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「おかしいと思わないんですか!? あんなに小さな子たちと……!」
「確かに珍しいとは思うけど……そんなに怒ることかしらぁ? 無理やりじゃないのよぅ? ちゃんと話し合って決めたんだから、周りの人間がとやかく言うのは良くないんじゃないかしら?」
「そういう問題じゃありませんっ!」

桜田くんが雛苺たちと……セ……セックス……してるなんて……!
雛苺が話してくれなかったら知らなかった。
ずっと知らないままだったら、取り返しがつかない事になってたかもしれない。
何とか桜田くんを正しい道に連れ戻さないと。

「それに……その……あ、姉と弟で……そんな関係になるなんて……どうか……してます……っ!」
「あらあら、酷い言い方するのねぇ。驚くのは無理ないけれど……だからって言い方には注意しないとダメよぅ? 同じ内容でも、言い方によって伝わり方は違うからねぇ」

のれんに腕押し。
そんな言葉が頭に浮かぶ。
いくら私が語気を強めても全然こたえない。
以前から掴みどころが無い人と思っていたけど、最近それが一段と酷くなったような気がする。

「つまり巴ちゃんは、自分がジュン君とセックスできないのが不満なのねぇ?」
「………………は? な……なんで……そうなるんですか……?」
「何でって……巴ちゃん、ジュン君が好きでしょう? ジュン君でオナニーするくらい。雛ちゃんから聞いてるわよぅ」

恥ずかしさで顔から火が出たと思った。
……雛苺……見てたの?
自慰しているときの自分の痴態を思い出す。
パジャマを脱いで、ショーツの上からアソコを撫でる。
ショーツにシミができるくらい濡れた後、ショーツを脱いで、指を少しだけ入れる。
もう片方の手で胸をいじる。
桜田くんにアソコと胸を愛されてるのを想像しながらイク。
イク瞬間の喘ぎ声は、枕を噛んで抑えこむ。
……どこから、どこまで見られてたんだろう?
抑えても抑えても漏れる喘ぎ声も、聞かれていたのかもしれない……。

「巴ちゃん、泣かないで。私は別に責めてるわけじゃないのよぅ? ただ巴ちゃんに楽に……素直に……幸福になってほしいの。巴ちゃんにはジュン君が立ち直る時に協力してもらったから。わたし凄く感謝しているの。本当よぅ?」
「……い……いえ……。私は別に……」

涙をぬぐいながら、首を横に振る。
別に謙遜してるわけじゃない。
わたしは大して役に立たなかった。
ジュン君が学校に通えるようになったのは雛苺たちの力が大きい。
………………それは、わかるけど。

「やっぱり私――……」
「こんにちはインターホン鳴らしても返事ないから勝手に入ってきちゃったけど構わないわよね……ってアレ? 誰あなた? もしかして新しい子?」
「……い……いえ……」

いきなり現れたのは20代前半くらいの女性。
隣にいるのは……ローゼンメイデン?
この人もローゼンメイデンのマスター?
……あれ……もしかして、この人……。

「ジュンジュンは? 上?」
「すみません。まだ帰ってません。どこかに寄ってるみたいで……」
「ほほう! あのジュンジュンが寄り道か! 感慨深いねえ!」
「……あ……あの……」

ものすごくテンションが高い人だ。
こういう人は正直ちょっと苦手だけど……。

「わたしは柏葉巴です。桜田ジュンくんのクラスメイトです。それで……その……アナタは……」
「アナタが巴ちゃん? ヒナちゃんから聞いてるわ。今日はよろしくね」
「……今日はって……?」
「え? ジュンジュンとセックスするために来たんでしょ? 違うの?」

……やっぱり。
雛苺から聞いていた特徴とピッタリだから、そうじゃないかと思った。
ローゼンメイデン金糸雀のマスター。
確か名前は……草笛みつ……。

「……違います……。私は……そんな事しません……」
「ジュンジュンのこと好きなんでしょ? ヒナちゃんから聞いたわよ。ジュンジュンでオナニーしてるって」
「~~~~~~!」

雛苺ったら……!
会う人みんなに話してるんじゃないでしょうね……!
わたしは心中の動揺を隠すために、何とか笑顔を作る。

「桜田くんに、そういう感情を抱いてるのは否定しません。だけど、そういう事をするのは、私には早すぎると思うので……」
「そうかしら? こういう事に年齢なんて関係ないと思うけど。アナタより小さなカナたちがヤってるんだし……まあ、生まれてからの

年数じゃあカナたちが上だけど」
「……草笛さんは、桜田くんが好きだから、その……せ……せっく、す……してるんですか?」
「そうよ? それ以外に何があるの? まさか金をもらってヤらせてるセックスフレンドと思った?」

あわてて私は首を横に振った。
一瞬だけど、そんなことを想像した。
だって草笛さん私が想像していたより、ずっと魅力的な女性なんだもの。
何でこの人が桜田くんを好きなのか、正直ちょっと分かんない。
歳も離れてるのに。
のりさんは姉だから、色眼鏡的なものが存在するのかもしれないけど……。

「わたしも初対面のときは正直ちょっと残念な子だなーとか思ったのよ。だけど色々あって、親しくなって……好きになっちゃったのよ。初めて抱かれた時はメチャクチャ緊張したわ」
「まさか処女とは思いませんでした。ベッドの血を見たときはケガしたのかと思いましたよぅ」
「……え? 初めて……だったんですか?」

草笛さんは私の失礼な問いに、恥ずかしそうに頷いた。
……そんなに……桜田くんが好きなの?
意外だわ。
みんな興味本位で桜田くんと……してると思ってた。
桜田くんを本気で愛してる人もいるんだ。

「真紅ちゃんや翠星石ちゃんも、ジュン君が大好きだから抱かれたんだと思うわよぅ? 巴ちゃんも1度だけ、だまされたと思って、ジュン君に抱かれてみない? きっと新しい世界が見えるわよぅ?」
「あ、新しい世界……?」
「ずーっとオナニーしながら妄想していたのが、現実になるのよぅ? こんなチャンス、滅多にないと思うけど」

妄想が現実に……妄想が……。
桜田くんの前で裸になる。
わたしの胸を桜田くんがホメてくれて、愛してくれる。
そのお返しに桜田くんの……お、おち……を愛する。
桜田くんの……が私のアソコに……は……はいって……。

「巴ちゃん!」
「はいっ!?」
「何ぼーっとしてるのよぅ? どうするのぅ? 今日なら私も草笛さんも、一緒にしてあげられるけど」
「………………お……おね、が……お願いっ……しますっ……」
「わかったわ。ふふふ……恋する乙女は盲目ねぇ」
「私もアナタも実利が目的なのにね……」

みつの妊娠

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金糸雀「みっちゃん」
みつ「………………」
金糸雀「みっちゃん?」
みつ「………………」
金糸雀「みっちゃん!」



みつ「え? なに……カナ? 急に大声を出して……ビックリするじゃない」
金糸雀「急じゃないのかしら……さっきから何回も呼んだかしら」
みつ「そうなの? ごめんなさい。ちょっと考え事をしてたから……」
金糸雀「ジュンの事かしら?」
みつ「わかる?」



金糸雀「ええ」
みつ「ちょっと困った事になっちゃってね……」
金糸雀「どうしたのかしら?」
みつ「……妊娠したの」
金糸雀「………………え?」



みつ「妊娠したのよ」
金糸雀「だ、誰が?」
みつ「わたし」
金糸雀「だ、だだ、誰の子を……?」
みつ「ジュンジュンに決まってるじゃない。カナ……わたしが二股かけられるくらい器用だと思うの?」



金糸雀「お、思わないかしら……」
みつ「私はジュンジュン一筋よ」
金糸雀「……どうするのかしら?」
みつ「産むか堕ろすか?」
金糸雀「え、ええ」



みつ「私は産みたいわ。……ジュンジュンには堕ろせって言われちゃったけど」
金糸雀「え゛っ!?」
みつ「……当然よね。私はあくまでセックスフレンドで、恋人は巴ちゃんなんだから」
金糸雀「ジュン、酷いのかしら!」
みつ「え? カナ、どこ行くの?」



金糸雀「ジュンに言いに行くのかしら! みっちゃんの子どもを認知するように!」
みつ「!」
金糸雀「できちゃった責任を取るのが男の義務かしら!」
みつ「まっ待ってカナ!」
金糸雀「その責任を女性に押しつけるなんて最低かしらー!」
みつ「待ってー!」



ジュンの部屋
金糸雀「ジュンッッ! あなたは最低の男かしらっ!」
ジュン「……いきなり何だ、バカリア」
金糸雀「バカリアじゃなくてカナリアかしらっ!」
ジュン「だから何だよ。いま僕いそがしいんだよ。用事ないなら出てってくれ」
金糸雀「用事はあるのかしらっ!」



ジュン「はぁっ。なに興奮してるんだよ。用事があるなら落ち着いて話せ」
金糸雀「みっちゃんが妊娠したのを聞いたかしら」
ジュン「……それか」
金糸雀「妊娠させておいて堕ろせなんて酷いのかしらっ! 男だったら責任を取るのかしらっ!」
ジュン「お前、僕たちの関係を知ってるだろ? それなのに、そんなこと言うのか?」



金糸雀「う゛っ……そ、それは……」
ジュン「あくまで僕たちはセックスフレンド。恋人は柏葉。さんざんモメてそこに落ち着いたの、忘れたのか?」
金糸雀「わ……忘れてないわ……。だけど……」
ジュン「だけどじゃない。それに妊娠したのはあっちが悪いんだぞ? コンドームないから今日はやめようって僕は言ったのに『今日は安全日だから大丈夫!』って」
金糸雀「………………」



巴「わざと妊娠したんじゃないの?」
金糸雀「!?」
ジュン「柏葉。今日は来ないはずじゃ……」
巴「気が変わったの。来ない方が良かった?」
ジュン「そんな事ないぞ。会えて嬉しい」



金糸雀「わざと妊娠したってどういう事かしら?」
巴「言葉通りの意味よ」
金糸雀「……わからないのかしら。理解できるように説明してほしいわ」
巴「バカね。ローゼンメイデン一の策士じゃなかったの? あ、アレは自称か」
金糸雀「………………」



巴「桜田くんを無理やり自分のモノにするために、妊娠したんじゃないかって思ったの」
ジュン「あー……それは何というか、ありそうだな」
巴「目的のためには手段を選ばなさそうだもの、あの人」
金糸雀「みっちゃんは、そんな人じゃないわっ!」
巴「そう? だいたい桜田くんを好きになるのが異常なのよ。桜田くんは中学生なのよ? あの人って何歳?」



金糸雀「恋に年齢なんて関係ないのかしらっ!」
巴「関係ないって言っても限度はあるでしょう。性別が逆だったら完全に犯罪よ? 社会人が中学生にって」
ジュン「おいおい。話がズレてるぞ」
巴「そうね。じゃあ金糸雀ちゃん。堕胎するように伝えてくれる?」
ジュン「もちろん金は全額だすよ」



巴「桜田くん……そんな事しなくても……」
ジュン「いや、それくらいしないとマズイだろ。いくら何でも」
巴「優しすぎるわ、桜田くん」
金糸雀「……ぜんぜん優しくないのかしら」
ジュン「え?」



金糸雀「見損なったわ……っ! ジュンがこんなに最低とは思わなかった! 真紅や翠星石たちは、何でこんなクズをマスターに選んだのかしらっ!?」
ジュン「クズって……」
巴「自分の意見が通らないから逆ギレなんて。マスターがマスターならドールもドールね。お似合いだわ」
金糸雀「くっ……!」
ジュン「おい! 何バイオリン構えてるんだ!?」



みつの家
金糸雀「……ただいま……かしら……」
みつ「あ、カナ。どうだった?」
金糸雀「……え……。あ……その……」
みつ「やっぱりダメだった?」
金糸雀「……ごめんなさい」



みつ「カナが謝る事ないわ。私が悪いんだから」
金糸雀「みっみっちゃんは悪くないのかしらっ!」
みつ「ううん。わたしが悪いの。電話でも言われたし……」
金糸雀「電話?」
みつ「さっき電話があってね……」



のり「ジュン君の子どもを妊娠したって本当ですか?」
みつ「ええ」
のり「もちろん堕ろしてくれますよね? まさか産むなんて言わないですよね?」
みつ「………………」
のり「せっかくジュン君が前向きになってきたのに、妊娠させたなんて話が出たら全部ぶち壊しですよぅ」



みつ「……そうね」
のり「そんな事になったら私、みっちゃんさんを刺し殺しちゃうかも」
みつ「あははー……恐いなあ……もう……」
のり「百万歩ゆずってセックスフレンドになるのを認めたんだから、ちゃんと自分で責任を取ってくださいねぇ? それでは」
みつ「……ええ……また……」



金糸雀「酷いっ……! 何でみっちゃん言い返さなかったのっ!?」
みつ「言い返せないわ……みんな事実だもの。それに……言い返したって何も変わらないもの」
金糸雀「みっちゃん……」
みつ「明日にも産婦人科に行ってくるわ。こういうのは早い方がいいでしょうし」
金糸雀「……そうね」



数日後  ジュンの部屋
金糸雀「……ジュン……」
ジュン「どうしたバカリア。今日は元気ないな」
金糸雀「……みっちゃんが……自殺をはかったわ……」
ジュン「………………え? じ、自殺?」
金糸雀「……ええ……理由は分かるかしら……?」



ジュン「ええと……僕が堕ろすように言ったから……?」
金糸雀「……よかった……」
ジュン「え?」
金糸雀「……もし分からないとか言ったら殺したわ……」
ジュン「こ、殺したって……たちの悪い冗談を言うなよ」



金糸雀「……カナが冗談を言っているように見えるのかしら……?」
ジュン「み、見えない……」
金糸雀「……真紅たちのマスターじゃなかったら殺してるわ……」
ジュン「………………」
金糸雀「……2度と……みっちゃんに会わないでほしいかしら……」
ジュン「わ、わかった。会わない。約束する」

巴陵辱

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のり「ジュン君とセックスしたって本当?」
巴「な、何ですか、これっ!? ほっほどいてくださいっ!」
のり「質問に質問で返すのはダメよ。落ち着きなさい」
巴「裸で縛られて落ち着いていられるわけが無いじゃないですかっ!」
のり「うるさいわねえ」



巴「げふっ!?」
のり「ネットって色んなものを売ってるのねえ。ジュン君がハマるのも分かるわ」
巴「がふっ! ぐふっ! ごふぅっ!」
のり「痛い? ねえ痛い? ねえ?」
巴「お゛エエエえ゛え゛っ……!」 ビチャビチャビチャ……



のり「あらら……キレイな身体がゲロまみれになっちゃったわね♪」
巴「……う゛……ぐ――……あ゛……っ」
のり「ジュン君とセックスしたの? してないの? 正直に答えないと、これをアソコに突っこんじゃうわよ」
巴「ひぃっ……! そ……そんな大きいの……」
のり「正直に答えたら、これは入れないわ。どうなの?」



巴「……し……しました……」
のり「ふう……。巴ちゃん。アナタたちは中学生でしょう? そういう事しても大丈夫だと思ってるの? これは罰が必要ね」
巴「ば、罰……?」
のり「これ」
巴「!?」



のり「見つけるのに苦労したわよ。ネットで探してリアルでも探して……。アダルトショップなんて初めて行ったわ」
巴「しょっ正直に答えたら……入れないって……!」
のり「アレは入れないって言ったのよ。ちゃんと聞いてないとダメじゃない」
巴「さっきのより一回り大きいじゃないですかっ」
のり「これくらい大きくないと罰にならないじゃない。これだけ大きいのを体験したら、ジュン君のじゃ物足りたくなるかもしれないし。じゃあ入れるわよ」



巴「やっやめてくださいっ! いやっ! 助けてジュンッ!」
のり「いつからジュン君のことを下の名前で呼ぶようになったの? これは念入りな罰が必要ね……」 ズブズブ
巴「ひぎィッ! がっ! あ゛あ゛あ゛っ!」
のり「騒ぎすぎ。まだ先っぽしか入ってないのよ? 最も太い所はこれから入れるわ」 ブチブチブチィッ!
巴「~~~~~~!」



のり「うわぁ凄い血……これだけ太いと処女も非処女も関係ないわね」
巴「………………」 ブクブクブク……
のり「痛かった? ……って気絶してるの? 意外に軟弱なのねえ」
真紅「のり、終わった?」
のり「あ、真紅ちゃん。終わったわよ」



真紅「じゃあ置いてくるわ」
のり「場所は覚えているわよね?」
真紅「ええ。この町で最も治安が悪いところでしょう?」
のり「そうよ。そんな所にこんな時間、裸の美少女が気絶して倒れていたら……100%レイプされるはずよ♪」
真紅「最初からソコに放置すれば良かったじゃないの? こんな面倒な事をしなくても」



のり「それじゃあ私の気が晴れないじゃないの! ずっと前から狙っていたカワイイかわいい弟の童貞を奪われたのよ? できれば殺してしまいたいわ」
真紅「さすがに殺すのはマズイのだわ」
のり「真紅ちゃんは殺したくないの?」
真紅「わたしは下僕に手を出した、身のほど知らずの女に罰を与えたいだけよ。殺意なんて毛頭ないわ。そんなものを抱くほどの価値はないわよ、こんな女」
のり「ふふふ……そう」



真紅「そろそろ行くわ。雛苺に見つかったら面倒だもの」
のり「なぜか雛苺ちゃん、こいつに懐いているものね」
真紅「以前のマスターだから仕方ないわ。女狐の本性を見抜くには幼すぎるし」
のり「そうね」
真紅「じゃあ行ってくるわ」



翌日
ジュン「巴! 巴! 巴! 何でだ! 何でこんなっ……!」
のり「落ち着いて、ジュン君」
ジュン「落ち着いてられるか! お前は何で落ち着いてられるんだ!? 巴が……巴が……!」
のり「騒いでも叫んでも、巴ちゃんが輪姦されたっていう事実は変わらないからよ」
ジュン「~~~~~~! だけどっ……!」



のり「巴ちゃんの横にいてあげなさい。恋人なんだから」
ジュン「……ダメだ」
のり「何がダメなの?」
ジュン「男を見ると悲鳴を上げて逃げるんだよ。男はみんな、自分を犯した連中に見えるらしい……」
のり「……ここまで期待通りだと笑えるわね」



ジュン「何か言ったか?」
のり「何も言ってないわよ。そう……それじゃあ病院にいても何もできないわね。帰ろうか?」
ジュン「ああ……」
のり「それにしても何であんな場所に、真夜中にいたのかしら? あの辺りって治安が悪くて有名な場所なのに」
ジュン「そうだな……」



数日後  病院
のり「こんにちは、巴ちゃん♪」
巴「ひぃっ……!?」 ブルブル ガクガク
のり「そんな幽霊を見たような反応しなくてもイイじゃないの。傷ついちゃうわ。また……あんな目にあいたい?」
巴「あっあいたくないですっ!」
のり「なら……分かってるわね?」


巴「は、はいっ! ジュンとは別れますっ! 2度とジュンとは会いませんっ!」
のり「別れるのはイイけど、会わないのは無理でしょう。クラスメイトなんだから。わたしの家に月1くらいで来なさい」
巴「……え?」
のり「雛苺ちゃんが巴ちゃんに会いたい会いたいって言って聞かないの。月1くらいで来て会ってあげなさい。ジュン君も喜ぶだろうし」
巴「は……はい。わかりました」



のり「そうそう。わたしの相手もお願いね?」
巴「……え……?」
のり「わたしって結構ストレスたまるのよ。ジュン君はああだし、真紅ちゃん達もワガママだし。ストレス発散に付き合ってちょうだい」
巴「……な……何を、すれば……」
のり「この間みたいに私の相手してくれれば助かるわ」



巴「そっそんなっ……!?」
のり「嫌なら断ってもイイわよ? この前とった映像がネットで大公開されるだけだから」
巴「~~~~~~!?」
のり「気づいてなかったの? 鈍いわねえ……最初から最後まで一部始終、録画してあるわ。巴ちゃんの名前と住所、電話番号や通っている学校名をセットで公開」
巴「や――やめてくださいっ! そんな事されたら……っ!」



のり「2度と学校に行けなくなるわねえ。ジュン君と仲良く不登校。不登校同士の恋人って珍しくない? あ。元恋人か」
巴「……わ……わかりました……。相手……します……。だから……」
のり「わたしに従っている間は公開しないわ。約束してあげる」
巴「………………」
のり「お礼は?」
巴「……あ、ありがとうございます……」

翠星石陵辱

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ジュン「翠星石との契約を解除したい」
翠星石「………………は?」
真紅「賛成だわ」
雛苺「賛成なのー」
ジュン「真紅と雛苺は賛成だな。蒼星石は?」



蒼星石「……僕は……」
翠星石「まっままま、待つですぅ!」
ジュン「何だよ。急に大声を出すなよな。ビックリするじゃないか」
翠星石「契約を解除したいってどういう事ですか!?」
ジュン「どういう事って、言葉通りの意味だけど? もうオマエのマスターでいたくないんだよ。1秒だって」



翠星石「な、何でですか!?」
ジュン「胸に手を当てて考えてみろ。そうすれば分かるはずだ」
翠星石「わからないですぅ!」
ジュン「ちょっとは考えてから答えろよ……そういうところがムカつくんだよ」
真紅「落ち着きなさい、翠星石。ジュンも。翠星石、わたしが説明してあげるわ」



翠星石「お、お願いするですぅ」
真紅「翠星石。あなたはね、ワガママすぎるの」
翠星石「ワガママすぎる……?」
真紅「そう。マスターであるジュンに逆らって逆らって逆らって……もちろんローゼンメイデンはマスターの奴隷じゃないから、時には反抗する事もあるでしょう。だけど」
雛苺「翠星石はいっつもジュンを困らせてばっかりなの。度が過ぎてるの」



翠星石「そ、そんなことは……」
ジュン「ないって言うのか? ふざけるな。一昨日のこと、忘れたのか?」
翠星石「おととい?」
ジュン「僕が真紅たちとヤッてる時に乱入して暴れまくったじゃないか」
翠星石「と、当然じゃないですかっ! 真紅や雛苺や金糸雀や……蒼星石まで……」



ジュン「僕らは全員が合意の上で楽しんでたんだぞ? お前にそれを邪魔する権利があるのか?」
真紅「処女のアナタには受け入れがたい光景だったでしょう。だけど世の中には、いろいろな愛の形があるのだわ」
雛苺「ヒナの番が回ってくる前に終わって、すっごい不完全燃焼だったの。あの後ヒナ、さびしく自分で慰めたのよ。この責任どう取ってくれるの?」
翠星石「………………」
ジュン「何か言えよ。都合が悪いからって黙るな」



翠星石「す、翠星石は……」
ジュン「僕との契約を続けたいか?」
翠星石「……はい」
ジュン「それなら罰を受けろ」
翠星石「罰?」



ジュン「ああ。罰を受けて、これらかは僕の邪魔をしないって約束したら、今まで通りマスターを続けてやる。どうだ?」
翠星石「わっわかりました」
ジュン「よし。じゃあ脱げ」
翠星石「……え?」
ジュン「聞こえなかったのか? 脱げって言ったんだよ」



翠星石「ど、どどど、どうしてですか……!?」
ジュン「セックスするからに決まってるだろ」
翠星石「~~~~~~!?」
ジュン「なに驚いてるんだよ? ああ、もう、じれったいな。真紅、雛苺、蒼星石、脱がせてやれ」
蒼星石「了解」
真紅「わかったわ」
雛苺「了解なのー」



翠星石「まっ待つですぅ! い、いやっ! はなすですぅ……!」
ジュン「抵抗するなよ。僕との契約を続けたいんじゃなかったのか? 僕とヤるくらいなら死んだ方がマシとか思ってるのか?」
翠星石「ち、違いますっ! そんなこと……あ゛っ!? い、いやっ……見ないでぇっ!」
ジュン「なかなかキレイな身体じゃないか。なあ?」
真紅「そうね」



雛苺「こんなにキレイな身体を犯せるなんて、ジュンがすっごく羨ましいのー。ヒナたちも男だったら良かったのに」
蒼星石「そ、そうだね……」 ボトボト
ジュン「……大丈夫か、蒼星石? 凄い鼻血だけど……ちょっと横になってた方が良くないか?」
蒼星石「だっ大丈夫だよ! そんな殺生なこと言わないでよ!」
真紅「双子の姉の裸体がそんなに魅惑的なの? これまでに何回も見ているでしょうに」



蒼星石「おフロとかで見るのと、こういう所で見るのは別物だよ……!」
ジュン「ほどほどに抵抗されるのは燃えるけど、あんまり抵抗されすぎると萎えるな。どうしよう?」
雛苺「金糸雀と初めてヤッた時みたいに縛っちゃえば?」
ジュン「あの鎖、使いすぎて弱くなったから捨てたんだよ」
蒼星石「大丈夫だよジュン君! これを使って!」



ジュン「どこから出したんだ、この縄?」
蒼星石「そんなの気にせずヤろうよ早く!」
ジュン「あ、ああ。わかった」 テキパキ
真紅「いつ見ても凄い早さね……」
雛苺「女の子の身体を縛る選手権とかあったら、絶対にジュンが優勝すると思うの」
ジュン「何度もやってるから慣れてるだけだ。後そんな大会ない」



翠星石「く、苦しいですぅ……!」
ジュン「ちょっとギチギチに縛られたくらいで弱音をはくなよ。これからもっと凄い苦痛を味わうんだぞ」
翠星石「ひぃっ……なっ何ですか!?」
ジュン「ローションだよ。いちいちギャアギャア騒ぐなよ、うるさいな。蒼星石」
蒼星石「なに?」



ジュン「お前が処女を奪ってやれ」
翠星石「………………え?」
蒼星石「い、いいの?」
ジュン「大嫌いな僕に奪われるより、双子の妹のお前に奪われる方が百倍マシだろ」
雛苺「ジュン、優しいのー」



真紅「さすが私のマスターね」
蒼星石「わ、わかったよ! 僕が」
翠星石「ちょっと待つですぅ!」
ジュン「何だよ?」
翠星石「何で蒼星石なんですか!? おっお前がするんじゃないんですか!?」



ジュン「うるさいな」
翠星石「むぐっ!?」
ジュン「自分のショーツの味はどうだ? うまいか?」
翠星石「ん゛ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っん゛ん゛っ……!」
雛苺「なに言ってるのか分からないのー」



ジュン「これを使え、蒼星石」
翠星石「!?」
雛苺「ふわわー! 大きいのー!」
真紅「こんなに大きなバイブは初めて見たわ」
蒼星石「太さも長さも馬鹿げてるね。今の僕らでも辛いよ、これ」



翠星石「ん゛っ! ん゛ん゛っ! ん゛ん゛っん゛ん゛ん゛っん゛ん゛っ!」
ジュン「顔が蒼白だぞ、翠星石。それに首をブンブン横に振って……そんなに嫌なのか? やめてほしいのか?」
翠星石「ん゛ん゛ん゛っん゛ん゛っ……!」
ジュン「ダメだ。僕を怒らせたことを後悔しろ。蒼星石、やれ!」
蒼星石「了解」 ズブズブ……



翠星石「ん゛ん゛っっがっあ゛あ゛あ゛っ……!」
雛苺「痛そうなのー」
ジュン「あははははっ! いいぞ翠星石! その顔だ! お前のその顔が見たかったんだ! やっぱり強気なやつの苦しむ姿は最高だな!」
蒼星石「君の処女を奪えるなんて夢にも思わなかったよ、翠星石……。いくよ」 ブチブチッ
翠星石「~~~~~~~~~~~~!!!」



真紅「白目をむいたのだわ」
ジュン「口の中のショーツを取ってやれ」
雛苺「わかったのー」
ジュン「翠星石、どうだ? 処女を失った気分は? 意外に大した事なかったか?」
翠星石「………………」



真紅「完全に気絶してるわね」
雛苺「口から泡ふいちゃってるのー。まるでカニみたい」
蒼星石「ジュン君、どうする?」
ジュン「振動を最強にしてスイッチ入れてやれ。そしたら起きるだろ」
蒼星石「わかった」 カチッ



翠星石「~~~~~~!?」
雛苺「起きたのー」
ジュン「おはよう、翠星石。気絶するほど良かったか?」
翠星石「ひぎィッ! あ゛あ゛っ! ぉお゛あ゛っ!」
真紅「翠星石。ジュンが質問しているでしょう? 答えなさい」



翠星石「ぬい……で……っ! じ……じぬですぅ……! じんじゃう……!」
ジュン「これくらいで死ぬほどローゼンメイデンはヤワじゃないだろ。なあ?」
真紅「そうね。これくらいで死ぬほどヤワだったら、とてもじゃないけどアリスゲームなんて不可能よ」
ジュン「そうだよな。蒼星石。思いっきり激しく動かしてやれ」
蒼星石「了解」



翠星石「~~~~~~!? ~~~~~~! ~~~~~~………………」
雛苺「また気絶しちゃったのー」
ジュン「意外に軟弱なやつだな。いつも偉そうなことばっかり言ってるくせに」
真紅「弱い犬ほどほえるって言うでしょう? 翠星石の強気はそれよ」
金糸雀「お、遅れてゴメンなさいかしら……ひぃっ!?」



ジュン「お、金糸雀。来たのか。時間になっても来ないから、来ないのかと思ったよ。どうしたんだ?」
金糸雀「でっ出かける時にみっちゃんに呼び止められて……」
ジュン「そうか。次は遅刻しないようにな」
金糸雀「……あ……あの……」
ジュン「ん?」



金糸雀「何してるのかしら……」
ジュン「何って……見りゃ分かるだろ? 翠星石を犯してるんだ」
金糸雀「……す……翠星石には何もしないって……」
ジュン「何もしない予定だったんだけどな。あまりにもウザイから」
金糸雀「………………」



ジュン「あ、そうだ。金糸雀」
金糸雀「な、何かしら?」
ジュン「翠星石の肛門に腕、入れてくれ」
金糸雀「………………え?」
ジュン「気絶してばっかりで困ってたんだよ。前と後ろ、両方をかき回されたら気絶もできずに苦しみまくるだろ」



金糸雀「……そ……そんな……」
雛苺「ジュン、頭いいのー」
真紅「さすがジュンね」
蒼星石「お尻の処女も僕が欲しいな……」
ジュン「前だけでガマンしろ、蒼星石。どうした、金糸雀? 早く入れろ」



金糸雀「……で……できないかしら……」
ジュン「はあ?」
金糸雀「そんな……ひ、酷いこと……」
ジュン「金糸雀」
金糸雀「な、何かしら……げふっ!?」



ジュン「僕がいつお前の意見を聞いたんだ? 僕はお前に命令したんだ」
金糸雀「がふっ! ぐふっ! ごふっ!」
真紅「ヒキコモリとは思えないほど鋭い蹴りが、金糸雀の腹部に集中してるのだわ」
雛苺「アレは辛いのー。しばらく何も食べられないのよ」
金糸雀「お゛え゛え゛え゛え゛っ……!」 ビチャビチャビチャ……



ジュン「汚いな」
金糸雀「あ゛がっ!」
雛苺「顔に見事なサッカーボールキックが炸裂したのー」
真紅「今の音……鼻骨がいったわね」
金糸雀「……あ゛っ……ぐ――……っ!」



ジュン「いつまで寝てるんだよ。そんなに自分のはいたゲロは寝心地がいいのか? それならもっと吐かせてやるよ」
金糸雀「やっ……やめてっ……!」
真紅「やめなさい、ジュン」
ジュン「真紅?」
真紅「今日は翠星石を徹底的に苦しめるって言ったのはアナタでしょう。金糸雀を可愛がるのは、また今度にしなさい」



ジュン「でも……」
真紅「どうしても金糸雀が許せないって言うのなら、前に録画した映像をバラまいてしまいなさい」
ジュン「金糸雀の初体験、初絶頂、初浣腸、初排泄か?」
真紅「そう」
雛苺「あの時の金糸雀は凄かったのー。ウンチしながら『お尻きもちいい! ウンチいい!』って叫んじゃって」



真紅「あまりにも声が大きかったから、1階の巴やのりが来てしまったのよね。何事かと思って」
ジュン「柏葉もアナルが弱くて浣腸→排泄でイクけど、それでも初めての時はイカなかったからな」
蒼星石「アレは浣腸液に媚薬を入れたのが原因だと思うよ?」
ジュン「それでも普通はイカないだろ。人前で排泄――それも初めてだぞ? それでイクってどれだけ変態だよ」
金糸雀「……も……もう言わないでぇ……っ!」



ジュン「みっちゃんさんに見せたら、どんな反応するだろうな?」
金糸雀「!」
蒼星石「幻滅するんじゃない? こんな変態のドールはいらないわ! って捨てると思う」
真紅「わたしは喜ぶと思うわ。『カナの意外な魅力を発見!』とか言って」
ジュン「ありそうだな……」



金糸雀「や、やめてぇっ! みっちゃんにだけは見せないで……っ!」
真紅「マスターに隠し事なんて良くないわ」
雛苺「メールアドレス知ってるのー?」
ジュン「ああ。聞いてないのに教えてくれた」
真紅「今までの金糸雀の痴態、全て送ってしまいなさい。そうすれば金糸雀も色々と吹っ切れて、ジュンにおとなしく従うようになるのだわ」



金糸雀「やめて、やめて、やめてぇっ! 何でもするから、それだけは許してっ……!」
ジュン「何でもするのか?」
金糸雀「すっするっ! するかしらっ! だからっ!」
ジュン「そうか。じゃあ、やれ」
金糸雀「……ごめんなさい、翠星石……。ええいっ!」 ブチブチブチィッ……!



翠星石「~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
蒼星石「うわぁ……」
真紅「手首まで一気に入れたわね。ローションもつけずに」
雛苺「思いっきり肛門が裂けちゃったの。しばらくウンチするたびに痛いのよ。翠星石、かわいそう……」
ジュン「自分かわいさに妹を苦しめるなんて最低の姉だな」



蒼星石「ゲスとしか言いようが無いね。同じローゼンメイデンとは思いたくないな」
金糸雀「うっ……うう……っ!」 ポロポロ
雛苺「なに泣いてるのー? 泣きたいのは翠星石の方なのよ?」
真紅「泣く事すらできない激痛に苛まれてるのだわ」
ジュン「泣いて同情を引こうとか最悪だな。どこまで性根が腐ってるんだ?」



金糸雀「……カナは……こんな……したくなかったかしら……! ジュンに命令されて……しかたなく……」
雛苺「命令したのはジュンでも、それに従って翠星石を苦しめたのは金糸雀なのー」
真紅「この期に及んで責任転嫁するなんて……」
蒼星石「生きている価値のない……いいや、死んだ方がいい――……死ぬべきクズだね」
ジュン「そうだな。おい金糸雀、何してるんだ。突っこんだ腕を動かせ。蒼星石もだ。今日は朝まで翠星石を苦しめて苦しめて苦しめまくるぞ」

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