2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黒薫

5KB

「……ま……繭(まゆ)さんは着物も似合いますね……」
「ふごっ! ふぶっ……ぶへっ! ふべへっ!? ぶぉお゛お゛っっ……! ふお゛っ!」
「……かわいそうに……」

止まっていたアナルバイブが再び動き出すと、繭の拘束されたカラダは勝手に走りはじめた。
快楽の頂上に向かって。
……だ……だめ……ですわ。
葵さんと雅さんが見てるのに。
また花菱様以外に繭の……ああ……イクッ……!

「ぶお゛っ! ぶはっ……ふごっ……ぶふお゛っ……ぶお゛っ! ぶふお゛お゛お゛お゛っ………! ふぶっ……!? ぶあ゛っ……ぶふ……ふお゛お゛っ……お゛っお゛お゛っ……!」
「……繭さん……」
「薫ちゃんオナニーして。雅さんも」
「……か……薫殿……葵さまは……今日、体調が……あぐぅっ!?」
「雅さん、何か言った?」

花菱様は何か機械をいじりながら、繭の手かせ足かせを取りはずしていく。
激しかったアナルバイブの振動は、なぜか止まっていた。
またしても絶頂に至れなかったカラダが悲鳴を上げる。……イ……イカせてぇっ!
イカないと繭おかしくなっちゃう……っ!
しゃべれたら懇願できたのに。
葵さん達の前でオネダリなんて恥ずかしすぎるけど、そんな理由でガマンできる状態はとっくに通り過ぎてる。

「ギャグボールでヨダレだらだら流してる繭ちゃんの唇……いつ見てもイイなあ♪ 唾液でツヤツヤしてる。何してるの、葵ちゃん? オナニーしてって言ったのが聞こえなかった? ああ、そうか。葵ちゃんも動かしてほしいんだね♪」
「……ちっちが――……あ゛あ゛あ゛っ! あ゛っ……はぁっ……あ゛あ゛っ……! ま……繭さん……見ないでくださいっ……!」
「んぶっ……! ん゛ん゛っ……んむ……ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ……!」

葵さんは悲痛な声で叫ぶと、いきなり雅さんの唇を奪った。
雅さんは主人の異常な行動にビックリ……しない。
ビックリするどころか自分からも唇を押しつけ、葵さんの胸を揉みしだく。
葵さんに胸を揉みかえされると、聞く者を狂わせるような声で鳴いた。
……あの雅さんが。
いつも物静かで冷たさすら感じるほどの女性が。

「雅さんの意外な面に驚いた? まあビックリするよね、普通。調教したオレ自身ちょっと意外だよ。キマジメなぶん欲求不満だろうとは思ってたけど、ここまでエロくなるとは思わなかったなー。ほらアレ見て……わかる? バイブを白い本気汁が滴り落ちてる」
「……ぶふお゛っ……ふお゛っ……ふお゛っ……」

白い本気汁は見えないけど、前後の穴をバイブで責められてるのは見える。
見えるけど裸じゃない。
裸じゃないのに見えるのは2人の服装が原因。
葵さんも雅さんも桜色の襦袢(じゅばん)を着てるけど、羽衣のように極薄の生地で作られているらしく、乳房も秘部もすけて見える。
雅さんの豊満な乳房も、葵さんのキレイな胸も、2人の股間に食いこんでいる貞操帯も丸見え。

「繭ちゃん知ってた? 雅さん……葵ちゃんが好きだったんだよ♪ ライクじゃなくてラブの意味で。いつも2人で葵ちゃんをサンドイッチするんだけど、ものすごく悦ぶんだ♪ それこそ子どもみたいにね♪」
「……み……雅さん……! わ……わた、し……もう……っ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「まっ待ってください……わ……私も……! あ……おお、い……さまぁっ……! くうううう~~~~~~!」





「繭さんなら……わたし、いいです。薫様にな……仲よく……愛されましょう……」
「……言うまでも無いというか言うのは無粋ですが、念のために言っておきますね。妻は葵様です。葵さまが正室で私や繭さん、ちかさん、妙子さんは側室です。薫殿を愛するなとは言いませんが、身の程をわきまえた行動をお願いします。くれぐれも……繭さん? 聞いているのですか? 聞いてください、繭さん」
「ぶごぉっ!? ぶぶぉっ……ぶぉお゛っ! ぶふぁぶっ!」
「……相変わらず葵ちゃん以外には容赦ないですねー」

拘束をとかれた繭はベッドの上で、雅さんに後ろから抱かれながら、秘部を葵さんに責められていた。
花菱様は繭の痴態の撮影に専念してる。
……とられてる。
繭の恥ずかしい姿が記録されてる。
映像として残ってしまっても花菱様が観賞されるのなら構わない。
むしろ嬉しい。
繭がいない時も繭のことを考えてくれるって事だから。
でも……花菱さまは自分が楽しむために撮影してるわけじゃない。
それが分かったのは1ヶ月前。

「うわー……繭おねーちゃん○○○しながらイッてる……。妙ねーちゃんみたい……」
「………………きゃあっ!? セッセンパイ! な……ななな……何ですか……!?」
「何ですかじゃないよ、妙子ちゃん。熱心に見てくれるのは嬉しいけど、手が止まってる。ちゃんと責めないとダメだよ。ほら……こんなにグショグショなんだから。あと1分でイカせられたら、2人とも愛してあげるよ」
「ふお゛っ! ぶふぃふお゛っ! ぶお゛ふっ! ふお゛ぶい゛い゛っっ! ぶっぶっぶぁあ゛っ! ふごお゛お゛お゛お゛っっ……!」

生まれて初めての、花菱様じゃない人による絶頂。
それは繭の恋愛観や人間観、人生観まで変えるほど強烈だった。
……その後の狂態は思い出したくない。
妙さんは未だに口をきいてくれない。
ちかさんは普通に接してくれるけど、あの時のことをサラッと口にするので心臓に悪い。
あんな事が葵さん雅さんにバレたら大変な事になる……脅えている繭を見て、花菱様は笑っていたのだろうか?

「そろそろ繭ちゃんの声が聞きたいな。雅さん。ギャグボール取ってください」
「……ぶあ゛……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! は……はなび、し……さま……はぁっ……! ま、ゆは……繭は……あ゛っあ゛あ゛っ……!」
「葵ちゃん、ナメるのストップ。繭ちゃん、言いたい事があるのならハッキリ言ってくれないかな? できるだけ具体的に」

葵さんの舌が秘部から離れると、反射的に腰を振ってしまう。
痛いくらい乳首をひねってた雅さんの手も、ピタリと動きを止めている。
……イキたい。
イキたいイキたいイキたいイキたいイキたい……!
自然に手が秘部に伸びるけど、途中で花菱さまと雅さんに止められる。
もうガマンできない!

「は……花菱さま……ま、ゆ……イキたいですわ……っ! イ――イカせてぇっ! お願いっ繭をイカせてぇっ!」
「……ふふふふふ……葵ちゃん。雅さん」
「はい」
「……はい……」

今まで以上の激しさで再開される責め。
葵さんが指を秘部やお尻に入れながらクリトリスをナメる。
雅さんは乳首を緩急をつけて摘み捻り、最近すごく敏感になってきた乳房を揉む。
そして花菱様は優しく繭にキスをしてくれる。
……まゆ……シアワセですわ。
自分は世界で最も幸福な女性かもしれませんわ。
愛する男性にディープキスされ親しい同性に愛撫してもらって……まるで夢みたい。

「ぷはぁっ……ぁ……あ゛あ゛っ! はな、びし……さま……繭……ま……ゆ……! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~! はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……アンンッ!? な……何を……あ゛あ゛っ! もう……もうイキましたわ……イキましたの……! ですから……アヒィィイッ!」

Appendix

Categories Archives

Profile

AZAEL

FC2ブログへようこそ!

Extra

プロフィール

AZAEL

Author:AZAEL
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索