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ヴィヴィオ&アインハルト  その3

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「あ゛あ゛っ……ヴィ、ヴィオ……アガァッッ! ぬいてぇ……お願いっ……あ゛あ゛あ゛っ……!」
「……なのはママ……早くあきらめた方がいいよ? あんまりガマンすると壊れちゃうから……」

浴場でヴィヴィオに犯されイカされた私は、ヴィヴィオの部屋に移された。
拉致した人間の監禁場所とは思えない、とても豪華な部屋。
まるで高級ホテルのスイートルーム。
その部屋の大きなベッドの上で、私は大人モードに変身したヴィヴィオに犯されていた。
さっきとは違う力強いピストン運動に、まだカラダの芯が疼いていた私は、あっけなく翻弄されてしまう。

「そっそこっ……い゛や゛っ……い゛や゛あ゛あ゛あ゛っっ! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……う゛う゛っ……! なっ……なのはママ……ッ!」

ビュルビュルビュル……

最も弱いトコを立て続けに突かれ昇りつめる私。
だんだん絶頂までの間隔が短くなってる。
……このままじゃあダメ。
このまま犯され続けたら堕ちてしまう。
何とか……しないと……。

「ヴィヴィオさん」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ア……アインハルトさん……。何ですか……?」「………………私もなのはさんを犯すよう、命令されました」

アインハルトちゃんは沈痛な面持ちで申し訳なさそうに言うと、ヴィヴィオと同じく『大人モード』に変身する。
ヴィヴィオより遥かに身体能力のあるアインハルトちゃんに犯されたら、わたし絶対に理性が持たない!
恐怖にかられた私は逃げようと身体をひねり、そのままベッドにつっぷした。
……ヴィヴィオのが私にまだ入ってたから。
つながってる状態で逃げられるワケがない。
そんな簡単なことに気づかないなんて私は自分で思ってる以上に危険な状態かも……。

「私が前を使ってるから、アインハルトさんは後ろでいい?」
「……え……? あの……わ……私のは……その……。お……大きい、ので……前の方が……」
「でも……前に入れたのを後ろに入れるのは良くないんじゃ……」
「……あ……あの……ヴィヴィオ。アインハルトちゃん。わたし……お尻は……」

わたしはアヌスが全く感じない。
アナルセックスなんてトンでもない。
フェイトちゃんがお尻で凄く悦ぶのを見て興味を持ち、お尻でオナニーしてみたけど、ちっとも気持ち良くなかった。
……好きな人にされたら感じるのかもしれない。
そう思ってフェイトちゃんにオネダリしてみたけど、ほとんど快感を得られなかった。
フェイトちゃんがMで、イジメるのに興味がない事もあって、その後ずっとアヌスは使ってない。

「このままじゃあ入れられないね……。体勢を変えないと……うんっ」
「ひっぎぃいいっ……!? はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ん゛ん゛っ!? ん゛っ……んぶ……ん゛ん゛っ……! ん゛ぐっ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛あ゛っ……!」

つながったまま正常位から騎乗位に変わったから、ヴィヴィオのが私の膣壁をえぐりまわす。
危うくイってしまいそうになり、拳を握りしめ、歯を食いしばって耐える。
……私のカラダ……完全におかしくなってる。
肩で息をしている私の耳を、ヴィヴィオが軽くかんだだけで、背筋を甘い感覚が駆け抜ける。
さらにディープキス。
ヴィヴィオの舌が口の中を撫でられ、私の意識は急速にかすんでいく。
唾液を流しこまれると、当たり前みたいに飲みこんでしまう。
ヴィヴィオに抱かれるの……気持ちイイ……。
本当の娘みたいに育てた女の子なのに。
まだ10歳なのに。
まるで母親に抱かれてるみたいな安堵感を覚える。

「すみません……。入れます……」
「~~~~~~!? ぐ――……お゛っ……! な……なん……でぇっ……!?」
「……お、お尻に入れられただけでイッちゃたの、なのはママ……? ビヤクが効いてきちゃったんだ……。『普通なら過度の快楽が続くと慣れが生じるがコレを使われるとイクたびに快楽が膨張していく』って言ってた……私やアインハルトさんも使われたよ。もう我慢しないで、なのはママ。ガマンしすぎると壊れちゃうよ。壊れちゃったなのはママなんて、わたし絶対に見たくない……」

ヴィヴィオが泣きながら話してるけど、何を言ってるか全く理解できない。
聞こえるけど理解できない。
暴力的な快感で頭の中が、完全に真っ白になっちゃってるから。
……死ぬ。
絶対に死ぬ。
10年くらい前に重傷を負った時と同等、いや、それ以上の恐怖感が私を包む。
そして恐怖感に覆われたカラダは、それを糧に一段と飛翔する。

「イキっぱなしの状態で、全く聞こえてないよですね……。ヴィヴィオさん……どんどん快感を与えて、少しでも早く満足してもらいましょう。……そ、それが1番……」
「……そうですね。ごめんなさい……なのはママ……」




「あ゛っ……わたし……あ゛あ゛っ。ヴィヴィオ……やめて……。だ――……だめぇっ……」

わたしは意識を取り戻しても、しばらく状況を理解できなかった。
全身を包む快美感にひたり続けること数分。
ようやく状況を理解できた――気絶する前の自分を思い出した――けど怒涛のように押し寄せる快楽の波に、再び意識をさらわれそうになる。
……お尻は感じなかったはずなのに。
どうして。
気絶する前とは違い今はお尻にしか挿入されてなかった。
お尻の奥までヴィヴィオのを突き入れられ、昇りつめる私。
あまりにも堕ちた自分のカラダに、絶望を通り越して笑いが込み上げる。
最低だ……わたし。
娘にお尻を犯されて悦ぶなんて……。

「な……なのはママ? ど、どうして笑ってるの? 大丈夫……?」
「……ヴィヴィオ……もっと……して……」
「………………え?」
「……お尻……いい……。すごい……すごいの……。ヴィヴィオの……オチンチンで……お尻……えぐってぇっ……」

獣の交尾みたいに四つんばいで犯されていた私は、振り向いてヴィヴィオにさらなる快楽をせがんだ。
ヴィヴィオの顔色は蒼どころか白くなってる。
……ヘンなの。
私を犯してたのはヴィヴィオなのに。
何でそんな顔するの?
私は気持ち良くなりたいだけなのに。
ヴィヴィオのオチンチンが欲しいだけなのに。
いつまでも動かないヴィヴィオにしびれを切らした私は、鉛みたいに重い身体を、無理やり揺らしはじめる。

「……わ……わかった……よ……。ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「あ゛あ゛っ……! ヴィヴィオの……オチンチン……イイッ……! もっと……あ゛あ゛っ! そこぉ……そこイイッ! そこ……もっと……ついてぇ……っ!」

やっと動きはじめたヴィヴィオは、泣いているのが丸分かりな声で、なぜか謝りつづける。
……どうして謝るの?
こんなに気持ち良くしてくれてるのに。
ヘンなヴィヴィオ。
まあ……そんなこと……どうでもイイや……。
今は……ううん……これからも……オチンチンが……あれば……。

前回の続き

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「ヴィヴィオ……だめ、だよ……だめ……ぁ……あ゛あ゛っ! い゛っ……い゛や゛っ……だ――……だめぇっ……! くあ゛あ゛っ!」
「……ごめんなさい……なのはママ……。ごめんなさい……」

なのはママの大きな胸を、私は泣きながら揉み、もう立っちゃってる乳首を吸った。
なのはママの喘ぐ顔はものすごく色っぽい。
状況を忘れて見とれてしまいそう。
……こんな事してたらダメなのに。
せっかくフェイトママとなのはママが助けに来てくれたのに。
頭の片隅で警告音が鳴り響いてるのに気づきながら、私はなのはママの身体をむさぼり続ける。
なのはママと一緒にビヤク風呂にずっと入ってた私のカラダは、完全に欲情しちゃってるから。
右手と口でなのはママの胸をいじりながら指を3本、自分のアソコに入れる。
フィストファックもできるように調教されたアソコは、3本の指をおいしそうに呑みこむ。

「ヴィヴィオ……フェイトちゃんは……? フェイトちゃんは……どこに……う゛う゛っ! ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「……なのはママ……? イ……イッちゃたの……?」

胸を荒々しく揉みながら乳首をかむと、なのはママは甲高い嬌声を上げ、しなやかな裸身をガクガクと痙攣させた。
湯船から少しお湯があふれでる。
……なのはママ、イッちゃったの?
胸だけなのに……。
早すぎる絶頂に愕然とする。
なのはママなら耐えられると信じてた。
『エースオブエース』なんて言われるくらい凄い魔導師なんだから、どんな責めにも負けないくらい強いと思ってた。
なのに。

「ヴィヴィオさん……ど、どうですか? フェイトさんは……あの……もう……」
「お゛ごぉっ!? が――……はっ……! あ゛あ゛っ……やめて……また……またイッちゃうぅっ……! アアンッ! お゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……またイッちゃったんですか、フェイトさん? 本当にお尻、弱いんですね……」
「くそっ! おいっ! やめろっ! やめろよっ! フェイトさんが苦しんでるじゃないかっ!」

フェイトママ、アインハルトさん、リオ、コロナが浴場に入ってきた。
広い浴場なので2人から6人に増えても問題ない。
4人とも貞操帯をつけられてた。
透明だから2本のバイブが前後の穴に、深々と突き刺さっているのが丸見え。
フラフラしてるフェイトママを左右からアインハルトさんとリオが支えてる。
そしてフェイトママの首には私たちと同じ首輪がつけられていた。
……誘拐された直後つけられた首輪。
特殊な魔法がかかってて、つけた人間しか外せない。
強引にはずそうとすると爆発する。
つけた人間が魔力を飛ばせば、どれだけ離れてても爆破できる。
――肉奴隷を育てるのに必須のアイテム――
2回だけ私の前に現れた男は、笑いながら説明した。

「リ……リオ……ダメだよ。抵抗したら……また……」
「コロナは何とも思わないの!? 監視魔法でのぞき見しながらコソコソコソコソ……! あたしは……あぐぅっ!? ぐっ……あ゛っ……ひきょ、う……もの……っ! あたしと……たたか……あんンッ! はぁあ゛っっ! アウウンンッ!」

私たちの生活は24時間、魔法で監視されてる。
トイレもお風呂も食事も寝てる時も。
気づいたのは一昨日。
助けに来たなのはママたちが罠にかかって拘束された直後。
魔導師じゃなかったら死ぬくらいの重傷を負ったフェイトママの顔を踏みながら男が、楽しくて仕方ないという顔で説明した。

「けっこうヒントを与えたのに今まで気づかなかったのか? 意外にバカなんだな」
「……フェイトちゃんを……ふま……がふっ!」

フェイトママと同じくらい重傷のなのはママのおなかを、もう1人の男が思いっきり蹴り上げた。
なのはママは血と胃液をはきながら気絶する。
……ごめんなさい……なのはママ……フェイトママ。
バカな私のせいで、こんな目に。

「フェイトちゃ……ん……。あ゛っ……ヴィヴィオ……そこは……アアン……。はぁっ……はぁっ……あ゛あ゛っ……」
「……なのはママ……今は……何も考えないで……。お願いっ……なのはママ……」

私はなのはママに懇願しながら、なのはママのアソコに指を入れる。
今こんな状態で反発してもリオみたいに、何倍にもなって返されるだけ。
反発すれば反発するほど、きつい調教をされてカラダが狂っていく。
『今なら大丈夫』と確信できるまでは従順に振る舞って、相手を油断させるのが賢明。
数日前のアインハルトさんのセリフ。
正解だと思う。
……思うけど納得できない。
頭では理解できるけど身体では理解できない。
なのはママを責める手は、罪悪感でブルブル震えてる。
心はもっと理解できない。
なのはママを責めていると、心が罪悪感で押し潰されそうになる。
アインハルトさんとの『約束』がなかったら、耐えられなかっただろうな……。

『だいぶ官能に溶けてきたな。よし。お前の成長を見せてやれ。フェイトにも見えるよう、湯船から出て挿入しろ。大好きな母親の身体を味わえるんだ。感謝しろ』
「………………はい。な……なのはママ……」
「……な……なに……ヴィヴィオ? うわっ……!?」

念話で命令された私は魔法で身体能力を強化し、なのはママを持ち上げた。
そのまま湯船から出て、洗い場になのはママを優しく横たえる。
……ごめんなさい、なのはママ。
ごめんなさい、フェイトママ。
私のママで、なのはママの1番の親友で、なのはママの唯一のパートナー。
初めて愛し合ってるのを見たときはビックリしたけど、ものすごくお似合いのカップルと思う。
それを実娘みたいに愛された私が壊すなんて……。

「~~~~~~!? ヴィ、ヴィオ……そ……それ……!?」
「……気づいてなかったの、なのはママ? 改造されて……だ、大丈夫だよ。慣れるまで振り回されてたけど、最近はだいぶ上手くなったから……」

オチンチンを見て驚愕するなのはママに、私は自分でもヘンと思う説明をする。
驚くのは当然だよね。
幼い頃から育ててきた女の子に、オチンチンがあるんだから。
コレはアインハルトさんみたいに生まれつきじゃなくて、ここに拉致監禁された後で付けられた。
初めて使った時(どうてい喪失と言うらしい)はその凄絶な快美感に泣き叫びながら、何度も何度も射精した。

『本物の男性器と同じ性能を持つ。女を妊娠させられるぞ。お前は貴重な血筋だから、たくさん子を作ってもらわないとな』

念話で伝えられた事実に戦慄していたことも忘れ、わたしはアインハルトさんやリオ、コロナに膣内射精(なかだし)し続けた。
当然だけど後でリオにたたかれ、コロナに泣かれた。
アインハルトさんは無反応だったけど、それはそれで辛かった。
……罵倒され殴られる方が百倍マシ。
心底そう思った。
アインハルトさんは絶対そういう事をしないけど。
だから好きなんだけど、その強さ優しさが時々うらめしい。

アインハルト・ヴィヴィオ

6KB  アインハルト(ふたなり)×ヴィヴィオ

「も……申し訳ありません……ヴィヴィオさん……。私などと……こ……この、ような……」
「……き、ききき、気にしないで……アインハルトさん。わたし……平気だから……。わたし……アインハルトさんなら……わたし……」

平気と言いながら私はアインハルトさんを見れなかった。
アインハルトさんの裸はお風呂で見た事があるけど、今いるのはお風呂じゃなくてベッド。
するのも入浴じゃなくてセックス。
何が狙いか見当もつかないけど『セックスしろ』と命令された以上するしかない。
しないとコロナとリオが殺されるかもしれないから。

「私が……不用意な行動を取らなければ……」
「気にしないで、アインハルトさん。動くなって言われたのにジッとしてられなくて飛び出しちゃったのは、私も同じなんだから」

ミッドチルダの各地で未成年の誘拐事件が多発するようになったのは半年前。
アインハルトさんが誘拐されたのが4ヶ月前。
アインハルトさんが心配でたまらなくなった私が『私たちに任せて』というフェイトママの言葉を聞かず、リオ・コロナと一緒にアインハルトさんを探しはじめたのが3ヶ月前。
犯人との戦闘で瀕死の重傷を負ったのが2ヶ月前。
完治したのが1ヶ月前。
それから今日までは……思い出したくない。

「あ゛あ゛っ……コロナ……あたし……イク……イッちゃうぅっ……!」
「……わたし、も……っ! リオ……リオッ……!」

すぐ隣のベッドで互いのアソコをナメ合っていたリオとコロナ。
まるでタイミングを合わせたように、全く同時にイク。
私と一緒に誘拐されたコロナたちはずっと2人一緒に犯されてたみたい。
だから……なのかな?
再会した時は本物の恋人みたいに愛し合っていた。
私とアインハルトさんを見てさすがにビックリして少し止まったけど、すぐに再開して……もうイッちゃった。
前々から仲良しとは思ってたけど、もしかして以前から『そういう関係』だったの……?

「ええと……あの……ヴィヴィオさん……?」
「あ゛っ……ごっごめんなさいっ……。あの……その……し……します、ね……」
「……あ゛っ……!」

私はアインハルトさんの股間に顔を近づけ、アインハルトさんのを口にふくんだ。
……アインハルトさんにオチンチン。
初めて見たときは自分の目を疑った。
アインハルトさんは実は男の子……というワケじゃない。
ちゃんと胸も……その……アソコもある女の子。
アンドロギュヌス(両性具有)という性別で、男の子も女の子もついてる。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! はぁあ゛っっ! ううあ……ヴィヴィオ……さん……っ!」
「え゛っ……あ、ごめん。痛かった?」
「……い……いえ……。その……す……凄く……よかった……から……」
「~~~~~~! そ……そう……ん゛ん゛っ」

アインハルトさんが耳まで真っ赤にしてホメてくれた瞬間、私の顔はボッと火がついたように熱くなった。
……ど、どうしたの私?
何でこんなに……。
フェラチオは毎日のように強制させられ『まあまあ上手くなったな』と言われるようになったけれど、それを嬉しいと思った事は1度もない。
むしろ自分が変わったのを指摘されているようで、身を切られるように辛かった。
なのに……どうしてアインハルトさんは……。
ダメ。
こんなの思ったらダメ。
命令されて仕方なくやってるだけなんだから……悦んだら絶対にダメ……!

「ヴィヴィオさん……もう……わたし……! あ゛あ゛っ……だめぇっ! で……出るぅっ……!」
「~~~~~~!? ん゛ん゛ぐっ! ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ……!」

ビュルビュルビュル……!

アインハルトさんは射精する直前、私の頭をおさえた。
射精する前に口から出そうと決めていた私は一瞬、何が起きたか分からずパニックになる。
アインハルトの意図に気づいて何とか逃げようとしたけど、無駄な努力だった。
アインハルトさんのはビクビク震えながら爆発し、精液独特の味と臭いが私の口中に広がっていく。
……ど……どうして……アインハルトさん?
私はアインハルトさんの行動が信じられなかった。
あのアインハルトさんが何でこんな……。
だけどアインハルトさんの異常な、無情な行動はそれで終わりじゃなかった。
終わりどころか始まりだった。

「はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! はぁっ! ヴィヴィオさんっ……!」
「きゃあっ!? アインハルトさん何を……! アガァアゴォエギィグゲオ……ッ!?」

わたしは押し倒された次の瞬間、まだ少ししか濡れていないアソコを蹂躙された。
……ぐ……ぐるじい゛っ……!
成人男性に勝るとも劣らないサイズのアインハルトさんのが、根元まで私の膣内(なか)に入ってる。
私は呼吸できず、パクパクと魚のように口を開け閉めして、少しでも空気を……ひぎィッ!?
アインハルトさんは私の苦悶に気づいていないのか、荒々しくピストン運動を始めた。

「ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……」
「……アインハルトさ……ん……。やめ、で……ぐるじい゛っ………。い゛っ……い゛や゛っ……あ゛あ゛あ゛っ……」

アインハルトさんは虚ろな瞳で私の名を呼びながら、速く大きく強い律動をくり返す。
まるで相手のことを考えてない責めに私は快感なんて覚えて……いた。
……ダメ……ガマンして……わたし。
快感をこらえようと努力する私をあざ笑うように、身体は心を置き去りに駆け上がっていく。
初めて犯された時の私なら、絶対に気持ち良くならなかったのに。
最初から最後まで、苦しみ続けたのに。

「う……うわぁ……見て……リオ……。ヴィヴィオ……あんなので感じちゃってる……」
「……ヴィヴィオがマゾってホントだったんだ……」
「ち……ちが……あんンッ! ちが、うの……わたし……そんな……あ゛あ゛あ゛っっ……! あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ……!」
「……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……ヴィヴィオさん……」

コロナとリオの声が近いのを不思議に思って目を開けると、2人とも私たちのベッドに上がっていた。
2人の瞳に宿るのは驚愕と……軽蔑。
……そっそんな目で見ないでぇっ!
私は泣きながら2人の言葉を否定するけど、すぐに鳴いてしまうから説得力ゼロ。
動かないでアインハルトさん私もうダメこれ以上されたらっ……!

「い゛っい゛や゛ぁっ! ん゛っ! あ゛っ! あ゛あ゛ん゛っ……! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「ヴィヴィオさ……し……締まる……! う゛う゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……!

私はアインハルトさんに抱きつきながら、あられもない声を上げてイった。
自分で腰を上げて少しでも快感を得ようと動いてしまう。
私はイッた直後アインハルトさんも果てる。
2回目とは思えない大量の精液が、私の中にあふれかえる。
……あつ、い。
膣内射精(なかだし)。
食事に排卵誘発剤を混ぜられている私にとっては、致命的な行為。
だけど今の私の心を占めるのは、とてつもない幸福感だった、

「アインハルトさん……ん゛ぐっ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……んぶ……」
「……ん゛ん゛っ……ん゛っ……ヴィヴィオさん……」

私はそれが当たり前みたいに、アインハルトさんの唇を奪った。
アインハルトさんは一瞬だけ悲しそうな表情をしたけど、すぐに快美感に蕩けた表情に変わる。
……アインハルトさんの……した……おいしい。
女の子同士でディープキス。
ものすごく異常な事をしているのは理解できる。
だけど止めない。
やめられない。
ものすごく気持ちイイから。
ずっとこうしていたい……。

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