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桐乃レイプ

5KB  7巻136ページから改変  桐乃を京介がレイプ

「っくく……なーにィ? 妹に彼氏ができて、嫉妬しちゃったわけぇ~~? キャハハハハ! きっも~~! 超マジ顔で妹に迫って『本当に……彼氏、できたのか?』だって!」
「……うるせえよ……」
「はぁ? なに怒って……ちょっちょっと?」

どす黒い感情の赴くまま、桐乃の腕をつかんで自室に向かう。
後ろから桐乃の抗議する声が聞こえるが無視。
……2度と『彼氏を作る』とか言えねーようにしてやる。
そんなに露出が多い大胆な服を着てるんだ。
期待してたんだろ?

「い、いきなり何よ……うぐっ!? げほっ……げほっげほっげほっ! な……何すんのよ……! がふっ! ぐぶっ! がっ! ふぶっ! あぐぅっ……!」

抵抗されないよう、何度も何度も念入りに殴っておく。
顔は殴らない。
バレる可能性が高くなるし、何よりボコボコの顔が相手だと、勃起する自信がない。
腹を集中的に責める。
『腹パン』という性癖に最近ハマっているオレにとっては、腹を殴るという行為は、かなりの達成感というか充実感を与えてくれた。
このまま永遠に殴り続けていたい……そんな願望が頭をチラつく。

「……も……もう……やめ、て……。かふ……。お、なか……いた……い……」

ようやく我に返ったとき桐乃は、数人にボコられたんじゃねーかってくらいズタボロだった。
激痛にのた打ちまわりながら嘔吐したのか、ゲロがあちこちに吐かれてる。
やりすぎた……とは思わない。
後で掃除するのが面倒だな。
オレが思ったのは、それくらいだった。
今までの桐乃のムカつく言動を考えれば、これくらいじゃあ全然たりない。

「桐乃。今からオレは、お前を犯す。誰にも言うな。いいか? 言ったら殺す。わかったか?」
「………………」
「返事は?」
「げぶぅっ!」

無言で見上げるだけで返事しない桐乃の腹を、サッカーボールのように思いっきり蹴り飛ばす。
腹部にめりこむ足の感触が、たまらなく心地いい。
桐乃が目を大きく見開き、魚のように口をパクパクと開閉してるのを見ると、背筋をゾクゾクする快感が駆け上がる。
もっと味わいたくなって、何度も蹴ってしまう。
……いかん。
これ癖になりそうだ。

「けっこう胸あるな、お前」
「………………」

服をはぎ取られ胸を揉まれても、桐乃は全く反応しない。
死体のようにグッタリして、虚ろな瞳で何やら小声でブツブツつぶやいている。
……つまらねーな。
抵抗されるのはムカつくが、こう無反応だと空しい。
今度からは注意しよう。

「これがお前の処女を奪うんだ。よーく見とけ」
「……ぁ……」

服を脱いでオレのを桐乃の鼻先に突きつけると、ようやく桐乃が少しだけ反応した。
本当に少しだけだが。
……エロゲーならともかく、リアルで妹相手に童貞を捨てる男なんてオレくらいだろうな。
ため息をはく。
正直こいつで初体験ってのは嫌だが、これからもコイツの悪行三昧につき合わされるのは、もっとゴメンだ。
先行投資と思ってあきらめよう……。

「力を入れてると痛い……って言う必要ねーな。そんだけ脱力してたら痛くねーだろ。じゃあ入れるぞ」
「………………ぁ……ぐ……。お゛っ……」

オレの童貞卒業と桐乃の処女喪失は、あっけないくらい簡単に終わった。
オレのは強い抵抗を受ける事もなく、桐乃の最奥に到達する。
……どういう事だ?
コイツまさか、処女じゃなかったのか?
誰と関係したんだ?
それともエロゲーでのオナニーに夢中になりすぎて、自分で破っちまったのか?

「おい。お前、処女じゃなかったのか?」
「………………」

桐乃は無言で虚空を見ている。
オレの声が聞こえてるのか怪しい。
……こんな初体験のオレは、世界一不幸な少年かもな。
桐乃の付き合いで見たアニメのヒロインみたいな事を考えながら、桐乃の中に精液をぶちまけた。





「今日の事は誰にも言うなよ。言ったら写真、ネットに流すからな。お前の名前とセットで」
「……わかってるわよ……」

桐乃は苦しそうに顔を歪めながら首肯した。
両手を腹に当てて身体を丸めている。
また殴られるんじゃないかと脅えてるのは明白だ。
……犯したのは正解だったな。
あそこ自体はオナホールより劣る出来だったが、それ以外の過程で凄い楽しめたし。

「腹、痛いのか? どんな風に痛い?」
「……ズキンズキンする……。おなか、から……痛いのが広がって……から、だ、じゅう……。ううあぁ……」

額が脂汗で光っているのを見ると、かなり痛いらしい。
だが同情する気持ちはカケラもない。
……いい気味だ。
もっと苦しめ。
お前のワガママのせいでオレはその苦痛の数倍の激痛を、数か月にわたって食らい続けたんだからな!
それに比べれば腹が痛いくらい大した事ないだろう。
血を吐いてないんだから、内臓には損傷ないだろうし。
たとえ損傷あっても病院には行かせないけどな。
どうしてケガしたのか追求されると困る。

「……どう……して……こんなこと……」
「ああ? そんな事もわかんねーのか?」
「ひぃっ……!? ご、ごめんなさい……っ! ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……!」

ちょっと低い声を出しただけで桐乃は、土下座して謝罪しはじめた。
……やべえ。
おれ今スゲー楽しい。
もっと早くこうすれば良かったな。
兄貴なんだから妹は大事にしないと……なんてアホな思い込み、さっさと捨てちまえば良かった。
過去の自分をグーで殴りたい。

「賢い賢い桐乃様なら、オレなんかが説明しなくても分かるんじゃねーの? なあ? いつまで下を向いてんだ? オレの顔なんか醜くて見れないって言いたいのか? そうなのか? おい?」
「……そ、そんな……痛っ!? か……髪……引っぱらないで……! 痛い……!」

桐乃の髪をつかんで、無理やり顔を上げさせる。
恐怖と苦痛に満ちた表情に、嗜虐心が再び湧き起こる。
気づいたら髪をつかんで振り回してた。
……恋人にするのは全ての面で最悪すぎるが、オモチャとしては最高だなコイツ。
さんざん迷惑かけられたんだから、しばらく遊ばせてもらう事にするか。

「お前これからもオレを、便利な道具みたいに扱うつもり? それとも兄貴として敬う? どっちだ?」
「……あ……あたし……。あんたの……こと……。道具みたいに……扱ってなんか……」
「した覚えないって言うのか? ぶざけんなっ!」
「ひぃっ!? いっいやぁっ! ごめんなさい! ごめんなさいっ! 許してぇっ!」

怒鳴りながら桐乃の髪を再びつかむ。
振りまわしながら怒鳴りまくる。
興奮しすぎて支離滅裂な罵倒。
……こんなに大声を出して誰かに聞かれたらマズイだろう。
頭の片隅の冷静な部分が必死に警告しているが、オレは止まらない。
止まれない。
自制するには今の桐乃のセリフは、あまりにも酷すぎた。
やっぱコイツ駄目だ!
駄目すぎる!
死んだ方がマシだ人間のクズだ否ヒトじゃない死ね死ね死ね……!
手元にナイフがあったら100%間違いなく、それで桐乃をメッタ刺しにしただろう。

黒猫レイプ5?

5KB  5巻178ページから妄想  京介が黒猫レイプ

「み、身の程を知りなさい莫迦……な、何故この私がそんな……人間風情に……破廉恥な事をすると思うの……」
「遠慮するな。作画資料を提供してやる」

ゲーム製作の過程で協力するのが難しい以上、こういうところで力にならないとな。
テキパキと服を脱いでいき、トランクスだけ身につけて黒猫の前に立つ。
好きなだけ参考にしてくれ……って、あれ?
なぜか黒猫は耳まで顔を赤くして、うつむいている。
……どうしたんだ?
もしかしてオレ、また何かマズイ事やっちまったか?

「何やってんですか高坂先輩!? 早く服ちゃんと着てください! 自分が何やってるのか理解してます!?」
「……なに怒ってんだ?」

黒猫に負けないくらい赤い顔――赤すぎてリンゴみたいだ――で瀬菜に怒鳴られる。
……やっぱ何かまずったか?
助けを求めるように真壁君たちの方に視線をやると、部長が『任せておけ!』という感じのイイ笑顔でうなずいてくれた。

「まあまあ落ち着け。兄弟が言うのも一理ある。エロ同人を作るために実践で勉強するのはスゲー大事だ。創作なんだからリアルである必要はねーが、リアリティは重要な要素だからな。自慢じゃねーけどオレ、エロゲー作る時はいつも真壁とヤッてから作るぞ。その方がイイのが作れる」
「ふざけないでください部長! だからって………………え゛?」
「ぶ、ぶぶぶ、部長っ! どうして言っちゃうんですかーーー!?」

堂々と自分たちの関係を明かす部長。
驚愕と歓喜に震える瀬菜。
絶望し天をあおぐ真壁君。
……本当に付き合ってたのか、あの2人。
瀬菜の――腐女子特有の、痛すぎる妄想と思っていたのに……。
だけどじゃあ何であの時、真壁君は茫然自失だったんだ?
自分たちの関係がバレた! っていう絶望感で目の前が暗くなったのか?
まあ、いいか。
今は黒猫を優先だ。

「……せ……せん、ぱ……い……。ほんと、うに……その……。あの……」
「どうした? オレだけ下着姿だと、そういうシーンの妄想がしにくいか? お前も脱ぐ……のは無理か」
「………………わた、しの……家……」
「え?」
「……わたしの家……今日は誰もいないから……」





「お前メチャメチャ白いな。たまに『陶器のような肌』みたいな表現を見るけど、お前みたいのを言うんだろうな」
「……あ……あまり……見ないで頂戴……」

オレの視線に気づくと黒猫は、書くのを中断して自分の身体を両手で抱きしめた。
さらに少しでも見られる面積を減らそうと身体をよじる。
……そんな事やってないで書けよ早く。
本当に恥ずかしがり屋だな。
それなのにコスプレ大好きでゴスロリ衣装いつも着てるとか、わけ分からんなコイツ。

「何やってんだよ早く書けって。誰か帰ってきたらどーすんだ? こんな格好で2人でいるとこ見られたら言い訳できねーぞ?」
「……わ……わかってるわよ……莫迦……」

言っておくがオレも黒猫も裸じゃない。
下着姿だ。
オレは裸の方が参考になると思ったんだが、提案した瞬間えらい勢いで怒鳴られた。
お前キャラ変わりすぎ……とツッコミを入れるのも困難なくらい激しい罵倒。
思わずアメリカに行った妹を思い出してしまった。

「やっぱり素っ裸のが参考になるだろ」
「……だから、それは問題外と言って……~~~~~~!?」

オレのを見た黒猫の反応は凄かった。
まず硬直。
次に声にならない声で絶叫。
そして弾かれたように飛びのき、歯がカチカチ鳴るくらい震えまくる。
……オレは化け物か。
あまりにも大きな反応に苦笑いしながら近づくと、黒猫はイヤイヤと首を横に振る。

「見てるだけじゃあ参考にならねーと思うんだよ。実際に経験してみるのが1番じゃねーか? 誰もいない自宅に誘って、下着姿を見せるくらいなんだから、お前も少しはそーいうの期待してたんだろ?」
「……ち……ちが……んっ!?」

蒼白な顔で否定する唇を奪う。
黒猫は何をされたか理解できないのか硬直していたが、舌を入れようとすると、さすがに抵抗した。
……いきなりディープキスは無理か。
まあ麻奈実みたいにチョロイ女は珍しい……というか、あんな女ばっかりだと萎える。
少しは抵抗してくれた方が面白い。

「ブラジャー取れ。胸みせろ」
「……い……いや……。許して……」

黒猫は大粒の涙を流しながら、捨てられた子犬のように弱々しい瞳で、オレに懇願する。
……そんな顔すると余計に嗜虐心あおるだけって想像できねーかな?
想像できねーんだろうな。

「脱げないなら脱がしてやるよ」
「……や……やめ……がぶっ!? げふっ! ごぶぅっ……!」

無駄な抵抗にムカついたので、何発か殴る。
最後に思いっきり腹を蹴り上げてやると、黒猫は腹をおさえながら嘔吐した。
……きたねーなオイ。
スカトロ属性はあるがゲロ属性はないので不快感しか覚えない。
吐いたモノの中には、朝食や昼食の残骸らしきものが混ざっている。
ゲロ特有の悪臭にイライラがつのったオレは、黒猫の髪をつかんでゲロに擦りつけた。

「お前が出したもんだ。お前がキレイにしろ」
「……が、はっ……。い……いや……やめて……」

日本人形のように綺麗な黒髪がゲロまみれになっていく。
悲しすぎる現実に泣いている黒猫を見ていると、ムクムクとドス黒い情念が、オレの奥底から湧き上がる。
股間を見るとオレのモノは、腹につきそうな急角度で勃起していた。
……やっぱコイツの面倒を見てきて良かったぜ。
犯して汚して嬲りぬいてやる……!

「入れるぞ。いいな?」
「……お願い……せめて……優しく……がっ……!? ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

後ろから貫くと黒猫は、殺される獣のような、生々しい絶叫を上げた。
……き、きついな。
麻奈実のも狭かったが、これは一段と狭い。
あの時は少し前戯したが、今回はしてないのが原因か?
黒猫は激痛で呼吸もできないようだが、オレも正直かなり痛い。
もちろん快感も多少あるが……。

「ど、どうだ初体験は? ゲームの製作につながりそうか……ってオイ!?」
「………………」

後背位ではなく正常位なら少しはマシかもしれない。
そう思ってモノを抜き、体勢を変えて驚いた。
黒猫の顔がまるで死体のように見えたから。
あわてて呼吸を確かめたら、弱々しいが呼吸してる。
……よ、よかった。
レイプでショック死とかマジで勘弁だぜ。

黒猫レイプ3

5KB  桐乃・京介×黒猫・黒猫妹

黒猫はやつれていた。
頬肉がそぎ落とされたせいで、目が人形のように大きく見え、凄惨な美しさを漂わせている。
……翼をもがれた天使。
1週間前に黒猫を買った男がそんな表現をしていた。
その時は大げさだと思ったが、大げさじゃなかったな。
確かに『天使』と表現したくなるような、可憐さと気品が残っている。

「何の用事……? 疲れてるんだから手短にお願い……」
「そんなに警戒しないでよ。今日はあんたにご褒美をあげようと思って来たんだから♪」
「褒美ですって……?」
「ええ。あんたが売春しまくってるおかげで、私のエロゲーライフは充実する一方だから、あんたにも少しは幸せを分けてあげようと思ったのよ♪ 感謝しなさい」

桐乃の理不尽な発言に、黒猫は何も言わなかった。
当初は嘲笑して桐乃を激怒させていたが、たび重なる拷問で学習したらしい。
……よく今まで耐えたもんだ。
オレもたいがいSだと思うが、そのオレですら、黒猫に対する桐乃の拷問にはドン引きした。
動揺している顔を見せるワケには行かないから平気なフリしてたが、後で何度か吐いた。

「まず服を脱ぎなさい」
「……わかったわ」

一瞬だけ桐乃に強い視線を投げかけ、黒猫はゴスロリ衣装を脱ぎはじめた。
肩、腕、胸、腹、腰、足……あらゆる所にミミズ腫れが走っている。
今日の客は鞭が大好きなどSだったらしい。
服に擦れるだけでも痛いだろうに、黒猫は全く痛そうな顔を見せない。
……あきれるほど強靭な精神力だな。
桐乃とは別ベクトルで、こいつはスゴイと思う。

「あんたへの褒美は、この子たちよ♪ 入ってきなさい!」
「……るり姉……」
「……ねーさま……」
「………………この子たちが、褒美?」
「そ、そうよ。その子たちに愛してもらいなさい!」

妹が2人も裸で登場したのに、動揺しているように見えない黒猫。
黒猫が泣き叫ぶのを期待していた桐乃は、あからさまに動揺している。
……お前がパニックになって、どうするんだよ。
確かに不可解な反応だが落ち着け。
どSのくせに打たれ弱いやつだ。
いや、どSだから打たれ弱いのか?
まあ、どっちでもイイか。

「妹たちが出てくるの、わかってたのか?」
「まさか。私は予知能力を持ってないのだから、わかるワケがないでしょう。予想はしていたけれど」
「予想?」
「今朝この子たち、明らかに挙動不審だったから。もしかしたらと思ったのよ。それに貴方たちが『妹には手を出さない』という約束を律儀に守るとは、全く思えなかったし」
「……全く信用してなかったのか? それなのに大人しく、オレたちの言いなりになっていたのか?」
「人間の……いえ、生物の屑を信頼する者など、天地魔界を探しても存在しないわ。おとなしく従っていたのは、それ以外に選択肢がなかったからよ」

バッサリ切り捨てる黒猫。
……無表情だから分からんが、実は激怒しているのか?
そういえば声が少し震えている。
妹のために精いっぱい怒りを堪えているのかもな。
健気な努力に涙が出そうだが、オレの妹はそんな事に心を打たれる人間じゃない。
むしろ燃え上がるタイプだ。

「命よりも大事なカワイイかわいい妹たちに愛されて、思いっきり悶えなさい。最初から最後まで録画して、姉妹レズDVDにして売ってあげるわ」
「……おい。さすがに少し無理ないか……?」

『18歳以上です』と強弁するには、あまりにも幼すぎる。
エロゲーみたいに1万とんで8歳とか設定するのは無理なんだぞ。
売りはじめた直後から話題になって警察に目をつけられるのがオチだ。

「仕方ないわねえ。私らだけで観賞するか。ほら、これ打ちなさい」

桐乃は媚薬の入った注射器を投げる。
いつもの濃度の3倍だ。
桐乃は5倍と言ったが何とか3倍で納得させた。
……本来なら2倍にしたかったんだが。
いつもの濃度でも副作用がハンパない薬だからな。
黒猫は理性を残したまま堕としたいんだが……。
黒猫の壊れた姿は正直、見たくない。

「……るり姉……」
「……ねーさま……」
「大丈夫よ。心配しないで」

心配する妹たちに優しく微笑むと、黒猫は自分の腕に注射器を突きたてた。





「があ゛あ゛っ! い゛っい゛ぐっ! い゛ぐっ! い゛っじゃうぅうっ! びぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっ!」
「10回目~~。2時間もたってないのに10回もイって恥ずかしくないの? 妹ちゃんたちアンタの無様な姿にドン引きしてるわよ? ちょっと! なに止まってるの! 責めなさい! 責めまくりなさい!」

人間とは思えない奇声を上げ、拘束する鎖を引きちぎりそうな勢いで悶える黒猫に、妹たちは脅えきっていた。
たびたび責める手を止め、桐乃に鞭で打たれている。
泣きじゃくりながら姉を責める少女はオレから見ても悲惨だが、今の黒猫には妹を気にする余裕なんて全然ない。
……やっぱり多すぎたな。
この後で黒猫に理性が残ってる可能性は50%……いや、よくて40%だな。
麻奈実みたいにぶっ壊れちまって、死ぬまで精神病院のコースになりそうだ。

「さんざん手こずらせてくれたけど、これで黒いのもジ・エンドね♪ 次は誰にする?」
「……そうだな……」
「私は沙織が……こら! なに休んでんの!?」
「あ゛ぐぅっ!」

下の妹の背中を、桐乃が鞭で打つ。
手加減なんてカケラも考えてない桐乃の鞭が、小学生の背中を無残に切り裂く。
激痛で動けなくなった所を、さらに桐乃が打ちすえる。
……おいおい、サボタージュしてると思ってるんじゃねえだろうな。
――動かないんじゃなくて動けないんだぞ、あれ。
そう指摘したいが無理。
どSスイッチが入っている桐乃に下手に手を出すと、こっちに矛先が向きかねない。
まあ鞭で死ぬ事はないだろうし、放置するか。

「だずげでぇっ! じん゛じゃう゛っ! あ゛がぎゃがががあ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「11回目ね。なかなか責めるの、うまいじゃない。その調子でがんばったら、アンタだけ帰してあげるわ♪」
「……お……おねが、い……」
「は?」
「これ以上るり姉を……し……死んじゃう、から……ぎゃあ゛っっ!?」

顔面に鞭を食らい、顔を押さえながら転げまわる。
……余計なことを。
さすが黒猫の妹、空気が読めない。
たとえ読めても無視してしまう。
ある意味では立派だが、この状況では事態を悪化させるだけだ……って。

「おい! やりすぎだ! やめろ!」
「うるさいわね! ちょっ……何するのよ!? 離しなさいっ!」

黒猫レイプ2

5KB  黒猫

「あっ貴女が傷つけたいのは私でしょう! どうして妹を巻き込むのよ!?」
「はっ。そんな事も分からないの? さすが泥棒猫。頭が悪いわね。ちょっとは頭を使えば?」

キチガイの考える事なんて推測どころか想像する事すら不可能よ!
……そう怒鳴りたいのを何とか堪える。
兄を友人に取られたからって、友人を輪姦させる女。
激昂させないよう注意しないと、何をしでかすか分からない。

「……ば、莫迦な私には全く分からないわ。教えていただけるかしら?」
「1番アンタが傷つきそうだからに決まってるじゃない。アンタって何しても平然としてるからね。内心は涙目のくせにさ。暴力に負けない自分カッコイイ! とか考えてんじゃないの? キモッ!」
「……そんなこと考えてないわよ。わ、わかったわ。これからは今まで以上におとなしくする。貴女に絶対に逆らわないと誓うわ。だから妹は帰してあげて……」
「今すぐ帰らせるのは無理よ。猿みたいに必死にオナニーしてるんだから。あ。イッたわね。なかなかカワイイ顔でイクじゃない。アンタの妹とは思えないわね。ほら、見てみなさい。見ろって言ってんのよ。アンタを犯した連中にあの子、犯させてみる? あの中には真性のロリコンも」
「わっわかったわ」

モニターの中では私の妹が自慰に没頭していた。
自慰なんて経験どころか知識もなかっただろう妹が、誘拐されて自慰に没頭している。
極めて異常な光景に胸が痛くなる。
……私みたいに薬を使われたんでしょうね。
私ですら抵抗できなかった魔の薬に、まだ小学生の妹が抵抗できるハズがない。

「しかめっ面しちゃって……そんなに妹の痴態を見るの辛い? まあ、赤の他人の私でも恥ずかしくなっちゃうくらい無様だもんね。自分が痛めつけられる方がマシよね。じゃあ服を脱ぎなさい」
「………………」

……何が『じゃあ』よ。
私を裸にしたいなら最初から、そう言いなさい。
莫迦じゃないの。

「今日はこれで可愛がってあげる。顔に傷つくと後が面倒だから両手でガードしなさい。顔以外をガードしちゃ駄目よ。わかった? じゃあ行くわよっ!」
「ちょっと待ちな……あぐぅっ!」

私の言葉を断ち切ったのは鞭。
乗馬に使われるよな鞭が、縦横無尽に私の裸身に襲いかかる。
……い゛っ……痛い゛っ!
少しは手加減なさい……!
私の白い陶器のような肌に、赤いミミズばれが次々にできていく。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! け……けっこう……疲れるわね……これ……」

鞭が止まるまでの時間は、1時間にも2時間にも思えるくらい長く感じた。
それくらい鞭の与える激痛は凄まじかった。
小説やゲームで想像していたような、生易しいモノじゃなかった。
胸、おなか、脇腹、背中、太もも、お尻……身体中が灼けるように痛い。





「明日は体育があるのよね? 休んだから駄目よ。着替えの時に傷跡やピアスに驚かれたら『彼につけられたの』って嬉しそうに言いなさい。当然だけどアイツの名前は出すな。わかったわね?」
「……わかったわよ」

さんざん鞭で打たれてから……数時間後?
正確な時間は見当もつかない。
ピアスを乳首につけられたり妹と百合させられたり浣腸されたりで何度も気絶したから。
今は服を着て、妹が隣にいて、帰る途中。
妹はさっきから1回も口をきかない。
……トラウマにならないとイイけど、それは無理な注文よね。
自慰を姉に見られて、姉と愛し合って、姉を姉に浣腸して、姉に浣腸されて、お互いの崩壊を見て。
自殺を図らないか見てないと……。

「今日はあんまり話せなかったわね。次はゆっくり話しましょうね~~」
「~~~~~~!」

妹は少し顔を近づけられただけで、弾かれたように飛びのき、頭を抱えてガタガタ震えはじめた。
そして何かブツブツつぶやきながら、地面に突っ伏してしまう。
……酷い脅え方ね。
当然の反応だけど。
私が抱きしめてあげると、痛いくらい強く抱きついてきた。
この小さな身体のどこに、こんな力があるんだろうというくらい強く。

「……もう妹は許してあげて。私が何でもするから……」
「何でも? へえ。本当に『何でも』するのね? 嘘ついたら妹ちゃんを輪姦するわよ。いい?」
「……ええ」

覚悟を決めて首肯する。
……こんな茶番に付き合って苦しむのは、私だけで十分。

「そーねえ……来月、冬コミあるわよね? そのときアンタの経験に基づいたエロ同人誌を売ってくれる?」
「……は? け……経験って……」
「この間レイプされてイキまくった事に決まってんじゃない。アンタ見た目だけはイイからさ。グチャグチャに輪姦されてイキまくりました~~とか大々的に宣伝してエロ同人誌にすれば、凄い売れるんじゃない? フカシじゃなくて本当に経験してるんだから、細かい事までしっかり書けるでしょ? つーか書け。読んだ人間がアンタの無様な格好を想像できるくらいのモンじゃないと認めないからね。じゃあ、私こっちだから。ばいば~~い」

言うだけ言うと帰っていく。
その後ろ姿を見ているうちに、どす黒い気持ちが湧いてきた。
……ここで殺してしまえば。
幸い他に人はいない。
うまく後始末すれば……!

~~~~~~♪

「~~~~~~!?」

いきなり携帯音が鳴って、我に返った。
いつの間にか進めていた足を止める。
……危なかった。
取り返しの付かない事をするところだった。
人間の屑でも京介の妹なんだから……。

「……何の用……?」
『何の用じゃねえ! 約束すっぽかして今まで何してやがった!? 何回メールしたと思ってんだ!?』
「……ごめんなさい。ちょっと……いろいろ……う゛ぅ」

京介の声を聞いていたら、涙がポロポロこぼれ出した。
……ごめんなさい……京介。
わたし……。

『お、おい黒猫! もしかしてお前、また……!?』
「……ええ……犯されたわ……。妹と一緒に……」
『~~~~~~!?』

電話の向こうから絶句する気配が伝わってくる。
……その気持ちは痛いほど理解できる。
私もそこまで無茶な事はしないと思ってた。
……あんな目にあったのに、なんて甘い。
自分の見通しの甘さに反吐が出る。

『……桐乃、は……。桐乃か……?』
「違うわ。前と同じ男たちよ。おそらく私のクラスメイトが黒幕でしょうね」
『……そう、か……』

聞かれたら言いなさいと厳命された通りに言ったけれど、京介は納得していない様子。
……まあ……そうでしょうね。
私が京介と付き合いはじめてからのアノ子の言動を考えれば、怪しまない方がおかしいわ。
だけど打ち明けるワケには行かない。
ただでさえ壊れているのに、最愛の兄である京介に責められたら、どこまで壊れるか想像もできない。
私と京介を殺して自殺しかねない。

どS京介×どM黒猫

5KB  京介×黒猫

「黒猫……」
「ちょっ……ちょっと待ちなさい。今日は妹が……んんっ! ん゛っ……!」

わたしが京介の恋人になってから3ヶ月。
私たちの関係は様々な面で変化していた。
1つ目は私が彼を『先輩』ではなく『京介』と名前で呼ぶようになったこと。
2つ目は京介が頻繁に私の家に来るようになったこと。
3つ目は……私が凄くキスが好きになり『キス魔』なんて不名誉な名称で呼ばれるようになったこと。

「キスだけでウットリしちまって……ヤバイくらいカワイイぞ、黒猫」
「……いや……言わないで……ん゛ん゛っ……」

舌を絡め取られて吸われると、気力が吸われるような、心地いい脱力感を覚える。
ジーンと痺れるような妖しい感覚が腰の最奥に染み入っていく。
……いや……わたし……もう……。
キスだけで秘部から熱いモノがあふれ、ショーツを濡らす。
変化した事の4つ目は、私の身体が酷く敏感に開発されたこと。

「おいおい。もう乳首が思いっきり立っちまってるぞ。エロすぎるだろ」
「……私をこんな身体にしたのは、京介じゃない……あ゛あ゛あ゛っっ!」

下着の中で痛いほど硬く疼いていた乳首が、京介につままれる。
それだけで私は、白いのどを晒し上げるように顔をのけぞり返し、絶頂を告げる末期の叫びを上げてしまった。
京介は早すぎる私の絶頂に驚いて手を止め……ない。
私の絶頂が少しでも長く、深いモノになるように、両手を緩急つけて動かす。

「……黒猫……」
「んむっ! ん゛っ……ん゛ん゛……っ!」

ようやく引いていく絶頂感に呼応するように優しく舌を吸われ、撫でるようなタッチで胸を揉まれ、甘美な心地よさに包まれた。
流しこまれる京介の唾液を迷わず受け入れ、のどを鳴らして応える。
………………あ、れ?
ぼやける視界の中に、京介の笑顔が見える。
……わたし……気絶してた……?

「胸だけでイッたから驚いたぞ。メチャメチャたまってたんだな。家に来るように誘ったのは、これが目当てだったのか?」
「……ち……ちが、う……わよ……。ばか……」
「本当か~~? オレを誘いながら、ここを濡らしてたんじゃねえの?」
「~~~~~~!」

下着ごしにアソコを京介に撫でられ私は、危うく再び昇りつめる所だった。
さわらないで!
今は駄目!
そう怒鳴ってやりたいけれど、快美感で痺れている身体は、全く私の言うことを聞いてくれない。

「たまるのも仕方ねえけどな。ここ最近やってなかったし。オレはどうしても我慢できない時はオナニーしてたけど、黒猫はやってないのか?」
「……してた、けど……でも……違うし……」
「は? 違う? 何と違うんだ?」
「……鈍感」

貴方に抱かれる快感を覚えたら自慰しても空しいだけ。
……そう言いたいけど恥ずかしいから言えない。
そんな微妙な乙女心を少しは理解してほしいわ。
全く朴念仁なんだから。
……そこが素敵なんだけど。

「黒猫もオナニーしてるのか……自然っつーか当然だけど……そうか……。よし! 見せてくれ!」
「……え……? な……何を見せるの……?」
「決まってるじゃねえか! お前のオナニーだ!」
「………………え゛?」

……なに言ってるの?
頭おかしくなった?
『エロゲーを作ろう』とか『オレのコスプレ写真コーナー』とか言い出した時と同じ表情だったから、おかしな事を言い出すんじゃないかと思ったけど……さすがに予想外。

「どうせなら……そうだな。黒猫。こっちでヤッてくれ」
「……ま……待って……。やるなんて……わたし……一言も……」





「……ほ……本当に、やらないと……駄目……?」
「ああ」
「……京介の……変態……」

わたしは上半身ハダカ下半身ショーツだけという格好で、自室の床に座りこんでいる。
正面には服装をチェックする大きな鏡。
斜め前には京介。
自分のアソコを見ながらオナニーして達しろ。
そうすれば抱いてやる。
……そんなことを言われて従う私は、本当に愚か者だと思う。
京介と付き合うようになって――正確には京介と肉体関係を持つようになって――格段に幸福感は増したけど、その代わりに知能とか理性をガリガリ削り取られているような気がする。
昔の私が今の私を見れば『醜悪』と一言で切り捨てそう……。

「黒猫は恥ずかしい方が感じるんだから問題ないじゃねえか。見ろ。下着の染みが広がる一方だ。奥が透けて見えて、カワイイ2枚の肉貝にピッタリと布地が張りついて、クッキリとクレヴァスが浮かび上がってる。それに」
「もっもう、やめてっ……。よ……よく……そんなこと言えるわね……。恥ずかしくないの……?」
「恥ずかしいに決まってるだろうが。顔から火が出そうだ。お前を喜ばせるために、死に物狂いで努力してるんだ。感謝しやがれ」

……努力する方向が間違いまくってるわよ。
全く……自分の嗜虐欲を満たしたいだけなのに理論武装して。
見苦しすぎるわ。
……『私を悦ばせる』という建前が本質をとらえているのが、余計に腹立たしい。
わたしが京介に痴態を見せた回数は、両手で数えられないくらいだから、知られてるのが当然だけど。

「……ね……ねえ……やっぱりショーツ、脱ぎたいわ……」
「何だ? 直接いじって早くイキたいのか?」
「そ、そうじゃなくて……濡れてて気持ち悪いのよ……」

淫らな液体で濡れそぼったショーツをはいているのは、ある意味では全裸より恥ずかしい。
……直接さわりたいのも事実だけど。

「わかったよ。ゆっくり脱げよ。オレを楽しませるためにストリップしてると思え」
「……ど変態……」

……うわ……スゴイ。
いつもショーツはいたままオナニーをするのでビショビショになるけど、今日は特に濡れ方が酷い。
量も凄いけど質もアレね……。
まるで精液みたいに白く、濃い。
こんなのを京介に見られたら何て言われるか……と思ってたら、いつの間にか京介がそばにいた。
こんな時だけ素早く動き、私の手からショーツを奪う。

「か、返して……返しなさい……」
「……はぁっ」
「~~~~~~! な……何よ……何とか言いなさいよ……」

……あきれたように、ため息をつかないでよ!
ストレートに罵倒されるより傷つくじゃない……!

「何か言ってほしいのか? それなら……そうだな。両手でアソコを開いて、中を見せてくれるか?」
「なっ……!? な……なんで、そんな……恥ずかしすぎるわよ……。馬鹿じゃないの……」
「ヤリたくなかったら構わないぜ。オレは帰る。1人で寂しく自慰するんだな」
「………………わ……わかったわ……」

……ど……どこまで変態なのよ!
私は両手を秘部に持っていき、京介に見えるように広げた。
……は、恥ずかしすぎる……っ!
絶大な羞恥に意識が遠のく。
人間が羞恥で死ぬ人間なら、わたしは100%死んでいただろう。

「ははっ。スゲエな。白く濁った愛液がドロリとあふれ出して、まるで膣内射精(なかだし)された後みたいだな」

黒猫レイプ

5KB  黒猫

わたしは暗闇の中で目を覚ました。
いや、目が覚めているのか、まだ夢の中にいるのか、よく分からない。
……なに、これ……?
妙に息苦しい。
得体の知れない感覚が、身体にまとわりついている。

「……わたし……たしか……え?」

起き上がろうとして、身体が動かない事に気づいた。
無理に動かそうという気力も湧いてこない。
何も見えない……自分が目を開いているのか閉じているのかすら分からない。
いま自分がどういう状態なのか、全く判断できなかった。
だけど不思議と不安や恐怖は感じない。

「……がっこうから……かえ、る……とちゅ……う……で……」

眠る前のことを思い出そうとするけど、うまく行かない。
意識を混濁させるほどの倦怠感と、身体を芯から溶かすような、心地いい陶酔感が邪魔をする。

「……え……? な……なに……?」

何か柔らかいものが、身体をくすぐるように這いまわり始めた。
足の裏、太もも、脇腹、わきの下、のど、耳、肩……。
何度も何度も往復し、あるいは円を描くように這いまわると、腰の芯がジーンと溶け、熱いものが溢れていく。
……こ……恐い。
自慰とは桁違いの快感は私を、根こそぎ変えてしまうような……。

「……や……やめ……やめな、さい……。わたしを……だれ、だと……おもってるの……。あ゛あ゛っ!?」

なけなしの気力を振り絞った制止は、全く効果がなかった。
それどころか逆効果。
はい回っていた『何か』が今まで以上に激しく動くようになった。
その結果、断続的に走る快感がより強く鋭くなり、わたしの理性を切り裂いていく。

「ん゛あ゛あ゛っ……!」

刺激を受けた乳首がキュンッと勃起する。
ただでさえ敏感な私の胸は、一段と敏感になっていた。
左右の乳首を同時に責められると、妖しい甘美さに腰を震わせ、尾を引くような声で鳴いてしまう。

「……やっやめなさいっ……やめろと言っているのが聞こえないのっ……。やめないと……あ゛あ゛っ……だ……だめぇっ……」

わたしの抗議を嘲笑うかのように、今度は続けざまに乳房に『何か』が這いのぼってきた。
周囲から先端に何度もはき上げられ、より硬く大きく乳首は勃起していく。
比例して増大した快感に私は四肢を突っ張らせ、裸身を反り返らせる。
その後グッタリと弛緩すると、再び同等の快感に襲われ、同様の反応を示してしまう。
……あ……遊ばれてる……。
屈辱感に涙を流す私を、新たな屈辱が襲う。

「あ゛っ!? や……やめなさい……そこは……だめ、よ……。そこは……」

最も大事な箇所に近づいてくる『何か』を防ぐために、足を閉じようとするけど、やはり動かない。
厳密には少し動くけど、本当に少しだけ。
少し動かしただけで動かなくなり、ジャラジャラという音が聞こえる。
……鎖で拘束されてるのね……。
私はようやく自分がどんな状況なのか自覚した。
手かせ足枷みたいな物で、ベッドの上に大の字に拘束されている。
そして筆みたいな柔らかい物で、全身を愛撫されている。
身体に加えられている刺激は全部で4ヶ所。
つまり相手は1人じゃない。

「……人間風情が……ハレンチな……ふあ゛あ゛っ!?」

ブーンというモーター音が聞こえた直後、わたしの身体を得体の知れない感覚が貫いた。
今まで経験した事がない異質な刺激に私は裸身を震わせ、汗みずくの顔を狂おしく左右に振りたてる。
さらに硬く勃起した乳首を両方同時に撫で上げられ、わたしは凄まじい快感にのけ反った。
……イ……イッちゃうぅっ!こんなのでイキたくない……!

「あ゛あ゛っ! ん゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

必死になって1歩手前で耐えたけれど、粘っこい責めに根負けした。
獣のような声を上げ、最高の瞬間を、強姦魔の手で迎えてしまう。
赤く染まったマブタの裏で、京介の残像が粉々に砕け散った。




「……なあ……黒猫……。これ、お前か……?」
「ええ」

わたしが即答すると京介は顔を覆い、号泣しはじめた。
……恋人が自分以外と身体を重ねるのって、そんなにショックなのかしら?
私達がいるのは京介の部屋。
2人で見ていた――今は私だけ見ている――パソコンの画面には、京介以外に抱かれて悶える私の姿。
まるで恋人に抱かれているように甘い声を上げ、自分で腰を動かし悦んでいる。

「……やってる最中も思ったけど、こうして映像で見ると、本当に滑稽ね……」

……女じゃなくて牝ね。
牝犬や牝豚という表現が的確。
それくらい映像の中の私は無様だった。

「……すまねえ……黒猫……すまねえ……」
「どうして京介が謝るの? 浮気したのは私よ?」

いきなり謝りだした京介に困惑する。
……浮気したと断定され責められ、殴られるかもしれないと思ってたのに。
私が帰宅途中に拉致され、陵辱されたのは1ヶ月前。
10人以上の男に何時間も犯され続けた私は、翌朝ようやく解放された。

「お前が絶頂に達する場面も、喜んでフェラチオしている場面も、男の上で腰を振っている場面も、全て録画させてもらった」

だから警察に行っても無駄だ。
そう勝ち誇った顔で断言し、意気揚々と立ち去る男を見ていたら、笑いが込み上げてきた。
……警察なんか行くワケがないじゃない。
録画されてなくても行かないわよ。
行けるワケがない。

「処女なのに乱交パーティーに参加するなんて」
「黒猫! もう何も言うな! やめてくれぇっ……!」
「……痛いわよ、京介」

……いきなり抱きしめないでよ。
驚くじゃない。
男なのにオイオイ泣いちゃって子どもみたい。
そんなだから私みたいな女に引っかかっちゃうのよ……。

「アヤシイ薬とか使われたんだろ? 身体、大丈夫か?」
「……よく分かったわね」
「何もないのに黒猫がああなるなんて、あり得ないからな」

……わかったようなこと言っちゃって。
キスしかやってないのに、何でそんなこと分かるのよ。
媚薬(笑)なんか使われても、本当に強い女性なら耐えられるに決まってる。
エロゲーやエロ本みたいにアヘアヘ言っちゃうのは、私みたいに弱くて淫乱な子くらいよ。
……こんな私が、京介にふさわしいハズがない。

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