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続き ※男がフェラチオ

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「……お……おやめ……ください……ローゼ様……! おくち、が……お口が……けがれ……あ゛あ゛っ! だっ……だめぇっ……!」
「軽くナメただけで凄く愛液が出てきたわよ……? 性感を全開にされたまま数時間も放置されるのは、とても辛かったみたいね。あなた1人で脱走なんて、できると思ったの……?」
「……ろーぜ……さ、ま……! やめて……やめてください……! あ゛あ゛あ゛っ!」

アソコに熱い吐息を噴きかけられ、わたしはビクビクと裸身を跳ね躍らせる。
もう魂の欠片(ソウルピース)による拘束は解かれてるから、逃げるのも抵抗するのも物理的には可能だけど、現実的には絶対に不可能。
少しでも気を抜いたらオナニーを始めてしまいそうなほどカラダが発情しきっているから。
何とか脱出して助けようとした人たち――ローゼ様と陛下と先生――がいなかったら狂ったようにオナニーに没頭したに違いない。

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ミュート……で、出るぅっ……!」
「……ん゛はぁっ……はぁっ……はぁっ……陛下……。陛下の子種は……シアの中に出してあげてください……。2度と脱出など企てないよう……ラディム様に逆らわないよう……陛下じきじきに躾を……」
「わ……わかった……! 母上……どいてください……!」

射精寸前でフェラチオを中断された陛下は、血走った目でローゼ様を押しのける。
ローゼ様は一瞬だけ悲しそうな表情をしたけれど、あっさりと場所をゆずった。
陛下は肩で息をしながら肉棒を秘唇に押し当てる。
……だ……だめ。
いま入れられたら……わたし……。
先っぽが入り口に当たってるだけで、ドロドロの本気汁があふれ返ってるのに。

「シア……入れるぞ……!」
「……はぁっ……はぁっ……へい、か……! はぁっ……おやめ……はぁっ……ください……! わた……~~~~~~!」
「うぁあっ……しま、る……! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

挿入されただけで私は昇りつめた。
その反応に――正確には絶頂に伴う秘肉の収縮に――耐えられず陛下も限界に達する。
熱い精液を大量にぶちまけられ、わたしは一段と強烈な絶頂感に灼かれてしまう。
わずかに残っていた理性をソレに粉々に砕かれ、両手で左右の乳首をひねり上げ、たまりにたまった母乳を噴き出しまくる。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! し……しあ……! ん゛ん゛っ!」
「ん゛ん゛ん゛っ! ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」

絶頂のまっただ中でのディープキスは、たまらなく甘美だった。
ひそかに憧れていた異性に抱かれてキスをされ舌を吸われる。
オナニーしていた際の妄想が現実に。
ずっと夢見ていた事が現実に。
……これが恋愛の結果なら嬉しかったのに。
もちろん陛下と私は身分が違いすぎる――『高嶺の花』という言葉すら不適切なほど違う――から恋愛に発展する可能性はゼロ

だっただろう。
私が陛下に淡い想いを抱いたのも、たまたま御忍びで城下町で陛下に会ったからに過ぎない。
幸運に恵まれなければ、恋愛どころか顔を見る事すら一生なかったに違いない。

「ルシアン……1人だけ楽しむのは、国王として失格よ……。私たちにも……」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……母上……わかったよ……! シア……ごめんね……えい!」
「~~~~~~! ~~~~~~!? ~~~~~~!」

つながったままでの体位変換(正常位→騎乗位)により、もう何度目かも分からないアクメに見舞われる。
声もなくブルブル震えていると、お尻の穴に太いモノを突き入れられた。
絶頂から降りられないまま次の絶頂に突入。

「ウウウウウ……ッ! 男の……もの……って……こんな、に……っ! ぐうぅウウウ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

「……挿入しただけでイッたの……母上……? ラディムに……つけられたの……そんなに気持ちイイ……?」
「はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! え……ええ……! ス……スゴイわ……! もう……スゴイの……!」
「……あのセレスが狂うほどの快感……素体(そたい)に改造されてなかったら耐えられない快感ですからね……」
「ミュートの……長寿種族(エルフ)の血を引くミュートの身体から……作った薬だっけ……?」
「……はい……普通の人間にも投与してみたのですが全員が死亡……。男性は即死……女性も即座に発狂し……24時間以内に息絶えたそうです……」
「そ、そうか……あ゛っ!? はっ……母上……! 自分だけ……ずるい……っ!」
「……な……なに、が……ずるい……の……ですか……!? 良くなりたければ……ルシアンも……あ゛あ゛ん゛っっ……! シアの……お尻……イイ……ッ!」





「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……! なんで……何で私……!?」
「……大丈夫よ……シア……。すぐにアナタも気に入るわ……」
「ルシアン。なめてあげなさい」
「……う、うん……。シア……本物をなめるのは……は、初めてだから……痛かったら言ってね……」
「へっ……へへへへへ……陛下! おやめください……お願いしま……ん゛ひぃっ!?」

陛下のカワイイ舌にナメられた瞬間、わたしの背筋を甘い電流が走り抜ける。
とっさに拳を握りしめて耐えたけれど、あやうく射精するところだった。
……こ……こんなに感じるの……!?
セレス様や先生、ローゼ様が堕ちた理由がわかった。
これは堕ちる。
堕ちない方がおかしい。
堕ちなかったら死ぬ。
死ななかったら堕ちる。
究極の選択。

「銀竜師団(国王直属の武装特殊警務団)の1人というプライドなんて早く捨てなさい、シア。そんなもの……持っていても辛く苦しいだけなのは、十二分に理解できたでしょう?」
「……貴女の忠誠心はよく分かりました。元王妃として心の底から感謝します。しかし……もう、いいのです。国王すら素体に……性奴隷になった国に対する忠義など、もう捨ててしまいなさい。ともに堕ちましょう……」
「ん゛ぐっ……ん゛っ……んぶっ……! はぁっ……はぁっ……シア……いいか……? イイみたいだな……よし……んぶぅっ!」
「……へい……か……! お口を……おく……ちを……離してぇっ……! もう……で……出る……! 出るぅっ! ウアアアアアアア~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

デスパイアがハヤテたちを  2

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「お、お前……伊澄さんじゃないだろう! 伊澄さんはドコだ!? まっ……まさか……っ!?」
「……うふふふふ……一目で気づかれるとは思わなかったわぁ♪ 生きてるから安心なさい。殺せるワケがないじゃないのぉ。極上の『エサ』なんだからぁ。あれほどの霊能力、ワタクシの数百年の人生の中でも五指に入るわぁ♪」

伊澄さんの姿をしたデスパイア(魔物の総称)の言葉にホッとする。
最悪の事態は回避できたみたいだ。
……何とか2人を連れて逃げないと。
勝つのは無理でも逃げるのは可能かもしれない。
チャレンジする意味はある。
いや、チャレンジするだけじゃダメだ。
何としても成功させないと。
こうなった元凶は僕なんだから……!

「にらまれても全く恐くない……というより滑稽ねぇ♪ あらあら、こんなに大きくしちゃってぇ。あんなに出したのに……淫乱な子ねぇ♪」
「……や……やめろ……! さわるな……あ゛っ! さ……さわるなって言ってるだろう……ん゛ん゛っ……!」

デスパイアの手が胸を撫でるたびに、甘く切ない感覚が全身を駆け抜ける。
目覚めた時から勃起していた肉棒は、ますます硬くなっていく。
触手で床にあお向けにX形に拘束されているので、よけるのも逃げるのも無理。
……デスパイアの姿なら。
デスパイアの姿なら、こんなに感じないだろう。
雰囲気は違うけど容姿は完全に伊澄さんだから、伊澄さんに嬲られているように錯覚してしまう。
もちろん年下の女の子に嬲られるのも嫌だけど、デスパイアなんて魔物に嬲られるのに比べたら遥かにマシだ。

「ふふふふふ……蠱蟲(こちゅう)は完全に馴染んだようねぇ♪」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! こ……こちゅう……?」
「気絶してる間に蟲(むし)を1匹、寄生させてもらったわぁ♪ 身体がトンでもなく感じるでしょう? その内もっっと感じるようになるわよぉ♪」
「なっ……!?」

錯覚じゃなかったのか?
虫を寄生って寄生虫?
性感帯を発達させるってどんな虫なんだ?
今より敏感ってどれくらい?
もしかして伊澄さんやマリアさんも寄生されてるのか?

「パニックになってるみたいだけど大丈夫よぉ♪ 蠱蟲(こちゅう)に寄生されて死んだ人間も、発狂した人間もいないんわぁ。200年くらい生きた人間はいたけどねぇ♪」
「……にひゃくねん……? 人間が……?」
「そうよぉ? 蠱蟲に寄生された人間は、寄生される前の数十倍も生命力が強くなるわぁ。かわりに理性がすこ~~し減衰しちゃうけどねぇ♪ 言葉では理解しにくいからぁ……実例を見せて説明するわねぇ♪ ほ~~ら来なさい♪」
「~~~~~~!? ま……まり……あ……さん……?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! え……ハヤテ君……?」

あまりにも驚きすぎて声が出せなかった。
何の前触れも無くマリアさんが現れたからじゃない。
デスパイアが自由自在に瞬間移動できるのは知ってたから。
現れたマリアさんが全裸だったからじゃない。
マリアさんがデスパイアに犯されるのを見ていたから。
マリアさんがオナニーしていたから……は微妙に違う。
僕も人目がなかったからオナニーしてるくらい身体が疼いているから、ただオナニーしていただけじゃこれほど驚かなかっただろう。
僕が絶句するほど驚愕した理由は簡単。
マリアさんの股間に男性器があったから。

「よだれダラダラたらしちゃって……そんなにオチンチンが疼くのかしらぁ? いいこと教えてあげるわぁ♪ そこの坊やの口に入れたら射精できるわぁ♪」
「……な……な……なに……を……あ゛ごあ゛っ!? あ゛お゛っ……あ゛っ……あ゛あ゛っ……!」
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……!」

涙ながらに謝罪しながらイラマチオを続けるマリアさん。
いきなり肉棒を口に入れられた僕は目を白黒させるだけ。
……どうしてマリアさんに肉棒が?
あのとき――数日前にマリアさんがデスパイアに犯されていたとき――はなかった……はず。
僕も犯されていたので断言はできないけど、あったら流石に気づいていただろう。
それなら付けられたのは昨日や一昨日?
あレ?
デスパイア蠱蟲(こちゅう)の実例とか言ってたよな?
それなら……まさか……まさか……!?

「大正解よぉ♪ 元々の蠱蟲(こちゅう)の効果じゃないけどねぇ。面白がって色々手を加えていたら、もっと面白いモノに仕上がっちゃったのよぉ♪ アナタには明日か、遅くても明後日には女性器ができるハズよぉ。ご主人さま同様、ワタクシのペットにしてあげるわぁ♪」
「……ハヤテ君の……くちっ……スゴイ……ッ!」
「ん゛ん゛っ!? ん゛っ……ん゛ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ……!」

すぐ近くで話しているのに、デスパイアの声が遠い。
マリアさんに口を犯されるのが気持ち良すぎる。
……ど……どうして……!?
触手を口に突っこまれた時は気持ち悪いだけだったのに。
まるで肉棒をしごかれてるみたいに気持ちイイ。
それ以上かもしれない。
もしかしてコレも蠱蟲(こちゅう)の効果なのか……?

「オチンチンがビクン、ビクンって嬉しそうに跳ねてるわよぉ♪ ご主人様のオチンチン、そんなにオイシイのぉ?」
「……ハヤテ君……わた、し……もう……もう……わた……しっ……! ~~~~~~!」
「~~~~~~!?」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

マリアさんに口内で射精された僕は、その拍子にスイッチを押されたみたいに、全く同時に射精してしまった。
声にならない声で絶叫しながら僕の頭を動かし続けるマリアさん。
初めての口内射精に続く責めに僕は苦痛……を全く感じない。
苦痛なんてカケラもない。
100%快美感。
とてつもなく気持ちイイ。
全身が快楽器官になったみたいだ。

「まだ大きいわねぇ♪ ハヤテ君のお尻、入れてみたらぁ? ものすごく締まるから、きっと凄く気持ちイイわよぉ♪」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ま……まり……あ……はぁっ……さ……はぁっ……ん……! あ゛あ゛……やめ……て……やめてぇ……うぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛……ハヤテ……くんの……お尻……すごいぃい゛い゛っ……!」

数年ぶりに受け入れる肉棒は、恐ろしく甘美な味だった。
あの時は痛いだけで快感なんて全然なかったのに。
金のために小学生の息子をゲイビデオに出演させた両親を心の底から憎んだのに。
……戻れなくなる。
元に戻れなくなる。
もう戻れなくなってるかもしれないけど、さらに戻れない所まで行ってしまう……。
叫びたいくらいの恐怖感に襲われているのに、同時に、今すぐ死んでも構わないという快感に包まれてる。
相反する感覚・感情が僕の中でせめぎ合う。

デスパイアがハヤテたちをレイプ

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「ですぱいあ? それ、強いんですか?」
「かなり強いです。デスパイアは絶望の魔力を糧とする異界の魔物の総称で、魔力を求めて人間界にたびたび出没する化け物です。その性質や外見、能力は固体ごとに多種多様ですが、総じておぞましく邪悪な性格を持ちます。より上質で美味な魔力を貪るため、獲物を凌虐し絶望の限りを味わわせます。詳細は、先ほど渡した『突撃天使』を読んでください」
「……そんな化け物を退治するのに、私やハヤテ君が役に立つんですか? 腕が立つとはいえ普通の人間ですよ? 役に立たないどころか、伊澄さんの足を引っぱってしまうのでは……」

マリアさんの静かな言葉にうなずく。
確かにマリアさんは武道の達人だし、僕の身体能力は(自分でいうのはアレだけど)人間離れしてる。
だけど伊澄さんのような力はない。
……一子相伝「術式 八葉」の力を受け継いだ光の巫女で、鷺ノ宮家歴代最強の力を持つ伊澄さんが『手強い』という魔物と戦えるとは思えない。
5千万もの報酬は魅力的だけど、あまりにも危険すぎる。

「安心してください。戦うのは私だけですから。お2人には囮になってもらいたいのです」
「……おとり……?」
「はい。できるだけ早く動いてデスパイアを幻惑してください。そのスキをついて私が倒します。あ。ハヤテ様は女装してください。その方が油断するでしょう」
「それなら」
「囮って凄く危なくないですか? ううん……すみません伊澄さん。この話やっぱり断らせてもらいます」

マリアさんの言葉をさえぎり、依頼を断ることを伝えると、伊澄さんより先にマリアさんの表情がくもった。
……気持ちは分かりますよ。
お屋敷を追い出されるお嬢様のために、少しでも多く稼ぎたいのは僕も同じ。
僕1人なら、どれだけ危険な仕事でも引き受ける。
でもマリアさんが一緒なんだから。

「……ハヤテ君……」
「何ですかマリアさ……痛!? なっなにを……マリアさんっ……痛い……痛いですってば……! ~~~~~~!」
「……全くハヤテ君は……人を勝手に『か弱い女の子』にしないでください。心配してくれるのは嬉しいですけど」

立ち関節を決めながらマリアさんは溜息をつく。
完璧に決められた僕は何も言えない。
何も言えないくらい痛い。
ひたすら米つきバッタみたいに首を下げまくる。

「伊澄さん。いつ実行するんですか?」
「……ハ……ハヤテ様が……こほん。わかりました。明日の午後10時、白皇(はくおう)学院の校門前に来てもらえますか?」
「白皇学院……? 白皇学院にソレが生息してるんですか?」
「ええ。まだ今は魔力が乏しいので被害は出てませんが、早く倒さないと凄まじい被害が出る恐れがあります」





「男の子だったのねぇ♪ 完全に女の子と勘違いしてたわぁ♪」
「……うう……は……はな、せ……っ! あ゛あ゛ん゛っっ!? やっ……やめろ……やめろぉっ……!」

お尻の穴を触手でつつかれた僕は、女の子みたいな声を出してしまった。
制止する声も甘く震えている。
……ヤ……ヤバイ。
怪しすぎる体液を飲まされたせいで全身が性感帯みたいになってる。
こんな状態で責められたら。

「胸だけじゃなく肛門も敏感なんて……経験者なのかしらぁ? 嘘はダメよぉ? 嘘ついたら仲間、殺しちゃうからぁ♪」
「……あ……あるよ……。それが……ど……どうした……」
「相手は男の子だったのぉ? それとも女の子かしらぁ? もしかして……あの2人かしらぁ♪ ふふふ……ご主人様のために命がけで戦うなんて勇敢な奴隷ねぇ♪ 気に入ったわぁ♪」
「……ちっ違うっ……! そんなワケないだろ……! マリアさんも伊澄さんも……そんな……そんな人じゃないっ……!」

ものすごく耳障りな話し方のデスパイアは、にらみつけられてもニコニコ笑ってる。
その顔は普通の女の子。
首から上は普通の人間だけど、首から下は化け物としか言えない。
僕の貧弱なボキャブラリーでは表現できないほど醜悪。
お嬢様が見たら確実に気絶するだろう。
僕もこんな状態――デスパイアの体液に汚染された状態――じゃなかったら気絶したかもしれない。

「男の子か女の子か、早く答えなさいよぉ♪ どっちか殺しちゃうわよぉ? 巫女さんとメイドさん、どっちを殺しちゃおうかなぁ♪」
「まっ待て! おっ……おおおおお……男だ!」
「………………うふ♪」
「~~~~~~!?」

デスパイアが満面の笑みを浮かべた次の瞬間、お尻が触手の奔流に破られた。
1本1本は細いけど数十本だから相当の太さ。
普通なら入らない。
万一入っても100%痔になる。
痛いだけで快感なんてカケラもない。
……普通なら。

「……ぐっ……ぐぐう゛う゛ぐっっ……! ぬ……ぬ、けぇ……! く……くるし……い……!」
「苦しい~~? 『気持ちイイ』の間違いじゃないのぉ♪ オチンチン……こんなに大きくなってるわよぉ♪」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

細い触手で肉棒をしごかれた僕は、あっけなく射精してしまう。
自分でも信じられないくらい精液は出た。
そのぶん快感も凄まじい。
オナニーの百倍……いや……百万倍かもしれない。
永遠に魔物に犯されていたい。
一瞬だけど本気で考えてしまうくらいの快楽。

「へぇ……かわいい顔して、なかなか意志が強いのねぇ♪ これは楽しめそうだわぁ♪ あの子みたいに、簡単に堕ちないでねぇ?」
「ぶえ゛え゛っ! ぶあ゛っ! ぶっ! ぶはぁっ! あ゛あ゛っ! イグッ! イッぢゃうぅっ! イグ~~~~~~!」

射精直後特有の虚脱感にひたる僕の前に嬌声――嬌叫という方が正確かもしれない――を上げて果てる伊澄さんが触手で運ばれてきた。
触手に拘束されている伊澄さんの表情は幸福感に満ちている。
1度も見た事がない、とびっきりの笑顔。
とてもじゃないけど化け物に犯されてる被害者には見えない。
事情を知らずに見れば、迷わず和姦と判断してしまうだろう。
……僕も……あんな風に……?
底知れない恐怖に襲われる。
超一流の巫女である伊澄さんが狂喜する陵辱に、ただの人間の僕が耐えられるワケがない。
二度と戻ってこれない所まで堕とされるかもしれない。
2人を見捨てて逃げたいくらい恐いけど、身体は全く動かない。
しびれ薬でも飲まされたみたいにピクリとも動かない。

蘭&英理レイプ  2

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「妃(きさき)さん……いや、英理と呼ばせてもらいましょうか。正式に離婚して僕の妻になる気はありませんか? 蘭ちゃんも引き取って」
「……ふ……ふざけないで……! だ、れが……誰が……アナタなんかと……ん゛ん゛ん゛っ!」
「こんな時まで高飛車で命令口調ですか。その精神力には感服しますが……さすがに限界みたいですね。僕も限界です……中に出しますよ……僕の子を妊娠してください……!」
「い゛っい゛や゛っ! う゛う゛っ……ぐ……ぐっ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「くううっ……!」

ビュルビュルビュル……

またも恥辱の極みに到達した私の膣内(なか)に羽田の熱い精液が広がる。
淫熱に支配されたカラダはそれを歓んで受け入れ、一段と高く飛翔した。
絶望感に沈む心を置き去りにして。
羽田は弁護士にも関わらず犯罪者に協力し、危険な薬剤を売りさばき、拉致監禁した少女の強姦をくり返していた男。
いつもの私なら問答無用でとらえて警察に突き出すのに。
今の私は何もできない。
脳までクスリが回ってしまったのか、ろくに考える事もできない。

「すっごい締まりですね……とても子どもを産んだとは思えませんよ。まるで高校生を抱いているみたいです。蘭ちゃんには負けますけど、園子には余裕で勝ってますよ」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ら……ら、ん……? 蘭は……蘭は……どこ……?」
「ここだよ」
「……お……お母さん……あ゛あ゛っ……!」
「蘭……? どうしたの……何が……あぐぅっ!?」

何が起きたか分からなかった。
絶頂の余韻で霧がかかっているみたいに視界が悪かったから。

「ふふふふふ……自分が出てきた場所に入る――入れるのは、どういう気分ですか?」
「……はぁっ……はぁっ……すご、く……はぁっ……はぁっ……イイ……! お母さん……お母さん……お母さん……!」
「ら……蘭……あうっ! や……やめなさい……! 何をしてるか……わかってるの……! あ゛ん゛っ! ん゛あ゛あ゛っ!」
「……お母さん……お母さん……お母さん……お母さん……お母さん……」

必死に制止する声は全く届かない。
秘部にディルドーを挿入し、反対側を私のに突き入れた蘭は、お経のように『お母さん』をくり返しながら、淡々とピストン運動をくり返す。
その動きには技術なんてカケラもない。
私を惑乱させた羽田とは比較にならない。
なのに私は羽田に犯されていた時と同等か、それ以上の快感に呑まれていた。
すでにカラダは完全に陥落し、蘭の動きに合わせて動いてしまっている。
心だけは……心だけは呑まれまいと必死に理性をかき集める。

「ガンガン腰ふっちゃって……そんなに飢えてたんですか、おばさん? それなら……イイものをあげますよ♪」
「……な……なに……くあ゛あ゛っ……!? あ゛っ……は――お゛っ! ぞ……ぞの゛ご……ぢゃ……あ゛あ゛あ゛っ!」
「ねえねえ、教えてくださいよ♪ 娘の友人にアヌスを犯されるのは、どんな気分ですか? 教えてくれないと……こうです♪」
「あ゛あ゛っ! あんンッ! あ゛あ゛あ゛っ!」

荒々しくディルドーを突き入れながら聞く園子ちゃんに、私は何も言わない。
いや、言えない。
感じてるなんて恥ずかしくて言えないし、感じてないと言うには感じすぎてるから。
いつの間にか下になってる――さっきまでは上だったのに――蘭の顔を見ながら、甘く甲高い嬌声を上げてしまう。
もう蘭は抵抗をあきらめてしまったのか、その表情は幸福感に満ちている。
……新一君に抱かれてると錯覚しているのかもしれない。
その方がいい。
実の母とセックスさせられる体験なんて、記憶に残す価値は全然ない。
無益どころか有害。
犬にかまれたと思って忘れられたら1番。

「蘭ちゃん。お母さんにキスして。当然あつ~~いディープキスだよ」
「……はい……」
「なっ……!? や……やめなさい……蘭……! 私は新一君じゃあ……ぐっ! ん゛ん゛っ! ん゛っ! ん゛ん゛っ……!」
「……うわ……母娘のディープキス……。凄いエロい……」

蘭の唇から逃げていた私の髪を羽田がつかみ、逃げられないように固定する。
離してと言おうと開いた口に、蘭の舌が入ってきた。
……ら、ん……やめなさい。
私たち……親子なのよ……。
心の中で必死に叫ぶけれど、舌は蘭の舌を絡め返す。
親子でディープキス。
蘭とディープキス。
極めて異常な行為のもたらす快感は、とてつもなく大きかった。

「う゛う゛っ……ぐっ……! ん゛っ……ん゛ん゛ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「……うわぁ……ちょっと……おばさん……」
「キスでイクとは……蘭ちゃんの舌は、それほど美味だったんですか? それなら後でフェラチオしてもらいましょう。楽しみが増えましたね」
「………………おかあ……さん……」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ち……ちが、うの……蘭……! 違うの……違うのよ……!」

唖然としている蘭にひたすら『違う』とくり返す。
違わない。
蘭とのキスは凄く気持ち良かった。
結婚していた頃よく小五郎(あの人)とキスしたけれど、これほどの快感に包まれた事はなかった。
……どっどうしたの私?
自分の身体が信じられない。
自分の身体が恐ろしい。

「……ら……蘭……ごめんなさい……。わたし……あふっ! そっ……園子ちゃん……やめ……やめてぇっ……!」
「わが子がカワイイのは分かりますけど、2人だけの世界を作らないでくれますか?」
「……はぁあっ……ご、ごめんなさい……園子ちゃ……ん゛ん゛あ゛っっ!? ら……蘭……どうして……やめなさいっ……! やめるのよ……やめないと……やめないと……あ゛あ゛あ゛っ!」
「ごめんなさい……お母さん……! でも……ガマンできないの……! お母さん……可愛すぎるよぉっ……!」

蘭は幼女のように泣きわめきながら腰を突き上げる。
娘にカワイイと言われる。
普通の状況(状態)なら苦笑いをしたに違いない。
『親をからかうんじゃありません』と注意したかもしれない。
だけど私がしたのは、苦笑いでも注意でも無かった。

「あ゛あ゛っ……蘭……蘭……ん゛ん゛っ! ん゛ん゛っ……ぷはっ……蘭の唇……おいしい……あ゛あ゛っ! 園子ちゃん……もっと……お尻……もっとぉ……っ! ~~~~~~!」
「……おばさん……やっと……素直に……なりましたね……♪ いいですよ……もっと……激しく……!」
「お母さん……わたし……ヘンだよぉ……! お母さんと……してたいの……! ずっと……このまま……お母さん……お母さん……!」

快感を認めてしまった瞬間、快感が爆発的にふくらみ、わたしは無音の絶叫を上げてオーガズムに到達した。
到達したのに蘭たちはピストン運動をやめない。
気づいてないワケがない。
電流を流されたようにビクビク、ガクガク、ブルブルと非常に激しく痙攣してるんだから。
もっと私を鳴かせたい、犯したいと思ってるのかもしれない。
……嬉しい。
もっと鳴きたい。
もっと犯してほしい。
もっと気持ち良くなりたい。

「ホントにこんなのと結婚すんのか? 一皮むきゃあ色情狂じゃねぇか。娘にしといた方がいいんじゃねぇか? きっとイイ女になるぜ。オレがもらっちまって構わねぇのか? 後で変えてくれって言うなよ」
「言いませんよ。原さんに差し上げます。思いきり可愛がってあげてください。僕は妃さんで……いや……妃さんがイイんです。普段は知性にあふれる女性が、ベッドの上では色情狂になるのがイイんじゃないですか。それに完全には堕ちてませんよ。あと何度か犯さないとダメでしょう。今回のクスリは常習性があるので、だいぶ進めやすいですが」

蘭&英理レイプ

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「……ご……ごめんなさい、お母さん……。わたし……わたし……」
「大丈夫よ、蘭。こんなの平気よ。犬に見られてると思えば、恥ずかしくないわ」

キッパリいうとお母さんはテキパキと服を脱ぎはじめた。
……すごい。
ホントは恥ずかしいのかもしれないけど、少しも恥ずかしそうに見えない。
そうよね。
恥ずかしがっても仕方ない。
今は要求に素直に従って、反撃するチャンスを見つけないと。

「これで園子ちゃんを解放してくれるかしら?」
「ふふっ……冗談きついわよ、おばさん♪ ブラとショーツも取って。どこに武器を隠してないか分からないから♪」
「……し……下着も……」

さすがにハダカを見せるのは……と思ったのは私だけみたいで、お母さんはブラをはずしショーツを脱ぎ、一糸まとわぬ姿になる。
40近いとは思えない抜群のスタイル。
20代でも通じそう。
……わたしも早く脱がないと。
ブラをはずしショーツに手をかける。

「……う……うう……」
「どうしたの? 恥ずかしくて脱げないの? 天才空手少女は、ずいぶん純情なのね♪ 仕方ない。お母さんに脱がせてもらいなさい」
「蘭……大丈夫よ……。大丈夫だから……きっと小五郎(あの人)が助けに来てくれるわ……」
「……うん……」

私はハダカになるとお母さんの後ろに隠れた。
いくら女で犯罪者とはいえ知らない人間に、裸体を見られるのは恥ずかしすぎるから。
私たちを見てないだけで男もいるし。
……園子……がんばって。
犯されてる親友に心中でエールを送るけど、届いているかアヤシイ。
自分がレイプされてるという事すら、忘れているように見える。

「ひぃぃぃぃぃいいぃぃいぁぁぁああああぁぁぁぁぁッ! ああぁぁぁぁぁぁんんんぎぃぃぃぃぃぃぃいぃぃィィッ! ひぃぃぃぎぃぃぃぃ! ひぃぃぃぃぃ! イクッイッグゥッ! アギィィィいぃぃぃぃ! イイィィィィィぎひぃぃぃぃぃッ!」
「すげえ声だな。お友だちに見られながらレイプされるのは、そんなに気持ちイイのか? 鈴木財閥のご令嬢さんよ」
「イイい゛い゛ぃィィィィッ! ひぃぃご主人様ぁぁぁ! ダメぇぇぇぇぇぇぇッ! ら゛ん゛見でぇっ! ウゥィィィぃぃっぐぅうぅぅぅゥゥゥーッ!!」
「……そ……その……こ……」
「ムゴイわね……一体どんなクスリを使ったの? 覚せい剤? ヘロイン?」
「……うふふふふ……そんな強い薬は、こわくて使えないわ♪ もっと弱くて……素晴らしいモノよ。そろそろ効いてくるんじゃないかしら……♪ ああ、その前に仕上げをしとかないと。これで娘さんを後ろ手に拘束して」

女は左手で手錠を投げて寄こす。
右手の銃は、園子の頭に照準を合わせたまま。
少しでもスキがあったらイチコロなのに。
銃を持っている女も、園子を犯してる男たちも、ぜんぜん強そうに見えない。
十分わたし1人で倒せるし、もし強くてもお母さんと一緒なら大丈夫。
……だけど手錠で腕を拘束されたら。
殴れない。
蹴りは使えるけど、腕が拘束された状態で蹴っても威力は半分以下。

「……お……お母さん……」
「蘭。手を背中に回しなさい。今は耐えるのよ」
「……う、うん……」

わたしが背中に両手を移動させると、お母さんは迷わず手錠をかけた。
カチャリという音が大きく聞こえる。
……今は耐える。
耐えてチャンスを待つ。
きっとチャンスは来る。
その時までガマン。
お母さんと一緒なら耐えられる。





甘かった。
私もお母さんも甘すぎた。
犯罪者たちは私たちの想像より遥かに狡猾だった。
……お父さんがアドバイスしてくれたのに。
コナン君は必死に止めてくれたのに。

「蘭、なにボーっとしてんのよ? 初めてのアクメで飛んじゃったの? 大きいと感度が悪いって言うけど、蘭は例外みたいね♪」
「……はぁっ……はぁっ……その、こ……! だめ……はぁっ……はぁっ……なめ……ないで……はぁん゛っっ! かっ……噛むのも……だめぇっ……!」
「うわー……おま○こグッショグショじゃない♪ なーんにもされてないのに……蘭のエッチ♪」
「……おい……どけ……」

男の無愛想な言葉に、園子は二つ返事で応じる。
クスリにそういう効果があったのか、園子は男たちの奴隷みたいに従順になってしまっていた。
……わたしも……お母さんも……園子みたいに……?
そんなの嫌!
絶対に嫌!
死んでも嫌!
心は嫌悪感と屈辱感に叫んでるのに、カラダは全然いうことを聞いてくれない。
のしかかって来た男の指がアソコに入ると、狂喜乱舞して絡みついてしまう。
少しでも快感を得ようと、腰がひとりでに動く。
新一……助けて。
わたし……おかしくなっちゃう……。

「ちっ……処女膜、全然ねぇな……。空手なんかやってるからだ……女はそんなモンする必要ねーんだよ。それを教えてやらぁ」
「……ぐっ……う゛っ……くあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! い゛っ……い゛や゛っ……! い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「さすが蘭ね♪ 処女膜やぶられたショックでイッちゃうなんて。私でも最初はちょっと苦しかったのに♪」

めまぐるしく白黒に変わる視界の中で、なぜか園子の顔はハッキリ見える。
……どうして笑ってるの?
友人がレイプされてるのに。
私は――私たちは園子を助けようとして、こうなったのに。
ひどい……酷いよ……園子……。

「やっと処女をサヨナラできたのが、泣くほど嬉しいのか? まあ……今どき高校生で処女なんて絶滅危惧種だからなぁ。空手一筋で経験してなかったぶん、今夜一晩で取り返させてやるよ」
「……だ……だめ……はぁっ……うごか……はぁっ……ないで……! わたし……ヘンなの……あたま、も……からだ……も……なんで……なんでよぉ……!」
「遺伝じゃないの? ほら、オバサン見なさいよ。ノリノリじゃない♪」

園子に言われて反射的にお母さんを見る。
すぐに見たのを後悔した。
見たくない。
見てられない。
なのに視線をはずせない。
凍りついたように頭を動かせない。

「2本ざしは非常に気に入ったようですね、妃(きさき)弁護士。以前からアナタを犯したいと思っていたんですよ。賢く強い女性がタイプの僕にとっては、あなたは理想の女性ですから」
「……あ゛あ゛っ……ぁ……あ゛あ゛っ! また……またイクッ……イッちゃうぅっ……! イッグゥヴ~~~~~~!」
「またイッたのかよ……ただの性に飢えた中年女じゃねぇか。期待ハズレだぜ……イクイクイクイクうるせえし」
「……イクときは言えって言ったの、原さんじゃないですか。言わなかったら――言えなかったんだと思いますが――おなかを蹴って精液まじりの胃液ゲーゲーはかせて」

たまにお手つき  4

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うちが眠りから覚めると、黄色い絹を着た娼婦のような朝になっていた。
隣の杏(あんず)はピクリとも動かない。
極薄の襦袢(じゅばん)だから胸やアソコが丸見えやけど、昨夜さんざん責めたからか惹かれない。
ひかれたのは、足。
……杏のおみや(足)あんじょう(とても)かわええなあ。
ツンツンとつつきペロリとなめる。
さらに頬ずり。
ここまでやっても杏は起きない。
起きる気配すら、ない。

「竹千代様に、どえらい気に入られたようどすなぁ。うちが進めた事やけど、何や複雑な気分やわ」

うちが杏を抱くよう竹千代様に進めた理由は単純明快。
多くの女性を抱き少しでも多くの子を成すのが、次期将軍の竹千代様の義務!
いくらウチらが力説しても――現将軍様(うえさま)なんて刀まで持ち出したのに――竹千代様は適当に返事するだけで、たまちゃん以外を抱かなかった。
……その気持ちは痛いほど理解できる。
一目惚れしてから3年、竹千代様は熱心にたまちゃんにアタックし続けた。
天然のフラグブレイカーのたまちゃんに玉砕する日々。
それでも竹千代様はあきらめずチャレンジし続けた。

「桜乃はおかしな事を聞くんだな。たま以上に魅力的な女人など、いるワケがないだろう」

言い切った竹千代様の表情は、ものすごくマジメなものだった。
それを聞いてウチは傍観者の立場を捨て、積極的に竹千代様を応援するようになって、あの日ついに竹千代様の悲願は実現した。
自分の事みたいに嬉しかった。
あまりにも嬉しくて杏を可愛がりすぎて、杏を病院送りにしてしまったくらい。
もちろん竹千代様はウチより遥かに喜び、あまりの喜びように知らない人間は医者を呼んだ。
それから1年。
やっと竹千代様はたまちゃん以外の女性を抱いた。
……ええ事どす。
ええ事やけど抱いた相手が杏なのが、正直むっちゃ不愉快どすな。

「今さら言うても仕方ないどすな……おちょうず(トイレ)にいってこ」

うちは布団から出てトイレに向かった。
窓から暖かい猫のような春の日差しが入っている。
……また露出にええ時期が来たなぁ。
思わず顔がほころんでしまう。
見られるのにトンでもなく弱い杏は、露出プレイで凄くええ反応をしてくれる。
今度はたまちゃんと竹千代様も一緒にやってみようか?
杏はたまちゃんが好き。
ライクやなくてラブ。
それは杏自身も気づいていないような淡い想いやけど『お姉さま』のウチには分かる。
そやから先手を打って杏を犯し、たまちゃんを竹千代様に犯させた。
正直もう少し時間をかけて進めたかった――そうすれば竹千代様に苦労させられる事はなかったはず――けど大体うちの思惑通りに進んでる。

「おお、桜乃。早いな。よく眠れたか? 杏だが、よかった。さすが桜乃が目をかけていた女人だ。よき女子(おなご)に会わせてくれた。礼を言う」
「……めっそうな(とんでもない)。お役に立たせてもろて、ウチこそ光栄に思てます」

うちは何とか笑顔を作って答える。
作り笑顔に慣れてなかったら危なかった。
竹千代様のナナメ下……四つんばいで全裸のたまちゃんを見る。
土気色の表情。
秘部に深々と挿してある張型。
ミミズ腫れだられの背中。
……どえらい事なっとるな、たまちゃん。
近ごろ竹千代様の責めは度が過ぎる事が多い。
いくら責めても壊れないと確信しているように、微塵も容赦のない責めをする。
かなりサドっ気のあるウチですら引いたり止める場合もある。
たまちゃんは強い子。
強い子やけど、それは精神面の話で、肉体的にはどっちかと言えば弱い。
朝から晩まで家事に追われても大丈夫なくらいの体力はあるけど、一晩中せめ続けられても平気なほどの体力はない。
あるワケがない。
大奥にいる女性に、それほどの体力を要求するのが無茶や。
たまちゃんのほいない(あわれな)姿にうちの中に同情や憐憫、憤怒の感情がめばえる。

「……竹千代様……たまちゃん少し顔色が悪いように見えるんどすが。えげつない責めをするのもエエどすが、その後はゆっくり休ませてあげ」
「うるさいな。そんなこと言われなくても分かってる。たま、行くぞ」
「……はぁっ……はぁっ……た……竹千代様……。ちょっと……ちょっとだけで……はぁっ……いいです、から……。はぁっ……やすませ……はぁっ……おねが……はぁっ……しま……あ゛あ゛あ゛っ……。とめて……ください……あ゛あ゛っ……お尻も……なんて……あ゛あ゛……また……ゆるし、て……。イキ、ます……イキます……ぁ……あ゛あ゛……」

たまちゃんは四つんばいの姿勢を保てなくなって倒れるけど、竹千代様は首輪から伸びた鎖を引っぱって強引に起こす。
脱力した裸体がビクビクと震えさまざまな体液――母乳や愛液など――が噴き出した。
明らかに絶頂に達しているけど、たまちゃんの反応は鈍い。
……かなりヤバイ状態どすな。
疲れているだけなら、ここまで酷い状態にならない。
媚薬の過剰投与か無茶な責めのどちらか、もしくは両方だろう。
杏の気絶を潮に寝間から下がった自分を罵りたい。

「ああ、キレイなおぐし(髪の毛)がいたんでもうて……竹千代様! 今日はコレで終わりどす! いいどすな!」
「……なっ……!? まっ待て桜乃! 勝手に余の……ひぃっ!? わ、わわわわわ、わかった! 任せる!」

ギロリとにらみつけると、竹千代様はとたんに小さくなった。
たまちゃんの前では無邪気な悪魔でも、ウチにとっては惰弱な男の子にすぎない。
ぶっちゃけた話、忠誠心なんかカケラも持ってない。
尊敬する『お姉さま』の主人だから従ってるだけ。
……かわええ子を痛めつける男は死ぬべきどす。
鳴かせるのは構へんけど、泣かせるのは絶対に許せへん。
怒りを込めて視線をぶつけていると、無様にオロオロしていた竹千代様は、耐えかねたように部屋に戻っていく。
今度じっっくり説教した方がいいどすな……。
少し手綱を緩めすぎたかもしれへん。
かわええ女の子が堕ちるのを見るのは大好きどすが、壊れた女の子を見るのはかなん(やりきれない)から。

「さ……さくら、の……さま……。わたし……何か……やらかしましたか……?」
「……たまちゃん、ごめんな。ウチちょっくり(ちょっと)いけずやった。かんにんして」

さらなる陵辱におびえるたまちゃんを見て、さすがにウチの良心は痛んだ。
めったに動く事がない良心やけど、たまちゃんに関しては動くことが多い。
……ウチもたまちゃんに惹かれてるからやろうなぁ。
先に杏に会っとったから惚れやんだけど、たまちゃんに先に会っとってたら、たまちゃんの世話親になるために、あらゆる手段を用いたに違いない。

天地が砂沙美をレイプ  ※天地無用

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「お、おびえる必要はないわ……砂沙美。砂沙美は天地様が好きなんでしょう? 好きな殿方に操を捧げるのは、女にとって至上の幸福。そ……それに、もうガマンできないでしょう? アソコが凄い濡れてるの、自分でも分かるでしょう?」
「……ち……ちが、う……。ささ……み……そんな……あ゛ん゛っ! 天地お兄ちゃん……やめて……だめぇっ……!」
「ほら、なめて。砂沙美ちゃんの愛液。砂沙美ちゃんが感じてる証拠だよ」

砂沙美は愛液が付着した指から逃げようとするけど、背後からワタクシが抱きしめているので逃げられない。
頬に擦りつけられ、残りを唇に塗られる。
獣心香で高ぶっていると、そんな恥辱にすら快感を覚えてしまう。
ワタクシもそうだったから、よく分かる。
未成熟な裸体に、健康的な色気を漂わせている砂沙美。
同性で姉のワタクシですら惹かれるのに、天地様が興奮しないハズがない。
ついさっき砂沙美の口中に射精したとは思えないほど、天地様の肉棒は硬く大きくなっていた。

「砂沙美ちゃん、そんなに緊張してると痛いよ? リラックス、リラックス♪」
「……そ……そうよ……砂沙美……。大丈夫……大丈夫よ……大丈夫だから……」
「いや……いや、だよ……天地お兄ちゃん……お姉さま……ぐう゛っ! ん゛っ……グ――……ぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

砂沙美の助けを求める瞳を直視できず、あわてて目をそらしたワタクシの耳に、砂沙美の生涯1度の悲鳴が飛びこんできた。
それは悲鳴というより絶叫という方が正確かもしれない。
いくら媚香の効果で発情しきっているとはいえ、幼い砂沙美には早すぎたのだろう。
処女を無残に奪われた砂沙美は、白目をむき泡をふいて失神していた。
……ごめんなさい……砂沙美。
自分のために妹を人身御供にした自分の愚かさを、改めて思い知る。
この事を知ったらお父様は激怒なさるに違いない。
お母様は悲しむだろう。
遥照お兄さまは。

「阿重霞(あえか)さん早く砂沙美ちゃんを起こして。気絶してるのを犯しても楽しくないじゃないか」
「………………は……はい……。砂沙美……おきて……砂沙美……」
「ぅ……ぁ……ぁ……? おね……さ、ま……?」

揺り動かされ目覚めた砂沙美は夢うつつ。
あまりのショックで失神する前のことを忘れ、いま自分がどのような状況なのか分かっていないらしい。
……かわいそうな砂沙美。
ワタクシみたいな女を姉に持ったばかりに。
無垢な瞳が激痛に歪むのを見たくない。
またワタクシは目をそらしてしまう。
見なかったら事実が消えるというワケじゃないのに。

「いくよ砂沙美ちゃん」
「……え……? 天地お兄ちゃん……な――……~~~~~~!? ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ! があ゛っっ! ぐう゛っっ! げぇえ゛っっ! ぎい゛っっ!」

ワタクシが初めて天地様に抱かれたのは2ヶ月前。
天地様の部屋で初体験を終えたワタクシは幸福の絶頂だった。
処女にも関わらずワタクシは何度も果て、膣内(なか)に精液をうけた衝撃で一段と高く飛び気絶した。
これだけ感じるのは天地様がワタクシを愛してるからと思った。
……そうじゃないと知ったのは1ヶ月前。
いつものように天地様の部屋に行ったワタクシが見たのは、天地様に抱かれている美星さんと清音さん。
驚天動地の事態に固まっていたワタクシは、3人に翌朝まで犯し抜かれた。
途中から魎子(りょうこ)さんと鷲羽(わしゅう)さんも加わった。

「オレ砂沙美ちゃんも抱きたいなあ。阿重霞さん、協力してくれませんか?」

天地様の無邪気な笑顔にワタクシは首を縦に振った。
砂沙美が可愛くなかったわけじゃない。
ワタクシの唯一の妹だ。
可愛くないハズがない。
ただ優先順位が2番目だっただけ。

「………………かさん! 阿重霞さん!」
「……え……? あ……天地様……。な……何でしょう……?」
「何でしょうじゃないですよ。何ボーっとしてるんですか。最愛の妹の記念すべき初体験ですよ。目に焼きつけておかないとダメじゃないですか。砂沙美ちゃんも何か聞いてほしいって顔してますし」
「……おね……さま……たすけ……て……! 砂沙美……ヘンなの……! から、だも……あたま……も……あ゛あ゛あ゛っ……!」

現実逃避していたワタクシは、天地様の呼びかけに目を覚ました。
言われた通り砂沙美に目をやると、砂沙美は苦痛と快感の混ざった複雑な表情を浮かべている。
……砂沙美みたいな子どもにも効くなんて。
獣心香は日本に伝わる媚香の一種。
それに鷲羽さんが色々な薬品を加えた香が今たかれている。
ワタクシの初体験の時もたかれ、鷲羽さん達が抱かれる際も使われたらしい。

「さ、砂沙美……気持ちイイの? 淫らな子……幼い上に初体験で感じるなんて……。こ……こんなに淫乱な妹を持ったワタクシは、宇宙一不幸な姉ですわね……」
「……はぁっ……はぁっ……ち……ちが、うよ……! 砂沙美……そんな子じゃな……あんンッ! 天地お兄ちゃん……やめてえ゛ぇっ……!」
「砂沙美ちゃん、嘘は泥棒の始まりだよ? 『やめて』じゃなくて『続けて』だろう? カラダはこんなに素直なのに……ほら、聞こえるだろう?」

グチュグチュ……グチャグチャ……グチュグチュ……

天地様は音が立つように、腰の動きを大きくしていく。
相手が処女ということを忘れたような無慈悲な律動。
激化する責めに砂沙美は激痛に苦しんで……いるようには全く見えない。
むしろ凄く気持ちイイように見えた。
自分が快感を得ている事実を否定するかのように、目をギュッと閉じて、頭を左右に振りたくる。
きつく噛みしめて唇は時折ひらき、そのたびに甘い吐息をはきだす。
かわいい胸の頂は勃起し、陰毛1つない秘部からは断続的に淫猥な音が聞こえる。
……砂沙美……イクの?
処女を奪われた直後なのに。
ワタクシもイッたけど砂沙美はまだ子どもなのに。
もしかしたら凄く淫乱なのかもしれない。
ワタクシの妹ですもの……その可能性はありますわね……。

「……天地お兄ちゃん……やめて……ほんとに……やめて……! 砂沙美……砂沙美……ヘンなの……! どこか……飛んでっちゃうぅっ……お姉さまぁっ! たすけてぇっ! どうして助けてくれな……ぐう゛っ!」
「乳首をひねったら締まりが強くなった。砂沙美ちゃん、胸も好きなんだね。ちっちゃいのに感じるんだ。エッチだね。あ、また締まった。言葉責めも好きなの? 子どもなのにコレじゃあ大人になったら……ふふふ……あ。そろそろイキそうだね」
「……天地兄ちゃ……砂沙美……砂沙美こわれちゃうっ! 消えちゃうよぉっ! あ゛あ゛っあ゛っあ゛あ゛っ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

砂沙美は天地様に抱きつきながら、小さな裸身をガクガクと痙攣させた。
瞳から歓喜の涙がたえまなく流れ、大きく開いた口からは、9歳のモノとは思えない甘美な声がほとばしる。
……砂沙美……砂沙美……砂沙美。
妹が絶頂に達してしまったショックで、ワタクシは何も考えられない。
ひたすら胸中で砂沙美の名を呼ぶだけ。
馬鹿みたいに。

黒薫

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「……ま……繭(まゆ)さんは着物も似合いますね……」
「ふごっ! ふぶっ……ぶへっ! ふべへっ!? ぶぉお゛お゛っっ……! ふお゛っ!」
「……かわいそうに……」

止まっていたアナルバイブが再び動き出すと、繭の拘束されたカラダは勝手に走りはじめた。
快楽の頂上に向かって。
……だ……だめ……ですわ。
葵さんと雅さんが見てるのに。
また花菱様以外に繭の……ああ……イクッ……!

「ぶお゛っ! ぶはっ……ふごっ……ぶふお゛っ……ぶお゛っ! ぶふお゛お゛お゛お゛っ………! ふぶっ……!? ぶあ゛っ……ぶふ……ふお゛お゛っ……お゛っお゛お゛っ……!」
「……繭さん……」
「薫ちゃんオナニーして。雅さんも」
「……か……薫殿……葵さまは……今日、体調が……あぐぅっ!?」
「雅さん、何か言った?」

花菱様は何か機械をいじりながら、繭の手かせ足かせを取りはずしていく。
激しかったアナルバイブの振動は、なぜか止まっていた。
またしても絶頂に至れなかったカラダが悲鳴を上げる。……イ……イカせてぇっ!
イカないと繭おかしくなっちゃう……っ!
しゃべれたら懇願できたのに。
葵さん達の前でオネダリなんて恥ずかしすぎるけど、そんな理由でガマンできる状態はとっくに通り過ぎてる。

「ギャグボールでヨダレだらだら流してる繭ちゃんの唇……いつ見てもイイなあ♪ 唾液でツヤツヤしてる。何してるの、葵ちゃん? オナニーしてって言ったのが聞こえなかった? ああ、そうか。葵ちゃんも動かしてほしいんだね♪」
「……ちっちが――……あ゛あ゛あ゛っ! あ゛っ……はぁっ……あ゛あ゛っ……! ま……繭さん……見ないでくださいっ……!」
「んぶっ……! ん゛ん゛っ……んむ……ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ……!」

葵さんは悲痛な声で叫ぶと、いきなり雅さんの唇を奪った。
雅さんは主人の異常な行動にビックリ……しない。
ビックリするどころか自分からも唇を押しつけ、葵さんの胸を揉みしだく。
葵さんに胸を揉みかえされると、聞く者を狂わせるような声で鳴いた。
……あの雅さんが。
いつも物静かで冷たさすら感じるほどの女性が。

「雅さんの意外な面に驚いた? まあビックリするよね、普通。調教したオレ自身ちょっと意外だよ。キマジメなぶん欲求不満だろうとは思ってたけど、ここまでエロくなるとは思わなかったなー。ほらアレ見て……わかる? バイブを白い本気汁が滴り落ちてる」
「……ぶふお゛っ……ふお゛っ……ふお゛っ……」

白い本気汁は見えないけど、前後の穴をバイブで責められてるのは見える。
見えるけど裸じゃない。
裸じゃないのに見えるのは2人の服装が原因。
葵さんも雅さんも桜色の襦袢(じゅばん)を着てるけど、羽衣のように極薄の生地で作られているらしく、乳房も秘部もすけて見える。
雅さんの豊満な乳房も、葵さんのキレイな胸も、2人の股間に食いこんでいる貞操帯も丸見え。

「繭ちゃん知ってた? 雅さん……葵ちゃんが好きだったんだよ♪ ライクじゃなくてラブの意味で。いつも2人で葵ちゃんをサンドイッチするんだけど、ものすごく悦ぶんだ♪ それこそ子どもみたいにね♪」
「……み……雅さん……! わ……わた、し……もう……っ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「まっ待ってください……わ……私も……! あ……おお、い……さまぁっ……! くうううう~~~~~~!」





「繭さんなら……わたし、いいです。薫様にな……仲よく……愛されましょう……」
「……言うまでも無いというか言うのは無粋ですが、念のために言っておきますね。妻は葵様です。葵さまが正室で私や繭さん、ちかさん、妙子さんは側室です。薫殿を愛するなとは言いませんが、身の程をわきまえた行動をお願いします。くれぐれも……繭さん? 聞いているのですか? 聞いてください、繭さん」
「ぶごぉっ!? ぶぶぉっ……ぶぉお゛っ! ぶふぁぶっ!」
「……相変わらず葵ちゃん以外には容赦ないですねー」

拘束をとかれた繭はベッドの上で、雅さんに後ろから抱かれながら、秘部を葵さんに責められていた。
花菱様は繭の痴態の撮影に専念してる。
……とられてる。
繭の恥ずかしい姿が記録されてる。
映像として残ってしまっても花菱様が観賞されるのなら構わない。
むしろ嬉しい。
繭がいない時も繭のことを考えてくれるって事だから。
でも……花菱さまは自分が楽しむために撮影してるわけじゃない。
それが分かったのは1ヶ月前。

「うわー……繭おねーちゃん○○○しながらイッてる……。妙ねーちゃんみたい……」
「………………きゃあっ!? セッセンパイ! な……ななな……何ですか……!?」
「何ですかじゃないよ、妙子ちゃん。熱心に見てくれるのは嬉しいけど、手が止まってる。ちゃんと責めないとダメだよ。ほら……こんなにグショグショなんだから。あと1分でイカせられたら、2人とも愛してあげるよ」
「ふお゛っ! ぶふぃふお゛っ! ぶお゛ふっ! ふお゛ぶい゛い゛っっ! ぶっぶっぶぁあ゛っ! ふごお゛お゛お゛お゛っっ……!」

生まれて初めての、花菱様じゃない人による絶頂。
それは繭の恋愛観や人間観、人生観まで変えるほど強烈だった。
……その後の狂態は思い出したくない。
妙さんは未だに口をきいてくれない。
ちかさんは普通に接してくれるけど、あの時のことをサラッと口にするので心臓に悪い。
あんな事が葵さん雅さんにバレたら大変な事になる……脅えている繭を見て、花菱様は笑っていたのだろうか?

「そろそろ繭ちゃんの声が聞きたいな。雅さん。ギャグボール取ってください」
「……ぶあ゛……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! は……はなび、し……さま……はぁっ……! ま、ゆは……繭は……あ゛っあ゛あ゛っ……!」
「葵ちゃん、ナメるのストップ。繭ちゃん、言いたい事があるのならハッキリ言ってくれないかな? できるだけ具体的に」

葵さんの舌が秘部から離れると、反射的に腰を振ってしまう。
痛いくらい乳首をひねってた雅さんの手も、ピタリと動きを止めている。
……イキたい。
イキたいイキたいイキたいイキたいイキたい……!
自然に手が秘部に伸びるけど、途中で花菱さまと雅さんに止められる。
もうガマンできない!

「は……花菱さま……ま、ゆ……イキたいですわ……っ! イ――イカせてぇっ! お願いっ繭をイカせてぇっ!」
「……ふふふふふ……葵ちゃん。雅さん」
「はい」
「……はい……」

今まで以上の激しさで再開される責め。
葵さんが指を秘部やお尻に入れながらクリトリスをナメる。
雅さんは乳首を緩急をつけて摘み捻り、最近すごく敏感になってきた乳房を揉む。
そして花菱様は優しく繭にキスをしてくれる。
……まゆ……シアワセですわ。
自分は世界で最も幸福な女性かもしれませんわ。
愛する男性にディープキスされ親しい同性に愛撫してもらって……まるで夢みたい。

「ぷはぁっ……ぁ……あ゛あ゛っ! はな、びし……さま……繭……ま……ゆ……! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……アンンッ!? な……何を……あ゛あ゛っ! もう……もうイキましたわ……イキましたの……! ですから……アヒィィイッ!」

館レイプ

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「あくまで私の経験に限っての話だけど、千草さんみたいなタイプは意外と折れやすいのよ。しかも1度おれたら2度と元に戻らない。今ごろ浩史のでアンアン鳴いてるかもしれないわね♪」
「……ふう……う゛う゛っ……はぁあ゛っっ……!」
「アナタみたいな子は、かなり折れにくいわね。苦労して折っても気を抜くと戻っちゃうし。私もアナタと同じタイプで、奴隷の自分を受け入れるのに時間がかかったわ。昔の自分を見ているみたいで、アナタを見てるとドキドキしてきちゃう♪ あら? クスリかなり効いてるみたいね……グッショリ♪」
「……う゛う゛っ……ふ……ふはっ! ん゛ん゛っ! あ゛ぶっ!」

アソコを撫でられボクは、縛られた裸体を痙攣させる。
釣られた魚みたいにビクビクと跳ねるのを見て矢神は、華やかなチョウの群れが飛び立つような、温かく澄んだ笑い声を上げた。
……何でそんな風に笑えるんだ?
ボクをレイプしてる真っ最中なのに。
千草さんを弟にレイプさせてるのに。
カオルを半殺しにした後なのに。
こいつ……スゴイ変だ。
やってるのは完全に犯罪なのに、ちっとも犯罪者っぽくない。
まるで家族とパーティーをしているような、穏やかで幸福そうな表情。
それを見たボクの中で、怒りが急速に冷えていく。
代わりに恐怖感が湧き上がって来た。
ボクら……トンでもない女に目をつけられたんじゃあ……。

「さっきまでの水着姿も良かったけど、やっぱり女の子は裸が最高ね♪ 素肌に食いこむ縄が、たまらなく淫靡だわ♪ あ……ちょっと待ってて」
「……おお。さすが姉さん」
「うわー……館さんカワイイ……ほとんど別人! お姉さま凄いです! 後で縛り方とか教えてください!」
「……た……た、ち……さん……」

矢神の弟の浩史、浩史の恋人の睦月、千草さん。
部屋に入ってきた3人は当然のように裸だった。
千草さんと睦月のアソコからは、白い液体が滴り落ちてる。
……あ、れ……せいえき?
膣内射精(なかだし)されちゃったんだ……千草さん……。
縄でギュウギュウに縛り上げられた千草さんは、歩く事もできないくらい疲労してるみたいだ。
左右から浩史と睦月が支えてる。

「初めての中出しはどうだった?」
「………………あ゛あ゛あ゛ヒィッ!? い゛っ……い゛や゛っ……やめて……! 睦月……お願いっ……!」
「お姉様の質問にちゃんと答えなさい」
「……よ……よかっ……よかった……です……! あ゛あ゛ん゛っっ!? 睦月……どうして……!?」
「気持ち良すぎてイっちゃいました処女だったのに……でしょうが。罰よ。もう1回イキなさい」
「……も、う……い゛や゛っ……イキたく……な……っ! あ゛あ゛っ……イッちゃうぅっ……! 館さん……見ないで……ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

千草さんは聞いてるだけでヘンになりそうな声を上げてイッた。
睦月に胸を揉まれて、浩史に唇を奪われても抵抗しない。
……抵抗しないどころか、むしろ……ちっ違う!
こわい想像をあわてて振り払う。
あの千草さんが……あの千草さんが、そんな簡単に降参するワケがない。
きっとクスリが切れてから反撃する気なんだ。
ボクもそうしよう。
浩史を倒すので1人。
ボロボロのカオルを守るので1人。
2人いないと引っくり返せない。

「……あれリングギャグってやつですよね? 犬みたいに舌を突き出して、よだれダラダラたらしちゃって……館さんカワイイ♪」
「うふふ……あの状態だと人体の構造上、舌が外に出しっぱなしになっちゃうからね♪ あら? 元気ないわね浩史。こんなカワイイ子を前にして。どうしたの?」
「……千草さんに出しすぎたみたいだ。正直しんどい。眠い」
「ちょっと、ちょっと。困るわよ。浩史には……そうだわ♪ 館さんにフェラチオしてもらいなさい♪ 眠気覚ましにもなるし一石二鳥だわ」
「~~~~~~!? ん゛ぐっ!?  ん゛ん゛っ! ん゛っ! ん゛ん゛っ! ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ!」

トンでもない発言に固まるボクの口に、浩史のが勢いよく突き入れられた。
オナニーも最近ようやく覚えた処女の女が、フェラチオを上手にできるワケがない。
そう割り切っているのか、浩史は全くボクに命令をしない。
ひたすら自分の動きたいように動く。
とてつもなく気持ち悪いモノが口の中で動く感触は、言葉では絶対に表現できない。
もちろんボクは逃げようとするけど逃げられない。
浩史が頭を持ってるのが1つ。
もう1つが。

「イカせたらダメよ♪ ギリギリのギリギリのギリギリまで追い詰めて、浩史に膣内射精させるから。そうすれば男の味を忘れられなくなるわ♪」
「……でも……それだと……浩史さんを……」
「ああ、それは大丈夫よ♪ この子は裏ビデオに出演させる予定だから。あくまで最初の男になるだけで、二度と浩史に会う事はないわ♪」
「……う……うら……ビデオ……? 矢神先輩……お願いします……。館さんは……許してあげてください……。私は何でもしますから……。お願いします……お願いしま……ひぃっ!?」
「何してるのよナナ!? さっさと館さんのアソコなめなさい! やらないとキモムラを……!」
「……まっ待って……! やるから……やるから……カオルだけは……。た……た、ち……さん……ご……ごごご……ごめ……ごめんなさい……」
「ん゛ん゛っ! んがぁっ! ん゛あ゛っ!」
「……うおお……美少女2人のレズ。ものすごく非現実的な絵だな。感無量だ」

ねぼけた事を言いながら、ボクの口を犯し続ける浩史。
口中のモノは最初とは別物みたいに硬くなって、何か苦い液体をもらしてるみたいだ。
ハッキリとは分からない。
アソコや胸からの快感がハンパじゃなくて、ただでさえ朦朧としていたボクの脳裏は、一段と濃い霧がかかっているから。
……もっとナメて。
もっと揉んで。
あと少しで知らない世界に行けそうなのに、その少しが与えられない。
どんどんボクの中に快感がたまっていく。
どんどん、どんどん、どんどん、どんどん、どんどん……。

「……ふう……姉さん」
「じゃあ始めましょうか♪ ずっとギャグをしてて口が疲れたわよね? ボールギャグに変えてあげる♪」
「……ギャグの種類を変えても、疲れるのは変わらないんじゃないですか……?」
「気分よ気分♪ さあ浩史! 犯しちゃって!」
「……千草さんのと違うんだな……。こんなに小さいのに入るのか……? お゛っ……お゛お゛っ」

ブチブチッ

「~~~~~~~~~~~~~~~~~~!?」





「ふごっ……ぶおっ! ぶっ……ぶあ゛あ゛っ……ぶぁ……ぶう゛っ! ぶひゃあ゛っ……ぶごっはぶっ……! ふぶっ……ぶひゃん゛っ……ぶっ! ふあ゛ぶっ……ひぃふぶっ……! ぶあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……うわっ……すご……。凄い締めつけですね……浩史さんが動けないって言われた理由がわかりました」
「だろ? 鍛えまくってるだけにトンでもない力だよ。千草さんも相当だったけど、ちょっと規格外だな」
「……ふう……ふう……」
「千草さん、どうしたの? もっと激しく動いて。今度はお尻でイカせてあげるのよ♪ 今ので31回。あと19回よ♪」
「……姉さん……ホントに50回もイカせる気? いくら何でも無理だって……もう注射5本も打ってるんだろ? 白目むいて泡ふいてるし……ま、万一死んだら……!」
「だーいじょーぶよ♪ 全くアンタは心配性ね。『初体験で50回イッた!』ってキャッチフレーズでDVDを売るってもう決めてるんだから♪」

魔法少年レイプ

6KB

「うわー……翔太くん……かわいい……。男の子だから魔法少年なのに、魔法少女にしか見えないよ」
「……さ、沙枝(さえ)さん……あまり見ないでください……。は……恥ずかしい……ひゃっ!? なっ何お姉さま!?」
「トランクスではなくショーツ……」
「………………」
「おっお姉さま! 早くスカートおろして! はずかし……うひゃあっ!?」
「……ありますわね」
「何してるの翔子!?」
「~~~~~~!?」
「オチンチンがあるのを確認したのです。姉のワタクシから見ても、女の子にしか見えなかったので。弟ではなく妹だったら大変じゃないですか」
「……だ、だだだ、だからって急にさわらないでよ! ビックリするじゃない!」
「そっそうよ! それは私のなんだから、勝手にさわらないで! いくら翔子でも許さないわよ!」
「………………へ?」
「エミットさん……今、何とおっしゃいました?」
「……あ゛っ! ちっ違うわよ! その……あの……ええと……とにかく違うの!」
「もしかしてエミット……翔太君と……」
「~~~~~~!」
「耳まで真っ赤にして……やはり『そういう関係』になってたんですね。思った通りですわ」
「……お、お姉さま……気づいてたの……?」
「隠してる気でしたの? バレバレですわ。先日まで『エミットさん』だったのに『エミット』と呼び捨てにして……付き合い始めたのをアピールしているのかと思いましたわ。意外に大胆だと感心しておりましたのに。沙英さんは気づかなかったんですか?」
「……う、うん。エミットの様子がヘンだから、翔太君と何かあったんじゃないかとは思ってたんだけど……そうだったんだ。おめでとう、エミット」
「あ、ありがと……」
「……ねえ、翔太……」
「な……なに……お姉さま……? 顔が少し……こ……恐いけど……」
「……どこまで行ったの?」
「え゛っ……!?」
「~~~~~~!」
「A? B? C? 答えなさい。翔太」
「……ど、どどどどど、どうして……そんな……お姉さまに……」
「エミットさんは沙枝さんの大事なパートナーであり、ワタクシの友人でもあるのですから、興味を持つのは当然ですわ。それで? どこまで行ったの? もしかして無理やりエミットさんを押し倒したり……? 絶対に許しませんわよ、そんなこと」
「……ば、馬鹿なこと言わないでよ翔子! 翔太はすっごく優しく愛してくれたわよ! 1回さわるたびに『大丈夫?』とか『痛くない?』とか聞いてくれたわ!」
「………………エミット。そういうの……あんまり大声で言うのは……」
「あ゛っ……!? ちっ違う! 今のなし!」
「……うふふふふ……エミットさん、本当に翔太のことが好きなんですわね。少し頼りないところもありますが、ワタクシの自慢の弟です。できるだけ長く付き合ってあげてくださいまし」
「お姉さま……」
「……ところで……どうやって愛し合ったの?」
「え゛?」
「……しょ……翔子?」
「ほら……翔太も小柄だけど、エミットさんはもっと小柄でしょう? まさか挿入したの? 挿入できるの?」
「……こ……この身体のままじゃさすがに無理よ……いくら何でも。ま……魔法で大きくなったの……。短時間なら翔太と同じくらいのサイズになれるから……」
「翔太などに処女を捧げても良かったんですか?」
「……お姉さま……翔太などにって……」
「い、いいの。翔太にあげたかったの。それに……いつ違反者に犯されるか分からないし……初体験がレイプなんて絶対に嫌だから」
「……そうだね」
「あ゛っ……ご、ごめん沙枝」
「いいよ。謝らないで。良かったね、エミット」
「……さ……沙枝……うん。わたし……今……凄い幸せ……。こわいくらい……」
「泣くほど幸福なんて、うらやましいですわ。翔太……絶対に浮気はしないこと。した時は死ぬ時と思いなさい」
「しないよ。絶対しない。ずっと僕はエミットを守り続けるよ」





「とても素晴らしい……健気な決意ね♪ 心を洗ってくれた御礼よ。受け取りなさい」
「……やっ……やめ……やめて……あ゛げえ゛っ!? うぁあっ! えぐら……ないでぇ……っ!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

僕の記憶を読んでいたイーシャは、春のにわか雨のような明るい笑い声を上げた。
直腸を埋めていた触手が一段とふくれ上がる。
おなかを両手で押さえて悶える僕を責め立てているのは、苦痛じゃなくて圧倒的な快感だった。
強力な催淫魔法をかけられた肉体は、あらゆる刺激を快感に変換してしまう。
妊婦みたいに膨張させられた当初はそれでも苦痛があったけど、今では少しも苦しくない。
ただただ気持ちイイだけ。
オチンチンは壊れた蛇口のように、えんえん精液をたれ流す。
さらに沙枝さんと同じくらいのサイズに改造された胸の頂からは、断続的に母乳が噴き出し続ける。

「姉弟そろって粘り強いわね♪ いい加減あきらめたら? 耐えれば耐えるほど楽しい時間が長引くから、私たちは大歓迎だけど……あんまりガマンすると壊れちゃうわよ? エミットと一緒に私のペットになりなさい。極上の快楽を与えてあげる♪」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! い……いや……です……! 僕は……絶対に……ぜった……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」
「ふう……しぶといわね。姉はどうかしら?」

イーシャが手を振ると、空中に映像が浮かび上がった。
お姉様が沙枝さんに犯されてる。
犯す沙枝さんの表情は歓喜一色。
四つんばいで犯されるお姉様はまだ理性が残ってるみたいだけど、気持ち良くなっちゃってるのは一目で分かる。

「翔子……どう……私のオチンチン……いい……? イーシャ様に……つけてもらったの……? わた、し……は……凄くイイよ……! ねえ……翔子もイイでしょ……? 気持ちイイって……言ってよぉ……!」
「……さ……さ、え……さん……っ! しょっ……目を覚まして……ください……! き……きっと……チャンスが……あんンッ!」
「もう……ダメだよ……ダメなんだよ……翔子……! 助けに……来た……翔太くん、も……ああ……なっちゃったし……! ねえ……あきらめよう……? あきらめて……イーシャ様のペットになろうよ……ふあ゛あ゛っ! 翔子……イクの……イクんだね……私も……イク……イク……ッ! イグ~~~~~~!」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

沙枝さんの射精とお姉様の射乳は、ほぼ同時だった。
母乳をまきちらすお姉さまの表情は、快楽に屈しつつある牝の表情だった。
強くて賢くて優しいお姉様が見せる初めての表情に、なぜか胸がときめいてしまう。
よだれをダラダラと流す姿には、西島財閥令嬢のプライドは影も形もない。
いつも瞳にあった強い意志の光はユラユラと揺れ、今にも焦点を失いそうになっている。
高貴な裸身を大きく揺らし、豊満な胸を大きく跳ねさせて、パクパクと空気を求める口から声が絞り出された。

「……さ、え……さん……! ワ……ワタクシ……ワタクシ……あ゛ん゛っ!?」
「いいよ……翔子……。ほら……動いて? もっと気持ち良くなりたいんでしょ?」
「…………………ご……ごめんなさい……翔太……。ワタクシ……もうダメですわ……あ゛あ゛あ゛っっ! あ゛あ゛っ……あ゛っ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」

後背位から背面座位(エミットに教えてもらった)にされたお姉様は、自分から腰を振りはじめた。
最初はゆっくりだったのが、どんどん早くなっていく。
沙枝さんの手が右の乳房にふれると、左の胸を自分で揉みしはじめた。
もう片方の手はクリトリスをいじり始める。
……お……ねえ……さま。
尊敬する姉の言葉に声も出せずに固まってる僕の目前に、イーシャの朝焼けのような微笑が現れる。

「お姉様、堕ちちゃったわね♪ あなたの方が先に堕ちると思っていたから、ちょっと意外だわ」
「………………」
「エミットはどうかしら? エミットも堕ちてたら、心置きなく堕ちれるわね♪ うふふふふ♪」

朔洵が秀麗をレイプ

6KB

足は蝋石。
モモは象牙。
ヘソは真珠貝の孕める真珠。
腹は雪花石膏の甕(かめ)。
乳房は百合の花束。
ウナジは白鳩。
髪は香草。
目は宮殿の池。
鼻は城門のヤグラ。

「……それ、本当に私の比喩なの……? 何というか……何て言うべきなのかしら? とりあえずホメ言葉か怪しいのが混ざってる気がするんだけど……」

自分を褒め称える詩にあきれていた秀麗様。
ものすごく強く賢く、そして優しい女性。
……あの方みたいになりたい。
少しでも……一歩でも近づきたい。
いつしか秀麗様は、ワタクシの憧れになっていた。

「香鈴を褒め称える詩もあるわよ」
「え?」

鷲の濡れ羽色の髪。
濃い三日月なりの眉。
杏子(あんず)のような丸い顔。
香りもゆかしい桜桃の口。
艶なうす紅の頬。
愛嬌をたたえた銀盆の顔。

「ふふふ……ほめ過ぎですね」
「そんな事ないわよ。香鈴、ものすごくカワイイもの。香鈴が実の妹だったら良かったのに」
「……ワタクシも……秀麗様の妹になりたいです……」





「……私は……あな、た……を……絶対に……許さない……! くだらない目的のために……人の命を……利用できるだけ利用して……あ゛ん゛っ! さっ……さわらないでっ……!」
「くだらない目的とは酷いな。私にとっては君の心を射止めるほどの大業はないのに。真赤な焼き網にあぶられるように燃えている恋心を、少しは考えてくれないか?」
「……ねら、い……が……私なら……どうして……香鈴と影月君を……!」
「アレは私が命令たんじゃないよ。私の部下が勝手にやったんだ」

溶岩のようなドロドロした怒りを向けられても、朔洵(さくじゅん)は柘榴(ざくろ)の花のような微笑を消さない。
ふと思いついたようにワタクシたちの方を見る。
秀麗様も視線を向けて、すぐに視線をそらした。
……もうしわけ……ありません。
少しでも秀麗様や影月様の力になるために来たのに。
ネバネバする毒物のような憎悪。
全身をねじ切られるような悲哀。
2つの感情で視界がグラグラ揺れているのに、身体は別物のように滑らかに動く。
影月様のモノを少しでも味わおうと。
太陽そのものが心臓に入るような、傷ついた樹木に降り注ぐ雨のような、たまらない歓びが凄まじい速度で拡大していく。

「香鈴さん……と……とまっ……止まって……ください……! 僕……また……あ゛あ゛あ゛っ……!」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! 影月様……ワタクシも……ワタクシも……もう……っ! ふあ゛あ゛ん゛ん゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……

影月様の精液がワタクシの膣内(なか)に広がる。
すでに頂上付近まで進んでいたワタクシは、その熱で一気に飛翔した。
……き……きもち……いい。
温かく深い快感が、噴水のように噴き上げ続ける。
中に出されるのは今日だけで数回、ここに監禁されてからは十数回。
数ヶ月前の金華城でのモノを含めたら百回近い。
それなのに未だに慣れない。
影月様の子を孕むかもしれない。
そう思うと胸が高鳴り、極めて異常な状況で抱かれているという事実を忘れそうになってしまう。

「瀕死の状態で女に精を絞られるとは、不幸この上ないな。同じ男として心から同情するよ。まあ……女が狂うのは自然だけどね。処女ですら狂うのが獣心香。獣心香の味を覚えた……覚えてしまった女が狂うのは、あまりにも自然だ」
「……こ……香鈴……影月くん……。朔洵……あなた……はぁあ゛っっ! い゛っ……い゛や゛っ……さわらな……ん゛ん゛っ!」
「君も身体はすでに堕ちてるね。あとは心か……君の精神力は驚異的だから、かなり長い勝負になりそうだな」
「……わたし……ぜった、い……あなたに……負けない……。あ゛っ……絶対に……わた……し……ん゛あ゛あ゛っ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」

獣心香で疼ききっているカラダには、わずかな刺激でも致命傷。
朔洵に数回、胸を揉まれただけで秀麗様は果ててしまう。
……それでも声をガマンするなんて。
あられもなく喘いだ自分とは大違い。
秀麗様の絶頂を見た朔洵は嘲笑でも憫笑でもない、太古の沼のような微笑を浮かべた。

「1対1で持久戦だと私が不利だな……よし。こ……こう……りん……だったか? 手伝ってくれ」
「………………え?」
「協力してくれれば君や彼は帰してあげよう。協力してくれなかったら彼を殺し、君は部下に輪姦させる。どうする?」
「……そ……そんな……」

どちらも選べない。
選べる訳がない。
秀麗様を犯す手伝いなんて出きない。
影月様を見殺すのも絶対に無理。
……ワタクシが輪姦される事で秀麗様や影月様が助かるのなら、迷わず犠牲になりますのに。
うつむいて必死に考えていると、いつの間にか朔洵が近くに来ていた。
ワタクシを影月様と引き離し、まるで小動物のように、秀麗様のところに持っていく。

「こ……香鈴……朔洵を……手伝って……。私を……犯して……」
「……秀麗様……。む……無理です……できません……。そんな……そんな……」
「わたしは……大丈夫だから……ぜった、い……大丈夫だから……。だから……香鈴……」
「………………わ……わかか……わかりました……。すみません……秀麗様……!」

白い木蓮の花のような笑みを見て、涙があふれて止まらなくなった。
……なぜ、この方が。
これほど強く優しい女性が、このような辛い目に。

「……な……なに……それ……? 何を……ぬってるの……?」
「獣心香の原料。獣心香だけでは草洵(そうじゅん)のようにダマされるかもしれないからね。臆病だと笑ってくれ。土壇場で引っくり返されるのが恐いんだ。さあ、腰を下ろして」
「……あ゛あ゛……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「ああ……やはり君のココは最高だ。よっ……と。香鈴」
「……は……はい……」

ワタクシは秘部に埋めた張型の反対側を、秀麗様の肛門に当てる。
……信じられない。
まるで夢を見ているように、現実感がない。
ワタクシが秀麗様のお尻を犯すなんて。
これは現実じゃない。
現実と思いたくない……。

「何をしてるんだい? やはり無理なのかな? 別に構わないよ。どっちでも。君や彼の生死には正直、全く興味ないから」
「……す……すみません……。入れます……」
「ウウウッ! ウウウウウウウウ……ッ!」

現実逃避をさえぎられたワタクシは、すかさず張型を押し進めた。
朔洵の言葉が事実なのが、なぜか凄く理解できたから。
裸身をガクガク震わせていた秀麗様は、ワタクシのが入るとガクンと大きく跳ねた。
まだ人間のモノだった嬌声が、なにか獣のような呻きに変化していく。
月を薄く切り取ったような肌には、みるみる脂汗が浮かんできた。
……しゅ……秀麗様?
異常な反応にワタクシはおびえる。
いくら獣心香を使われてるとはいえ、このような反応をするのは……。

「壊れないでくれよ? 君のために無理を言って、これを持ち出したんだから。動くよ」
「アガァッ! ん゛ぎい゛っ! アヒィィイッ!」
「……しゅう……れい……さま……」
「香鈴」
「……はっはい。すみません……」

朔洵は白鳥の羽のような腕で、猛禽類の鉤爪のごとく秀麗様をつかむと、腰を思いきり突き上げた。
秀麗様は声にならない声で叫び、銀の水口から流れる水みたいな指が、むなしく虚空をかく。
さらに朔洵は固いリンゴのような胸を揉みしだいた。

「~~~~~~! ~~~~~~! ~~~~~~!」
「昇り続けているようだな。歓んでくれるのは嬉しいが、あまり急ぐと後が辛くなるよ? ああ、香鈴も果てそうだね」
「はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ワタクシは腰を秀麗様のお尻にたたきつけ、張型を根元まで突き入れて果てた。
影月様に抱かれた時に勝るとも劣らない、大きく高く深い絶頂。
少しでも絶頂感を長く味わいたくて、裸身をフルフル震わせながら、ワタクシは腰を動かし続ける。
秀麗様が気絶なさってる事に全く気づかずに。

竜馬たちレイプされる

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「……あお、い……さん……! みんなを……か……帰らせてあげ……あ゛ん゛っ! 輪姦なんて……酷すぎます……あんンッ……!」
「輪姦とは人聞きが悪いな。乱交パーティーだ。アレがレイプされているように見えるのか?」
「……葵さんが……クスリを……ひっぎぃいいっ……!」

ビュルビュルビュル……

お尻の奥まで擬似ペニスを入れられると同時に僕は射精する。
限界ギリギリで焦らされまくったせいで、自分でも驚くほどの精液が出た。
……き……きもちいい。
あまりの快感に自分が……自分たちが置かれている立場を忘れそうになる。
僕がしっかりしないとダメなのに。
桐野さん達を守らないとダメなのに。

「ごめん……真子……あたしイク……イッちゃう……! 竜馬君じゃないのに……あ゛あ゛っ……だめぇっ! お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「……ゆ……百合……あたしも……竜馬……助けてぇっ! イクッ……イッちゃうよぉっ……竜馬……! い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「桐野さん……百合さん……ダメです……はぁん゛っっ! このような……男たちに……お゛お゛っ! グアアアア~~~~~~!」

3人の中で最も早くイカされたのは百合ちゃんだった。
それを見た桐野さんが昇りつめる。
2人より長く犯されながら耐えていた巴ちゃんも、親友がそろってイクのを見て心が折れてしまったのか果てた。
前後の穴を埋める肉棒をギュウギュウ締め上げながら、汗まみれの裸身を断続的に痙攣させる。
その表情は幸福感に満ちている。
……桐野さん……百合ちゃん……巴ちゃん。
何て謝るべきか言葉が見つからない。
僕なんかと関係を持ったせいで、こんなムゴイ目に……。

「……わ……わかりました……。ぼ、く……葵さんのペットになります……。ギガマックスのマネージャーやめて……ジパングで働きます……。だから……だから桐野さん達は……。お願いします……」
「泣くな。わかった。あと一巡したら終わりにしよう」
「……いち……じゅん……? まっ待ってくださいっ。そんな……今すぐ……」
「今すぐ解放してほしいのか? わたしは構わんが……彼女たちが困るだろう。見ろ」

葵さんは僕の頭をつかむと、無理やり桐野さん達の方に向ける。
………………ぇ?
最初は何も分からなかった。
パニックになりすぎて幻覚を見てるのかと思った。

「……ゆ、りを……百合を……もっと……もっと犯して……もっとぉっ! え……フェラチオ……? わかった……んぶっ! ん゛ん゛っ……ん゛ぐっ……ん゛ん゛ん゛っ……! き……気持ちいい……?」
「ああ。なかなかウマイじゃねえか。カワイイ顔してアナル大好きな上に、フェラチオもウマイとかスゲーなテメエ」

ほめられた百合ちゃんは凄く嬉しそうに笑い、フェラチオを再開する。
ガマンできないのか肉棒をしごいてない方の手で、おま○こと胸をいじってる。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! い……いや……そんな……はぁん゛っっ!」
「お友達みたいに素直になってよ。このドロドロ、精液だけじゃないだろ? まだ疼いてるんだろ、身体? 仕方ねえよ。あのクスリ使われちまったんだから。お前が悪いんじゃない。クスリのせいだ」
「……くす……り……の……せい……? そ……そうね……そうよね……。クスリのせいだから……あたしは悪くない……。こ……これで……いい、の……? あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!?」

妄言に乗せられて自分でアソコを開いた桐野さんは、肉棒を挿入された瞬間イってしまった。
もしかしたら根元まで入る前にイッたかもしれない。
それくらい早い絶頂だった。
さすがに入れただけで果てるとは思わなかったのか、男たちはビックリしていたけど、すぐに気を取り直して3本挿しを始める。
お尻と口とアソコ……3つの穴を肉棒で埋められた桐野さんの姿は、悲惨としか言いようが無い。
言いようが、ないのに。
……桐野さん……おかしくなっちゃった?
口をふさがれてるせいで声は出てないけど分かる。
桐野さんは悦んでる。
それもトンでもなく。
勝気だから逆に反転しやすいのかもしれない。
終わった後で元に戻れるか心配……。

「……あな、た……たち……ぜった……い……絶対に……許さないですわ……! け……警察に……ふあ゛あ゛あ゛ん゛っっ!? い゛や゛っ……い゛や゛あ゛あ゛あ゛……っ!」
「クックック……お嬢様はやっぱ馬鹿か。バカ殿ならぬバカ姫だな。何のために高い媚薬を使って、ご丁寧に愛撫してイカせてると思ってるんだ。いいぜ。警察に行くなら行けよ」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! な……な、にを……何を考えてますの……?」
「お前らの痴態は全て録画してある。それを警察に……いや、警察だけじゃ面白くねぇな。マスコミにバラまいてやる。人気急上昇中の若手女子プロレスラー数人の乱交パーティー映像だ。1日でお前らはスターだな。ギガマックスは100%つぶれるが」
「……な……何と卑劣な……! 恥を知りなさ……あ゛ん゛っ! やだっ……お尻だめぇっ! もう……お尻は……! わたし……いあアァああアッ……!」
「おま○こよりアヌスが好きなのは、さっきまでので丸分かりなんだよ。ふん。アナルセックスにおぼれるクソ女が、偉そうな口たたくんじゃねぇよ」
「……あうう……あ゛あ゛っ……アガァッ! はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! あ゛あ゛あ゛っ! あ゛っ……やっ……やあ゛あ゛っ! 竜馬さま……お助けください……巴は……巴は……このままでは……あふっ……! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

おま○こに太い肉棒をぶちこまれた巴ちゃんは、背骨が折れそうなくらい仰け反り果てた。
魚みたいに口をパクパクさせてるけど、声はほとんど出てない。
気持ち良すぎて声が出ないのだろう。
僕も経験あるし今がその状態だから凄く分かる。
天井を見上げていた巴ちゃんの顔がガクンと下がると、男は髪をつかんで僕の方に向けた。
……巴ちゃん。
よだれ・汗・涙でクチャクチャになった顔。
皇(すめらぎ)家の令嬢として大切に育てられ、教養と気品にあふれていた巴ちゃん。
女子プロレスラーとして戦っている時も、僕に抱かれて悶えている時も、どこか一般人とは違う雰囲気があった。
なのに……。

「……み……見ないで……くださいまし……! 竜馬さま……お願いします……みな……あひいっ! い゛っ……い゛や゛っ……動くなぁっ……!」
「頼むなら頼み方ってモンがあるだろ。皇家のお嬢さまは、そんな事も分からんのか? 『ビューティー・パンサー』はプロレスラーとしては超一流だったが、母親としては三流だったようだな」
「……く……う……ううう……お……おねが、い……です……! う……動かないでください……お゛あ゛っ!? な……何でですの……!? 巴は……ちゃんと……くううっ! あ゛あ゛っ……だ……だめぇっ……!」
「イクのか? ちゃんと『イク』って言えよ。言わないとDVDバラまくからな」
「はぁっ! はぁっ! はぁっ! イッイクッ! イクッ! イッグゥヴ~~~~~~!」

サミー陵辱

5KB

「……ど……どうして……? プリティ・コケティッシュ・ボンバー……効かなかったの……?」
「効かなかったように見える? 死ぬかと思ったのは100年ぶりよ。万一に備えて法衣を変えてなかったら、ホントに死んでたかも……ね!」

裸魅亜が鬼の形相で腕を振るい、魔法力の塊を飛ばしてきた。
とっさにバトンを構えてバリアを展開。
虹色の光が私を包んだ……けど一瞬で消滅した。
わたしは何メートルも吹き飛ばされて、ものすごい勢いで背中から壁に衝突する。

ゴギィッ!

「がっ……!?」
「背骨にヒビってところかしら♪ どうやらさっきの一撃で、魔法力をほとんど使い果たしちゃったみたいね♪」
「……ぐ……あ゛……ごふっ!? がふっ! ぐふっ!」

おなかに裸魅亜の足がめりこむ。
呼吸するのも困難な状況なんだから、よけるのも防ぐのも無理に決まってる。
ひたすら私は蹴られ続ける。
裸魅亜は足を魔法力で強化しているのか、おなかは蹴られるたびにミシミシと鳴ってる。

ミシィッ!
メギッ!

「ごっ……! がっ……がはあ゛っ! ぅ……う゛う゛う゛っっ……!」
「いい感触♪ あらあら……血まで吐いちゃって♪ 折れた肋骨が内臓に刺さっちゃったのかしら♪ 痛い? 痛いでしょ? 痛いはずよ。本来なら気絶するのが自然なダメージだから♪ わたしが魔法で気絶できないように、しているだけで♪」

おなかを押さえながら嘔吐する私を見下ろすのは、裸魅亜の異様な光をたたえた瞳。
……こ……こわい。
強烈な憎悪や憤怒がひしひしと伝わってくる。

「……ら……らみ、あ……さま……。す……すみませんでした……。わたしが……げぇえ゛っ!?」
「ふざけんじゃないわよ! 『裸魅亜!』とか呼び捨てにして殺そうとしときながら、ダメだったら裸魅亜さま? 屈服したフリして油断させようなんて、私の恐ろしさがまだ理解できないようね! ……覚悟しなさい。泣いても叫んでも許さない。『お願いします殺してください裸魅亜さま』って言うくらいの目にあわせてあげる」
「~~~~~~!」

おなかを踏みながら裸魅亜が言ってる言葉は、ぜんっぜん聞こえなかった。
ゴリゴリいってるトコの激痛で、頭の中が真っ白だったから。
……痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い……!
痛すぎて叫ぶ事も、悶える事もできない。
1秒でも早く終わるのを祈ってると、ようやく満足したのか終わってくれた。

チョロチョロチョロチョロチョロ……

「オシッコもらして……それでも正義の魔法少女なの? グズな魔法幼女に改名したら? 濡れてると気持ち悪いから脱がしてあげる……必要はないわね♪ これから別の体液でもっと濡れるんだから♪ 催淫魔法のホントの威力、教えてあげる♪」
「………………や……やめ……て……」
「こ・わ・れ・な・さ・い♪」

パアアアア……

今までは魔法力で防ぎ、催淫魔法の効果を半減できた。
でも今は魔法力がゼロ。
催淫魔法の効果が100%わたしの身体に通る。
青い輪が包まれた私の肉体は、恐ろしいスピードで性感・性欲が跳ね上がっていく。

「サービスで時間制限を1時間から10時間に伸ばしてあげる♪ あ、心配しないでも大丈夫よ。効果が切れたらちゃ~~んと掛け直してあげるから♪ 何も考えずに悶えまくりなさい。発狂しても構わないわよ。責任もって死ぬまで飼ってあげるから♪」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっ………………!!!!!」





私がリョー君に処女をあげたのは数ヶ月前。
だけど数年前、数十年前のような気がする。
『リョーちゃん』から『リョー君』に。
『砂沙美ちゃん』から『砂沙美』に。
初体験を終えた私たちは、新しい呼び方で相手を呼び合った。
なぜか凄く恥ずかしかったけど、それ以上に嬉しかった。

「起きなさい! 起きなさいってば! 聞こえないの!?」
「……う……あ……」
「やっと起きたわね」
「……リョー……くん……」

夢で会っていた愛しい人との再会。
反射的に立ち上がろうとしたけど、身体はピクリとも動かない。
おなかや背中の骨が折れてるからじゃない。
それらは催淫魔法の後で、裸魅亜が治癒魔法で治療した。
動けないのは悶えて悶えて悶え抜いたから。

「さすがに10時間オナニーしまくるとは思わなかったわ♪ オナニーでイって気絶して、気絶しながらオナニーしてイって目さまして、オナニーしてイって気絶して……まるでオナニー人形だったわね♪ 幻滅した?」
「……げ……げんめ、つ……なんて……しません……! だって砂沙美は……あ゛ん゛っ! らっ裸魅亜さま……止めてくださいっ! あ゛あ゛っ……お尻まで……! はぁあ゛っっ! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル………………

お尻とオチンチンをいっぺんに責められたリョー君は、女の子みたいな声で鳴きながら射精した。
胸からは白い液体が飛び出す。
……リョー君も、なんだ。
男の子なのに胸がふくらんでるのを見て『もしかしたら』と思ったけど……。
トンでもなく感じちゃうのも私と同じみたいで、裸魅亜に乳首をつままれたリョー君は、首をブンブン横に振りまくってる。
犬みたいに舌を突き出した口からは、全く声が出てない。
しゃべれないくらい気持ちイイんだ……リョー君。

「約束通りもう1回かけ直してあげる♪ 今度は恋人に抱いてもらいなさい♪ 大丈夫! 魎皇鬼(りょうおうき)にも催淫魔法かけてあげるから♪ 仲良く狂いなさい」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ま……待ってください……裸魅亜さま……! 砂沙美は……砂沙美は許してあげてください……! 僕は何でもしますから……お願いします……! この通りです……裸魅亜さ……があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」
「リョー……くん……。ごめんなさ……お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「三流ドラマみたいな愁嘆場なんてノーサンキューよ。あたしが見たいのは修羅場。さっさと壊れて憎しみ合い、殺し合いなさい♪ 片方が死んだ後で残った方を正気にしてあげる。ああ……その時の顔を想像しただけで濡れてくるわ……!」
「……真性のSだね。あきれるの通りこして感心するよ……」
「真性のMに言われたくないわね。それで? ちゃんと壊してきた?」
「……うん。もう自分の名前すら分からない状態。男でも女でも犯すケダモノ」
「上等、上等。大好きな『天地兄ちゃん』に犯されるのは、かなり効くでしょうね♪ ただ犯すだけじゃ面白くないから、シナリオを考えましょう」

トリステイン滅亡

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王の数ヶ月ぶりの帰国を今か今かと待っていた民は、ワタクシのハレンチな姿を見て言葉を失った。
今ワタクシを見ている人間だけでも数十人、いや数百人はいると思うのに、誰1人しゃべらない。
しゃべれない。
……当然ですわね。
短期間とはいえ女王として君臨していた者が、娼婦も着ないような淫らな服を着てるんだから、驚かない方がおかしい。

「ふふふ……驚いてる驚いてる。その格好と徒歩を選んだのは正解だったみたいだね」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ!」

シェフィールドの軽口にワタクシは答えられない。
答えないのではなく、答えられない。
胸や股間など、恥ずかしい部分だけ隠れていない服を着ているのが恥ずかしいだけじゃない。
その羞恥を忘れてしまうような快感が、アソコとお尻で発生してるから。
……た……民の前で果てるわけには。
でも……でも……きもちいいっ……!

「お……おい……アレ……本当に女王陛下か? よ……よく似た女とか……」
「い、いや。オレ……父親に連れられて城に行った事があるんだ。アレは……アレは陛下だ」
「……ま……まるで……まるで奴隷女じゃないか……」

ようやく話せるようになった民の嘆きが聞こえる。
本来なら聞こえない距離なのに、シェフィールドに渡された魔法具のせいで、耳元でささやかれているようにハッキリ聞こえる。
……ご……ごめんなさい。
ガリアの圧制のもとで、トリステインの民がどれだけ苦難を味わってきたか知ってる。
昨夜ジョゼフが抱きながら、つまらなそうに説明したから。
ワタクシがガリアから逃げ出し、トリステインに帰還するのを待ち望んでいる民が多いことも。
その人たちは今、絶望しているに違いない。

「何をしてるの? ちゃんと顔を上げて歩きなさい。女王陛下の無事を確認するために、これだけの国民が集まってくれたんだから。1回イっておく? その方が楽そうね」
「……ま……待ってください……シェフィールドさま……。それだけは……許してくださいまし……アヒィィイッ! あ゛っ……あ゛あ゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~! ~~~~~~! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
プシャアアアアア……

格段に激しくなった張型の振動に、あっけなくワタクシは昇りつめてしまう。
アソコでイク。
お尻でイク。
両方でイク。
ガリアから延々じらされていたカラダは、ようやく与えられた絶頂に狂喜乱舞する。

「ちょっと母乳が出てるわよ! まさかジョゼフの子を産んだの!? 国を滅ぼした男に何してるのよ!」
「イ……イった……? イってるわよね……あれ……? 何なのよ……まるで娼婦じゃない……」
「あんな状況じゃあ娼婦でもイカないわよ! 何よ女王どころか女として……いいえ! 人間として失格じゃないの!」
「ねえ、お母さん。おねえちゃんは『れいぷ』されて『じさつ』したのに、何であの人は生きてるの?」
「……き……きっと……何か考えが……そうよ。何か深い考えが……そうじゃないと……あんな」
「終わりよ……。トリステインは……もう終わりだわ……」

見守る観衆の中から上がる怒号や悲鳴、絶望のうめき。
それらは全て魔法具に吸収され、ワタクシの脳に送りこまれる。
……死にたい。
今すぐ死にたい。
今すぐ死にたいくらい辛く悲しいのに、きもちいい。
民の同情や憐憫、嫌悪や軽蔑の視線が心地いい。
もう張型は停止しているのに、民の視線だけでワタクシは再び果てる。

「あらあら……大切な大切な民に痴態をさらした事で、理性が切れちゃったのかしら? さてと……アンリエッタだけイカせるのは不公平ね。あなた達もイカせてあげるわ」
「……や……やめろ……あ゛あ゛あ゛っ! あ゛っ! ぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「………………! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

ワタクシのすぐ後ろを歩いていたサイト殿が、母乳と精液をまきちらしながら昇りつめた。
連日連夜の陵辱で言葉を失ってしまったルイズが、サイト殿に抱きつきながら母乳を噴き上げる。
2人ともワタクシと同じく恥ずかしい服なので、ペニスや乳房、股間が丸見え。
だからイッたのはワタクシだけじゃなくて民にも分かる。
公爵令嬢のルイズ。
アルビオン軍7万を止めたサイト殿。
もちろんワタクシほどではないが有名な人間の痴態に、民から小さくない声が上がる。

「あれサイト・ヒラガだよな? どうして胸があるんだ? 女だったのか?」
「……あの子……確かルイズ。公爵令嬢が何て格好だ……」
「なっ何してるのよ! 落ち着きなさい! シエスタ!」
「離してください! サイトさんとミス・ヴァリエールを助けないと!」
「気持ちは分かるけどガマンして! 今シエちゃんが言ってもサイト君たちは……あ゛っ! 待って!」

いきなり観衆の中から飛び出してきたのは、見覚えのある少女だった。
確かサイト殿に下賜(かし)したメイド……名前はシエスタ。

「シ、シエスタ! ダメだ! 来るな!」
「サイトさん今……きゃあっ!? はっ離してっ! ごふぅっ!?」

サイト殿を助けようと駆け出したシエスタはすぐ兵士に捕まり、もう1人の兵士におなかを思いきり殴られた。
兵士は自分たちに逆らったら酷い目にあうことを見せたいのだろう。
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりシエスタを嬲る。
おなかを何十回も殴られて嘔吐・吐血して倒れるシエスタ。
激痛で完全に失神しているのを確認すると、兵士は懐から魔法薬(ポーション)を取り出した。
ワタクシたちが犯される際に使われた、悪魔のように狡猾で強力な魔法薬。
ベッタリと魔法薬を塗りつけた手を、シエスタのメイド服の下にもぐらせる。

「シェフィールドさま。魔法具(マジック・アイテム)でジョゼフ様に連絡していただけますか? この女、なかなかルックスもスタイルもいいので、ジョゼフ様が気に入ると思うのですが」
「……こんな庶民をジョゼフ様に抱かせる気なの? まあ……連絡はしてみるわ。ジョゼフさま……ジョゼフさま、聞こえますか?」

自慰ができないよう後ろ手に縛り上げられ、たたき起こされるシエスタ。
おなかが酷く痛むのだろう。
両手で腹をかかえながら目を開ける。
飛び出してきた時の威勢はカケラも残ってない。
内臓が損傷するくらい殴打されたのだから当然。

「よろこべ。貴様をジョゼフ様に抱かせてやる。命がけで助けたい人間と同じ境遇になれるのだ。嬉しいだろう? うん? どうした?」
「……くうう……あ゛……いや……」

わざとらしく聞きながら手を伸ばす兵士。
魔法薬で強制的に沸き起こされた快感に悶えるシエスタは、全く抵抗できない。
ただでさえ激痛でほとんど動かないのだから。

「服ごしなのに感じるのか? 大きい女は感度が悪いっていうが、お前は特別みたいだな。もしかしてアイツの夜伽(よとぎ)してたのか?」
「……ち……違うわ……! わたしは……サイトさんの……あ゛あ゛っ! ん゛ん゛っ……ン……ん゛ん゛ん゛っ……!」
「それくらいにしておけ。ジョゼフ様がいらっしゃるそうだ。ジョゼフ様に見られたら首が飛ぶぞ」

シェフィールドの言葉に、あわてて兵士は手を引っこめる。
それが誇張ではなく事実だと知っているからだろう。
解放されたシエスタは安堵と不安が半々という表情。
安堵は陵辱されなかったから。
不安は自分に起きている異常が、全く理解できない事だろう。
……あなたも堕とされるのね。
数多(あまた)の女性がジョゼフやシェフィールドに堕とされるのを見てきたワタクシには、シエスタが堕ちている姿が容易に想像できた。
シエスタが耐え抜けるとは思えない。
シエスタが弱い女性とは思わない。
あの陵辱・調教に耐えるのは、人間には物理的に不可能。

「……た……頼む……シエスタは許してやってくれ……。あぐぅっ! くあ゛あ゛っ……!」
「今ここで処刑しないだけで満足なさい」

シェフィールドは冷たい声で言いながら、サイト殿のペニスを乱暴にしごく。
おぞましい物にさわっているように顔を歪め、視線を向けないまま手を動かし続ける。

「こら! あまり動くな! 落ちるぞ!」
「イ……イクッ! イクッ! イッグゥ~~~~~~!」
「うおっ……! ふう……やれやれ。これが大后とは信じられんな」

馬に乗って現れたジョゼフは、腰の上で裸身を震わせる母上を見て、あきれたように吐き捨てる。
40をいくつか過ぎているのに輝かしい美貌、老いてなお美しいと言われた国母は、快美感に脱力しきっていた。
まるで夫に抱かれて果てたように、ジョゼフの胸に体をあずけている。

ちょこ&めぐレイプ

6KB

めぐちゃんとレミさんは服をはぎ取られて、分娩台みたいな物に拘束された。
さらに前後にバイブを埋められてしまう。

「ひぐっ! ずるいよ……私がおとなしく……すれば……2人には酷い事しないって……ひぃっ! うぐ……は……はぁっ……!」
「何を言ってるんだね? ひどい事というのは、これから君にするような事を言うんだよ♪ なにせ幼女相手というのは、さすがの僕も気がとがめるからねぇ」

マークは冷たく笑いながら、私の胸をなめしゃぶり、アソコを指でいじりまわす。
……気持ち悪い。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
レミさんに愛撫された時は、ものすごく気持ち良かったのに。
今あるのは嫌悪感や屈辱感だけ。
1秒でも早く終わってほしい。

「あ゛っ……い゛っ! 痛っくあ゛あ゛っ! よ……幼女じゃ……ないもん……!」
「お゛お゛っ……このスベスベ、モッチリ感はまた新鮮だね♪ これだけで1回イっておきたい気分だよ。でも……僕もさすがに連チャンなんでね、そろそろイカせてもらうよ」
「いやぁっ! チョコちゃあぁあん!」
「くそぉっ……! チョコォォッ!」
「……レミさん……めぐちゃん……わたし……大丈夫だから。負けないから! 2人も負けないで! 絶対に私たちは……ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!? ~~~~~~!」
「絶対に私たちは、何だい? ヒロインが感動的なセリフを言う重要な場面だ。ちゃんと最後まで言わないとダメじゃないか♪」
「があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! ぎい゛い゛っ……! ぐげぇっ!」

マークが何か言ってるけど、ほとんど聞こえない。
めぐちゃんとレミさんが泣き叫んでるのが、ものすごく遠くに感じる。
おなかに太い棒を突き刺されたような激痛で、目の前は真っ赤になったまま。
入ってるだけでも痛いのに、マークはわざと大きく身体を揺らす。
死んでしまいそうな、いっそ今すぐ死にたいと思うくらいの激痛。

「きっつい……処女を犯すのは初めてじゃないけど、これだけ狭いのは初めてだよ。入れてる僕がこれだけ痛いんだから、入れられてるのは……うわ。凄い血だね」
「……うう……ごめんなさい……チョコちゃん……。ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「馬鹿! 謝るなお嬢! 悪いのは全部あいつ……ひぎィッ!?」
「友人だけ苦しんでるのは辛いだろう? 君たちも同じくらい苦しい目にあわせてあげるよ。もっとも……3人とも苦しいのは、薬が効いてくるまでだけどね……♪」





意識を取り戻しても私はしばらく、自分がどうなってるのか分からなかった。
頭の中も身体の中もグチャグチャになってたから。
……ああ……そうだ。
わたし……めぐちゃん達とレミさんを助けに来て……それで。
気絶した原因を思い出した直後、凄まじい衝撃が全身を貫いた。

「~~~~~~!?」
「心も身体も気持ち良くなれるイイ薬、ちゃ~~んと効いてるみたいだね♪ 心配しなくても大丈夫だよ。非合法だけど常習性はないから♪」
「はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! い゛……い゛や゛……らめ……! 動かないで……お願いっ……!」

わたしはマークに抱きついて頼みこむ。
本当に薬? を使われたのか分からない。
わかるのは1つ。
わたしの身体は今、トンでもなく敏感になっちゃってること。
大嫌いな男のオチンチンでイッちゃうくらい。
……こんなときに激しく動かれたら。
自分が消えそうな恐怖感に震えが止まらない。

「さっきまで処女だったんだから仕方ないけど、男心を全く理解してないね♪ 犯されてる時にそんな顔するのは『もっと犯してください』って言ってるのと変わらないよ? ご希望にこたえさせてもらおう」
「……い……いや……いやぁ……っ! やめて、やめて、やめ――……ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「またイッたのかい? 完璧に薬がキマっちゃってるね♪ 肉ひだの1つ1つまで感じるだろう? 僕のペニスで隅々まで塗りこんであげたんだ♪ 感謝してくれ」
「あ゛あ゛あ゛っ! むね……だめぇっ! 何か出ちゃうっ! 出ちゃうよぉっ! ひぎィイイッ!」

ビュルビュルビュル……

「ん゛ぐっ……ん゛ぐっ……ん゛ぐっ……。ふう……幼女みたいな胸から出る母乳も、なかなか乙なものだな。ちょっとはロリコンの心情が理解できたよ♪」
「……な……なん……で……? なんで……わたし……お……おっぱ、い……」

母乳が出るのは出産した女性だけ。
性にうとい――最近は色々経験してるけど――私もそれくらい知ってる。
なのに何で私の胸から?
……もしかして妊娠?
そんなワケない。
犯されてから何時間たってるか分からないけど、さすがに3ヶ月もたってるとは思えない。
アれ……?妊娠って3ヶ月で分かるんだっけ?
3週間で分かるんだっけ?
3日で分かるんだっけ?
3日くらいなら可能性は……。

「おやおや、錯乱状態だね。あの薬はちょっと刺激が強すぎたかな? 仕方ないな。『めぐちゃん』に相手してもらおう♪ いいよね?」
「………………え? めぐちゃん………………? ま……まって……だめ……」

マークが抜きながら言った言葉を理解できなかった。
理解できたのはマークがめぐちゃんを押し倒すのを見てから。
……だ、だめ。
やめて。
めぐちゃん……逃げて……。

「いい加減あきらめたら? ついさっきまで処女だった『チョコちゃん』があれだけ悶えたんだ。君が耐えられるワケがないだろう? あんまりガマンしてると壊れるよ? ほらほら、身体はグチュグチュいってオネダリしてるよ♪」
「……や……やめろぉ……っ! くそや、ろう……よくも……チョコを……ぐううっ! 絶対に……許さないからな……ひあ゛あ゛っ……!」
「ふう……妹も強情だったけど、君はそれ以上だね。仕方ない、あきらめるよ。入れずに心を折るのはね♪」
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」

めぐちゃんはマークのが突き入れられた瞬間、ガクガクと全身を痙攣させた。
両手で口おさえて嬌声だけは押し殺したけど、イッたのは私にも分かる。
犯しているマークが分からないハズない。

「妹もチョコちゃんも堕ちた。堕ちてないのは君だけだ。せいぜい僕を楽しませてくれ……と言いたかったんだけど、もう堕ちそうだね♪ 馬鹿みたいにガマンしてたぶん快感が大きいだろう? さっさと挿入させて満足させた方が良かったね。ふふふ……イイ顔だ♪ そんなに泣いて……悔しいのかい? 僕は嬉しいよ。勝気な少女を堕とすのは、何でこんなに楽しいのかな♪」
「……や……やめ……ろ……。やめて……くれ……。あんンッ! 保(たもつ)……た……たすけ、て……。わたし……わたしぃ……いあアァああアッ……!」
「弟君に助けを求めても無駄だよ。今ごろ集中治療室だから♪」

マークはニコニコしながら残酷な事実を告げる。
めぐちゃんが言葉の意味を理解し声を上げて泣き出すと、天井を見ながら高笑いを始めた。
……保くんが病院。
わたしがレミさんを助けようと思わなかったら、めぐちゃんも保くんも……私のせいだ。
罪悪感に涙を流しながら私は、蹂躙されてしまったアソコを両手でいじる。
まだ苦痛もあるけど、快感のが遥かに大きい。
罪悪感を白く塗りつぶしそうな快感は、徐々に大きく強くなっていく。
イ……イク!
イッちゃう!
イクッ!

「……チョコちゃん……」
「レッレミさん!? 見ないでぇっ! わたし……わたし……ん゛あ゛あ゛っ!」

いつの間にか近くにいたレミさんに驚いたけど、わたしの手は止まらない。
指を3本も入れてイイとこを突き、クリトリスをいじる。
……や、やめないと……やめないと……レミさんに。
レミさんにイクところを見られたくない。
そう思って指を止めようとするのに指は止まらない。
止まるどころかレミさんの視線を燃料にして、一段と激しくカラダを責めたてる。

「レ、ミ……さん……! み……見ないでぇっ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「……チョ……チョコちゃん……。ごめんなさい……ワタクシ……もう……ダメ……!」
「はぁっ……はぁっ……はぁあ゛ん゛っっ! レミさ……ふあ゛あ゛っ! だっだめ……お尻だめぇっ! い゛や゛あ゛っっ! い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ!」
「ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! い……入れただけで……イってしまいましたわ……! チョコちゃんの……お尻……最高……! チョコちゃんは……チョコちゃん……チョコちゃん……!」

シナプス侵攻の続き

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「がぶぅっ! ぐっ……お゛っ……! お゛ごぉげえエエエエエエ……!」

ビチャビチャビチャ……

「ふふふ……桜井君が『殺人チョップ』なんて呼んでたのが嘘みたいな遅い動き♪ まあ……当然ですね。2個もバイブを入れられてたら……♪」
「~~~~~~!? あ゛あ゛っ……や……め……やめてぇええぇっ……! トモ、ちゃん……だずげでっ……!」

いきなりアソコとお尻の中で動き出したバイブに、私は嘔吐しながら昇りつめる。
おなかを殴られた事による激痛。
下半身から全身に伝播していく激感。
相反する2つの感覚に、わたしは狂っていく。
……トモちゃん……たすけて。
わたし……こわれる。
こわれちゃうよぉっ……。

「イ……イカロス……! も、もう……無理だぁっ! もう出ない……もう出ないって……うぁあっ……!」
「……マス、ター……申し訳ありません……。わたし……ガマンできな……うううっ……! んぶっ!」

私が日和ちゃんに責められているベッドの隣では、トモちゃんがイカロスさんにフェラチオされている。
数え切れないくらい射精したトモちゃんは、蚊の鳴くような声で制止する。
トモちゃんの言葉に絶対服従なイカロスさんは当然やめ……ない。
涙ながらに謝罪しながらナメ続ける。
左手で豊満な胸を揉みしだき、右手は精液・愛液でドロドロのアソコをかきまわす。
……やめられるわけ、ないよね。
会長が1度、カオスにイカロスさんが得ている快感をたたきこまれた事がある。
反抗的な態度を崩さない事への罰として。

「すっすみませんでした! もう2度と逆らいません! だから……だから許してください……!」

人間には許容不可能な――エンジェロイドでも普通は受け入れられない――快感を味あわされた会長は、カオスに土下座して謝罪。
恐怖感に裸身をガクガク震わせる姿は、今でも目に焼きついて離れない。
あの会長が心を折られるほどの快感。
シナプスで身体を改造されてしまったイカロスさんが、耐えられないのは当然。
……当然だけど。
当然だと頭では理解できるけど心では理解できない。
納得できない。
トモちゃんが泣きながら制止してるのに続けるのが許せない。
トモちゃんに何度も膣内射精(なかだし)されてるのが許せない。
わたしは1度もトモちゃんに抱かれてないのに。
一目で童貞とわかるような気持ち悪い外見・性格の男に、毎日毎日毎日犯されてるのに。
……に……にん……しん……しちゃったのに……。

「桜井君を助けたい……イカロスさんを許せない……そんな顔をしてますね♪ それならコレを。これで見月さんがイカロスさんを犯せば、桜井君はゆっくり休めます♪ イカロスさんへの怒りも晴らせるし一石二鳥です♪ どうですか?」
「………………」

わたしは無言でディルドーを受け取ると、アソコからバイブを抜いてディルドーを入れる。
イカロスさんを犯すだけなら入れる必要ない。
手に持って挿入で問題ない。
それなのにアソコに入れる理由は単純。
……もっと気持ち良くなりたい。
トモちゃんやイカロスさんの痴態を見ながら放置されていたカラダは、疼いて疼いて仕方ない。
1回イッたくらいじゃ全然おさまらない。
おなかを殴られて感じるくらい狂ってるから……。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! イ……イカロスさん……手……じゃま……! どけて……!」
「んぐぶっ……!? んはぁっ……そ……そはらさ……あぐぅっ!? あ゛あ゛あ゛ぎい~~~~~~!」
「……い……入れられただけで……イッたの……? ふ……ふふふふふ……! イカロスさん……エッチすぎっ……!」

ジュブジュブ……ジュブジュブ……

ディルドーを突き入れるたびに精液や愛液の卑猥な音がする。
……こんなにトモちゃんに出してもらったんだ。
トモちゃんのオチンチンで、こんなに悦んでたんだ。
胸中の燃え盛る怒りが一段とふくれ上がっていく。
イカロスさんに怒るのは筋違いだと分かってる。
イカロスさんも被害者なのも分かってる。
でも……でも……でも……!

「そは……ら……さん……! やめて……やめてください……! お゛あ゛あ゛っっ! おっお尻……だめぇっ……! う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! イカロスさんも……お尻……好きなんだね……! ニンフさんも……お尻……スゴイ敏感だったよ……! はぁあ゛っっ! アストレアさんは……あんまり……だったけど……む、ね……スゴイ……ッ! あ゛あ゛あ゛ん゛ん゛っっ!」

激しいピストン運動を受け、イカロスさんはフェラチオを続けられなくなった。
振り向いて鳴きながら懇願する。
……別人みたいだね……イカロスさん。
以前はお人形みたいに表情がとぼしくて、よくトモちゃんが『笑え』って言ってたのに。
女の私でもドキッとするくらい妖艶な表情。
もっと……もっと鳴かせてあげる……!
どす黒い感情に襲われた私は、その感情のおもむくままアヌスに指を突き立てる。

「イ、グ……ッ! マスター……じゃ……ない……のに……イッぢゃう゛ぅっ……! クアアアアアアア~~~~~~!」
「……わた……しも……! 出るっ! 出るう゛ぅう゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

イカロスさんが母乳を噴き出しながら昇りつめる。
数秒だけ遅れて私も絶頂に達する。
自動的に『子ども育てるにはオッパイが必要なんだよね?』とカオスにつけられた射乳機能が発動。
イカロスさんに負けないくらいの量の母乳が飛び出す。
……ぎもぢ……い゛い゛っっっ……。
馬鹿みたいに口を大きく開け、よだれダラダラたらしながら、わたしは延々とイキつづける。
少しでも母乳を多く出したい……少しでも長く射乳を味わいたいと夢中で乳房を揉みしだく。
大きすぎて少し邪魔と思っていた胸は、たび重なる陵辱と妊娠と改造で、一段と大きくなってる。
全く手におさまらない、気持ち悪いほどのサイズ。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! マス……ター……ッ! オッパイ……のまないでぇえ゛~~~~~~! あ゛あ゛あ゛っ……あ゛あ゛っ……ち、くび……かま……ないでぇっ……! また出るぅっ! また出ぢゃう゛~~~~~~!」
「……イ……イカロスさん……ずるい……! わた、し……も……飲んで……かんで……すって……っ! トモちゃん……トモちゃん……トモちゃん……!」

ようやく母乳を出し終えた私の耳に、イカロスさんの絶叫が飛び込んできた。
普通じゃない口調に何かと思って見ると、トモちゃんがイカロスさんの胸に吸いついて、まるで赤ちゃんみたいにゴクゴク飲んでる。
……イカロスさん酷い。
私は自分で揉んでたのに、トモちゃんに揉ませた上に吸ってもらうなんて。
許せない。
私はアソコから抜いていたディルドーの先っぽを肛門に押し当てる。
母乳を吸われるのに夢中なイカロスさんは、わたしの行動に全く気づいてない。
もっとイイとこに行かせてあげる……イカロスさん。
桃源郷まで飛んでいって、もう戻ってこなかったらイイよ。

「うふふ……見月さん……ちょっと待ってください♪」
「……じゃま……しないで……」
「邪魔なんてしませんし、できません。今の見月さん、ものすごくコワイですから♪ ただコレの方がオシオキには向いてるんじゃないかと……♪」
「……そうね。これなら……うふふふふ……!」

日和さんが私に手渡したバイブは、さっきのより一回りどころか二回り、いや三回りくらい大きかった。
人間に挿入するのは物理的に不可能なサイズ。
……だけどエンジェロイドなら入るよね。
わたしはバイブを肛門に押し当て、一気に根元まで突っこんだ。

「がぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!? ぞ……ぞばら゛……ざん゛……!?」
「……ふふふ……イカロスさん……。こんなのまで入っちゃうんだね。やっぱり人間じゃないんだ……それなのにトモちゃんと……許せない……!」

カチッ

「ぐぎげごお゛お゛~~~~~~!?」

ビュルビュルビュル……

バイブのスイッチを入れ振動をMAXにすると、ブルブル震えてたイカロスさんの裸身が、まるで電流を流されたみたいにガクンと跳ねた。
獣みたいな咆哮とともに母乳を噴出するイカロスさん。
……こんなのでイクなんて。
こんなのでイクくらいなのに何で。
何でそんなにキレイなの?
イカロスさんを見て天使や女神を連想したのは以前の話……じゃない。
今のイカロスさんも天使や女神に見える。
正確には『天使や女神が犯されたら、あんな風に悶えるんだろうな』と思ってしまう。
同性の私ですら少し見とれてしまうんだから、男のトモちゃんは……。

伊部&みちるレイプ

5KB

あれほど大きかったバラキのが収まったことに、ナオミは驚きの表情を浮かべている。
驚いてるのはアタシも同じ。
天草のより遥かに太く長いバラキのを見て、かなりキツイ陵辱になるのを覚悟していたから。
実際はほとんど苦しくない。
多少の圧迫感はあるが、それ以上に大きいのが快感。
……動きたい。
少しでも気を抜くと、自分から腰を振ってしまいそうだ。
歯を食いしばり、拳を握りしめて耐える。

「バラキのを簡単に受け入れるか……なかなかヤルじゃねーの♪ これなら後1本、楽勝だな♪」
「……え……? なっ……!? そっそこ……違うっ! やめろっ! なに考えてんだ……!」
「アンタの方こそ何いっちゃってんの♪ アタシらは3人。アンタらは2人。1人が2つ穴を使わないと足りないじゃねーか。たまには頭を使わねーとボケるぞ♪」

ナオミは嗜虐的な笑みを浮かべながら、ペニスバンドを装着した。
さすがにバラキのよりは小さいが、それでも相当のサイズ。
いつも前でやってたから、尻でやるのは正直こわい。
……いつものアタシなら余裕で受け止められるのに。
なぜか異常に身体が疼いている今は……。

「……やめろ……こ、殺すぞ……! あぐぅっ! ぐぐウウウウウッ……!」
「マジョガクの伊部麗子が、たかが2本刺しくらいで、ヒイヒイ泣くんじゃねえよ。こんなんで泣いてたら、本番のショーで失神するぞ」
「ほんとーにアヌス処女とは、なかなか可愛いトコあんじゃねーの♪ 調教し甲斐があるわね♪」
「今度は壊すんじゃねーぞ? こいつは前のよりは丈夫だけど、それでも限度ってモンがあるからな」
「はいはい、わかってる、わかってる。アタシはそんなに馬鹿じゃねーよ。ちゃ~~んとマゾ奴隷にしてやっから、期待して待ってな♪ 性格はクソだけど外見だけはイイからな。ショーの目玉にしてやんよ♪」
「……ううあ……しり……やめろ……! やめろ……やめろ……やめろぉっ……!」

アタシは尻から湧き上がる異様な熱に、プライドを押し殺して懇願する。
……何でこんなにイイんだ……!?
アナルセックスの経験は実は1回ある。
あるけど全く良くなかった。
アナルセックスがイイってのは嘘か、自分は向いてないと思ってた。
なのに……何でレイプでこんなに……。
気絶してる間に何か、覚せい剤とか注射された?

「ちっ……無駄に大きな胸しやがって。後でメチャクチャにしてやるから覚悟しとけ。鞭とかロウソクとか……全部やってやるよ」
「……い゛や゛だっ……そんな……そんな……の……あ゛あ゛っ! はぁっ……はぁっ……あ゛あ゛あ゛っ……!?」
「あんまり身体に傷を残すなよ。売値が下がっちまう」

ナオミに乳房を揉みしだかれながら、ペニスバンドで腸壁をえぐられ、バラキの巨根をおま○こに突きこまれる。
ただでさえモヤがかかり視界が悪かったが、一段と悪化していく。
何も見えなく、聞こえなく、考えられなくなる。
……馬鹿かアタシは。
アタシがここで堕ちたら、マコト君たちはどうなる?
半死半生だったマコト君や日比野を、すぐに病院に連れて行かないと。
しっかりしろ。
マジョガクの伊部麗子の意地を見せろ。
根性を出せ。
気合を入れろ。

「なあなあバラキ……そろそろ代わってくれねーか? オイラもうビンビンだぜ。いつまで待たせるんだよ?」
「……しかたねーな。どうしてもガマンできねーのなら、あの女やれ」
「マジ!? あの子、処女だろ!? 本当に犯すぞ! 犯しちまうぞ! いいのか!?」
……うるせーな。いいっつってるだろうが」

バラキが渋々許可を出すと、シンジはスキップしながら山奈に近づいていく。
全裸でつるされている山奈は全く気づいていない。
目隠しされているのが半分。
もう半分は目隠しが無くても気づかないかもしれないくらい、発情しまくってること。
……たぶんアタシが注射されたのと同じクスリを打たれたんだろう。
そこそこ経験あったアタシが耐えられなかったんだ。
処女でそういう知識もなさそうな山奈に、耐えられるワケがない。

「ハロ~~♪ いや~~こんなにイイ身体してるのに処女とは信じられねーな。お前の学校、インポしかいねーのか?」
「……さ……さわらないで……あ゛あ゛っ! ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」

プシャアアア……

「おお~~オシッコもらして大歓迎とは、なかなか粋じゃねーか♪ つくづく処女にしとくにはモッタイネー女だな。っつう事で初体験の相手はオイラだ。よろしくな♪」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ぃ……い゛や゛っ……! 岡本……たすけて……たすけてぇっ……!」
「おかもと? 彼氏か? お前みてーなイイ女を抱かないようなクソは忘れろ♪」

シンジは山奈をからかいながら、山奈の拘束を解いてベッドに寝かせる。
自由になった山奈は弱々しく抵抗するが、シンジに胸を揉まれ腰が砕けた。
シンジの手や指が胸やおま○こを撫でるたびに、アンアン鳴き叫ぶ。
いつでもシンジが挿入できる体勢になっているのに、全く気づいていない。
……すまない。
アタシが太郎の口車に乗らなかったら、こんな事にならなかったのに。

「よそ見たあ余裕あるじゃねーか。もうサンドイッチファックに慣れたのか? さすがマジョガクの伊部麗子。それじゃー本気で犯しにかかるが、いいな? ナオミ」
「了解♪ ほえヅラかかせてやるよ♪ おりゃあっ!」
「がはっ!? ぐっ! お゛ごぉっ! あ゛あ゛っ! ぐはぁっ! ンギィッ!」

一気にスピードアップしたピストン運動に、アタシは全然ついていけない。
山奈を見る余裕もカケラもない。
バラキとナオミに嘲笑・冷笑されながら、ひたすら喘ぎまくる。
……イ……イイ!
スゴイ……イイ……ッ!
身体がぶっ壊されそうなカンジでムチャクチャに犯されてるのに少しも痛くない。
苦しくもない。
ただただイイ。
今までのセックスは何だったんだ……と思わざるを得ないくらいの快美感が、全身を恐ろしいスピードで駆け巡ってる。

「オオオオオ~~~~~~! お゛お゛っ! お゛お゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! アガァッ! があ゛ぐあ゛あ゛~~~~~~!」
「イキっぱなしになっちまったな。ううむ……オレ……そろそろ……」
「はえーよバラキ♪ ま、アタシが後やっとくから遠慮なく膣内射精(なかだし)してやりな♪ あのクスリ、避妊効果もあるんだろ?」
「避妊効果『も』あるんじゃねーよ。もともと避妊目的で作られた薬だ。副作用で発情しまくっちまうけどな」
「~~~~~~!? ~~~~~~! ~~~~~~!」
「おやおや~~もしかして挿入されただけでイッちまったのか? いくら何でもそりゃねーよ♪ 山奈……みくる? いや……みちるちゃんだっけ? 処女膜ぶっ壊されてイクとかマゾすぎて、オイラ正直ひくわ♪ こりゃ調教ほとんど必要ねーな」

素体(そたい)ルシアン3P

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「は……母上……な……なめないで……! ぼっ僕たちは親子……お゛お゛っ!? お゛お゛っ……そっそれ……だめぇっ! だめっ! だめぇえええっっ……!」
「……ゆるして……ルシアン……。おろかな母を許して……んぶっ! ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛ん゛っ……!」
「だめっだめぇっ! あ゛っ……あ゛お゛お゛っっ……オオオウウ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

長い間じらされ続けた僕のオチンチンは、母上が数回しゃぶっただけで限界を超えてしまった。
たまりにたまった精液が母上の口内を満たす。
母上のフェラチオで射精。
ラディムに素体に改造されてから一月。
あらゆる恥辱を受けたけど、これほど絶望感を覚えた事はなかった。
……そして、これほどの絶頂感を覚えた事もなかった。

「へ……陛下……。ローゼ様の……く、口は……どうでしたか……?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! セ……セレス……助けて……! 僕……このままだと……おかしくなっちゃう……っ!」
「な……にを……おっしゃってるのですか……? 陛下は……もう……完全に狂っておられるではないですか……。まさか……戻れると……か、考えておられるのですか……?」

僕をはがいじめにしたまま、セレスが耳元でささやいた。
2人とも裸だからセレスの大きな胸の感触が背中に直接つたわる。
僕のはしたないカラダは、それに敏感に反応してしまう。
……ああ……大きくならないで……。
心中の悲鳴をよそにオチンチンは、また硬く大きくなってしまった。
僕の精液をおいしそうに飲んでいた母上はそれを見て、頭がしびれるような妖艶な表情を浮かべる。

「セレスの胸はそんなに心地いいの……ルシアン……? は……母を抱いた後なら……セレスを抱かせてあげるわ……。さ……さあ……きなさい……」
「……は……母上……」

ベッドにあお向けに横たわった母上は、両手で秘部を広げる。
何もされていないはずなのに、ソコはすでに愛液でドロドロになっていた。
自分が産まれてきた場所に挿入する。
国王として失格どころか人間として失格な行為だと、頭では理解してる。
それくらいの理性は残ってる。
……でも犯したい。
ギンギンになったオチンチンを突っこんで母上を鳴かせたい。
先日シアという少女を犯させられ、異性を鳴かせる悦びを知ってしまった身体は暴発寸前。

「……は……はは、うえ……。ぼ……僕は……僕は……うはあ゛あ゛あ゛っ!? あ゛あ゛っ……セレス……だ、だめぇっ!」
「へ……陛下……オシオキです……。ローゼ様を……またせ……て……」
「……お尻……お尻はだめぇっ! お尻はあ゛あ゛あ゛っ! ゆび動かさないでぇっ! で、でちゃ……また出ちゃ……あふっ! はぁっ……はぁっ……はぁっ……! セ……セレス……?」
「ローゼ様を……おか……犯してください……。そうすれば……指を入れます……」

セレスは今にも泣き出しそうな表情で言う。
罪悪感に押し潰されなんだろう。
人一倍忠誠心が強くて、銀竜師団のリーダーという危険な任務をしていたセレスにとって、この状況は言語に絶する苦痛に違いない。
そうすれば事態を打開できる希望があれば、ためらわず自害するだろう。
これ以上ガマンするのはセレスに負担だ。
セレスを助けるために母上を抱こう。
……お前は最低だな。
どこからか声が聞こえる。
欲望に従う罪を他者に転嫁するとは。
恥を知れ!
貴様は国王の器ではない!
非情だけど的確な言葉から逃げるように、僕は母上にのしかかり、オチンチンを母上の中に突き入れた。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! これが……ルシアンの……! んむっ! ん゛っ! ん゛ん゛っ……!」
「んむぶっ……! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

「……ディープキスで……イったんですか……? ロ……ローゼ様の……キスは……気持ちイイですからね……。陛下……セレスも……ガマンできません……。失礼します……。ん゛ん゛あ゛っ……!」
「~~~~~~!?」

ビュルビュルビュル……

ウットリと母上と舌を絡めていた僕は、いきなりお尻の穴をこじ開けて侵入してきたモノによって、再び快美感に裸身をガクガクと痙攣させた。
母上との口づけを中断して振り向くと、申し訳なさそうに僕の後孔を犯すセレスと目が合った。
セレスの瞳は快感に潤んでる。
たぶん張型の反対側はセレスのアソコに入ってるんだろう。
……こんな形でセレスとつながるなんて。
性の知識を得たのは1年前。
それから相手として妄想したのは常にセレスだった。
強く優しく美しい。
『絶世の美女』という言葉はセレスのために存在すると思っていたから。
素体に改造されてから人前でオナニーをさせられた時は、いつもセレスを抱くのを想像しながらオチンチンをしごいてた。
そうすれば憤死しそうな恥辱が少しだけ安らいだから。
なのに……なのに、こんな。

「……乳首が……コリコリです……。胸も少し……ま……まるで女の子みたいですね……陛下……」
「ぐっ……くはあ゛あ゛あ゛っ! むっ……むね……うううん゛っ! やめ……セレス……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

「……ぼ、母乳が噴き出すんですね……。ライアと同じ……き……気持ちイイですか……? ライアは……凄く気持ちイイといってました……」

セレスは腰を使いながら、両手で器用に乳首を揉み転がす。
男なのに少しふくらんでる胸の頂から、断続的に白い液体が飛び出す。
……き、きもちいい。
何回も経験してるのに慣れない快美感が、胸から全身に広がっていく。
女の子になってしまったような気持ちになる。
そのせいか声や仕草が女みたいになってるらしく、僕を買った客は必ずと言っていいほど母乳を出させる。
普通は妊娠している女性しか出さない母乳を妊娠していないのに、というか妊娠する事すらできない男にも関わらず出すなんて……。

「ルシアンの……また……大きくなったわ……。胸をいじられ……お尻を突かれて……感じてるの……? ふふふ……国王の威厳なんて……もう……カケラも……」
「……は……母上……すみません……! 僕は……父上や兄上……姉上の……あひいっ! セレス……お尻……そこ……だめぇええ~~~~~~!」
「い、いいのです……ルシアン……! 母も……あなたと……同じ……はぁあ゛っっ……! わたし……もう…ルシアンも……! ルシアン……ルシアン……! くあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「陛下……ローゼ様……セレスも……セレスも……! イッグ~~~~~~!」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

最初に果てたのは僕。
お尻の1番イイとこを集中的に突かれた僕は、母乳をまきちらしながら射精する。
次にイッたのは母上。
実子の精液を膣内射精(なかだし)させているという背徳感を起爆剤にして飛翔する。
最後に達したのはセレス。
さっきまで僕の胸を揉んでいた両手で自分の乳房を揉みしだきながら、勢いよく張型を僕の腸壁にたたきつけて果てた。
セレスが出しているとは到底おもえない濁った嬌声を上げながら、女神のような裸身をブルブルと痙攣させる。

「陛下。想い人や母上の身体は、どうでしたか?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……。ラ……ラディム……。いつから……?」
「いつから……と言われましても。先ほどから拝見しておりました。元王妃と元国王とは思えない無様な姿に、言葉を失っていました」

秀麗が卑語を連発

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「……あ゛あ゛ぁっ……さわらないでぇっ……! わたし……ドロドロに……なっちゃう……っ!」
「ちゃんと正確に言わなきゃ駄目じゃねぇか、州牧さま。ドロドロに『なっちゃう』じゃなくて『なってる』だろうが。また何にもしてねえってのに、ダラダラダラダラたれ流しやがって……」
「………………!」

草洵のあからさまな嘲笑に反論できない。
誇張でも虚偽でもなく事実だから。
獣心香(じゅうしんこう)という媚香の一種を長時間すわされ続けた結果、ふれられただけで天に昇りそうな心地よさを覚えてしまう。
大事な場所に草洵の指が入っているのに、嫌悪はほとんど感じない。
わずかな嫌悪感も、圧倒的な快感に押し潰される寸前。

「もう拘束を解かれてるってのにウットリと酔いしれやがって……こんな小娘が州牧たあ、今の王は本気で無能みたいだな」
「……え……? あ……ぐ……う……。な……なん……で……!」
「やつらを助けないどころか、大開脚してる足も閉じねえのか? マジで色キチガイだな。こんなのの身代わりを健気に務めてた奴らに同情するぜ」

わざとらしく言いながら草洵が視線を向けた先では、十数人の『殺人賊』が影月君と香鈴を輪姦していた。
金華城の庭院(にわ)に嬌声と悲鳴、嘲笑と咆哮が響く。

「……ワタクシ……あ゛あ゛っ……ひぃっ……んひっ……! それイグッ! イグウウウ~~~~~~!」
「二穴責めされて本気汁たらしてイって……もう言い訳できねえな。てめえは肉便器だ。ほれ。大好物の精液まみれの肉棒だ。しゃぶらせてやる」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ん゛ぐっ! あ゛あ゛あ゛っ……くううん……! あ゛あ゛っ! おいしい……! 精液も……肉棒も……あ゛あ゛あ゛っ! 何でこんなにオイシイのぉっ……!」

手入れの行き届いた白くすべらかだった手は、男のモノを激しく強くしごいている。
まるで傷んでいなかった美しい黒絹の髪は、精液で白く汚れている。
折れそうなほど華奢な肢体が、許容量を超える快感に泣き叫んでいる。
以前の香鈴とは別人のような、正視できない惨状。
だけど私の心をそれ以上に打ちのめしたのは。
……なんて顔してるの香鈴……。
挙措の優雅さや、にじみでる品性や教養。
わたしが容姿以上に好ましく思い、ひそかに憧れていた部分がカケラも残ってないこと。
物語から抜け出たお姫様みたいだったのに、今は売春宿で働く遊女のように見える。

「んぐぐぐうううっ!? ぞごっ……ぞごっ……アガァッ! ~~~~~~!」
「……ううん……。ふう……急に出ちゃったけど、何したんだい?」
「どうも張型がイイとこを突いたみたいだ。ふふふ……お尻だけでイク日も遠くないねえ」
「そしたら女装させて男の相手できるね。顔も身体も女っぽいから、かなり人気になるよ」
「少なくともアンタよりはね」
「アンタに言われたくないね。あたしだって男なら、アンタよりこの子を選ぶさ」
「くだらない話は後にしな。次は誰だい?」

数人の女たちに嬲られる影月君は息も絶え絶え。
今にも気絶しそうなほど憔悴してるのに、なぜか肉棒だけは射精した直後でも勃起したまま。
私みたいに薬を使われてるに違いない。

「……わた、し……が……州牧なんだから……こ……香鈴は……もう……いいでしょ……! 香鈴だけは……かい……ほう……してあげて……! おねが……あヒィッ!? なっ……なにコレェ……なんか……もれ、る……っ! もれちゃううっ……! ングウウウウウウウ~~~~~~! い゛っ……い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ! お゛っ……お゛じっご……もらじぢゃっだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……」
「小便じゃねえよ。潮だ。臭い違うだろうが」
「ん゛ぎい゛ギイイイイイイ~~~~~~! コレきもぢい゛い゛ぃっ! おかじぐなるぅっ! コレすっごいヘンになっぢゃう゛ぅっ……! ぎもぢい゛い゛っ! やらあ゛あ゛あ゛っ……! まだでぢゃう゛ぅう゛っっ……! ~~~~~~!」





「まさか紅家直系のお姫様の初物をいただける日が来るとは思わなかったぜ。人生どこで何が起きるか分からねえモンだな。そんじゃあ、おかしな邪魔が入る前にいただくとすっか。処女と思えねえくらいにグショグショだなマジで。おらっ」
「~~~~~~!」
「おいおい。処女膜ぶち破られた衝撃でイッちまったのかよ。オレは処女の泣き叫ぶ声が最高に好きっつうのに正直、興ざめだぜ。あっちの小娘はイイ声で鳴いてくれたのによ。この香、少し強力すぎるな」

何かしゃべってるみたいだけど全く聞こえない。
草洵のを口で大きくしながら自慰で何回も果て、肉棒が欲しくて欲しくて仕方なくなっていた私の身体は、ようやく入ってきた肉棒に全神経が集中してる。
何も見えない。
何も聞こえない。
秘部の肉棒以外は何も感じない。
……きもちいい。
きもちいい。
きもちいい。
きもちいい。
きもちいい。
何も考えられない。
何も考えたくない。
ずっと肉棒を受け入れていたい……。

「ごべんなざい゛い゛っ! 劉輝! 静蘭! わたし……オチンチン狂いの淫乱豚になっぢゃっだぁっ! ンギィッ! おま○こつかれるの気持ちよすぎぃっ! あぐぅっ!? あ゛あ゛っ……男の上で腰ガンガン振っちゃってるう゛っ! ~~~~~~! イッた……イッたの……! もうイカさないでっ! 戻れなくなるっ! 戻れなくなっちゃうっ! 戻れなくなっちゃうからぁっ……! ごりゅごりゅ……おまん……えぐらないれェっ! ぐひい゛い゛ん゛っっ! 秀麗こわれぢゃぐふうううっ……!」
「…………………お嬢さま」
「……姫さん……すまねえ……」

……あレ?
せいらん?
えんせい?
どうして2人がここに?
死んだんじゃなかったの?
ああ……そうか。
もう私、死にかけてるんだ。
あの世に行きそうな私を見て、迎えに来てくれたんだ。
死んでもマジメなのね。
ちょっと待ってて。
すぐに逝くから。
ちょっとだけ待ってて……。

「死ぬ前に1度だけ会いたいって言うから会わせてやったが……会わなかった方がいいってツラしてるな。だから会わずに死んだ方がマシだって言ってやっただろうが。未練のこして亡霊になるんじゃねえぞ。州牧様からも何か別離の言葉……は無理か。お゛お゛っ……。またイッたな。お前らも逝け」
「……申し訳ありません……お嬢さま……」
「……泣くなよ……。お前はよくやった……」
「ヒイイイイん゛っ! イイイイイイイイイイッ! イ、イクウウッ! わ……わだじイグッ! いいい゛い゛っい゛ッ! もう死ぬわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……! もっとぉッ! もっとづいでェえっ! ごじゅじんざまあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! ~~~~~~!? ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! どまらなイギッ! いぎっぱなじイッ! イってるイってるイってるのオオオオオッ……! ごべんなざい゛い゛っ! わらひ……劉輝たじゅげでエエえ゛~~~~~~!」

かりん&亜美レイプ

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「素晴らしい! この状況でも反撃を考えているとは……そのタフネスが私の中にも存在すると思うと、非常に嬉しいよ。ただ……その強さは肉奴隷には不要だな」
「……アンタ……サイコメトリーまで……あ゛っ!? ぃ……い゛や゛っ! それ何……!?」
「心配はいらないよ。キミなら発狂はしないだろう」

ハリツケに拘束された私に、竜二はゆっくり近づいてくる。
竜二は寒気がするくらい優しい声でささやきながら、腕に注射針を突きたてた。
あたしの恐怖感をあおるように、凄くゆっくり薬剤を注入する。
……筋弛緩剤?
激しい暴行を受け、ほとんど力が入らない体から、一段と力が抜けていく。
戦闘能力を奪い、拘束した上に注射。
意外な慎重さに歯がみする。
勝利を確信して油断してくれたら、脱出するスキがあるのに……。
サイコメトリーで心を読まれ、薬で身体の自由を奪われたら、何もできなくなっちゃう。

「何もできなくて構わないんだ。キミはもう、何かする必要はない。性交人形になるんだから」
「……にっ人形なんか嫌よ! は……離して……ん゛ぐっ!? ん゛ん゛っ……ん゛っん゛っん゛ん゛っ!」
「開口器を使うのは初めてかな?」
「……ん゛ん゛っ……んぶ……ん゛ん゛っ! ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……!」

口を無理やり開かれていて閉じられない。
何もしゃべれない。
よだれがダラダラたれながしになっちゃう。

「ルックスだけじゃなくてスタイルも抜群だな……そこらの一山いくらのグラビアアイドルとは大違いだ。ほう……意外にカワイイ下着だな」
「くううんっ! ぐっ! ンギィイイッ……!」

あたしの服をはぎ取るペースは早くない。
むしろ遅い。
1枚はぎ取るたびに、肌のあちこちを竜二が撫でまわすから。
ヘビが肌をはい回っているような生理的な嫌悪感。
それが徐々に薄れていく。
………ど……どうして……?
嫌悪感の穴を埋めるように生まれたのは、まぎれもなく快感。
オナニーと同等か、それ以上の快感に、あたしは悶えてしまう。
ガマンしろ私。
反応すると竜二が喜ぶ。

「それは的外れだな……悶えているキミも素敵だが、必死に快感をこらえているキミは、もっと魅惑的だよ。私がもし女に飢えた童貞なら、とっくにキミを犯してただろうね。安心したまえ。私は処女をレイプするような趣味はない。君がオネダリするまで、ずっと愛撫しつづけてあげるよ」
「むううん゛っっ! ぎっ……! んふうううっ!」

ブラジャーを取られ、乳房があらわになる。
当たり前のように竜二は手を伸ばす。
……だっだめぇっ!
あたし……胸は!
だめぇっ……!

「んぐううう~~~~~~!」
「……イッたのかな? サイコメトリーで胸が弱いのは知っていたが、まさか1回もまれただけでイクとは。クスリだけでは、こうはならない。どうやらキミの中には、ものすごく淫らなキミが隠れているようだな……くっくっく……」

竜二は笑いながら、あたしの胸を再び揉みしだく。
まだ絶頂の海を漂っていた私は、カラダを何度も痙攣させて応える。
……きもちいい……きもちいい……!
何でこんなに気持ちイイの!?
レイプされてるのに……どうしちゃったの……あたし……!

「ぜい肉が全然ない素晴らしい肢体だね。よほど鍛錬を積んだと見える。私は努力をおこたらない人間は好きだよ。努力の結晶を砕くのは、もっと好きだがね……クックック……! ん?」
「竜二さん。お時間、いいですか? そこそこ調教できたんで、連れてきました」
「……あ゛あ゛っ……ば……ばいぶ……とめ、てぇ……っ! イクッ! イッちゃうぅう゛~~~~~~!」

おずおずと入ってきたのは、竜二に能力を奪われた男の1人。
相撲取りみたいな体型……たしか山田。
山田が連れてきたのは亜美ちゃん。
一糸まとわぬ裸だけど、それを恥ずかしがる余裕は全然ない。
バイブの無慈悲な振動で、四つんばいの裸身を痙攣させまくる。
……ああ……亜美ちゃん。
あたし以上に勝気な亜美ちゃんが、ああなっちゃうなんて。
どれだけムゴイ調教を受けたのか、考えただけで目の前が暗くなる。

「なかなかの仕上がりだな。処女は奪ってないだろうな?」
「後ろだけです。浣腸器を見ただけで濡らし、アヌスに挿入されただけで達する変態になりました」
「よくやった。処女は桃生(ももなり)くんの前で奪わなければ。そのために生かしてあるんだからな」

……純太が生きてる?
生きてるんだ。
よかった……。
てっきり死んだと思ってた。
どう見ても死体にしか見えないくらいズタボロだったから。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ! じゅ……純太に……会わせてぇ……! 純太に……純太を……あ゛あ゛っ……!?」
「桃生くんは瀕死の重傷を負い、面会謝絶の状態だ。今のキミを見たらショック死しかねない。それに」
「やめ……ろぉっ……! また……また出ちゃう……! い゛や゛だ……おっぱい……い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……

「こんなカラダに成り果てた自分を見せたいのかい? 被虐性が高いんだね。とても意外……でもないか。キミみたいに強気な女の子ほどマゾが多い。しかし……私も早く桃生くんに見せたいよ。どんな顔をするか、今から楽しみで仕方ない。クックック……」

亜美ちゃんの小ぶりな胸から出るのは一見、母乳に見える。
だけど母乳のワケがない。
あたし達が監禁されてから、まだ一ヶ月もたってないんだから。
あたしが注射されたクスリみたいなのを注射されたに違いない。
……ごめんなさい、亜美ちゃん。
何も悪い事をしてないアナタをこんな地獄に。
幼なじみ以上、恋人未満の純太は死にかけてるし。
あたし亜美ちゃんに殺されても文句を言えないわね……。

「どれくらい仕上がってるか直接ためしてみるか。浣腸はすませてあるな?」
「はい」
「お前はかりん君を抱け。もちろんアヌスだぞ。浣腸をしてないから、コンドームを使え」
「はいっ」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ぃ……い゛や゛……い゛や゛ぁっ……! お尻……もう……やあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「嘘は良くないな。まだ今日は2回しかイってないのが不満なんだろう? 今も挿入されたのが太くて嬉しい。もっと動いてほしい。そう思ってるんだろう?」
「……なん……で……わか――……アヒィィイッ……! はぁっ……お゛っ……お゛あ゛あ゛っ……!」

心中を言い当てられた亜美ちゃんは、抵抗をあきらめてしまったみたい。
まるで恋人とセックスしてるみたいに竜二の背中に手を回し、竜二の動きに合わせて腰を振る。
その動きはAV女優みたいに滑らかだ。
……亜美ちゃん……気持ち良さそう。
ときどき見える亜美ちゃんの表情は、この上なく幸福に見える。
もちろん心の中では悲鳴を上げてるんだろうけど……ああ……あたしも……!

「キヒヒヒヒッ……思いきり発情しちまってるみてーだな。おーおー下着こんなに濡らしちまって……失禁したみたいになってるじゃねーか。オレらを蹴り倒したときの威勢はどこ行った?」

陽炎&風子レイプ

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「もうイキそうなのか? まだイクなよ。どこの世界に、主人より先に満足する奴隷がいる?」
「だめぇえええええぇっ! 壊れちゃう……壊れちゃうよぉ……っ! 烈火……土門……助け――……い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」
「あははははははははは♪ あの魔導具、凄いねぇ♪ レイプで感じまくり♪」
「……やめな……さい……! あの魔導具は……はぁあ゛っっ! あ、ああ……はぁん゛っっ……! い゛い゛っ……あ゛ぁあ゛っっ……だ、だめ……なのよ……! お……女を……く、狂わせる……あ゛あ゛っ! ィ……イッちゃうぅっ……くうううう~~~~~~!」

魔導具『獣心香』――あらゆる女性を発情させる愚かで恐ろしい魔導具――にむしばまれたカラダは、煉華(れんげ)が少し動いただけで頂点に達した。
数百年ぶりの絶頂感。
それは深く強く、大きなものだった。
朦朧としていた意識が一段とかすみ、手足は全く言うことを聞いてくれない。

「う゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ……がふっ……ぅあ゛ん゛っ……いれ、てぇ……オチンチン……。あ゛あ゛っ……はぁっ……ああ……じ、じらさないで……くぅ……はぁん゛っっ! ~~~~~~!」
「何だ? 挿入されただけでイッたのか? 淫乱な女だ。じゃじゃ馬で淫乱とは救いようが無いな。奴隷にする価値すら、ない。繁殖に回すか」
「気持ちイイ……気持ちイイよぉっ……! あ゛っあ゛あ゛っ……す、すごいっ……。はぁっ……あ゛っ……あ゛あ゛っ……しっ死ぬ……っ……しんじゃ……あ゛あ゛っ!」

森が正常位から騎乗位に変えると、風子は何も言われてないのに、自分から腰を振りはじめた。
憎悪する男に処女を奪われた直後にも関わらず、その表情は幸福感に満ちている。
完全に獣心香の虜になっている。
……無理もない。
くの一として性の鍛錬を受けた私ですら耐えられない魔導具。
あまりにも強力な効果に、桜花様が封印なさった魔導具。
そういうことに疎い風子が、耐えられるワケがない。
身体に深刻な後遺症が残るのは確実。
せめて精神には……。

「なに考え事してるの? ちゃんとセックスの時は相手を見ないとダメってパパが言ってたよ♪ それにしても……きれいな身体だねぇ♪ 本当に400年歳なの? 体型も子どもを産んでるとは思えないし……私もオバサンみたいに歳を取りたいなぁ♪」
「……ぅがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……はぁあ゛っっ……。やめな、さいぃ……。ひ……ひぃっ……お゛あ゛っ……あ゛っ……あ゛あ゛っ! ……だ、め……だめ、だめ、だめ、だめ、だめ……イ……イッ……ちゃ……うぅ……っ……あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「またイッちゃたの? だらしなーい。こわい顔ですごんでたのに」

煉華はブツブツつぶやきながらも、ピストン運動のペースを全く落とさない。
……おかしい。
獣心香はあらゆる女性に効く魔導具。
クローン技術で作られてるとはいえ女の煉華にも効くはず。
だけど効いている様子がカケラもない。
だとすると……解毒剤がある可能性が高い。

「くあ゛あ゛あ゛っ……あはあっ……どうして……。あなたは……あ゛ん゛っ! きかないのおお……?」
「……え? 何? どうしたの?」
「獣心香はぁ……どんな女性にも効くのに……。ど、どうして……あなたは……くぐぐうう~~~~~~! あ゛ぶっ……あ゛っ……あ゛あ゛ん゛っっ! あ゛あ゛っ……や、やめて……くうう……もう、おかしく……なる……っ……あ゛っ……あ゛あ゛っ……。……はぁっ

……イ……イク……イク、わぁ……っ! あはあう゛ぅぐ~~~~~~!」

獣心香が完全に全身に回ってしまったのか、イキっぱなしになって降りられなくなる。
煉華が何か言ってるけれど全く聞こえない。
……情けない。
こんな時こそ年長者の私ががんばらないとダメなのに。
ここを何とか脱出しないと。
森みたいな外道が天堂地獄を手に入れれば、とてつもない悲劇が起きるのは確実なんだから。

「お゛お゛っ……」

ビュルビュルビュル……

「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……あ゛っあ゛あ゛っ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……! はぁっ……はぁっ……はぁっ……! あ゛……? い゛や゛っ……ぬかないでぇ……! ぬいちゃやだぁ。 もっと……犯して……っ! もっと……もっとぉぉっ……!」
「……かけらも知性がないくせに、体力だけは人一倍だな。はぁっ……仕方ない。これで陽炎を犯せ。陽炎の発狂を確認できれば、また抱いてやる。早く行け」

張型を持った風子がフラフラしながら近づいてくる。
……どうしたの?
解放された?
まさか。
あの森がそんな甘い人間とは思えない。
それじゃあ何で?

「きゃう……っ……あ゛っ……あ゛あ゛っ……!? ふ、風子……や、め……て、え……お、お尻……あ゛っ……がっ……あ゛あ゛……っ!」
「あーあ。お尻も私がもらおうと思ってたのに。つまらないから胸、もんじゃうね♪」
「ひっぎぃいい~~~~~~! い……痛い゛い゛い゛い゛っっ……。むね、ちぎれるぅ……。あ゛っ……あ゛っ……お尻い゛や゛っ……。私お尻は……お尻はダメなの……!」

揉むというより握る……いや、握りつぶすと表現する方が的確な煉華の責めにすら、私の身体は狂喜するほど狂ってる。
その状態で桜花様に愛された結果、秘唇以上の性感帯になっている後門を責められたら。
結果は火を見るよりも明らか。
いま指が入ってるだけでも、とてつもない快感なんだから。
私は幼子のように泣きじゃくりながら懇願する。

「……ごめんね……陽炎……。わたし……もう……無理……」
「……あうう……風子……やめ……~~~~~~!」
「キャハハハハハハハハハハハハ♪ ホントにお尻が弱いんだー。アナタみたいな人、初めて見た♪ パパに頼んで私専属のペットにしてもらおうかなー。毎日いろいろ楽しそう♪ それじゃ私も動くね♪ 壊れないでね♪」
「ふぎゃあああああぁぁっ!? ひぐううぅっ! ひぃっ! ひぐっ! ひぐっ! ひぐうううぅぅっ!」
「ひいんっ! あ゛っ……かっ……陽炎! わ、わたしもっ……イッグウウウウウ~~~~~~!」

風子は絶頂に達しても動きつづける。
やめるどころか一段と激しくなっていく。
煉華も同様。
そして私も。
女が3人そろって肉悦に狂っている様を、森は非常に満足そうに観賞している。
どこから取り出したのか酒を飲みながら。

「やはり酒の肴は女に限る。不老不死が視界に入った以上、女を集めるペースも早める必要があるな。これから色々忙しくなりそうだな……うはははははははっ!」

サミー陵辱

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「な~~にが愛と正義の魔法少女よ! 恥と変態の魔法少女じゃない! お尻たたかれて悦んで……わかってる? これはオシオキなのよ? お・し・お・き」
「……わ……わかってます……あ゛あ゛っ! 裸魅亜(らみあ)さん……お願いします……ちょっとだけ……ちょっとだけで、いいから……弱く……! アアンん゛ん゛っ!?」
「裸魅亜さんじゃなくて『裸魅亜さま』でしょうが! 何回いえば覚えるの? あたしの弟も相当アホだけど、アナタはもっと馬鹿ね」

懇願したのに弱くなるどころか強くなる振動。
さんざんアナルセックスをした結果、完璧に性感帯になっちゃった腸壁は、狂喜してバイブを抱きしめる。
バイブが入ってるだけで、今日は1度も責められていないアソコから、ドロドロの熱い愛液が滴り落ちる。
……お尻……やだ。
お尻でイキたくない。
イキたくない。
イキたくないのに。
イク。
イッちゃう。
イクッ。

「ハローサミー元気にして……るみたいね。ソーリー♪」
「遅かったわね、ミサ。それがサミーの兄? さえない男ね」
「………………さ……砂沙美……」
「い゛や゛っ! 天地兄ちゃん……見ないでぇっ! う゛っ……う゛っ……ウウウう゛ぅう゛~~~~~~!」

反射的に身体を隠そうとしたけど、手首・足首の鎖で拘束されているから無理。
鎖がガチャガチャ鳴っただけ。
何もつけてない身体を×の体勢にしたまま絶頂に突入してしまう。
せめてもの抵抗で歯を食いしばって、嬌声をできるだけ押し殺す。
……こんな恥ずかしいとこを天地兄ちゃんに見られるなんて。
今すぐ死にたい。
死んでしまいたい。
だけど死ねない。
自殺したら美紗緒ちゃんを殺すって言われてるから。

「粗末なチンコねえ……私じきじきに相手してあげる価値、ないわね。留魅椰。美紗緒を呼んできなさい」
「………………はい」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! まっ……待ってください……! 美紗緒ちゃんを……どうする気ですか……!?」
「はぁっ……そんな事もわからないの? 頭の中にちゃんと脳みそ入ってる? お菓子が入ってるんじゃないの?  『天地兄ちゃん』とセックスさせるに決まってるじゃない。悪の魔法少女の兄として、自殺しないのが不思議なくらい、ひどい生活してるんだから。たまにはストレス発散しないと壊れちゃうわ♪ 本来あなた自身が身体を使って謝罪するべきなんだけど、さすがに兄妹はちょっとねぇ。だいじょぶ、だいじょぶ。お優しい美紗緒ちゃんの事だから、ふたつ返事で引き受けるわよ♪」
「……ちっ……違うっ! 全部お前らのせいじゃないかっ! 砂沙美に全て悪事を押しつけて……こんなムゴイことまで……砂沙美に謝れっ! 人間のクズッ! ゴミッ! カスッ! オレは……オレたちは魔法少女の砂沙美を誇りに思ってる! 絶対にお前らなんか……あぐぅっ!?」
「……いい加減うるさい。黙りなさい。殺されたいの?」

裸魅亜さんのムチャクチャな発言に温厚な天地兄ちゃんが珍しくキレたら裸魅亜さん逆ギレ。
おなかを殴られた天地兄ちゃんが膝をつくと、すかさず裸魅亜さんは顔を蹴る。
まるでサッカーボールみたいにゴロゴロ転がってく天地兄ちゃん。
ゆっくり裸魅亜さんは追いかける。
……まだ殴るか蹴るつもりだ。
天地兄ちゃんを助けないと。

「らっ裸魅亜さん……じゃない。裸魅亜さま! その……わ……私ガマンできません! 早く抱いてください! お……お願いします」
「……へえ。大好きな『天地兄ちゃん』に見られながらレイプされたいの? 変わった性癖ね♪ あたしも少し引くわ。ま……いいわよ。珍しく素直にオネダリできたご褒美として抱いてあげる♪」
「……ささ……み……」

自分からオネダリするなんて想像もしてなかったのか、天地兄ちゃんはボーゼンとしてる。
……仕方ないじゃない。
動けないんだから言葉でしか止められない。
裸魅亜さんを止められる言葉で思いついたのは、コレだけだったんだから。
だから……そんな目で見ないで……。

「うわ……すご。お尻だけでグッショグショの大洪水。正義の魔法少女はアヌスっ子! 明日の新聞の見出しはコレね♪ 留魅椰、手配しておきなさい」
「……はい……」
「さ……砂沙美ちゃん……。だいじょうぶ……?」
「……う……うん。なんとか……。美紗緒ちゃんは……ぐっ!? くふっ……あうう……はぁあ゛っっ……! あ゛あ゛あ゛っ! やめてぇえぇっ!」

無理やり作った笑顔は無慈悲な振動で粉砕された。
すでに拘束をとかれてた私は、泣き叫びながらお尻に手をのばす。
もちろんバイブを取り除くため。
……と……取れない。
バイブはピクリとも動かない。
魔力で固定してあるの?
魔力には魔力。
わたしは魔力で身体能力を強化……できない。

「……な……なんで……!? なんで……まほ、う……ひぎィッ!? むっ……むねぇ……いあアァああア~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

「これが原因。ラブラブモンスターとのセックスを楽しめるよう、あなたの身体を改造してあげたのは覚えてるわよね? アレね……あなたの魔力を利用させてもらったの♪ 正確には魔力回路だけど。ぶっちゃけた話、あなたの身体は以前とは別物なのよ♪」

射乳の快感でほとんど裸魅亜さんの言葉は聞こえないけど、私の考えが甘すぎたのは凄く分かった。
人質になってる美紗緒ちゃんを逃がせば戦える。
そう思って耐えてたのに。
魔法が使えないんじゃ裸魅亜さんどころかミサにも勝てない。
……もしかして私、ここでずっと犯され続けるの……?
そんなの耐えられない。
耐えられるワケない。
一ヶ月でボロボロなのに。

「いつまでアホみたいな顔してるの? さっさと来なさい」
「……え……? まっ待ってください。きゃあっ!?」
「ちゃんと四つんばいになりなさい。あたしが許可したとき以外はハイハイ。ちゃんと教えたでしょ?」
「……ぐ……くうんっ……! ふああ……はぁっ……あ゛っ……あ゛あ゛っ! ひあ゛うっ……はぁっ……はぁっ……あうう……ひはあ゛あ゛あ゛っ!」

前と後ろ、アソコとお尻。
2つの穴に入ったバイブの激しい振動に私は、四つんばいの姿勢を保てない。
裸魅亜さんが何か言ってるけど聞こえない。
聞こえても返答できないけど。
わたしの口は今、喘ぎ声しか出せないようになってるから。
イク……イク……イッちゃうぅっ……。

「イクの? イッちゃうの? お友達が見てるわよ?」
「え……? あ゛っ……み……美紗緒ちゃん……」
「……砂沙美ちゃん……」
「みっ……美紗緒ちゃん……だいじょう、ぶ……! わたし……苦しくないから……! きっきもちいい……美紗緒ちゃん……っ

! イッイクッ! イッグゥ~~~~~~!」

目と鼻の先に美紗緒ちゃんを感じながらの絶頂。
さっきまでのも凄かったけど、もっと凄い快美感が私を呑みこむ。
私の身体も心も魂も、全て流しちゃいそうな大津波。
美紗緒ちゃんに少しでも安心してもらおうと思って、気持ちイイのを認めたから?
素直に気持ちイイのを認めたら、いつもアレを体験できるの?

パキイインッ……

どこかで何か大事なモノにヒビが入るような気がしたけど……いいや。
カラダが軽くなった気がする。
ココロも不思議なくらい落ち着いてる。
もっと早く認めたら良かった。
そうれば楽になれたのに。
本当に私はバカだなぁ。
後で裸魅亜さまに謝ろう。
そして言うんだ。
ずっと可愛がってくださいって。

あずみレイプ獣心香

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「身体が疼いて仕方ないだろう、あずみ? それが獣心香の効果だ。生娘でも法悦に導く媚香……お前のために大枚はたいて買ったんだ。感謝しろよ。ふはははは」
「オレたちが変化がないのが不思議か? 獣心香は女にしか作用しないのだ。凄腕の剣士といえど女は女。それを骨の髄まで教えてやろう。こいつと一緒にな」
「……あずみちゃん……ごめんなさい……。私のせいで……あ゛ん゛っ!」
「人質と……そんなモノで……恥ずかしくないのか……! 恥を知れ……あぐぅっ!? ぐふっ……がふっ……ごふぅっ……!」

情けない事をしているという自覚があるのか、千堂は顔を真っ赤にしてオレの腹を蹴り上げた。
香で脱力しきってるオレの身体が壁にぶつかる。
1発では気がすまないのか、千堂は何度もオレの腹を蹴る。
……ありがたい。
朦朧としていた意識が、激痛で少しハッキリとしてきた。

「……お願いします……あずみちゃんは……あずみちゃんは許してあげてください……。私が何でもしますから……お願いします……」
「何でも、か。じゃあコレをくわえろ」
「……はい……」

やえちゃんは泣きながら長瀬の肉棒をくわえた。
……ごめん、やえちゃん。
オレなんかと友達になったせいで、こんな目に……。
やえちゃんだけは助けないと。
オレはここで死んでも構わない。
やえちゃんだけは助けないと。

「あっちは始めたようだな。あずみ、お前もくわえろ。かんだ場合どうなるかは、言わなくても分かるな?」
「おいおい。嘔吐したばかりの口に入れるのか? きたないな」
「そうだな。よし。あずみ、衣服を脱げ」
「………………わかった」

こんな状態で反抗しても意味がない。
オレが酷い目にあうだけなら躊躇しないけど、やえちゃんに被害が及ぶ可能性がある。
今は香の効果がなくなるのを待とう。
動けるようになり、剣さえ手に入れれば、2人とも斬れる。

「雪のように白く、シミ1つない素晴らしい肌だ。それほどのカラダに何もしこまないとは、お前の師匠は馬鹿だな。十二分に女郎として通用する容姿、暗殺に利用しない手はない」
「爺(じい)を馬鹿にするなっ! 爺はお前らみたいな卑怯者とは……あヒィッ!? なっ……ぁ……うひいいいっ……!」

千堂の手が股間にふれた瞬間、オレの全身を不思議な感覚が走り抜けた。
人生で1度も経験した事がない感覚。
……な……なんだ?
オレ……何をされたんだ!?
混乱するオレの身体のあちこちを、千堂はゆっくり撫でていく。
太もも……腰……わき腹……わきの下……肩……うなじ……耳……背中……手……尻……。

「やっやめろ……やめろぉっ……! やるなら……さっさと……あぁうっ! くああああ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁあ゛っっ……!」
「座るな。立っていろ。座ったら女郎を殺す」

千堂が視線を向けると、長瀬がやえちゃんのノド元に刀をつきつけた。
……ち……ちくしょう。
剣士の誇りが欠ける卑怯者が調子に乗って。
いつものオレなら2人とも確実に斬れるのに。
今のオレは立っているのが精いっぱい。
千堂の指が肌をなでるたびに、視界が真っ白になってしまう。

「刀をつきつけられながら自慰をするとはな。淫乱な女だ。あずみに悪いと思わないのか。お前のために今後、生き地獄を味わう事になるんだぞ。何か言ってみろ」
「……お……お願いします……! だ……抱いてください……! あずみちゃんの分まで……いっぱい……!」

くぱぁ

やえちゃんは長瀬にすがりながら叫ぶと、返事も聞かずに横になって、両手でアソコを広げた。
……な……なに……?
何してるの……やえちゃん?
やえちゃん!?
いきなりの奇行に狂ってしまったのかと思ったけど、長瀬や千堂は全く動揺していない。
望み通りの展開になったと言いたげな顔で哄笑している。

「やはり女郎が先に堕ちたか。まあ、当然だな。生娘にも効くが、経験している者には一段と効くからな」
「狂っては面白くないし売れなくなる。そろそろ抱いてやろう」

オレはやえちゃんの隣に、四つんばいの体勢で座らされた。
座った直後やえちゃんに手を握られる。
やえちゃんのモノとは思えないくらい強い力。
反射的にやえちゃんを見ると、すがるような瞳がそこにあった。
……ごめんね、やえちゃん。
絶対にオレが助けるから。
後で土下座して謝るから。
今だけはガマンして。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……や……やえちゃん……あ゛っ! あ゛ぐぐ……ぐぐぐぅう゛ぅう゛~~~~~~!」
「くふふふふっ! やった! あずみの初物を奪ってやった!」

斬られるのとも殴られるのとも違う激痛とともに、醜悪な肉棒がオレの中に入った。
千堂は狂ったように笑いながら腰を振る。
振る合い間に顔を近づけてきた。
……口を吸う気か。
こんな外道と唇を合わせるのは恥辱の極みだが、今は耐えるしかない……。

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……! あずみ……そろそろ良くなってきたんじゃないか……?」
「……な、何のことだ……ぐっ! う……うむ……ぐぐぐ……! む、む……ぐっ……あ゛あ゛っ! うむむっ! あ゛あ゛ぐう゛う゛っっっ……!」

長い接吻(せっぷん)を終えると、身体の疼きは一段と酷くなっていた。
千堂が下品な笑い声とともに腰を振るたびに、おかしな声が口から漏れてしまう。
……な……何だ……これ。
自分が自分じゃなくなるような恐怖感。
熱いお風呂に入るのを数倍、数十倍にしたような快感。
相反する感覚がオレの中でせめぎあい、どちらも凄い勢いで膨張していく。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「ちっ。また果てたな。少しくらいは耐えろ。物足りないだろう。あずみを見習え」
「……あずみ、も……そろそろだ……! くふふふふっ! 徳川家康を暗殺し……柳生の刺客を何十人も返り討ちにした女が……無様なものだな……!」
「……むっ……むっ……う゛ぐぐぐぐっ! あ゛あ゛っ! あ゛っ! ぐわあ゛ぁっ! ぎっ!」
「お゛っ……お゛お゛っ……オオオオオッ……!」

ビュルビュルビュル……

「ぐぐあ゛あ゛あ゛~~~~~~!?」

股間に何か熱いものを浴びたオレは、獣みたいに咆哮(ほうこう)した。
後から後から湧いてくる快感に、叫ばずにはいられない。
手足は勝手に千堂の身体に絡んでしまう。
何も見えなくなって、聞こえなくなって、考えられなくなって……オレの意識は闇に消えた。

銀さん九兵衛を犯す

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「ぐがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! がっ……ごはぁっ! ぐ……くそ……貴様……!」
「……あのさぁ。ちょっとは色っぽい声を出せよ女なんだから。キャアとかアンとかさぁ」
「だま、れぇ……っ! ゆ……許さないぞ……! 絶対……絶対に斬って……ぐがああぁっ……!」
「……ま、いいか。いつまで耐えられるか……いつ自分が『女』だと思い知るか、楽しみだ」

銀さんは感嘆したように笑いながら、腰を振るのを止めた。
1時間くらい前に飲ませた媚薬がそろそろ効いてくるから、それを待つ気だろう。
坂本さんが辺境の星で見つけたというアレの効き目は、絶大としか言いようが無い。
地球で販売の認可がおりなかったのは当然すぎるくらいの効果。
……九兵衛さん壊れるかもしれないな。
ある程度そういう知識があった姉上や、そこそこ経験あった僕でも本当にギリギリだった。
幼い頃から何年も男として育てられた九兵衛さんにとっては、トンでもないショックだろう。
現時点――大親友の姉上に売られ銀さんに処女を奪われた――でも相当ショックだろうに。
終わった後で東城さんに電話しといた方がいいな。
自殺したら大変だ。

「新ちゃん……何よそ見してるの……? 今は……私だけ見て……あ゛ん゛っ! ほら……胸も……ふあ゛あ゛っ……! 新ちゃんに……もまれて……ちょっと大きくなったのよ……。わかる……?」
「……え、ええ。わかります。一段と魅惑的になりましたね、姉上」

自分でも少し嘘っぽいキザなセリフと思ったけど、姉上は素直に喜んでくれた。
花が咲くような笑顔を見てると、罪悪感に押し潰されそうになる。
……ホントは全く成長してません姉上ごめんなさい。
ストレートに言ってあげるのが優しさのような気もするけど、今の姉上に鉄槌をおろすのはマズイ。
九兵衛さんを人身御供として銀さんに提供した事で、心中ものすごくザワついてるから。
弟だから分かる……というワケじゃない。
神楽ちゃんも分かってるみたいだ。
いつもなら絶対にツッコミを入れるのにガマンしてる。
完全に銀さんの操り人形――人形というには活発すぎるけど――になった観がある神楽ちゃんだけど、僕や姉上に対する想いは

健在らしい。
銀さんと僕らの間に超えられない壁があるだけで。

「アネゴ……お尻、痛くないアルか? もう少し弱くした方がいいアルか?」
「……あ゛あ゛っ……大丈夫よ……神楽ちゃん……! ありがとう……んん……あんンッ……! 新ちゃん……今の良かったわ……もっと突いて……! あ゛あ゛っ! そうっ……そこ……そこよ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」
「姉上……あんまり……激しく動かないでください……! 僕……ぼ、く……うぁあっ!」
「……新ちゃんっ……新ちゃん……新ちゃん……!」

射精をこらえる僕の努力をあざ笑うように、一糸まとわぬカラダを激しく揺らす姉上。
コンドームをつけてるから射精しても妊娠する危険性はない。
膣内射精(なかだし)しなかくても妊娠する。
外出しは避妊にならない。
必死に叫んで、怒鳴って、泣き落としたから、そこは問題ない。
問題なのは、もっと馬鹿馬鹿しいこと。

「新八。何ガマンしてるアルか? 出しちゃえヨ」
「……むちゃ……言わないで……神楽ちゃん……! 僕……もう5回も……アアンッ!? ゆびっ……入れな――……あ゛あ゛っ……姉上……お願いしますっ……ぬいてくださ――……ヒイイイイッ……!?」

ビュルビュルビュル……

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! 新ちゃんの……ざーめん……!」

お尻に指を入れられ弱いトコを責められた僕は、女の子みたいな声を出しながら、今日6回目の射精をした。
さすがに6回目だから量は明らかに少ない。
明らかに少ないけど、姉上はとても満足そう。
めったに見れない姉上の心からの笑顔。
それを引き出したのが自分なのは嬉しいけど、やり方がやり方なので素直に喜べない。
……父上にバレたら、たたり殺されるレベルの暴挙だよなコレ。
近親相姦。
競走馬の世界では珍しくないけど、人間の世界では非常に珍しい。
いとこなら結婚できるからアリだろうけど、実の兄弟姉妹でやると人生エンドだと思う。
僕たちは今のところ問題ない。
だけど絶対いつか破滅する。
そのときは地獄に落ちるのは、僕だけで済ませたい。
姉上は被害者だ。
僕も被害者だけど、自業自得な面が多少ある。
完全に潔白な姉上は、人並みの幸福を得てほしい。
姉上ほどの器量よしなら、僕なんかより魅力的な男を、いくらでも手に入れられるだろう。

「あー……そろそろ九ちゃん堕ちるアルな。結構もろかったアル。一流の剣士なのに意外ネ」
「……ふふふ……神楽ちゃん。九ちゃんも誤解してたみたいだけど、剣とセックスじゃまるで別次元よ。いくら剣の鍛錬してても童貞や処女は、ベッドの上では赤ちゃん同じよ」
「ふーん。そういうもんアルか」

ほのぼのと語る神楽ちゃんと姉上。
その視線の先では神楽ちゃんの指摘通り、九兵衛さんが陥落寸前になってた。
憎悪や憤怒で煮えたぎっていた瞳は、際限なく押し寄せる快感の波状攻撃に潤みきってる。
神速で剣を振るう腕は、まるで恋人を抱きしめるように、銀さんの背中にまわってる。
厳しい鍛錬で築き上げた強靭な肢体は、内部で荒れ狂う甘美な嵐によって、絶え間なく痙攣してる。
……まだイってないのが不思議な状態だな。
いや、もう小さなアクメに襲われてるのか?
九兵衛さんの表情ではどっちとも判断できない。
驚異的な精神力で、決定的な敗北だけは免れてる状態かな?

「どうだ? ちょっとは『妙ちゃん』ばっかのオツムに違う考えも浮かんだか? 剣ばっかのカラダは、一足早く理解しちまったみてぇ

だが」
「……やめろ……やめ、ろ……やめろぉっ……! くそっ……なんで……僕……なんで……! ~~~~~~!」
「おおっ……今の締めつけは良かったな。もー1回やってみ? そーすりゃオレのペットにするのは中止してやる。肉奴隷にしてやる。大好きな『妙ちゃん』と一緒になれるんだ。嬉しいだろ? 寛大な銀さんに感謝しろよ」

銀さんは九兵衛さんがオーガズムに達したのにペースを落とさず、今まで通りの間隔で犯しつづける。
いつもの銀さんのやり方だ。
犯すときは徹底的に犯す。
甘やかすときは徹底的に甘やかす。
思いっきり緩急をつけた方法。
アレで僕も姉上も堕とされた。
……九兵衛さんが肉奴隷か。
初めて会ったときは男性としか思わなかった人が、実は女性で想い人の性奴隷に!
三流小説家でも書かないくらい荒唐無稽なストーリー。
『現実は小説より奇なり』という言葉がピッタリな展開だ。
タイムマシンで過去の自分に教えに行っても、ぜっったいに信じてもらえない。
信じるどころか救急車を呼ばれそうだ。

ヴィヴィオ&アインハルト  その3

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「あ゛あ゛っ……ヴィ、ヴィオ……アガァッッ! ぬいてぇ……お願いっ……あ゛あ゛あ゛っ……!」
「……なのはママ……早くあきらめた方がいいよ? あんまりガマンすると壊れちゃうから……」

浴場でヴィヴィオに犯されイカされた私は、ヴィヴィオの部屋に移された。
拉致した人間の監禁場所とは思えない、とても豪華な部屋。
まるで高級ホテルのスイートルーム。
その部屋の大きなベッドの上で、私は大人モードに変身したヴィヴィオに犯されていた。
さっきとは違う力強いピストン運動に、まだカラダの芯が疼いていた私は、あっけなく翻弄されてしまう。

「そっそこっ……い゛や゛っ……い゛や゛あ゛あ゛あ゛っっ! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……う゛う゛っ……! なっ……なのはママ……ッ!」

ビュルビュルビュル……

最も弱いトコを立て続けに突かれ昇りつめる私。
だんだん絶頂までの間隔が短くなってる。
……このままじゃあダメ。
このまま犯され続けたら堕ちてしまう。
何とか……しないと……。

「ヴィヴィオさん」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ア……アインハルトさん……。何ですか……?」「………………私もなのはさんを犯すよう、命令されました」

アインハルトちゃんは沈痛な面持ちで申し訳なさそうに言うと、ヴィヴィオと同じく『大人モード』に変身する。
ヴィヴィオより遥かに身体能力のあるアインハルトちゃんに犯されたら、わたし絶対に理性が持たない!
恐怖にかられた私は逃げようと身体をひねり、そのままベッドにつっぷした。
……ヴィヴィオのが私にまだ入ってたから。
つながってる状態で逃げられるワケがない。
そんな簡単なことに気づかないなんて私は自分で思ってる以上に危険な状態かも……。

「私が前を使ってるから、アインハルトさんは後ろでいい?」
「……え……? あの……わ……私のは……その……。お……大きい、ので……前の方が……」
「でも……前に入れたのを後ろに入れるのは良くないんじゃ……」
「……あ……あの……ヴィヴィオ。アインハルトちゃん。わたし……お尻は……」

わたしはアヌスが全く感じない。
アナルセックスなんてトンでもない。
フェイトちゃんがお尻で凄く悦ぶのを見て興味を持ち、お尻でオナニーしてみたけど、ちっとも気持ち良くなかった。
……好きな人にされたら感じるのかもしれない。
そう思ってフェイトちゃんにオネダリしてみたけど、ほとんど快感を得られなかった。
フェイトちゃんがMで、イジメるのに興味がない事もあって、その後ずっとアヌスは使ってない。

「このままじゃあ入れられないね……。体勢を変えないと……うんっ」
「ひっぎぃいいっ……!? はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ん゛ん゛っ!? ん゛っ……んぶ……ん゛ん゛っ……! ん゛ぐっ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛あ゛っ……!」

つながったまま正常位から騎乗位に変わったから、ヴィヴィオのが私の膣壁をえぐりまわす。
危うくイってしまいそうになり、拳を握りしめ、歯を食いしばって耐える。
……私のカラダ……完全におかしくなってる。
肩で息をしている私の耳を、ヴィヴィオが軽くかんだだけで、背筋を甘い感覚が駆け抜ける。
さらにディープキス。
ヴィヴィオの舌が口の中を撫でられ、私の意識は急速にかすんでいく。
唾液を流しこまれると、当たり前みたいに飲みこんでしまう。
ヴィヴィオに抱かれるの……気持ちイイ……。
本当の娘みたいに育てた女の子なのに。
まだ10歳なのに。
まるで母親に抱かれてるみたいな安堵感を覚える。

「すみません……。入れます……」
「~~~~~~!? ぐ――……お゛っ……! な……なん……でぇっ……!?」
「……お、お尻に入れられただけでイッちゃたの、なのはママ……? ビヤクが効いてきちゃったんだ……。『普通なら過度の快楽が続くと慣れが生じるがコレを使われるとイクたびに快楽が膨張していく』って言ってた……私やアインハルトさんも使われたよ。もう我慢しないで、なのはママ。ガマンしすぎると壊れちゃうよ。壊れちゃったなのはママなんて、わたし絶対に見たくない……」

ヴィヴィオが泣きながら話してるけど、何を言ってるか全く理解できない。
聞こえるけど理解できない。
暴力的な快感で頭の中が、完全に真っ白になっちゃってるから。
……死ぬ。
絶対に死ぬ。
10年くらい前に重傷を負った時と同等、いや、それ以上の恐怖感が私を包む。
そして恐怖感に覆われたカラダは、それを糧に一段と飛翔する。

「イキっぱなしの状態で、全く聞こえてないよですね……。ヴィヴィオさん……どんどん快感を与えて、少しでも早く満足してもらいましょう。……そ、それが1番……」
「……そうですね。ごめんなさい……なのはママ……」




「あ゛っ……わたし……あ゛あ゛っ。ヴィヴィオ……やめて……。だ――……だめぇっ……」

わたしは意識を取り戻しても、しばらく状況を理解できなかった。
全身を包む快美感にひたり続けること数分。
ようやく状況を理解できた――気絶する前の自分を思い出した――けど怒涛のように押し寄せる快楽の波に、再び意識をさらわれそうになる。
……お尻は感じなかったはずなのに。
どうして。
気絶する前とは違い今はお尻にしか挿入されてなかった。
お尻の奥までヴィヴィオのを突き入れられ、昇りつめる私。
あまりにも堕ちた自分のカラダに、絶望を通り越して笑いが込み上げる。
最低だ……わたし。
娘にお尻を犯されて悦ぶなんて……。

「な……なのはママ? ど、どうして笑ってるの? 大丈夫……?」
「……ヴィヴィオ……もっと……して……」
「………………え?」
「……お尻……いい……。すごい……すごいの……。ヴィヴィオの……オチンチンで……お尻……えぐってぇっ……」

獣の交尾みたいに四つんばいで犯されていた私は、振り向いてヴィヴィオにさらなる快楽をせがんだ。
ヴィヴィオの顔色は蒼どころか白くなってる。
……ヘンなの。
私を犯してたのはヴィヴィオなのに。
何でそんな顔するの?
私は気持ち良くなりたいだけなのに。
ヴィヴィオのオチンチンが欲しいだけなのに。
いつまでも動かないヴィヴィオにしびれを切らした私は、鉛みたいに重い身体を、無理やり揺らしはじめる。

「……わ……わかった……よ……。ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「あ゛あ゛っ……! ヴィヴィオの……オチンチン……イイッ……! もっと……あ゛あ゛っ! そこぉ……そこイイッ! そこ……もっと……ついてぇ……っ!」

やっと動きはじめたヴィヴィオは、泣いているのが丸分かりな声で、なぜか謝りつづける。
……どうして謝るの?
こんなに気持ち良くしてくれてるのに。
ヘンなヴィヴィオ。
まあ……そんなこと……どうでもイイや……。
今は……ううん……これからも……オチンチンが……あれば……。

前回の続き

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「ヴィヴィオ……だめ、だよ……だめ……ぁ……あ゛あ゛っ! い゛っ……い゛や゛っ……だ――……だめぇっ……! くあ゛あ゛っ!」
「……ごめんなさい……なのはママ……。ごめんなさい……」

なのはママの大きな胸を、私は泣きながら揉み、もう立っちゃってる乳首を吸った。
なのはママの喘ぐ顔はものすごく色っぽい。
状況を忘れて見とれてしまいそう。
……こんな事してたらダメなのに。
せっかくフェイトママとなのはママが助けに来てくれたのに。
頭の片隅で警告音が鳴り響いてるのに気づきながら、私はなのはママの身体をむさぼり続ける。
なのはママと一緒にビヤク風呂にずっと入ってた私のカラダは、完全に欲情しちゃってるから。
右手と口でなのはママの胸をいじりながら指を3本、自分のアソコに入れる。
フィストファックもできるように調教されたアソコは、3本の指をおいしそうに呑みこむ。

「ヴィヴィオ……フェイトちゃんは……? フェイトちゃんは……どこに……う゛う゛っ! ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「……なのはママ……? イ……イッちゃたの……?」

胸を荒々しく揉みながら乳首をかむと、なのはママは甲高い嬌声を上げ、しなやかな裸身をガクガクと痙攣させた。
湯船から少しお湯があふれでる。
……なのはママ、イッちゃったの?
胸だけなのに……。
早すぎる絶頂に愕然とする。
なのはママなら耐えられると信じてた。
『エースオブエース』なんて言われるくらい凄い魔導師なんだから、どんな責めにも負けないくらい強いと思ってた。
なのに。

「ヴィヴィオさん……ど、どうですか? フェイトさんは……あの……もう……」
「お゛ごぉっ!? が――……はっ……! あ゛あ゛っ……やめて……また……またイッちゃうぅっ……! アアンッ! お゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……またイッちゃったんですか、フェイトさん? 本当にお尻、弱いんですね……」
「くそっ! おいっ! やめろっ! やめろよっ! フェイトさんが苦しんでるじゃないかっ!」

フェイトママ、アインハルトさん、リオ、コロナが浴場に入ってきた。
広い浴場なので2人から6人に増えても問題ない。
4人とも貞操帯をつけられてた。
透明だから2本のバイブが前後の穴に、深々と突き刺さっているのが丸見え。
フラフラしてるフェイトママを左右からアインハルトさんとリオが支えてる。
そしてフェイトママの首には私たちと同じ首輪がつけられていた。
……誘拐された直後つけられた首輪。
特殊な魔法がかかってて、つけた人間しか外せない。
強引にはずそうとすると爆発する。
つけた人間が魔力を飛ばせば、どれだけ離れてても爆破できる。
――肉奴隷を育てるのに必須のアイテム――
2回だけ私の前に現れた男は、笑いながら説明した。

「リ……リオ……ダメだよ。抵抗したら……また……」
「コロナは何とも思わないの!? 監視魔法でのぞき見しながらコソコソコソコソ……! あたしは……あぐぅっ!? ぐっ……あ゛っ……ひきょ、う……もの……っ! あたしと……たたか……あんンッ! はぁあ゛っっ! アウウンンッ!」

私たちの生活は24時間、魔法で監視されてる。
トイレもお風呂も食事も寝てる時も。
気づいたのは一昨日。
助けに来たなのはママたちが罠にかかって拘束された直後。
魔導師じゃなかったら死ぬくらいの重傷を負ったフェイトママの顔を踏みながら男が、楽しくて仕方ないという顔で説明した。

「けっこうヒントを与えたのに今まで気づかなかったのか? 意外にバカなんだな」
「……フェイトちゃんを……ふま……がふっ!」

フェイトママと同じくらい重傷のなのはママのおなかを、もう1人の男が思いっきり蹴り上げた。
なのはママは血と胃液をはきながら気絶する。
……ごめんなさい……なのはママ……フェイトママ。
バカな私のせいで、こんな目に。

「フェイトちゃ……ん……。あ゛っ……ヴィヴィオ……そこは……アアン……。はぁっ……はぁっ……あ゛あ゛っ……」
「……なのはママ……今は……何も考えないで……。お願いっ……なのはママ……」

私はなのはママに懇願しながら、なのはママのアソコに指を入れる。
今こんな状態で反発してもリオみたいに、何倍にもなって返されるだけ。
反発すれば反発するほど、きつい調教をされてカラダが狂っていく。
『今なら大丈夫』と確信できるまでは従順に振る舞って、相手を油断させるのが賢明。
数日前のアインハルトさんのセリフ。
正解だと思う。
……思うけど納得できない。
頭では理解できるけど身体では理解できない。
なのはママを責める手は、罪悪感でブルブル震えてる。
心はもっと理解できない。
なのはママを責めていると、心が罪悪感で押し潰されそうになる。
アインハルトさんとの『約束』がなかったら、耐えられなかっただろうな……。

『だいぶ官能に溶けてきたな。よし。お前の成長を見せてやれ。フェイトにも見えるよう、湯船から出て挿入しろ。大好きな母親の身体を味わえるんだ。感謝しろ』
「………………はい。な……なのはママ……」
「……な……なに……ヴィヴィオ? うわっ……!?」

念話で命令された私は魔法で身体能力を強化し、なのはママを持ち上げた。
そのまま湯船から出て、洗い場になのはママを優しく横たえる。
……ごめんなさい、なのはママ。
ごめんなさい、フェイトママ。
私のママで、なのはママの1番の親友で、なのはママの唯一のパートナー。
初めて愛し合ってるのを見たときはビックリしたけど、ものすごくお似合いのカップルと思う。
それを実娘みたいに愛された私が壊すなんて……。

「~~~~~~!? ヴィ、ヴィオ……そ……それ……!?」
「……気づいてなかったの、なのはママ? 改造されて……だ、大丈夫だよ。慣れるまで振り回されてたけど、最近はだいぶ上手くなったから……」

オチンチンを見て驚愕するなのはママに、私は自分でもヘンと思う説明をする。
驚くのは当然だよね。
幼い頃から育ててきた女の子に、オチンチンがあるんだから。
コレはアインハルトさんみたいに生まれつきじゃなくて、ここに拉致監禁された後で付けられた。
初めて使った時(どうてい喪失と言うらしい)はその凄絶な快美感に泣き叫びながら、何度も何度も射精した。

『本物の男性器と同じ性能を持つ。女を妊娠させられるぞ。お前は貴重な血筋だから、たくさん子を作ってもらわないとな』

念話で伝えられた事実に戦慄していたことも忘れ、わたしはアインハルトさんやリオ、コロナに膣内射精(なかだし)し続けた。
当然だけど後でリオにたたかれ、コロナに泣かれた。
アインハルトさんは無反応だったけど、それはそれで辛かった。
……罵倒され殴られる方が百倍マシ。
心底そう思った。
アインハルトさんは絶対そういう事をしないけど。
だから好きなんだけど、その強さ優しさが時々うらめしい。

シーグル陵辱

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「はぁっ……はぁっ……はぁっ……。シーグル……お前……本当に機械なのか……? 熱くて……ヌルヌルしてて……きつくて……人間としか思えない……」
「……ばん……ぺ、い……」

ようやくシーグルに中に入れた仙太郎君は、その甘美な感触に酔いしれてる。
対照的にシーグルは、虚ろな瞳で天井を眺めてる。
さっきまで猛獣みたいに暴れまくってたのが嘘みたい。
よっぽど挿入されたのがショックだったんだろう。
……ショックに決まってるわよね。
私だって螢一に処女を奪われた時は殺意を覚えたし、その後イカされた時は自殺を考えた。
どっちも実行せず――実行できず――今日に至ってるけど。

「あー……疲れた。こんなに苦労するとは思わなかったよ。甘く見てた」
「こりゃ後でたっっぷり奉仕してもらわないと釣り合いが取れないわね。っていうか何してんのよ、スクルド? カワイイ娘の一生に

一度の晴れ舞台なんだから、そばで見守るのが親の義務でしょーが」
「………………」
「大丈夫よ、スクルド。感覚回路を組み込むとき、すぐに快感を覚えるよう触感を鋭くしたのでしょう? きっと悦ぶわ、シーグル」

お姉様の無邪気で残酷な言葉は、すぐに現実になる。
身体の奥底から湧き上がってくる甘い感覚に、シーグルは熱い吐息をもらしはじめた。
限りなく人間の肌に近づけた皮膚には、玉のような汗が浮きはじめてる。
……ああ……もう……。
シーグルが悲惨な階段を上りはじめたのを悟り私は、馬鹿みたいに大粒の涙をボロボロこぼしながら、シーグルから視線をそらした。
わたしは本当にバカだ。
大バカだ。
自分の快楽のためにシーグルを売るなんて。

「なあ、スクルド。お前の作ったシーグルだっけ? あの機械、すげえカワイイよな。……あ、あのさ……スクルド。あの子と1回……やりたいんだけどダメか?」
「………………」
「スクルド? おい。スクルド?」
「…………………な……に……言ってるの……?」

仙太郎君の本心とは思いたくなかった。
たちの悪い冗談だと思いたかった。
たちの悪い冗談だと言ってくれたら、きつく言って終わったのに。
……冗談なんかじゃなかった。
仙太郎君は本気でシーグルを犯したがってた。
どうして仙太郎君が豹変したのか……なんて考えなかった。
考える必要なかったから。
私との……私たちとの爛れきった関係が原因としか考えられないから。

「……あ゛あ゛……はぁっ……う゛っ……! やめて……やめな、いと……今やめたら……半殺し……で……はぁあ゛っっ! あ゛っあ゛っあ゛っ……あんンッ……!」
「だいぶ声が甘くなってきたな……。濡れ方もスゴイし……ホントに人間みたいだ。」
「……ち、がう……あ゛あ゛ん゛っっ! ん゛ん゛っ……ん゛っ……スクルドさま……たすけて……どうして……スクルドさまぁ……! ふあ゛あ゛っ!」

螢一に初めて犯された時を思い出す。
……お姉様……たすけて……どうして……お姉様ぁ……!
処女を奪われた私は激痛に喘ぎながら、必死にお姉様に助けを求めつづけた。
快感を覚えるようになったのは数回目。
初体験で快感をたたきこまれ、今にもイキそうになってるシーグルと、どっちがマシな初体験だろう?
……考えるだけ時間の無駄か。
五十歩百歩。
目くそ鼻くそ。
ドングリの背比べ。
カレー味のウ○コとウン○味のカレー。
比較すれば比較するほど空しくなる。

「だから何ボンヤリしてんの? あの子、そろそろイキそうよ。近くで顔、見ててあげなさい。手くらい握ってあげたら? アンタの初体験のとき、ベルダンディーがやってたでしょーが」
「……う……うん……。シーグル……」
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ス……スクルドさま……!? た……たすけ、て……ください……! わたし……身体中にエラーが……あぁうっ! 動力回路が……あちこち……だん……せ……ん゛ん゛っ……! スクルドさま……どうして……助けてくれないんですか……!? お゛あ゛あ゛っ!」

手を恐る恐る握ると、驚くくらい強い力で握りかえされた。
そして悲痛な声で助けを求めるシーグル。
……そんな目で見ないで。
私には何もできない。
する資格もない。
女神とは名ばかりのクズだから。

「シーグル……オレ……もう……出る……! 機械なんだから……中でも……大丈夫だよな……!? あ゛あ゛っ……で――……出るぅっ……!」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

仙太郎君は最後に深々とシーグルに突き入れて、たまりにたまった精液をぶちまける。
初めての膣内射精(なかだし)の衝撃は、ギリギリのとこで耐えてたシーグルには、十分すぎるトドメになった。
無音の絶叫とともに壊れたように裸身はブルブルと痙攣し、小ぶりな胸からは白い液体が飛び出す。
……オッパイが出るように改造したんだ。
自分が改造したのに完全に忘れてた。
ウルドや螢一に言われるまま、機械みたいに身体を動かしてたから当然かな。
機械が機械を作るって何のギャグ?
笑えないよ。
ぜんっぜん笑えない。
笑えないよ……。





シーグルが初めての中出しでイった数時間後。
わたしとシーグルは、わたしの部屋にいた。
シーグルが2人きりで話したいって言ったから。
……こわい。
シーグルの顔は能面みたいに無表情だった。
あらゆる感情がカケラもない。
機械なんだから当然……という指摘はシーグルには当たらない。
感情回路を組み込んであるんだから。
いつもは感情豊かなのに、どうして今みたいな状況で……。

「……わ……わかったわ……」

できればOKしたくなかった。
でも同じ家に住んでるんだから顔をずっと合わせないのは無理。
それなら……とOKした。
なのにシーグルは何も話さない。
無言でジッと私を見たまま動かない。

「……あ……あのね……シーグル……。わた……わたし……その……あの……」
「何も言わなくて結構です、スクルドさま。いえ、何も言わないでくれますか? 今はスクルドさまの声を、できるだけ聞きたくありません。私の質問に答えるだけにしてくれませんか? お願いします」
「……ご……ごめんなさい……。うん……わ……わかった……。そうする……」

わたしはヘビににらまれたカエルみたいに、小さくなってシーグルの言葉を聞き入れた。

「私はまた彼に抱かれないと駄目ですか?」
「……う……うん……」
「私に感覚回路を組み込んだのは、彼のダッチワイフにするためですか?」
「……ち……ちが、う……」
「しょせん機械だから彼に抱かせたんですか? ばんぺいの気持ち、知ってますよね? ばんぺいに、どう説明する気ですか? 黙っている気ですか? 私にも黙っていろと命令するんですか? どうなんですか?」
「……そ……それは……。そ、れ……は……うう……」
「どうなんですか! 答えてください! スクルドさま!」

ボクっ子キョン子&森さんが魔法少女に変身→ゆらぎに犯される

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ボクが魔法少女になって化け物――『ゆらぎ』と言うらしい――と戦う羽目になったのは数ヶ月前。
きっかけは古泉が学校にエロゲーを持ってきたこと。
クラスメイトに借りたエロゲーを持ってきたのは百万歩ゆずって認めるとしても、それをハルヒの前でカバンから落とすとかアリエナイだろう。
なぜかハルヒはそのゲームに異常に興味を持ち、古泉を押し切って家に持ち帰った。
その翌日。
ボクはゆらぎに襲われ、魔法少女に変身した。

「あのゲームが間違いなく発端です! 申し訳ありません!」

古泉の謝罪後、ボクたちは今後の対策を話し合った。
魔法少女の力に目覚めたのはボクだけじゃないらしい。
『機関』の中でも何人か目覚めたとか。
……ボクは戦わなくても大丈夫なんですか?
質問すると森さんは、申し訳なさそうに首を横に振った。

「ゆらぎと貴女の戦闘映像を拝見しました。確かに目覚めている人間はいますが、今すぐ実戦に出られるのは私くらいです。他の者はしばらく鍛えてからじゃないと、死ぬだけでしょう」
「……そうですか」

その日からボクと森さんは魔法少女に変身し、ゆらぎと死闘をくり広げた。
なぜか法衣(魔法少女コスチューム)がメイド服な森さんは、魔力こそボクの数分の一だったけど、速く正確な判断でボクを完璧にサポート。
これならハルヒが満足するまで大丈夫。
ゆらぎなんか恐くない!
そんなボクの自信を砕いたのは、クラーケンみたいな姿のゆらぎ。

「おっおいっ……お前のターゲットはボクだろっ! 森さんに手を出すなっ! やるならボクに……あヒィッ!?」
「……おほほほほ……『ゆらぎ』に責められるのが好みとは♪ ボーイッシュな容姿に似合わず、ずいぶん淫乱なようですわね。ワタクシが矯正してあげますわ♪」

いきなり触手に背中をなでられたボクは、思わず情けない悲鳴を上げてしまった。
ただでさえ露出度が高い法衣は激闘の結果、ますます露出が激しくなってる。
今にも下着が見えそうだ。
隠したいけど手足には太い触手が絡みついてて、1ミリも動かない。
……魔力が残ってたら身体能力を強化して脱出できるのに。
もっと慎重に戦えば良かった。

「……やめなさい……その人には……あぐぅっ! ぐっ……があ゛あ゛あ゛っっ……!」
「森さんっ! やめろっ! やめないとボク……ん゛ぐっ!? ん゛ん゛っ……ん゛っ……んぶふっ……!?」

ゴクゴク……ゴクゴク……

気丈にゆらぎを睨んでいた森さんの顔が、激痛に歪む。
粉砕された鎖骨を、触手で乱暴にいじり回されたから。
あまりにも痛々しい光景に怒鳴っていたボクの口に突然、触手が強引に入りこんできた。
触手は食べ物が腐ったような臭いで、生温かい液体で表面が濡れている。
……気持ち悪い!
ボクは思いっきり触手にかみついたけど、ヌルヌルしてて歯が立たない。
触手は抵抗に腹を立てたように激しく震えたかと思うと、大量の液体をはき出した。
飲まずにガマンしていると、どんどん触手は液体の量を増やしていく。
このままじゃあ窒息死する。
あきらめて飲むと、すぐに身体が熱くなった。
な……なんだ……?
身体の変化に困惑しながら全て飲み干すと、なぜか触手の拘束はとかれた。

「げぼ――……う゛え゛ぇっ……がはっ! はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ボ……ボクに……何を飲ませた……!?」
「……そんな事もわからないんですの? お子様ですわね。媚薬ですわ。び・や・く♪ 媚薬が何か知らないと言いませんわよね?」
「びやく……? 何のことか知らないけど、化け物のくせにお嬢さま言葉を使うなっ。気持ち悪いんだよっ」

ボクが気力を振り絞って罵倒すると、ゆらぎは呆れ果てたというカンジで笑った。
……ものすごくムカつく笑顔。
今すぐ駆け寄ってロッドで殴り倒したいけど無理。
身体がほとんど動かないから。
立っているだけで精いっぱい。

「……キョン子さん……逃げてください……! 私にかまわず逃げ――……あ゛あ゛っ!? い゛っい゛や゛っ! そこ、は……あ゛あ゛あ゛っ……! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!?」
「あらあら……ずいぶんお尻が好きなのね♪ いけないメイドさんだこと。貴女もオシオキが必要ですわね♪」

メイド服の中どころかショーツの中にまで入ってきた触手に、別人みたいに取り乱す森さん。
ゆらぎの言葉からするとお尻をいじられてるんだから当然の反応だ。
気持ち悪い触手に責められて喜ぶ人間はいない。

「気持ち悪い触手に責められて悦ぶ人間は、世の中に大勢いるわよ? 自分のカラダで理解させてあげる♪」
「……なっ……!? お前どうしてボクの考えたこと……うぁあっ!? ちょっ……こら……やめろ……やめろぉっ……!」

いつの間にか背後に回りこんでいた触手に、あお向けに引き倒されるボク。
再び手足を拘束された後、中途半端に残ってる法衣を、十数本の触手が丁寧に破っていく。
さらに数本の触手が現れ、ボクの身体をいじり始めた。
……気持ち悪……くない?
さっきは皮膚を触手が撫でるだけで、背中を悪寒が走り抜けたのに。
今は全く気持ち悪くない。
むしろ……違う!
そんなワケない!

「下着、つけないんですわね。確かにブラが不要なほど小さな胸ですが、貧乳でも着けるべきですわ♪ 形が崩れますから」
「……法衣からブラが出るから着けてないだけ……ぐっ! ん゛っ……ぐ……はぁっ……! やめ……ろ……やめろよ……や……やめ……あ゛あ゛あ゛っ……!」

破れかけの法衣は、全て取り払われた。
あお向けに大の字に拘束され、身に着けているのはショーツだけ。
……漫画ならヒーローが助けに来る場面だけどエロゲーだと、どうなるんだ?
やった事ないから分からない。
このままヤられるって展開はないよな……?

「ん゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っ! ん゛っ! あ゛あ゛ん゛っっ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「……あっちはお尻だけでイったようですわね。マジメそうなのに何て淫乱な♪ どんな顔でイッたのか、よく見てみましょう♪ 貴女にも見せてあげますわ。正義感や責任感の強い女の正体を、目に焼きつけなさい」
「………………」

ゆらぎにイカされた森さんの顔を見たボクは、言葉を失った。
叫んでるのは苦痛が原因で快感が原因じゃない。
そんなボクの推量というか期待が、完全に間違いだと分かったから。
……なんて顔してるんですか……森さん。
強く優しく凛々しい森さんしか知らないボクにとっては、天地がひっくり返ったみたいなショックだった。
森さんだって女性なんだから快感におぼれるのは理解できる。
だけど化け物に犯されてイクなんて。

シナプス侵攻

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二週間前いきなりシナプスが空美町への侵攻を開始した。
全く想定外の事態に町は大混乱。
もちろん私やニンフ、アストレアは全身全霊で戦った。
だけど侵攻してきたエンジェロイドは1人1人の実力こそ低かったけど、その数が半端じゃなかった。
住民を守りながら断続的に続く戦闘に、徐々に形勢は悪くなっていった。
最初にニンフ。
次にアストレア。
最後に私。
疲れきった私たちは捕らわれの身になり、シナプスに連行された。

「廃棄処分にするだけでは気が治まらん。心身ともに徹底的にけがしてやる。安心しろ。力を奪う代わりにイイものを、くれてやろう。元マスターの恩情だ」

シナプスで私は元マスターに身体を根こそぎ改造された。
戦闘能力を全て失い、男を悦ばせる技術をきざみこまれ、地上に帰された。

「あ゛あ゛っ……やめて……やめて……お願いっ……! トモキ……たすけて……あんンッ! そこ……い゛や゛っ……また……ヘンになっちゃう……っ!」
「どっちでイクんだ? 前か? 後ろか?」
「今度はちゃんと言えよ。また言わずにイッたら、あいつ殺すからな」

複数の男に輪姦されているニンフ。
前にも後ろにも肉棒を挿入されているのに、その声は甘く甲高い。
元マスターに昨日ヴァージンというものを奪われたばかりの私にも分かる。
ニンフは悦んでる。
……ニンフも私と同じ改造されたんだ。

「ニンフちゃん……ダメよ……う゛ぅう゛っ……。会長は……だいじょ――……アガァッ!? い゛っ……い゛だっ……い゛づがあ゛あ゛っ……! おおおべえぇっ! んごっ!? ん゛ん゛っ……!」
「くっだらねえ事ほざくヒマあるのならフェラチオしろ。あと、つかえてるんだよ」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! まさか……この女を犯せる日が来るなんて……! シナプス様々だな……!」
「前から犯したいと思ってたんだよなー。ルックスもスタイルも抜群だから。性格はスゲー残念だけど」

ニンフのすぐ近くで輪姦されているのは会長さん。
会長さんは両腕両足が全ておかしな方向に折れ曲がってる。
輪姦される前に激しく抵抗したに違いない。
あの会長さんが、おとなしく犯されるワケないから。
顔は無傷なので、よけいにグロテスクに見える。

「イクッ……イクッ……イッちゃうぅ~~~~~~!」
「うぁあっ!」
「……ぐっ……オレも……でる……!」

ビュルビュルビュル……
ビュルビュルビュル……

人間なら背骨が折れそうなくらい裸身を弓なりにして、ニンフはイってしまった。
絶頂にともなう収縮に耐えられなかったのか、前後から犯していた男たちも絶頂に達する。
膣内射精(なかだし)されたニンフは放心状態。
レイプされて妊娠する。
エンジェロイドの私たちには無縁……だったのは以前の話。
性的玩具に改造された私たちは、妊娠も可能になった。
なってしまった。
憎悪する男に中に出される絶望感は痛いほど理解できる。
つい先日わたしも経験したから。

「ククククク……また出すぞ。私の子を孕め……アルファー!」
「~~~~~~!? いやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「あ゛あ゛っ……ひよ……りっ! も……だめ……だ……! あたま……こわれ……るぅっ……! だ――……出させてぇえっ! ぐお゛あ゛あ゛あ゛っ!」
「……ダメですよ……桜井くん……♪ イカロスさんと一緒にイカないと……。ああ……そろそろ、ですね……えい♪」

ビュルビュルビュル……

元マスターに膣内射精(なかだし)されて昇りつめる私。
わたしの隣で再度インプリンティング(すりこみ)された日和さんに責められて射精するマスター。
お尻をいじられながら精液を放出するマスターは、この上なく幸福そうだった。
意地もプライドも理性も感じられない惚けた笑顔。
……そうなるのも当然。
エンジェロイド拷問用の媚薬を使われたんだから。
途切れ途切れでも言葉を使えるだけでスゴイ。
今マスター何してるだろう……。

「イカロスお姉ぇ様、来てたんだ……♪ なにボンヤリしてるの?」
「……カオス……あ゛っ」
「うわあ……イカロスお姉ぇ様……やっぱり胸……大きい……♪ いいなぁ……私も……もっと大きかったら……ますたーに愛してもらえるのに……」

カオスはブツブツ言いながら、荒々しく私の乳房を揉みしだく。
相手のことを全く考えてない、まるで怒りをぶつけているみたいな乱暴な手つき。
まともな人間なら、激痛に涙するかもしれない。
普通のエンジェロイドなら激怒して、反撃するかもしれない。
……それなのに私は、湧き起こる甘い感覚に身をゆだねるだけ。
改造される前の私なら抵抗できたかもしれないけど、今の私には抵抗なんて無理すぎる。
わずかな愛撫でアソコが濡れ、全身から力が抜けるんだから。
実際いまの私は、すでに1人じゃ立ってられない状態。
アソコからはトロトロの愛液があふれだして、太ももを滴り落ちているのが分かる。

「イカロスお姉ぇ様……すごいエッチになっちゃったね……♪ 胸だけでイクんじゃない……? ますたーに愛してもらったんだ……いいなぁ……。ふわ……なに……この濡れ方……? オシッコもらしたみたいになっちゃってる……♪」
「……カオス……あ゛あ゛っ……はぁあ゛っっ!? そっそこっ……だめぇっ……! あ゛あ゛あ゛っ……あ゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」

アソコの弱いところを指で集中的に責められ、あっけなく私は昇りつめてしまう。
せめてもの抵抗で口を両手でおさえ、喘ぎ声を押し殺す。
拘束されているワケじゃないのにカオスを攻撃しないのは簡単。
普通の人間と変わらない今の私では、カオスに勝てるワケがないから。
……以前の私でも勝てたとは限らないけど。
自己進化プログラム『Pandora(パンドラ)』を積まれていたカオスは、初めて戦った時とは別人みたいに強くなっていた。
最初から本気で戦っていたら、もっと早く私たちが負けたのは確実。

「今度はコレで愛してあげるね……♪ サクライ=トモキと形も大きさも硬さも同じなんだよ……わかる……? イカロスお姉ぇ様を愛するために作ったの……あはははははははははは……♪」
「……マスター……の……? そんな……そんなの……あ゛っ……!」
「ビショビショだからゼンギいらないね……♪ いれるよ……あ゛あ゛っ……♪ イカロスお姉ぇ様の……なか……きもちいい……♪」

やおい新八&妙

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「やめてください……銀さん……あはあっ……! ぁ……あ゛っ……はぁあ゛っっ!」
「……下の口は正直とか、こういう時に使う言葉なんだろーな。ケツに指を入れられただけで、イキそうじゃねーか。ホントお前、スケベだな」

耳元でささやかれながらお尻のイイとこを指で責められ、僕は意識は甘くかすんでいく。
ここは万事屋の風呂場。
仕事で身体中が汚れてしまった僕らは、帰宅後すぐにフロに入った。
いつもは1人で使用する、小さなフロ。
最初は普通に洗ってたんだけど、身体を洗って湯船に入った後、銀さんがケダモノになった。

「そんなに暴れんなよ。ただでさえ狭くて苦しいのに、いっそう苦しくなっちまうだろーが」
「……銀さ、んが……あ゛あ゛っ……だめぇっ! 僕……僕……ああ゛っっ……!? アアヒィィイッ……!」

ビュルビュルビュル……

絶頂寸前で踏ん張る僕の努力は、銀さんに酷くあっさりと粉砕されてしまった
お尻だけでイキかけていた僕は、肉棒を銀さんに愛撫された瞬間、たまげた悲鳴を上げて射精。
……このお湯……後で神楽ちゃんも使うのに。
快美感で痺れる脳裏で神楽ちゃんを思っていると、当の本人が風呂場に入ってきた。
当然のように裸だ。

「やっぱり銀ちゃんも新八も楽しんでたアルか! 私だけ除け者にするなんて、どういうことアルか!? 謝罪と賠償を要求するアル!」
「フロで怒鳴るなバカ。わかったよ。今日はゆずってやる」
「本当アルか!?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……。ちょ……ちょっと……銀さん……勝手に……うひゃあっ!? かっ神楽ちゃん……ちょっと待って待ってお願いっ……!」

いきなり神楽ちゃんにお姫様だっこされて、僕はすっとんきょうな声を出した。
神楽ちゃんは僕の制止を思いっきり無視して脱衣所に移動し、僕をおろして乱暴に身体をふく。
てっきりお風呂場でヤられるのかと思ったけど、違うみたいだ。
さすがに3人は無理があるからな。
って冷静に分析している場合じゃない!
何とか逃げないと……あ゛ふっ!?

「何やってるネ銀ちゃん! 私にゆずるって言ったジャン! 嘘ついたアルか!?」
「嘘じゃねーよ。オレが『準備』しといてやるから、オマエ道具とってこい」
「……わかったアル」

神楽ちゃんは銀さんを疑惑の眼差しで見ながらも、道具(たぶんディルドー)を取りに行く。
それをニコニコと笑顔で手を振りながら見送った銀さんは、瞬時に笑顔の種類を変えた。
無邪気な笑顔から、邪気にあふれる笑顔に。
無言で僕の頭をつかみ、自分の股間に近づける。
……フェラチオ。
つい先日までは知識だけだった行為。
今は自分がするんだと思っただけで、全身が火照ってしまう。
僕が期待と不安に潤んだ瞳を向けると、銀さんの笑みは一段と濃くなった。

「何やってんだ? 早くナメろよ。ちゃんと舌、使えよ」
「……はい……ん゛っ。ん゛ん゛っ……んぶ……ん゛っ……」

甘い予感に震えながら、僕は銀さんのを口にした。
舌を絡めながら、頭を振って根元から先っぽまで愛撫する。
銀さんの小さな呻き声が聞こえた。
……感じてるんだ、銀さん。
ものすごく嬉しくなった僕は、一段と激しく口を使った。
初めてフェラチオした時はかんでしまって、腹の中のモノがなくなるまで嘔吐させられたのに。
神楽ちゃんのボディブローと銀さんのサッカーボールキックを食らった僕は、しばらく普通の食事ができなかった。
ズタボロになって帰宅した僕を見た姉上は、激怒して薙刀もって万事屋を襲撃。
そして銀さん&神楽ちゃんに返り討ちにあい、銀さんに犯された。

「おいおいイクのか? 大切な弟を傷つけた男に犯されてイクなんて姉として失格じゃね? いや姉以前に女として……いやいや、人間としてダメすぎるだろ。ちょっとは根性みせろよ。殴りこんできた時の勢い、どこ行った? 新八が見てるぞ」
「……い゛や゛っ……新ちゃん……見ないでっ……! 見ないでっ……見ないでっ……見ないでぇっ……! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「おー……すっごい色っぽい顔アルなアネゴ。女の私もちょっと興奮するアル。さすが新八のお姉さんネ」
「……姉上……」

最初は激痛に涙しながら、銀さんを罵倒しまくっていた姉上。
だけど日付が変わる頃には「……もう……やめて……」と懇願するようになって、翌朝には銀さんの上で自分から腰を振るようになってた。
精力絶倫の銀さんは丸1日、姉上を責めつづけたらしい。
らしいと言うのは途中から銀さん達に刺激を受けた神楽ちゃんに、責められまくったから。
姉上と並んで犯されるのは屈辱的で絶望的だったけど、トンでもなく気持ちよかった。

「さすが姉弟。息ピッタリだな」
「銀ちゃんのと新八の、どっちがイイあるか?」
「……新ちゃんのが……イイッ! 新ちゃん……あ゛あ゛っ……そこ……そこぉっ……イク……イク……イッちゃうぅっ……! イッグゥ~~~~~~!」
「あねう……え゛っ……!」

ビュルビュルビュル……

1秒でも長く姉上のを味わいたかった僕は、けっきょく最後まで抜かなかった。
抜けなかった。
もう何回目か分からないのに、射精は延々と続く。
実の姉に膣内射精(なかだし)。
亡くなった父上に斬られても文句を言えない。
草葉の陰で母上が泣いているに違いない。

「……新ちゃん……ずっと……好きだった……。ん゛ん゛っ………んぶ……ん゛ぐっ……」
「ん゛っ……姉上……ん゛ん゛ん゛っ」

わずかに残っていた罪悪感で今さら暗くなっている僕に、姉上のメガトン級の告白が炸裂。
……何を言ってるんだ、この人?
つーか誰この人?
ここは、どこ?
私は誰?
あまりのショックに僕は錯乱。
オロオロしながら助けを求めるように見ると、さすがに銀さんと神楽ちゃんも驚いていた。

「……ええと……お前……新八が好きだったのか? 弟じゃなくて男として? マジで本当に本気で?」
「ええ」

年の功かいち早く気を取り直したのは銀さんだった。
銀さんの問いに姉上は即答。
その表情は暗く、それなのに瞳は爛々と輝いていた。
……いつになったら姉上は元に戻るんだろ……。
いや、元に戻る日は来るんだろーか?
あの日までは心のオアシスだった自宅は、今では万事屋以上に危険な場所になってた。

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