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巫女レイプ媚薬

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私が着るように言われたのは、極薄の素材で作られた着物だった。
こんな物を身につけるなど耐えがたい。
『御先の巫女』の衣装と似ているのも許せない。
……許せないが、我慢するしか、ない。
火凛や雫も耐えてるんだ。
龍神を助けるためだ龍神を助けるためだ龍神を助けるためだ……。

「おお。いい脱ぎっぷりだねえ」
「うーん……素直なのはイイが、もう少し風情のある脱ぎ方を覚えないとな」
「いいじゃねぇか。コレはコレで興奮するぜ」

私は男たちの寝言を聞き流しショーツと和装ブラを着けた。
そしてスソよけを付け、肌襦袢(じゅばん)をまとう。
……う゛う゛っ……あつ……い。
ここに来る前に飲まされた媚薬が効いてきたようだ。
全身が燃えるように熱い。
襦袢が肌に当たるだけで声を上げてしまいそうだ。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……あ゛あ゛っ!? やっ……やめろぉっ! あヒィッ!」
「クックック……そよぎちゃん。ほんっとうに背中が弱いね」

しばらく私の背中を撫でまわした男は、私が果てる寸前で離れた。
思わず顔を見ると、ニヤニヤと嫌らしく笑っている。
……人間のクズめ。
龍神が人質にされていなかったら、この場で打ちのめしてやるのに。
男をにらみながら長襦袢をはおり、きつけヒモを結び、帯を結ぶ。

「……こ……これで、いいだろう。早く連れていけ……」
「早く輪姦されたいの? すっかり淫乱になっちゃったねえ♪」
「………………」
「おお、恐い恐い。そんな顔で見ないでよ。おじさん小心者だから、そんな目で見られると心臓が止まっちゃうよ」

男は笑いながら私を地下に連れて行く。
逃げられないよう私の後ろにも2人つく。

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