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黒ユージ

5KB  ユージ・珠姫

「で、でも! 普通に告白すれば付き合ってくれるかもしれないじゃない。私たちみたいに無理やり……しなくても」
「サヤ先輩、まだ理解してないんですか? 本当に馬鹿ですね。オレはタマちゃんを恋人にしたいんじゃない。ペットにしたいんです。それに獣心香を使えばタマちゃんも悦んで――あ、キリノ先輩。今の良かったですよ。その調子です」

フェラチオの上達をほめられたキリノ先輩は、悲しそうな顔でオレを見上げた。
レイプされて調教される過程で得た技術をほめられても、嬉しいワケないか。
……タマちゃんはどんな顔で、オレのをナメてくれるかな?
純情、可憐、清楚、無垢。
処女を犯すのは興奮するけど、特にタマちゃんは別格だ。
恐ろしく剣道の強い女の子を犯す……妄想するだけで背筋がゾクゾクする。

「……キリノ先輩、出しますよ……。ふ――……ん゛っ……!」

ビュルビュルビュル……!

口の中に精液をぶちまけられたキリノ先輩は、嫌悪感に顔を歪める。
だけど吐き出さない。
はき出したらオレに殴られるから。
屈辱感に涙を流しながら、精液を何とか飲みこむ。
……だいぶ素直になったな。
最初は殴っても蹴っても絶対に飲まなかった。
代わりにサヤ先輩を殴ってようやく飲んだ。

「次の日曜日、オレの家に来てください。タマちゃんを呼びますから。4人で楽しみましょう」
「……本当に……やるの……? タマちゃんを……」
「どうしても嫌なら来なくても構わないですよ? オレ1人で犯しますから。ただし学校に行けなくなるのは覚悟しておいてください」

オレが脅すとキリノ先輩とサヤ先輩は、オレに従うと約束した。
まあ、当然だな。
キリノ先輩たちが調教される姿を、大量に写真や映像にして残してある。
もちろん相手がオレだと分からないように編集して。
あれらを学校に送りつけたら間違いなくキリノ先輩たちは停学で、剣道部は活動停止になるだろう。
見かけによらずデリケートなサヤ先輩や、剣道を愛しているキリノ先輩が、そんなことを受け入れられるワケがない。





次の日曜日。
朝からタマちゃんがやってきた。
タマちゃんを呼ぶのは簡単だった。
ブレイバーの激レアDVDがあるんだけど、俺の家に見に来ない?
そう言っただけ。
ブレイバーを愛している――もしかしたら剣道以上かもしれない――タマちゃんは迷わずOKした。
気持ちいいくらいの即答だった。

「ユージ君。それ、何?」
「お香だよ。気持ちをリラックスさせてくれるんだ」
「そう……」

獣心香。
乳香、竜涎香、蛇の皮、いもりの肉、馬の精、人の経血を材料として作られている媚薬。
その効果はキリノ先輩やサヤ先輩で実証ずみ。
二人とも狂ったように悶えてくれた。
……タマちゃんはどんな顔で乱れてくれるかな……。
オレが黒い欲望に燃えているのにタマちゃんは全く気づいていない。

「お菓子とジュースを持ってくるね。タマちゃんは何がいい? ……タマちゃん?」
「………………」

タマちゃんはオレの言葉なんか聞いてなかった。
食い入るようにテレビ画面を見ている。
……ブレイバーが本当に好きなんだね、タマちゃん。
ブレイバー以上に面白い物があることを、オレが教えてあげるよ。
自室から出てリビングに行く。
獣心香の効果が現れるまでに色々やっておくか。
そう思っていると携帯電話が鳴った。
キリノ先輩からだ。

「もしもし。おはようございます。サヤ先輩と一緒ですか? そうですか。それは良かった。いま玄関を開けますね」

玄関のドアを大きな音が出ないよう、ゆっくり開ける。
キリノ先輩たちが来たことをタマちゃんに知られたくない。
いいタイミングでキリノ先輩たちを使って、タマちゃんを驚かせたいから。

「オレが呼ぶまで居間で、適当に時間を潰しててください」
「……わかった」
「………………」

キリノ先輩とサヤ先輩は何か思いつめた様子。
何か考えてそうだけど……まあ、いいか。
キリノ先輩たちが考える事なんて、たかが知れてる。
それよりも今はタマちゃんだ。
……そろそろ効果が出てるかな?

「タマちゃん、どう? 面白い?」
「……はぁっ……はぁっ……ぅ……ん゛ん゛っ……はぁっ……!」

……だいぶ効いてるみたいだな。
タマちゃんは耳まで顔を赤くして、小刻みに身体を震わせている。
無理やり発情させられ、暴走する自分の身体に気を取られて、オレが入ってきた事に気づいていない。
……タマちゃんも立派な女の子なんだな。
当たり前の事実にオレは目を細める。

「タマちゃん、どうしたの? 顔が赤いよ? 熱があるんじゃない?」
「……あ……ユージ君……。あたし……何か、ヘン……。あ゛っ!?」
「うーん……熱はないみたいだね……」
「……ユ、ユユユ、ユージ君……て……手が……あ゛ん゛っ……!」

右手をタマちゃんのオデコに当てながら、左手でタマちゃんの胸を服の上から撫でる。
……ほんっっとうにペッタンコだな。
小学生の低学年まで一緒にお風呂に入っていたけれど、あの頃とほとんど変わってない気がする。
当時は女の子の胸に興味なかったら、あまり見てなくて断言できないけど。
……まあ、いいか。
これはこれでイイ。
キリノ先輩やサヤ先輩みたいに大きい方が好みだけど、たまには小さいのも……。

「……ユージく……んっ……! やめ……やめて……だめぇっ……! あたし……むね……ん゛ん゛あ゛っ……!」
「……え……? タマちゃん……?」

……もしかして服の上から、胸を撫でられているだけでイッたの?
いくら何でも敏感すぎる。
貧乳は感度いいって聞いた事あるけど本当だったのか。
いや、タマちゃんが例外なのかも。
いつもオナニーで胸ばっかりだから感度が良くなったとか……。

「タマちゃんって凄くエッチなんだね。オレは心配して撫でてただけなのにイクなんて。幻滅したよ」
「……ち……ちが……。ち、がう……ユージくん……。ちがうの……」

タマちゃんはポロポロ涙をこぼしながら『ちがう』と言いつづける。
……エッチな女の子って言われるのが、ものすごく嫌みたいだな。
オナニーする時も罪悪感に苛まれながら、していたのかもしれない。
タマちゃん変なところでマジメだから。
無意味な罪悪感なんて木っ端微塵にしてあげるよ、タマちゃん。

「タマちゃんはエッチじゃないんだ? じゃあ濡れてないよね? ちょっと下着をさわらせてもらうよ」
「……い゛っい゛や゛っ! やめてっ! だめぇっ……!」
「何これ……? ビショビショだよ、タマちゃん。どこがエッチじゃないの?」

汚いゴミを見るような目でタマちゃんを見ると、タマちゃんは大声で泣きはじめた。
……タマちゃんって、オレのこと好きなのかな?
さっきから少し反応が変な気がする。

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