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アインハルト・ヴィヴィオ

6KB  アインハルト(ふたなり)×ヴィヴィオ

「も……申し訳ありません……ヴィヴィオさん……。私などと……こ……この、ような……」
「……き、ききき、気にしないで……アインハルトさん。わたし……平気だから……。わたし……アインハルトさんなら……わたし……」

平気と言いながら私はアインハルトさんを見れなかった。
アインハルトさんの裸はお風呂で見た事があるけど、今いるのはお風呂じゃなくてベッド。
するのも入浴じゃなくてセックス。
何が狙いか見当もつかないけど『セックスしろ』と命令された以上するしかない。
しないとコロナとリオが殺されるかもしれないから。

「私が……不用意な行動を取らなければ……」
「気にしないで、アインハルトさん。動くなって言われたのにジッとしてられなくて飛び出しちゃったのは、私も同じなんだから」

ミッドチルダの各地で未成年の誘拐事件が多発するようになったのは半年前。
アインハルトさんが誘拐されたのが4ヶ月前。
アインハルトさんが心配でたまらなくなった私が『私たちに任せて』というフェイトママの言葉を聞かず、リオ・コロナと一緒にアインハルトさんを探しはじめたのが3ヶ月前。
犯人との戦闘で瀕死の重傷を負ったのが2ヶ月前。
完治したのが1ヶ月前。
それから今日までは……思い出したくない。

「あ゛あ゛っ……コロナ……あたし……イク……イッちゃうぅっ……!」
「……わたし、も……っ! リオ……リオッ……!」

すぐ隣のベッドで互いのアソコをナメ合っていたリオとコロナ。
まるでタイミングを合わせたように、全く同時にイク。
私と一緒に誘拐されたコロナたちはずっと2人一緒に犯されてたみたい。
だから……なのかな?
再会した時は本物の恋人みたいに愛し合っていた。
私とアインハルトさんを見てさすがにビックリして少し止まったけど、すぐに再開して……もうイッちゃった。
前々から仲良しとは思ってたけど、もしかして以前から『そういう関係』だったの……?

「ええと……あの……ヴィヴィオさん……?」
「あ゛っ……ごっごめんなさいっ……。あの……その……し……します、ね……」
「……あ゛っ……!」

私はアインハルトさんの股間に顔を近づけ、アインハルトさんのを口にふくんだ。
……アインハルトさんにオチンチン。
初めて見たときは自分の目を疑った。
アインハルトさんは実は男の子……というワケじゃない。
ちゃんと胸も……その……アソコもある女の子。
アンドロギュヌス(両性具有)という性別で、男の子も女の子もついてる。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! はぁあ゛っっ! ううあ……ヴィヴィオ……さん……っ!」
「え゛っ……あ、ごめん。痛かった?」
「……い……いえ……。その……す……凄く……よかった……から……」
「~~~~~~! そ……そう……ん゛ん゛っ」

アインハルトさんが耳まで真っ赤にしてホメてくれた瞬間、私の顔はボッと火がついたように熱くなった。
……ど、どうしたの私?
何でこんなに……。
フェラチオは毎日のように強制させられ『まあまあ上手くなったな』と言われるようになったけれど、それを嬉しいと思った事は1度もない。
むしろ自分が変わったのを指摘されているようで、身を切られるように辛かった。
なのに……どうしてアインハルトさんは……。
ダメ。
こんなの思ったらダメ。
命令されて仕方なくやってるだけなんだから……悦んだら絶対にダメ……!

「ヴィヴィオさん……もう……わたし……! あ゛あ゛っ……だめぇっ! で……出るぅっ……!」
「~~~~~~!? ん゛ん゛ぐっ! ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ……!」

ビュルビュルビュル……!

アインハルトさんは射精する直前、私の頭をおさえた。
射精する前に口から出そうと決めていた私は一瞬、何が起きたか分からずパニックになる。
アインハルトの意図に気づいて何とか逃げようとしたけど、無駄な努力だった。
アインハルトさんのはビクビク震えながら爆発し、精液独特の味と臭いが私の口中に広がっていく。
……ど……どうして……アインハルトさん?
私はアインハルトさんの行動が信じられなかった。
あのアインハルトさんが何でこんな……。
だけどアインハルトさんの異常な、無情な行動はそれで終わりじゃなかった。
終わりどころか始まりだった。

「はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! ヴィヴィオさんっ……!」
「きゃあっ!? アインハルトさん何を……! アガァアゴォエギィグゲオ……ッ!?」

わたしは押し倒された次の瞬間、まだ少ししか濡れていないアソコを蹂躙された。
……ぐ……ぐるじい゛っ……!
成人男性に勝るとも劣らないサイズのアインハルトさんのが、根元まで私の膣内(なか)に入ってる。
私は呼吸できず、パクパクと魚のように口を開け閉めして、少しでも空気を……ひぎィッ!?
アインハルトさんは私の苦悶に気づいていないのか、荒々しくピストン運動を始めた。

「ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……」
「……アインハルトさ……ん……。やめ、で……ぐるじい゛っ………。い゛っ……い゛や゛っ……あ゛あ゛あ゛っ……」

アインハルトさんは虚ろな瞳で私の名を呼びながら、速く大きく強い律動をくり返す。
まるで相手のことを考えてない責めに私は快感なんて覚えて……いた。
……ダメ……ガマンして……わたし。
快感をこらえようと努力する私をあざ笑うように、身体は心を置き去りに駆け上がっていく。
初めて犯された時の私なら、絶対に気持ち良くならなかったのに。
最初から最後まで、苦しみ続けたのに。

「う……うわぁ……見て……リオ……。ヴィヴィオ……あんなので感じちゃってる……」
「……ヴィヴィオがマゾってホントだったんだ……」
「ち……ちが……あんンッ! ちが、うの……わたし……そんな……あ゛あ゛あ゛っっ……! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ……!」
「……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……」

コロナとリオの声が近いのを不思議に思って目を開けると、2人とも私たちのベッドに上がっていた。
2人の瞳に宿るのは驚愕と……軽蔑。
……そっそんな目で見ないでぇっ!
私は泣きながら2人の言葉を否定するけど、すぐに鳴いてしまうから説得力ゼロ。
動かないでアインハルトさん私もうダメこれ以上されたらっ……!

「い゛っい゛や゛ぁっ! ん゛っ! あ゛っ! あ゛あ゛ん゛っ……! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「ヴィヴィオさ……し……締まる……! う゛う゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……!

私はアインハルトさんに抱きつきながら、あられもない声を上げてイった。
自分で腰を上げて少しでも快感を得ようと動いてしまう。
私はイッた直後アインハルトさんも果てる。
2回目とは思えない大量の精液が、私の中にあふれかえる。
……あつ、い。
膣内射精(なかだし)。
食事に排卵誘発剤を混ぜられている私にとっては、致命的な行為。
だけど今の私の心を占めるのは、とてつもない幸福感だった、

「アインハルトさん……ん゛ぐっ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……んぶ……」
「……ん゛ん゛っ……ん゛っ……ヴィヴィオさん……」

私はそれが当たり前みたいに、アインハルトさんの唇を奪った。
アインハルトさんは一瞬だけ悲しそうな表情をしたけど、すぐに快美感に蕩けた表情に変わる。
……アインハルトさんの……した……おいしい。
女の子同士でディープキス。
ものすごく異常な事をしているのは理解できる。
だけど止めない。
やめられない。
ものすごく気持ちイイから。
ずっとこうしていたい……。

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