミーナ中佐に対する信頼は絶大だったのかもしれない。

「トゥルーデって本当に意地っぱりだよねー……もう意地をはっても無意味だよ? ロマーニャに続いてブリタニアも落ちたって話だし……万一ここを脱出できても行く場所ないよ? ま……ここを脱出するっていうのが無理だけどね……」
「……あきらめるな……カールスラントの軍人としての誇りを……忘れ……あ゛あ゛っ! やっやめろぉっ! やめてくれぇっ!」
「あのさ……トゥルーデ。お尻でアンアン鳴きながら『軍人の誇り』とか言っても寒いだけだよ? ほらほら……やめてほしい時は何て言うのかな? ちゃ~~んと教えたよね? 言えたら、やめてあげるよ♪」
「……あ゛あ゛……バ……バルクホルンは……ケツマ、ンコ……が……大好きな……変態です……」
「よく言えました♪ ご褒美に激しくピストンしちゃいます♪」
「……なっ……!? だっだましたなハルトマ……ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛~~~~~~!」

ネウロイとハルトマン中尉に前後の穴を荒々しく突かれバルクホルン大尉は、ハクチのような惚けた表情で昇りつめた。
マジメで頑固。
規律に厳しい完ぺき主義者の面影はカケラも残ってない。
まだ理性を保ってるのは凄いけど、もう先は長くなさそう。
……ハルトマン中尉のアレは演技?
それとも素?
いくらハルトマン中尉が奔放な性格でも、この環境に順応するとは考えにくい。
ネウロイたちを油断させるための演技と思う……思いたいけど、確認するのは無理。
いつもネウロイが必ず1人は見張ってるから。
憎たらしいくらいネウロイの警戒態勢は万全。
2週間前シャーリー大尉とルッキーニさんがスキを見て……スキを見つけたと思いこんで脱走をはかったけど、すぐに捕まった。
つかまったシャーリー大尉とルッキーニさんは、言語に絶する拷問を受けた。

「げお゛があ゛ぎイぐごげぇう゛お゛お゛~~~~~~!」
「やめてぇっ! お願いっ! シャーリーが死んじゃうっ!」

シャーリーさんは二度と脱出できないよう……『音速を超える』という夢を追えないよう手足を徹底的に破壊された。
無理やり拷問を見せられたワタクシたちは、嘔吐する人間が続出した。
あまりにも凄まじい光景だったから。
見た事どころか聞いた事もない惨状だったから。
ネウロイはルッキーニさんの絶叫を無視してシャーリー大尉の拷問を続行。
シャーリー大尉が死体のように動かなくなると、ルッキーニさんの拷問を始めた。

「いたい痛いイタイいたい痛いイタイッ……! いあアァああアッ!? だずげでっ! シャーリー! 芳佳! ペリーヌッ! ぐお゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ハリツケに拘束されたルッキーニさんは、煮えたぎるお湯をかけられ、鞭で打たれ、手足に釘を打たれた。
天真爛漫なルッキーニさんのモノとは思えない絶叫が、部屋中に響きわたる。
ワタクシたちは絶叫を聞きたくないと耳を両手でふさいだけど、すぐにネウロイにはずされた。
……ごめんなさい、ルッキーニさん、シャーリー大尉。
無力なワタクシたちを許して……。





「はぁっ……はぁっ……はぁっ! うう……ううあああ……おなか……い、たい……っ! あ゛あ゛っ……い゛や゛ぁっ……!」
「……あはははは……そろそろ出産だな……♪ サーニャの子……どんなネウロイかな……? わたしの子と一緒に育てような……お? 頭が出てきたな♪ 男の子かなぁ?」
「い、や……ネウロイの子ども、なんて……! でもっ……! あ゛あ゛っ……イイ……ッ! しゅっさん……気持ちイイ……! わたし……ネウロイを……生んじゃってるぅっ……! ~~~~~~!」

サーニャさんの小さなアソコからネウロイが産まれる光景は、とてつもなくグロテスクだった。
食事した後なら嘔吐していたかもしれない。
なのにサーニャさんは悦んでる。
自分が産んだ子――もちろんネウロイ――の頭をなでながらサーニャさんが産んだばかりのネウロイを指差しているエイラさんも、この上なく幸福そう。
まるで実の妹みたいに、サーニャさんを溺愛していたのに。
……ネウロイを出産すると、ああなるんですの?
リーネさんを見たときと同じ絶望感が、一段と大きくなってワタクシの心を覆う。

岡浜無双

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「岡浜……どうして優良さんを……!? 優良さんには何もしないって……あふっ!? ちょ……やめ……やめて……弥生さん……!」
「優良さんはオレに任せて、お前はおとなしくパイズリされとけ。弥生。徹底的に抜いてやれ」
「はい♪ 旦那さま、あたしの胸どうですか? 旦那様のために練習しました♪」
「やめ、てぇっ……! 優良さんを……優良さんが……あ゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

オレは弥生さんのパイズリにあっさり限界を超えた。
……な、何してるんだオレ。
もう来ないって言うために来たのに。
どうして優良さんがいるか分からないけど、何とか助けないと。
射精の余韻にしびれる身体に鞭を打って立ち上がり、優良さんを助けようと1歩ふみだした所を奈央ちゃんに倒された。

「センパイ、どこに行くんや? 次はうちの番やで。最近やってなかったら、たっっぷり気持ちええ事して……♪」
「……まっ待って小松くん! 今はそれどころじゃ……あぐぅっ!?」
「うちのことは『奈央』って呼んでって言ったやん。ちゃんと言ってくれとったのに、どうして『小松くん』に直すん? 奥さんの前やから?」

奈央ちゃんは静かな声でポツポツつぶやいているけど、その手に入ってる力は尋常じゃない。
握られているオレのは今にも潰れそうだ。
……それで悦んでるオレって一体なんだ。
どMに調教されたことを改めて直視させられる。
あまりの情けなさに一瞬だけ苦痛を忘れる。

「なっ奈央ちゃん……ごめん……あやま、る……から……! だから……手……はなしてぇっ……!」
「……わかってくれたら、ええんです。カンニンな……センパイの、赤くなってしもた。責任とって慰めてあげます♪」
「うぁあっ……!?」

さっきまでの怒りが嘘みたいに晴れやかな笑顔でオレを見上げると、そのままオレのを口にふくんだ。
奈央ちゃんのフェラチオは超うまい。
優良さんのとは比較にならないほど上手。
……その優良さんが見ているのに、岡浜に犯されそうになっているのに、オレのはグングン大きくなっていく。
弥生さんに射精させられていなかったら、絶対に射精させられた。

「ぷはっ……はぁっ……そろそろ、うちに入れて♪ どうしたん? 奥さんの前やと動きにくい? ……ええよ。いっつもセンパイにされてばっかりやから、今日はうちが動いてあげます♪」
「……な、お……はぁあ゛あ゛あ゛っっ……!」

すでに熱く濡れていたアソコは、オレのをあっさり奥まで受け入れた。
奈央ちゃんは宣言通りに積極的に激しく動く。
騎乗位でしているから、動くたびに巨乳が揺れるのが視界に入る。
……ああ……もみたい。
オッパイ星人なオレはいつも迷わず揉むけど、さすがに今日は迷ってしまう。
何といっても優良さんが見てるんだから………………あレ?
優良さん・梨香ちゃん・岡浜・牧課長がいるベッド――キングサイズ(オレがいるベッドも同じサイズ)――は、さっきまでと状況が

一変していた。

「あれあれ~~♪ 『真さん以外は絶対に嫌です! そんな事されるくらいなら死にます!』とか言い切ってたのに、どうしてグショグショなのかな~~? 乳首もビンッビンになっちゃってるし♪ 素直に言っちゃいなよ。抱いてくださいって♪」
「……い……い、やぁ……! ゆ……ゆるして……もう……だめぇっ! 真さん……ごめんなさい……っ! だっ抱いてぇっ! アソコがウズウズするのぉっ! 犯してぇっ……!」
「うはははは♪ やっぱり妹の梨香ちゃんに任せたのは大正解だったな♪」
「岡浜くん! 私も協力したことを忘れないように! ちゃんと……あ、後で……頼むわよ……」
「うおー! さいっこお♪ こんな奥さんをほっといて浮気とかアイツ最高の馬鹿だな!」
「あ゛あ゛あ゛っ! はぁん゛っっ! ふあ゛あ゛っ!」

岡浜に挿入された優良さんは凄く気持ち良さそうに喘いでる。
まだ表情には悲しさや悔しさが残ってるけど、身体は完全に岡浜のモノになってる。
夫のオレだから分かる。
……先に浮気したのはオレだから文句を言えない。
優良さんはオレの浮気問題に巻き込まれただけなんだから、むしろ被害者だ。
優良さんを責めるのは100%間違ってる。
それは理解できる。
理解できるけど納得はできない。
オレ以外ので悦んでる優良さんを見ていると、どす黒い欲望がムラムラとわいてきた。

「あ゛ん゛っ!? センパイどうしたん……あはあっ……! ああ……奥さんの犯されてるの見て、興奮してきたん? しゃあないなぁ……うちの身体でセンパイの怒り……受け止めてあげるわ♪ たっぷりと……あんん……ぶつけてな……♪」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! くそ……くそ……ちくしょう……!」

奈央ちゃんを激しく突き上げながら、優良さんを見る。
さっきまで正常位で犯されていたのに、いつの間にか騎乗位になってる。
優良さんの後ろには梨香ちゃんがいて、あれは……もしかしてお尻をいじってるのか……!?
アナルセックスなんてオレも経験ないのに!
やろうと提案したときスゴイ勢いで拒否したのに!
……何で……どうして……優良さん!
オレは優良さんに対する理不尽な怒りに突き動かされるまま、奈央ちゃんの身体をむさぼる。
ちょっとマゾッ気がある奈央ちゃんは全く怒らず、むしろ悦んで昇りつめていく。

「センパイ……うち……うち……もう……あ゛あ゛っ! おめ、こ……が……ひあ゛あ゛っっ……! え゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……うぁあっ……ぁ……あ゛っ……あ゛っ……あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

「あはははは……またお義兄さん、イッちゃったみたい♪ 夫婦そろってエッチねえ。初めてのお尻でこんなに感じちゃって……♪」
「……か……感じて、いません……! 気持ち悪いだけ……あヒィッ!? ひぃっ……い゛っ……い゛い゛い゛い゛っっ……!」
「嘘つくのは泥棒の始まりですよ、奥さん♪ お尻いじられるたびにグイグイしめつけて……痛いくらいですよ。そろそろイクんじゃないですか? おま○こがスゴイですよ♪ 濡れ方も締めつけも一流のソープ嬢みたいです」
「そっち方面に進んでたら伝説になったかもね♪ イクときはちゃんとイクッって言わないとダメだからね。言わなかったら……お義兄さんと一緒に1日風俗嬢体験!」
「……そんな……い゛や゛っ……ぜった、い……ん゛あ゛あ゛っ! イキ……ます……っ! イクッ……イクッ……イッちゃうぅっ……!」

オレ以外に抱かれてイク優良さん。
それを見るオレの気持ちは不思議なくらい穏やかだった。
憤怒も屈辱も憎悪も絶望も後悔もない。
全て精液になって放出したみたいに、心が軽かった。
……こうなるのを、どこかで期待してたのかも。
優良さんの愛が重かったのかもしれない。
弥生さんや奈央ちゃんと関係を持っちゃったのは岡浜にだまされた部分が大きいけど、それだけじゃここまでハマらなかったと思う。
優良さん以外を抱きたい……そしてオレ以外に抱かれる優良さんを見たい。
そういう気持ちがオレの中にめばえていたのかも……。

ヤマコいずな

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「せ、聖師さま……お願いです……。あの子たちには……何もしないでください……。私は何でもしますから……」
「ぐへへへへ……じゃじゃ馬のお前がそんな殊勝なセリフをはくとはな。じゃが遅い。やつらはヤマコ様のご加護をすでに受けておる」
「……そん……な……」

絶望感に打ちひしがれる私の前に連れてこられた郷子ちゃんたちは、完全にヤマコの毒が回っているようだった。
後ろ手に縛られた裸身をもどかしげに揺すり、顔を淫欲で真っ赤にしている。
……私はバカだ。
自分かわいさで、こんな子たちを巻き込むなんて……。
0能力教師に合わせる顔がない。

「ヤマコ様の素晴らしさを知りたいか? 知りたいならワシに奉仕しろ。どうした? そのまま座敷牢に戻りたいのか? ワシは全く構わんぞ……くっくっく……!」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! 郷子……広……わたし……もう……ダメ……! お願いっ……見ないでぇっ……!」

美樹ちゃんは悲痛な声で叫ぶと、がむしゃらに聖師のモノにしゃぶりついた。
そういう知識が豊富なのか、小学生とは思えないテクニックで聖師を悦ばせる。
そして布団にあお向けに横たわり、聖師に処女を奪われた。

「くくくくく……いつ味わっても初物は格別だな! これでお前もワシの奴隷じゃ! 小学生とは思えない、この胸! 末永く楽しませてもらえそうじゃな……! ぐふふふふ……!」
「……あ゛あ゛っ……! い゛や゛っ……動かないで……わたし……わたし……イクッ! イッちゃうぅっ……!」

聖師が激しく腰を振りはじめると、すぐに美樹ちゃんはイってしまった。
嫌悪感しか覚えない中年親父に犯されイカされる。
霊媒師として精神力を鍛えられた私でも、一時は自殺を考えたんだ。
ただの小学生のあの子が耐えられるか、ものすごく心配。
……心配しても何もできないけど。
奴隷に堕ちてしまった私にできることは、何もない。

「いずな。お前はその坊主を相手してやれ。しのぶは娘を犯せ」
「はい♪」
「……はい……」

しのぶは私とは対照的な弾んだ声で聖師の言葉に応じ、郷子ちゃんを聖師の隣の布団に引っぱっていく。
まだ心だけは屈してない私とは違い、しのぶは精神的にも完全に屈服してしまっている。
しのぶが私より弱かったんじゃない。
実姉に姉妹以上の想いを抱いていたから。
それに気づいた聖師がお姉さんを使って責めたてると、聖師もビックリするくらい簡単に堕ちてしまった。

「ああん……い……いや……あはあっ! あ゛あ゛っ……ああああ……こんなの……! こわい……いや……いやぁ……!」
「すぐに良くしてあげるから安心して。っていうかアナタもうデキちゃってるじゃない。こんなに本気汁あふれさせて……エッチな子♪」

しのぶは郷子ちゃんを押し倒すと、その口や乳首を舌で責める。
同時に手でアソコをいじりまわす。
オナニーすら知らなさそうな郷子ちゃんにはセックス……それも同性が相手のセックスなんて、想像した事もなかっただろう。
あまりにも異常な事態にパニックに陥っているけど、しのぶは全く気にしない。
ヤマコの体液で疼きまくってる郷子ちゃんの肢体を、丹念に着実に愛撫していく。

「ひあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「1回目~~♪ 嫌がってた割に早かったわね。まだまだ続けるわよ♪」
「……きょ……郷子……あ゛っ!? いっいずなさ……ひぃっ!? だ……だめ……~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

恋人がイカされるのを見せつけられ、捨てられた子犬みたいな瞳をしていた広くん。
ほっとけなくてフェラチオすると、ほんの少し愛撫しただけで射精してしまった。
……早。
快楽に弱い思春期の男の子なんだから、仕方ないか。
ペタンと床に座りこんでしまった広くんを、布団に引っぱっていく。
聖師をはさんで郷子ちゃんと反対側のフトン。
あの子の悶える姿は見たくないだろうし、あの子に悦ぶ姿を見せたくないだろうから。

「射精したのに固いままだね……いいよ。私の中においで。もうガマンできないだろ?」
「……うう……郷子……ごめん……! うわあ゛あ゛あ゛っ……!」

広くんは郷子ちゃんに謝ると、私を思いきり押し倒した。
そして勃起しきったモノを私に……私に?
入れない。
どこに入れるのか分からなくて困ってる。
……涙が出た。
まだ小学生なんだから当たり前の行動。
こんな無垢な子を酷い目にあわせている私は、地獄に落ちるべきだと心の底から思う。

「私が上になってあげるよ。はぁっ……ああ……ああんんんっ……! お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

私は広くんのを受け入れた途端イってしまった。
乳房の先っぽから大量の母乳を噴出しながら。
別に聖師の子を妊娠しているわけじゃない。
食事のときに必ずヤマコの体液を飲まされていたら、こういう体質になっただけ。
とてつもなく気持ちイイ射乳を1秒でも長く味わいたいと、私は自らの乳房を乱暴に揉みしだく。
……淫らな事をしている自覚は痛いほど、ある。
だけど止められない。
快感を覚えてしまった身体は、止まってくれない。

「いずな、小学生の味はどう……って聞くまでもないな。腰ガクガク振っちゃって……君も悪い子ねぇ♪ こ~~んなカワイイ恋人いるのに浮気しちゃって♪」
「……広……」
「ちが……う……! オレは……オレ、は……郷子が……あ゛あ゛あ゛っ! オオオオオ~~~~~~!」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

広くんは獣みたいに唸りながら、私の膣内(なか)に精液をぶちまけた。
ドロドロに溶けたアソコは熱く大量の白濁液を狂喜して受け取り、もっと欲しいと広くんのを締め上げる。
2度……3度……立て続けの射精に私は、声も出せずに痙攣しまくる。
……スゴイ……スゴイよ……スゴイ。
私は何もかも忘れて、広くんの与えてくれる快楽に酔っていた。
これまで何人もの、何十人もの男に犯されてきた。
聖師は売春の仲介もしていたから。
だけど……知らない。
こんなに気持ちイイのは知らない。
こんなに身体の相性がいい相手は初めて。
ああ……もっと突いて……イイ……イイのぉ……っ!

「いずなみたいに経験豊富な強気女子高生を初体験で惑乱させちゃうなんて……アナタの彼氏、将来スゴイ男になりそうね♪ ま……ここに捕まった時点で、将来なんてパーだけど! あははははははははは♪」

祐麒★絵日記  やおい

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三月×日  晴れ

今日は人生最悪の1日だった。
日記なんて書いてないで寝てしまいたいけど、柏木先輩の命令なんだから仕方ない。
柏木信者に輪姦されるなんて真っ平ゴメンだ。
万一そんな事されたら100%登校拒否する。
自殺するかもしれない。
それにしても自分が犯した人間の日記を読みたいなんて、柏木先輩は絶対に真性のSだ!
間違いない!

「柏木先輩! ここ、どこですか!? どうしてオレたち……むぐぶっ!?」
「ちょっとウルサイね」
「ギャグボールあったのか。用意がいいな。完全防音の部屋だから使わないと思って、持ってこなかったよ」
「……ひ……光の君……」
「脅えるな、アリス。酷い事はしない。いま説明するし」

柏木先輩は、オレたちの生徒会役員就任を祝福してくれた。
そして伝統の儀式を行うと宣言した。
新しい生徒会役員は、旧生徒会役員に抱かれるのが伝統。
……とうとう狂ったのかコイツ?
それがオレの正直な感想だった。
そんな伝統があるなんて聞いた事がない。
信じられるワケがない。
だけど柏木先輩はオレの疑いの眼差しを無視して――気づいているのは明らかだ――ことを進めていく。
日光先輩と協力してオレとアリスの服を脱がしにかかる。

「……ちょっ……な……何するんですか!? やめてください……ほんと……やめ……がふっ!? げっ……あ゛……が……ご

ぶぅっ! げふっ……ぐぶっ……あ゛ぶぅっ! おえ゛っっ! う゛エエエお゛え゛え゛エエ……!」
「ユ、ユキチ! やめてください……日光先輩……! 光の君……ユキチが……ど……どうして……!?」
「……大丈夫だよ、アリス。大丈夫だから……。僕に任せて……」

激しく抵抗したオレは、日光先輩に思いっきり腹を殴られた。
日光先輩は倒れたオレを引き起こし、壁に押し当てる。
そして深々と腹に拳を入れた。
あまりの激痛に意識が遠のく。
もう抵抗なんて絶対できない状態になっているのに、しつこく日光先輩はボディブローをくり返す。
オレが嘔吐を始めると、ようやく殴るのを止める。
自分のゲロに向かって崩れ落ちながら、オレ意識を失った。

「おはよう、ユキチ。ユキチは寝顔もカワイイね。もっとカワイイ顔を、これから見せてもらおう」

頬をたたかれ目を覚ましたとき、全て終わっていた。
オレとアリスは不気味な台に、裸で拘束されている。
裸を見られるのが大嫌いなアリスは、大粒の涙をポロポロこぼしてる。
身体は男だけど心は女なアリスにとっては、これは悪夢みたいなものだろう。
身体も心も男なオレの何倍も傷ついてるに違いない。
やるならオレだけにしてくれ!
アリスには何もしないでくれ……!

「それは背面拘束肛門さらし台と言って……何だユキチ? 何か言いたいのか? 仕方ないな……日光」
「ぶはっ……げほっ……え゛ほ……! か……柏木先輩……! お願いします……アリスには何もしないでください……! そのぶんオレを……してください……。お願いします……」
「……ユキチ……」

すぐ隣の台に拘束されていたアリスがオレを見る。
その表情はものすごく複雑だった。
安堵、謝罪、不安、罪悪感、憧憬。
……どうして憧憬?
今のオレのどこに憧れる部分があるんだ?
やっぱりアリスの考える事はわからない。
目の前の変態に比べれば一億倍マシだけど。

「自分だけ愛されたいのかい、ユキチ? 欲張りだね。きっと後悔するよ……日光」
「ひぃっ!? なっ何を……あ゛っ! や……やめてください……日光先輩……!」
「しっかり準備しないと楽しめないよ。初体験なんだから。いくら強力なクスリでも、それだけじゃダメさ」
「……く……くすり……?」
「ユキチが失神している間に注射されたの……。私も打たれて……とても強い媚薬なんだって……」

媚薬。
エロ本とかエロDVDに登場する便利な薬。
あくまで架空のモノで現実には存在するワケないって思いこんでた。
……柏木先輩なら持っていてもヘンじゃない。
いろいろ規格外の人だから。
家がスゴイから独自のルートとか持ってるかもしれないし。
というか持っているからってソレを後輩に使うなんて。
なに考えてるんだよ。
できれば思いつく限りの罵詈雑言をぶつけたい。
だけどダメだ。
精いっぱい従順に振る舞って、オレだけに狙いを集中させないと。
アリスはオレが守る。

「……あ゛あ゛っ……う……う゛ぅぅあ゛っ……! はぁっ……ひ――……ひぃい゛っっ! 日光先輩……痛い……くる……しっ……!

 い゛や゛っ! あ゛あ゛あ゛っ……!」
「痛いのも苦しいのも気持ちイイだろ? オチンチンがビンビンになっちゃってるぞ。さわってほしそうにヨダレたらして……どれ」
「アヒィィイッ……!? だっだめぇっ! さわらな……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! ~~~~~~! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!

すでに先走りをダラダラたらしていたオレのは、柏木先輩が軽くしごいただけで暴発してしまった。
オナニーとは比較にならない絶頂感が延々と続いて、オレは声も出せなくなる。
……し、しぬ!
しんじまう……!
本気で死ぬんじゃないかと恐怖を覚えるくらいの、凄まじい快感が体内を駆け巡る。
こんな快感を味わえるのなら、ずっと柏木先輩に犯されていたい。
そんな退廃的な感情がめばえて……あぐぅっ!?

「我のことも忘れてもらっては困る」
「さっきまでとは反応が段違いだな。そこがイイんじゃないか? そこを重点的に責めてみろ」
「……やっ……やめてくださいっ……! それ以上やったらユキチが死んじゃいます……! わ……私がやりますから……!」
「~~~~~~!」

馬鹿オレのこと気にすんな自分のことだけ考えろ。
そう言ってやりたいけど声が出ない。
お尻をえぐられるのが気持ちよすぎるから。
お尻の中にトンでもなく感じる場所が1つ。
そこを突かれると自然に腰が揺れる。
ついさっき射精して小さくなっていたアレが、グングン大きく硬くなっていく。
……この、ままだと。
またオレもう……!

「~~~~~~!」
「おや……またイッたのかい、ユキチ? いくら薬を使ってると言っても早すぎるぞ。たまってたのか? それとも早漏なのかい? 後者だと烏帽子親として少し恥ずかしいな」
「……ああ……ユキチ……んぶっ!」
「誰がフェラチオを中断する許可をあげたのかな? ほら、もっと舌を使って。うん……その調子」



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「乱文乱筆そのものの文章だが、よくユキチの心情が表れてて面白い。それに引きかえ……アリスのはダメだな。淡々と事実を描

写しているだけで、感情が全然こもってない。いつもはユキチより遥かに文章うまいのに、どうしたんだ?」
「……ど……どうしたって……あ……あの……その……」
「僕のに奉仕している時の感情とか、ものすごく聞きたかったんだけどな。飲むように言う前に飲んでくれたから。あと……ユキチと僕、どっち愛されるのが良かったか……とか。僕に抱かれてる時も、ユキチに抱かれてる時も、少しあきれるくらい悦んでくれたからね」
「~~~~~~!」

柏木先輩の露骨な言い方に、アリスは耳まで真っ赤になった。
あまりの羞恥に目に涙を浮かべている。
それを見たオレ激しい怒りを……覚えない。
オレが感じたのは欲情。
……あの日からオレは変わった。
表面上は変化ない。
だけど内面は恐ろしく変化してしまった。
アリスを友人や親友と思えない。
アリスの一挙手一投足を目で追ってしまう。
認めるしかない。
オレはアリスにほれてしまった。
またアリスを抱きたいと思ってる。
夢の中で抱くくらい強く。

ハヤテと恋人の桂先生がナギ&マリアになぶられる

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「まさか桂先生がハヤテ君のお相手とは……完全に予想外でした♪ ヒナギクさんか西沢さんと思ってましたよ」
「ふん……どうせコレにつられたんだろう。全くこんな脂肪の塊が何でいいんだ……。くそ……!」
「あ゛あ゛っあ゛っ!? い、痛いっ!」
「先生……! や……やめてください……お嬢さま……あヒィッ!?」
「よそ見しちゃダメですよ、ハヤテ君♪」

直に注射され異常に勃起している肉棒をしごかれ、僕は情けない声を上げてしまった。
血管が浮き出るくらい膨張している肉棒は、自分のモノなのにおぞましく見える。
……元に戻るのかなコレ。
注射器を構えていたお嬢さまの眼光から判断すると五分五分かな。

「ヒナギクの姉だけに容姿はまあまあだが、中身は腐りきってるじゃないか。何でコイツに手を出したんだ? そんなに飢えてたのか? おいおい……グチャグチャじゃないか。状況わかってるのか? レイプされてるんだぞ」
「い゛っい゛や゛っ! そこ……だめぇっ! あ゛あ゛っ! イクッ! イクッ! イッちゃうぅっ……!」

ビュルビュルビュル……

お嬢さまが無造作にアソコをかきまわすと、先生はあっけなくイった。
豊満な胸から大量の母乳を噴出しながら。
僕の子を妊娠しているワケじゃない。
僕と同じ注射されたのが原因。
膝や肩の関節をはずされている先生は、激痛と激感にもみくちゃにされている。
……がんばってください先生。
何もできない僕は、せめて心の中で応援する。
口に出して応援したいけど、お嬢さまを一段と怒らせるのはマズイ。
できれば今すぐ病院に連れて行きたいけど、それも無理。
クラウスさんが先生の側頭部に銃口を当てているから。
すでに安全装置をはずしているから、ちょっとでも僕がおかしな行動を取れば、先生が殺されかねない。

「教師と生徒がイケナイ関係になるなんて……これが白皇学院にバレたら確実にハヤテ君は退学で、桂先生は解職ですね♪」
「……お……お願いします……マリアさん……! この、ことは……誰にも……ひあ゛あ゛っ!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ……あ゛あ゛っ……!」
「胸をイジメられて甘い声を出して……♪ ふふふ……カワイイですね、ハヤテ君は♪ 食べてしまいたいですよ……♪」

マリアさんが妖しい光をおびた瞳を見ていると、頭がおかしくなりそうだ。
だけど視線はそらせない。
そらす許可をもらってないから。
その体勢を崩すなという命令を解除されてないから。
全裸で直立しているのは何か凄く恥ずかしいけど、先生のために耐えないと。
僕のポカで先生との関係が、お嬢さま達にバレてしまったんだから。

「……ハ……ハヤテ君……」
「何だその顔は? ハヤテが苦しんでるのを見て心を痛めてるのか? 泥棒猫にも良心があるのか。まあ白皇をやめて二度とハヤテに近づかないと誓えば、もう終わりにしてやっても構わないのだが。どうだ?」
「ノーよ……。絶対……別れないわ……。ハヤテ君を……愛してるから……」
「………………そうか。私が思っていたよりは純情で、私の思っていた以上に馬鹿なんだな。マリア! ちょっと来い! ハヤテは床に四つんばいになっとけ!」
「はい♪」
「……は……はい……」

鬼のようにコワイ顔をしているお嬢さま。
何を始めるのか恐くて仕方ないけど、僕には何もできない。
命令された通り四つんばいになって、ひたすら先生の無事を祈る。

「ハヤテ君♪」
「……マリアさん……な……何を……ひぃっ!? つっつめた……! な、何ですかっ……!?」
「あんっ♪ 動かないでくださいよ、ハヤテ君。ちゃんと濡らしておかないと痛いですよ?」
「……そ……れは……!」

マリアさんが手にしている物を見て、僕は一瞬で青ざめた。
数年前まで嫌というほど使われていたモノだったから。
……ま……まさか。
恐る恐るお嬢さまを見ると、ニヤニヤと嫌な笑みを浮かべながらDVDを見せつける。
やっぱり……!
いまわしい過去の象徴を見せられ、僕の中に少しだけ残っていたプライドが、ものすごいスピードで崩壊していく。
終わりだ……僕……もう終わりだ……。

「こいつがアダルトビデオに出演しているのは想定の範囲内だったが……まさかハヤテが出演していたとはな。『絶世の美少年』と呼ばれホモDVDとしては異例の売り上げを記録したらしいな。恐ろしく女装が似合うとは思っていたが、まさか男に掘られてアンアン鳴く変態とは思わなかったぞ」
「ああいうDVD見るの初めてだったんですが、正直かなり興奮しました♪ ハヤテ君はもちろん相手役の男性もなかなかの美男子で」
「……うぐ……えう……うあ゛あ゛……」

……殺してください。
いっそ殺してください。
穴があったら入りたい……なんてレベルじゃありません。
今すぐ死にたい。
先生が悲しそうな目で見てなかったら、舌をかみ切って自殺したかもしれない。
先生にだけは僕の秘密を打ち明けた。

「……がんばったわね。えらいわ」

見た事がない笑顔で頭を撫でられた僕は、先生の胸の中で泣きに泣いた。
……それからだ。
僕が先生を好きになったのは。
最初は先生は僕が本気と信じてくれなかった。
粘り強くアタックし続け本気だと信じてもらってからは『教師と生徒』という壁にもがき苦しんだ。
僕1人じゃ無理だったかもしれない。

「……ハヤテ君になら……お姉ちゃんを任せられるわ」

そう言ってヒナギクさんは何かとサポートしてくれた。
瀬川さん達も応援してくれた。
なぜか『ヒナギクを泣かせた罰』と殴られた後で。
……先生に何かあったら、ヒナギクさんに謝っても謝りきれない。
僕は壊れても死んでも構わない。
先生だけは何があっても……ひゃいっ!?

「あ゛あ゛う゛っっ……マリ、ア……さん……っ! あはあっ……あ゛っ……はぁあ゛っっ! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……え゛……?」

ビュルビュルビュル……

バイブを勢いよく突き入れられた僕は、バイブが何回か往復しただけで射精してしまった。
いくら焦らした後とはいえ、これほど早くイクとは思わなかったんだろう。
マリアさんは間の抜けた声を出した体勢のまま、固まっている。
僕も自分の身体が信じられない。
もう何年も掘られてなかったら期待していた。
異物感だけで快感なんて全く感じないんじゃないかって。
……モロに反対だったな。
ず~~っと放置されていたせいで、トンでもなく敏感になっちゃってる。
お尻だけで何回イクか想像しただけで、目の前が暗くなっていく。
僕はやっぱり不幸になる人間なんだ……。

ヤンデレすず&ヤンデレあやね

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「ものすごい恥ずかしがり屋のくせにダンナに抱かれるとはな……もしかしてアレ全部、演技だったのか? あたい完全にだまされちまったぜ」
「まさか! と笑い飛ばせないのが梅梅さんのコワイところですの。どうなんですの?」
「……え……えん……ぎ……なんか……ひゃあ゛っ!? ワタシ……ゆう、き……あヒィッ! ひっひううっ……!」
「どうなの!? 演技だったの!? 演技だったのね! 許せないっ……! どうせ行人もそれでダマシタんでしょ! 行人お人よしだから!」
「すっすず姉ぇ! それじゃー答えられないって! 気持ちはわかるけど抑えて抑えて!」
「うひい゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っあ゛っ! アヒィィイ……ッ!」

ゆきのの制止を無視しすずが責めたてると、梅梅は何度目かも分からない絶頂に突入してしまった。
ガクガクと激しく裸体を痙攣させるたびに、手首・足首から伸びる鎖がジャラジャラと音を立てる。
その音はほとんど聞こえない。
梅梅の嬌声が甘く高く、大きいから。
普段の梅梅からは想像もできない『女』の姿。
すず達は初めて見るだろうけど、僕が見るのは数回目だ。
……僕と梅梅は男と女の関係だったから。
肉体関係がある恋人が嬲られているのに、助けない理由は簡単。
梅梅と全く同じ格好――すっ裸で天井から吊られている――で拘束されているから。
口が猿轡でふさがれているから、抗議する事もできない。

「ん゛ん゛っ! ん゛ぐっ……ん゛ん゛ん゛っ……!」
「どうしたの、行人様? 必死な顔して……そんな顔も素敵♪ お姉ぇ様もそう思うでしょ?」
「ええ♪ もしかして行人様、お尻のコレ動かしてほしいの? すっかり気に入っちゃったわねぇ♪ いいわ。動かしてあ・げ・る♪」
「ん゛ん゛っ! ん゛あ゛あ゛っっ……!? ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!

がむしゃらに首をブンブン横に振る僕を見ながら、まちは満面の笑みで手のひらの珠を握った。
その瞬間、僕の全身を鋭い快感が走り抜ける。
お尻に入れられた張型が、振動しはじめたのが原因。
快楽の火にあぶられつづけ、すでに限界寸前に達していた僕は、たった数秒でイってしまう。
射精は果てしなく続く。
身体中の体液が精液になったんじゃないか……とボンヤリ思うころ、ようやく射精は終わった。

「凄いわね行人様♪ 今日だけで5回目……いや6回目? の射精なのに、こんなにいっぱい……♪ お姉ぇ様。もう拘束を解いても大丈夫なんじゃない?」
「……はぁっ……。もう忘れたの、あやね? そうやって油断して行人様に逆襲されて、大変な目にあったでしょう。行人様はとても強い人なんだから油断は禁物よ。ガマンできないのなら、あの子を犯してきたら? 行人様の子を孕めないよう、アソコを徹底的に壊しちゃうとか……♪」
「あ゛っ! それナイスアイディア! 待ってて、行人様。行人様をたぶらかした牝犬は、私がちゃ~~んと退治してくるから♪ その後たっっぷり愛しあいましょうね♪」

あやねが浮かれた調子で鼻歌を歌いながら、梅梅にスキップで駆け寄る。
……止めないと。
今のあやねは普通じゃない。
いつも普通じゃないけど、今は特にぶっ飛んでる。
いつもなら止める方に回りそうな人間も、みんな梅梅を責めるのに夢中になっている。
梅梅と関係を持ったことが、すず達をこんなに暴走させるなんて夢にも思わなかった。
過去の自分をグーで殴りたい。
せめて事前に説明していたら、こうなるのを避けられたかもしれない……。

「ん゛ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ……!」
「どうしたの行人様? もしかして、しゃべりたいの? はぁっ……猿ぐつわ取ってあ・げ・る♪ ただし……♪」
「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!? ん゛ん゛っ! あ゛があ゛っ! ぶはっ! げほぉっ……! まっ……ち……っ! とめ……止めてぇっ……! お尻……あ゛ん゛っ! ひい゛い゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!

猿ぐつわを外されて話せるようになったけれど、僕にあやねを止める余裕は全然ない。
お尻の張型のさっきまでより激しい振動で、意識を根こそぎ刈り取られそうだから。
途切れ途切れにまちに懇願するのが精いっぱい。
まちは全く僕の言葉を聞いてくれなかった。
……当然だよな。
やめるよう頼んだだけで中止する人間が、こんな事するワケがない。
僕はどこまで馬鹿なんだろ……。

「すずは前を犯しなさい。私は後ろやるから。ふふふふふ……ウ○チたれながしになっちゃうわね♪ 安心しなさい。ちゃ~~んとオムツあててあげるから♪」
「……ね……ねえ……。ちょっと大きすぎない……? いくら何でもマズイよ……それ……」
「これくらい大きくないとシキュウとか言うのに届かないじゃない。そこを壊せば行人の子、孕めないんでしょ? そうすれば万一また行人を誘惑しても大丈夫♪」
「……目がコワイぞ、おい……。あ、あたい……帰るな……。後は任せたっ」
「~~~~~~!?」

すず達は梅梅を拘束から解き、床に乱暴に寝かせた。
寝かせる際にゴン! と鈍い音が響いたけど、ビックリしたのはゆきのとりんだけだった。
すずとあやねは何もなかったように張型を準備。
後頭部を強打して気絶した梅梅を前後から貫いた。
あまりにも馬鹿げたサイズの張型でアソコとお尻の穴を破壊された梅梅は、瞬時に覚醒して無音の絶叫を上げた。
電流でも流されたようにブルブルと全身が震え、手足が不規則に揺れる。

「ちょっちょちょちょ……これ……大丈夫なの……!? し……死んじゃうじゃ……!?」
「その時はその時よ♪ すず! 何モタモタやってんの!? しっかり奥まで入れちゃいなさい! また行人様を取られたいの!?」
「わかってる……よっ!」
「お゛げえ゛ごィイい゛ぐぎがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」

すずが無理やり極太の張型を根元まで突き入れると、梅梅は殺される獣みたいなダミ声で絶叫した。
白目をむいて泡をふき失禁。
完全に壊れてしまったアソコは真っ赤に染まっている。
それを見て歓声を上げるすずとあやね。
ゆきのはショッキングな光景に気絶してしまった。
……僕も気絶したい。
気絶したいのに気絶できない。
中途半端に強い精神力がうらめしい。

アインハルト・ヴィヴィオ

6KB  アインハルト(ふたなり)×ヴィヴィオ

「も……申し訳ありません……ヴィヴィオさん……。私などと……こ……この、ような……」
「……き、ききき、気にしないで……アインハルトさん。わたし……平気だから……。わたし……アインハルトさんなら……わたし……」

平気と言いながら私はアインハルトさんを見れなかった。
アインハルトさんの裸はお風呂で見た事があるけど、今いるのはお風呂じゃなくてベッド。
するのも入浴じゃなくてセックス。
何が狙いか見当もつかないけど『セックスしろ』と命令された以上するしかない。
しないとコロナとリオが殺されるかもしれないから。

「私が……不用意な行動を取らなければ……」
「気にしないで、アインハルトさん。動くなって言われたのにジッとしてられなくて飛び出しちゃったのは、私も同じなんだから」

ミッドチルダの各地で未成年の誘拐事件が多発するようになったのは半年前。
アインハルトさんが誘拐されたのが4ヶ月前。
アインハルトさんが心配でたまらなくなった私が『私たちに任せて』というフェイトママの言葉を聞かず、リオ・コロナと一緒にアインハルトさんを探しはじめたのが3ヶ月前。
犯人との戦闘で瀕死の重傷を負ったのが2ヶ月前。
完治したのが1ヶ月前。
それから今日までは……思い出したくない。

「あ゛あ゛っ……コロナ……あたし……イク……イッちゃうぅっ……!」
「……わたし、も……っ! リオ……リオッ……!」

すぐ隣のベッドで互いのアソコをナメ合っていたリオとコロナ。
まるでタイミングを合わせたように、全く同時にイク。
私と一緒に誘拐されたコロナたちはずっと2人一緒に犯されてたみたい。
だから……なのかな?
再会した時は本物の恋人みたいに愛し合っていた。
私とアインハルトさんを見てさすがにビックリして少し止まったけど、すぐに再開して……もうイッちゃった。
前々から仲良しとは思ってたけど、もしかして以前から『そういう関係』だったの……?

「ええと……あの……ヴィヴィオさん……?」
「あ゛っ……ごっごめんなさいっ……。あの……その……し……します、ね……」
「……あ゛っ……!」

私はアインハルトさんの股間に顔を近づけ、アインハルトさんのを口にふくんだ。
……アインハルトさんにオチンチン。
初めて見たときは自分の目を疑った。
アインハルトさんは実は男の子……というワケじゃない。
ちゃんと胸も……その……アソコもある女の子。
アンドロギュヌス(両性具有)という性別で、男の子も女の子もついてる。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! はぁあ゛っっ! ううあ……ヴィヴィオ……さん……っ!」
「え゛っ……あ、ごめん。痛かった?」
「……い……いえ……。その……す……凄く……よかった……から……」
「~~~~~~! そ……そう……ん゛ん゛っ」

アインハルトさんが耳まで真っ赤にしてホメてくれた瞬間、私の顔はボッと火がついたように熱くなった。
……ど、どうしたの私?
何でこんなに……。
フェラチオは毎日のように強制させられ『まあまあ上手くなったな』と言われるようになったけれど、それを嬉しいと思った事は1度もない。
むしろ自分が変わったのを指摘されているようで、身を切られるように辛かった。
なのに……どうしてアインハルトさんは……。
ダメ。
こんなの思ったらダメ。
命令されて仕方なくやってるだけなんだから……悦んだら絶対にダメ……!

「ヴィヴィオさん……もう……わたし……! あ゛あ゛っ……だめぇっ! で……出るぅっ……!」
「~~~~~~!? ん゛ん゛ぐっ! ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ……!」

ビュルビュルビュル……!

アインハルトさんは射精する直前、私の頭をおさえた。
射精する前に口から出そうと決めていた私は一瞬、何が起きたか分からずパニックになる。
アインハルトの意図に気づいて何とか逃げようとしたけど、無駄な努力だった。
アインハルトさんのはビクビク震えながら爆発し、精液独特の味と臭いが私の口中に広がっていく。
……ど……どうして……アインハルトさん?
私はアインハルトさんの行動が信じられなかった。
あのアインハルトさんが何でこんな……。
だけどアインハルトさんの異常な、無情な行動はそれで終わりじゃなかった。
終わりどころか始まりだった。

「はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! ヴィヴィオさんっ……!」
「きゃあっ!? アインハルトさん何を……! アガァアゴォエギィグゲオ……ッ!?」

わたしは押し倒された次の瞬間、まだ少ししか濡れていないアソコを蹂躙された。
……ぐ……ぐるじい゛っ……!
成人男性に勝るとも劣らないサイズのアインハルトさんのが、根元まで私の膣内(なか)に入ってる。
私は呼吸できず、パクパクと魚のように口を開け閉めして、少しでも空気を……ひぎィッ!?
アインハルトさんは私の苦悶に気づいていないのか、荒々しくピストン運動を始めた。

「ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……」
「……アインハルトさ……ん……。やめ、で……ぐるじい゛っ………。い゛っ……い゛や゛っ……あ゛あ゛あ゛っ……」

アインハルトさんは虚ろな瞳で私の名を呼びながら、速く大きく強い律動をくり返す。
まるで相手のことを考えてない責めに私は快感なんて覚えて……いた。
……ダメ……ガマンして……わたし。
快感をこらえようと努力する私をあざ笑うように、身体は心を置き去りに駆け上がっていく。
初めて犯された時の私なら、絶対に気持ち良くならなかったのに。
最初から最後まで、苦しみ続けたのに。

「う……うわぁ……見て……リオ……。ヴィヴィオ……あんなので感じちゃってる……」
「……ヴィヴィオがマゾってホントだったんだ……」
「ち……ちが……あんンッ! ちが、うの……わたし……そんな……あ゛あ゛あ゛っっ……! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ……!」
「……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……」

コロナとリオの声が近いのを不思議に思って目を開けると、2人とも私たちのベッドに上がっていた。
2人の瞳に宿るのは驚愕と……軽蔑。
……そっそんな目で見ないでぇっ!
私は泣きながら2人の言葉を否定するけど、すぐに鳴いてしまうから説得力ゼロ。
動かないでアインハルトさん私もうダメこれ以上されたらっ……!

「い゛っい゛や゛ぁっ! ん゛っ! あ゛っ! あ゛あ゛ん゛っ……! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「ヴィヴィオさ……し……締まる……! う゛う゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……!

私はアインハルトさんに抱きつきながら、あられもない声を上げてイった。
自分で腰を上げて少しでも快感を得ようと動いてしまう。
私はイッた直後アインハルトさんも果てる。
2回目とは思えない大量の精液が、私の中にあふれかえる。
……あつ、い。
膣内射精(なかだし)。
食事に排卵誘発剤を混ぜられている私にとっては、致命的な行為。
だけど今の私の心を占めるのは、とてつもない幸福感だった、

「アインハルトさん……ん゛ぐっ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……んぶ……」
「……ん゛ん゛っ……ん゛っ……ヴィヴィオさん……」

私はそれが当たり前みたいに、アインハルトさんの唇を奪った。
アインハルトさんは一瞬だけ悲しそうな表情をしたけど、すぐに快美感に蕩けた表情に変わる。
……アインハルトさんの……した……おいしい。
女の子同士でディープキス。
ものすごく異常な事をしているのは理解できる。
だけど止めない。
やめられない。
ものすごく気持ちイイから。
ずっとこうしていたい……。

小梅が高原に犯される

5KB

「3杯も媚酒を飲まされて踏ん張っているとは驚異的な精神力ですね。晶子さんは1杯であっけなく屈服したのに」
「………………」
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……! こ……小梅さん……いい加減……あきらめませんか……?」
「……い、や……です……! あなた……たち、には……ぜったい……絶対に……はぁん゛っっ!」

小梅が気力を振り絞って拒絶すると、高原は思いきり腰を突き上げた。
小梅の未成熟な裸体が、ガクガクと激しく揺れ動く。
……小梅……あなたは。
ワタクシは小梅の打たれ強さに声も出ない。
芯が強い人間ということは知っていた。
だけど……だけど、ここまで……。

「小梅さん、お久しぶりです。ずいぶん楽しい計画を立てていたようですね」
「お……じょ……う……」
「……ごめんなさい……小梅……。ごめんなさい……」

ワタクシは小梅の悲しそうな視線に耐えられず、土下座して謝る。
岩崎たちの悪行を止める計画。
確実に成功しそうだったのに、ワタクシがしゃべってしまったせいで、全てが水の泡になってしまった。
……悔やんでも悔やみきれない。
本気で自殺を考えるくらい後悔した。
だけどワタクシは生きている。
自殺する勇気すら持てず、のうのうと生きているワタクシは、岩崎と同じくらいのクズだろう……。

「あ……謝らないで……お嬢……。わかってる、から……。ひどい目にあったんでしょ……? わたし……だいじょう……ぶ……だから……。そんな顔……しないで……」
「……小梅……」

体内で快楽の暴風雨が吹き荒れているのに、小梅は健気に微笑みワタクシをなぐさめてくれる。
……そんな目で見ないで、小梅。
もうワタクシは……アナタに好かれる資格なんてカケラもない女なの……。
ふくらむ一方の罪悪感に打ちのめされていると、首輪から伸びた鎖を引っぱられた。
引っぱったのは当然、岩崎だ。
早くヤれと言わんばかりの表情で、あごをしゃくる。
以前のワタクシなら絶対に激高した場面。
だけど今のワタクシは、まるで操り人形のように従順に従う。

「小梅さん……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「……お嬢……? あ゛っ……!? い゛っい゛や゛っ……やめて……だめぇっ……! ん゛あ゛あ゛っ!? あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛~~~~~!」

ワタクシはベッドに上がると、高原のを根元まで受け入れている、小梅の股間に口を寄せた。
そして痛々しく勃起しているクリトリスを吸う。
緩急をつけて吸うと、あっという間に小梅は果ててしまう。
強靭な意志で耐えている心と裏腹に、身体は完全に堕ちているみたい。
……当然よね。
あの媚酒を3杯も飲まされたんだから。
ワタクシたちの行動がおかしいのに気づいた岩崎がワタクシに無理やり飲ませた媚酒。
それは何度も媚薬を使われているワタクシが驚愕するほど、恐ろしい効き目だった。

「なっ何でも話すわっ! だから……だからお願いっ! 早く犯してっ! 狂っちゃうっ……! 狂っちゃうのぉっ……!」

ワタクシは狂人のように泣きわめき、計画を全て話してしまった。
その日のうちに計画に関わっていた人間は全員とらえられた。
……あの日のことは思い出したくない。
だけど思い出してしまう。
夢にまで出てくる。
延々と暴力を受け何度も何度も嘔吐し、最後にはピクリとも動かなくなってしまった石垣さん。
十数人の男を相手に小柄一本で奮闘した巴さん。

「動くなぁっ! ちょっとでも動いてみろ! こいつの命はないと思え!」

たかが少女と侮っていた男たちは徐々にあわてはじめ、最後は巴さんの妹の静さんを人質にした。
自分を置いて逃げるように叫ぶ静さん。
一瞬だけ目を閉じた後の巴さんの表情は、たぶん死ぬまで忘れない……いや、忘れられないだろう。
小柄を捨てた巴さんは男たちの凄惨な暴行を受け……たぶん、もうこの世にいない。
岩崎は入院中とか言ってたけれど、あの状態で生きているとは思えない。
最愛の姉が嬲り殺しにされるのを見た静さんは、巴さんが捨てた小柄でノドをついて自殺した。
……自殺する直前の静さんの表情も忘れられない。

「小梅……何もかも忘れてワタクシと堕ちて……。ワタクシは岩崎の『犬』になると誓ったの……。小梅は……高原さまの『犬』に……」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! な……なに……いってるの……お嬢……! 正気に戻って……しっかり、して……あヒィッ!? だっだめぇっ! 出るぅっ……!」

ビュルビュルビュル……!

小ぶりな胸の頂を吸うと、小梅は甲高い嬌声を上げながら母乳を噴き出した。
すでに高原の子を孕んでいる……ワケじゃない。
媚酒の効果。
ワタクシも母乳を出す身体になってしまったので分かる。
わかってしまう。
小梅の肉体が完全に『牝』になってしまっていることを。
年齢の割に幼い肢体は少女そのものの可憐さだけど、その内に秘めている被虐の炎は、すでに身体の隅々まで行き渡っていることを。

「をほほほほほ……小梅も射乳ができる身体にされたのね。素晴らしい快美感でしょう? もう1回、出させてあげますわ」
「……や……やめ……て……! お願いっ……おじょ……お゛げごあ゛が~~~~~~!? アヒィィイッ! ひっひぃっ……! アガァッ! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ワタクシが乳首をひねると同時に高原が腰を突き上げると、小梅は奇声を上げながら再び果てる。
さらに乳首を責める、高原がピストン運動を続けると、イキっぱなしになってしまった。
大きく開いた口から舌を突き出し、口の端からヨダレをダラダラとたらす。
腰を高原の動きに合わせて動かし、少しでも多く快感をむさぼろうと動く。
……小梅が壊れていく。
1番の親友で最高の仲間。
バッテリーという名の夫婦。
最愛の人。
かけがえの無い……世界に1つだけの宝石が砕け散っていく。
それが分かるのにワタクシは止められない。
止めるどころか砕くのに協力している。

「ようやく自分の使命を完全に受け入れられたようですね、晶子さん。安心してください。ずっと小梅さんと一緒に飼ってあげます。愛するときは小梅さんと並べて愛してあげます。嬉しいですか?」
「……え……ええ……。嬉しいわ……。まるで……夢のよう……」

ヤンデレなララがリト・春菜・美柑を責める

6KB

「どーしたんだ、リト? 最近お前、ちょっとヘンだぞ。昨日も急に帰っちまうし。どっか身体の調子が悪いのか? それなら早く病院に行った方がいいぞ?」
「……だ……大丈夫だ……。どこも悪くな……~~~~~~!? あはあっ……あ゛っ……あぐぅっ……!」

机から顔を上げて猿山に答えた瞬間、つる草が動きはじめた。
不意打ちを食らったオレは、あまりのショックでイスからずり落ちてしまう。
……な……何で!?
息も絶え絶えにララを見ると、心底ユカイそうに笑っていた。
話したらダメなのは女子だけじゃなかったのかよ……!

「どっどーした!? おい! 大丈夫か!?」
「……だい、じょ……~~~~~~!? ~~~~~~!」

あわてて顔をのぞきこんできた猿山に何とか答えようと口を開くと、一段と激しい衝撃がオレを襲った。
あられもない嬌声を上げてしまいそうになり、あわてて両手で口をふさぐ。
床に突っ伏しながら、くぐもった喘ぎ声を絞り出しつづける。
……ま……まず、い……っ!
刺激を渇望していた身体は、悲鳴を上げている心をあっさり無視した。
調教で異様に成長してしまったオレの肉体は、恐ろしいスピードで限界に近づいていく。
教室でイっちまうのは絶対に嫌だ!
血が出そうなくらい唇を噛みしめてガマンするオレ。
だけど……。

「あははははっ! 凄いねリト! ほんっとうに我慢強い……そんなタフなリトにプレゼント♪」
「~~~~~~!?」

ビュルビュルビュル……!

満面の笑みを浮かべてララが宣言した瞬間、オレの肉棒に絡みついている草が動いた。
ただ上下に揺れるだけの、極めて単純な行動。
だけどギリギリで踏ん張っているオレの理性は、あっさり断ち切られた。
オレは必死に声を押し殺しながら絶頂に達してしまう。
トランクスの中に精液があふれかえる。
……きょっ教室でイっちまうなんて。
学校で無理やりイカされたのは初めてじゃない。
男子トイレ。
女子トイレ。
体育館の裏。
屋上。
グラウンドの真ん中。
何回もイカされたけど、みんなに見られている中でイッたのは初めてだ。
グラウンドでイカされた時は、もう生徒が全て帰宅した後だったから。

「だっ大丈夫かリト!? すぐに保健室に……がひゅぐあ゛っっ!」
「安心してリト♪ 私が保健室に連れて行ってあげるから♪」
「………………た、頼む……」

奇声を上げてふっ飛ぶ猿山。
何が起きたかとノロノロと顔を上げると、ニコニコと無邪気に笑うララがいた。
ララはオレを軽々と抱き上げ、保健室に向かって歩きだす。
保健室でされた事があるアレコレを思い出して嫌な予感がするけど、言葉に甘える事にする。
……断っても無駄だしな。
力ずくで連行されるのがオチだ。

「御門先生こんにちはー……ってアレ? 春菜? どうしたの?」
「身体が疼いて疼いて仕方ないからオナニーしに来たのよ♪」
「……み……見ないで……結城くん……! お願いっ……見ないでぇっ! お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ベッドの上でオナニーしていた春菜ちゃんは、オレやララを見てもオナニーをやめなかった。
見ないよう懇願しながらアソコに指を3本も入れ、小ぶりな胸を荒々しく揉みつづける。
春菜ちゃんの口から出ているとは信じられない嬌声とともに昇りつめても、その動きは止まらない。
止まるどころか一段と激しくなっていく。
あふれだした愛液や絶頂と同時にもらしてしまった小便で、シーツには大きなシミができていた。

「あらら……春菜があの調子だと、落ち着いてリト楽しめないね。もう今日は帰る? リト? 聞いてる? ねえ!」
「……え? い、いいいいい、い゛や゛っ……! そっその、あの、この、どの……!」

春菜ちゃんの痴態に見とれていたオレは、ララの言葉にしばらく気づかなかった。
ようやく気づいてララの顔を見ると、ララの目は肉食獣のように爛々と輝いている。
……ヤバイ。
あの目のララはヤバイ。
やばすぎる。
冷や汗が止まらない。

「帰ろ?」
「……わかった」

最近ずっと調教されっぱなしで登校してなかったから、最後まで授業を受けたかったけど仕方ない。
今のララに逆らうのは危険すぎる。
オレだけなら構わないけど春菜ちゃんには……いや、オレも嫌だな。
おかしな方向に曲がった自分の手足を思い出す。
痛すぎて苦痛を感じない体験なんて、1度で十分すぎる。





「リ……リト。お帰りなさい……」
「美柑。何でお前……学校はどうしたんだ?」

帰宅したオレを待っていたのは妹の美柑だった。
まだ昼前。
学校が終わっているハズないのに何で家にいるんだ?
……もしかして。
たまらなく嫌な予感に震えた直後、オレの予感は現実になってしまう。

「あの植物、私の想像以上に強力だったみたいです♪ 美柑さん、凄かったんですよ? わたしに解毒剤を頼みながら、無我夢中でオナニーしまくっちゃって。嬌声を聞いて出てきたナナがアイスを落としちゃうくらい激しいオナニーでした♪ 録画したので後で見てください♪」
「……ろっ録画……!? モ……モモさんっ……!」
「うわー……面白そう♪ 美柑いつも素直に悦んでるって言ってくれないから貴重だねリト! 一緒に見ようね♪」
「……あ……ああ……」

ララの誘いに乗ったオレは、美柑に思いっきりにらまれた。
……し、仕方ないだろ。
今のララに逆らうのは自殺行為だ。
顔は笑ってるけど目が笑ってない。
『スイッチ』が入りかけている状態。
ひたすら服従して満足させないとヤバイ。

「美柑が落ち着いてるってことは……解毒剤あったんだ?」
「はい。宇宙一強い媚毒を持ち、媚薬の原料になる事で有名な植物ですからね。解毒剤がなかったら恐くて使えませんよ♪」

解毒剤あっても使うなよ!
怒鳴りながら往復ビンタしたいけどガマンする。
ビンタする前にララに取り押さえられ「オシオキ♪」の一言で腕を折られるに決まってるから。
万一たたけても後で数十倍、数百倍になって帰ってくるし。
……情けないなオレ。
いくら自分より強い宇宙人とはいえ、女の子に暴力をふるわれるのが恐くて言いなりになるなんて。
以前の――嫉妬に狂うララを見る前の――オレなら罵倒しまくるに違いない無様な姿。
だけど徹底的に恐怖と快感をたたきこまれた今のオレは、ララに逆らえない。
逆らおうと考える事もできない。

「もっとも……解毒剤には1つだけ欠点があるんですけどね♪ それは……ふふふふふ。そろそろ……♪」
「お゛がぇぇぇえ゛ぎぐがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!?」
「みっ美柑!? どーした!? モモこれは一体……!?」
「あー……時間制限あるんだね♪ しかも抑えてたぶん薬の効果が切れた後は、解毒剤を使用する前の何倍も気持ち良くなっちゃう。違う?」
「さすがお姉様♪ 大正解です。私ちゃんと丁寧に説明したんですけど、美柑さん聞いてなかったみたいですね♪」

ほのぼのとララとモモは姉妹の会話を楽しんでいる。
発狂したように床を転げまわる美柑に気づいてないように。
だけど気づいてる。
気づいてるどころか楽しんでる。
美柑をチラチラ見ながら嗜虐的な微笑を浮かべているから分かる。
家族のように一緒に暮らしている人間が苦しみまくっているのに、どうして楽しめるんだ?
まるで悪魔。
いや、悪魔のがマシかもしれない。
……悪魔だったら完全に敵視できるから。
数ヶ月前まで普通に仲良く暮らしていた相手だからこそ、心がえぐられるように痛みまくる。

「モ、モモッ! 頼むっ! 美柑を助けてくれっ! オレは何でもするからっ! だからっ!」
「それならリトさんが代わりに……まぁ。今日はずいぶん素直ですねリトさん♪ いつもは無駄な抵抗をして私たちを楽しませてくれるのに」
「……それだけ美柑が大切なんでしょ。私がピンチの時は助けてくれなかったのに……やっぱり美柑は強敵だね。ナナと一緒に明日から……ウフフフフ……♪」

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