2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ネウロイに犯されるストライクウィッチーズ

6KB

ワタクシが所属していた第501統合戦闘航空団(通称ストライクウィッチーズ)が壊滅したのは半年前。
無数のネウロイの来襲で疲弊した後で謎の軍隊の襲撃を受けたのが原因。
軍隊に監禁された翌日、ワタクシは心臓が止まるかと思うほど驚いた。
見た事がある顔がいくつも並んでいたから。
謎の軍隊はガリアの軍隊だったから。

「ガリアはネウロイとともに歩む事になった。ネウロイの助力を受ける条件として、ウィッチを『繁殖』に使うため差し出す必要がある。ガリアの代表として行き、ネウロイの子を産んでくれ」

何を言われたか理解できず呆然とするワタクシを、人型のネウロイが引き倒した。
とっさにトネールを放とうとしたけど発動しない。
……ど……どうして……!?

「ああ……気絶している間にネウロイが何か仕こんでたぞ。理屈はわからんが何でも魔法を封じるとか……」
「……そ……そんな……あ゛っ!? いや……やめなさいっ……! ワタクシを誰だと……ぐぶぅっ!?」

おなかに深々と拳をたたきこまれ、ワタクシは胃の中のモノを全部はいた。
念には念をと思ったのか、肩や膝の骨も砕かれた。
激痛で失神している間に、ワタクシの初体験は終わった。
……あの時に戻りたい。
ひたすら痛いだけだった頃の自分に戻りたい。
今の自分はひどすぎる……。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……。も……もう……殺してくださいまし……。いっそ……殺して……ああん……」

ストライクウィッチーズが壊滅した半年後。
ワタクシたちはネウロイに輪姦されていた。
カケラも気持ちを感じられないピストン運動をくり返して射精。
それが延々と続く。
寝ている時間以外は――食事や入浴の際も――レイプは続く。
……たまらなく辛い。
身体も辛いけど、それ以上に辛いのは心。
犯されるのが日課になったワタクシたちは、無慈悲なセックスに歓喜するようになってしまったから。

「……や……やめて……からだ……洗えない……あヒィッ!? い゛や゛っ……そこ……じぶ、んで……洗うから……! あ゛あ゛あ゛っ!?」

シャアアアアア……

ネウロイに後ろからアソコをスポンジで洗われていた宮藤さんは、オシッコしながらイってしまった。
嫌と言っているけど本当は悦んでるのは、小ぶりな胸を両手でいじっているので明らか。
……なんで顔してるの……宮藤さん……。
まるで恋人に抱かれているような、幸福感に満ちた顔。
人類の敵になぶられてるのを理解してますの!?
以前のワタクシなら激怒したに違いない。
だけど今のワタクシが感じるのは、同情。
コワイくらい純真だった以前の宮藤さんを思い出すと、涙が止まらなくなってしまう。

「出させてぇっ! お願いっ! むね壊れちゃうっ! ひぃっ! ひっぎぃいいっっ!」

ビュルビュルビュル……

母乳をせき止められていたリーネさんは狂ったように泣きわめき、ようやく力をゆるめられると、法悦の表情で母乳を大量に噴出した。
犬のように舌を突き出し、よだれをダラダラたれ流す姿には、カケラも知性を感じられない。
少し前まではギリギリ理性が残っていたのに、妊娠をきっかけに、最後の壁が破れてしまったみたい。
……ワタクシも、ああなるんですの……?
おなかを異常にふくらませているリーネさんを見ていると、ワタクシの絶望的な未来も見てしまいそうで、あわてて視線をそらす。





「クルト……ああ……イイ……イイの……! おま○こ……すごい……もっと突いて……! わたし……イク――……イッちゃうぅっ……!」

お風呂から出たワタクシは、廊下でネウロイに犯されるミーナ中佐に出くわした。
驚いて四つんばいの姿勢――この姿勢ではうように命令されている――を崩すワタクシとは対照的に、ミーナ中佐は全く動揺しない。
当たり前だ。
ミーナ中佐にはワタクシは見えてないんだから。
自分を犯すネウロイすら見えてない。
見えているのは幻覚――数年前に亡くした恋人――ただ1人。
幻覚を見るようになったのがネウロイの能力なのか分からない。
わかるのは1つだけ。
ストライクウィッチーズの隊長は完全に堕ちてしまったこと。
1ヶ月前ミーナ中佐がこの状態になった後、ワタクシたちは坂道を転げ落ちるように堕ちていった。
あまり意識してなかっただけで、ミーナ中佐に対する信頼は絶大だったのかもしれない。

「トゥルーデって本当に意地っぱりだよねー……もう意地をはっても無意味だよ? ロマーニャに続いてブリタニアも落ちたって話だし……万一ここを脱出できても行く場所ないよ? ま……ここを脱出するっていうのが無理だけどね……」
「……あきらめるな……カールスラントの軍人としての誇りを……忘れ……あ゛あ゛っ! やっやめろぉっ! やめてくれぇっ!」
「あのさ……トゥルーデ。お尻でアンアン鳴きながら『軍人の誇り』とか言っても寒いだけだよ? ほらほら……やめてほしい時は何て言うのかな? ちゃ~~んと教えたよね? 言えたら、やめてあげるよ♪」
「……あ゛あ゛……バ……バルクホルンは……ケツマ、ンコ……が……大好きな……変態です……」
「よく言えました♪ ご褒美に激しくピストンしちゃいます♪」
「……なっ……!? だっだましたなハルトマ……ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛~~~~~~!」

ネウロイとハルトマン中尉に前後の穴を荒々しく突かれバルクホルン大尉は、ハクチのような惚けた表情で昇りつめた。
マジメで頑固。
規律に厳しい完ぺき主義者の面影はカケラも残ってない。
まだ理性を保ってるのは凄いけど、もう先は長くなさそう。
……ハルトマン中尉のアレは演技?
それとも素?
いくらハルトマン中尉が奔放な性格でも、この環境に順応するとは考えにくい。
ネウロイたちを油断させるための演技と思う……思いたいけど、確認するのは無理。
いつもネウロイが必ず1人は見張ってるから。
憎たらしいくらいネウロイの警戒態勢は万全。
2週間前シャーリー大尉とルッキーニさんがスキを見て……スキを見つけたと思いこんで脱走をはかったけど、すぐに捕まった。
つかまったシャーリー大尉とルッキーニさんは、言語に絶する拷問を受けた。

「げお゛があ゛ぎイぐごげぇう゛お゛お゛~~~~~~!」
「やめてぇっ! お願いっ! シャーリーが死んじゃうっ!」

シャーリーさんは二度と脱出できないよう……『音速を超える』という夢を追えないよう手足を徹底的に破壊された。
無理やり拷問を見せられたワタクシたちは、嘔吐する人間が続出した。
あまりにも凄まじい光景だったから。
見た事どころか聞いた事もない惨状だったから。
ネウロイはルッキーニさんの絶叫を無視してシャーリー大尉の拷問を続行。
シャーリー大尉が死体のように動かなくなると、ルッキーニさんの拷問を始めた。

「いたい痛いイタイいたい痛いイタイッ……! いあアァああアッ!? だずげでっ! シャーリー! 芳佳! ペリーヌッ! ぐお゛お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ハリツケに拘束されたルッキーニさんは、煮えたぎるお湯をかけられ、鞭で打たれ、手足に釘を打たれた。
天真爛漫なルッキーニさんのモノとは思えない絶叫が、部屋中に響きわたる。
ワタクシたちは絶叫を聞きたくないと耳を両手でふさいだけど、すぐにネウロイにはずされた。
……ごめんなさい、ルッキーニさん、シャーリー大尉。
無力なワタクシたちを許して……。





「はぁっ……はぁっ……はぁっ! うう……ううあああ……おなか……い、たい……っ! あ゛あ゛っ……い゛や゛ぁっ……!」
「……あはははは……そろそろ出産だな……♪ サーニャの子……どんなネウロイかな……? わたしの子と一緒に育てような……お? 頭が出てきたな♪ 男の子かなぁ?」
「い、や……ネウロイの子ども、なんて……! でもっ……! あ゛あ゛っ……イイ……ッ! しゅっさん……気持ちイイ……! わたし……ネウロイを……生んじゃってるぅっ……! ~~~~~~!」

サーニャさんの小さなアソコからネウロイが産まれる光景は、とてつもなくグロテスクだった。
食事した後なら嘔吐していたかもしれない。
なのにサーニャさんは悦んでる。
自分が産んだ子――もちろんネウロイ――の頭をなでながらサーニャさんが産んだばかりのネウロイを指差しているエイラさんも、この上なく幸福そう。
まるで実の妹みたいに、サーニャさんを溺愛していたのに。
……ネウロイを出産すると、ああなるんですの?
リーネさんを見たときと同じ絶望感が、一段と大きくなってワタクシの心を覆う。

Appendix

Categories Archives

Profile

AZAEL

FC2ブログへようこそ!

Extra

プロフィール

AZAEL

Author:AZAEL
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索