媚薬ラブ超短編１００％自己満足モウソウの墓場スカトロジー |AA

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ペリーヌ　　１９kb

窓のないコンクリート剥き出しの薄暗い部屋が映し出された。

床も壁もコンクリートが剥き出しで、所々に埋め込まれたリングが鈍い光を放っている。

天井は高いのか暗闇でうかがう事は出来ないが、その暗闇から無数の鎖が不気味に垂れ下がっている。

壁際には数々の用途不明な器具や、棚が並べられており、そのどれもが禍々しく黒い光を放っていた。

そして部屋の中央には背もたれの高い肘かけ椅子が設置されており、その上に彼女が座らされ、縛り付けられていた。

高々と上げさせられた両手には手枷がはめられ、背もたれの頂上へと鎖で繋ぎ止められている。

両足はカカトがお尻へ付くぐらい折られ、スネと太股に少し幅広の縄がグルグル巻きつけられ、左右にＭ字開脚するように固定されている。

その為、彼女は腰を突き出すように椅子に浅く座らされていた。

彼女の体には純白のショーツが履かされていたが、すでにブラジャーは取られ、代わりに幅広の首輪から伸びた４本のベルトにより、
バランスのよい美乳はキツク締め付けられ、搾り出すように変形していた。

ガックリとうな垂れている彼女は、アイマスクによって視界が奪われ、ファイスクラッチによって無理やり開かされた口には
口枷から小さな鎖で繋がったゴム栓で塞がれ、言葉を封じられている。

その窮屈な姿勢のまましばらく放置されていたのだろう。

彼女の肌にはベットリと汗が浮き出ており、下腹部が呼吸するたびに激しく上下している。

頭上の光に照らされ汗がキラリと光り、白い裸体を闇に浮き上がらせていた。

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「……ミーナ中佐……」
「バルクホルン大尉とハルトマン中尉も彼女と似たようなものよ。ストライクウィッチーズの現状、大体わかってもらえた？」
「………………」

ルイズの問いに私は答えなかった。答えられなかった。

だけど分かった。

なぜストライクウィッチーズが『こう』なったのか……そして今後どうなるのか、わかってしまった。

「さすが貴族の出身ね。政治問題について理解が早くて助かるわ。扶桑の２人とは大違い」
「……扶桑の２人……坂本少佐と宮藤さんが……何か？」
「実力行使」
「なっ……！？」

いくらウィッチでも国が敵じゃあ勝てるワケがない。

「……そ……そんな……そんなこと、したら……！」
「１００％死刑ね」
「～～～～～～！」

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　　　　　　　　　　　　' 　　　　　　 i l |i　l　　,　　,　ヽ
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　　　　　　　　 '　 i 　 ' i　!　　 ||　 !ﾘ/　 !i　　i　i　,　!, i
　　　　　　　　　　 i　 i　　i l　|　　| ｌ!　ﾚ/　　ｌ|　　|:　! i　!| i
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　　　　　　　　　 |　 |i '. :ｨｷキ''≦ミ一'-―'' '_≧三"7/ ｌ　!
　　　　　　　　　 |　 !i　:'.:レイf:::r.;`｀　　　　ｱf::r.;ヽ､ﾘ　i　|
　　　　　　　　　 |　 ! ! ::|ヽヽ弋;リ　ヽ　 ,r　弋リ ' ,ﾊ　'i　!
　　　　　　　 j　 |. ' ::|弋｀_.:::::::. _ノ' ⌒弋_.::::::._ /ｨ. ' !　!
　　　　　　　　　 j 　 !　', i丶rr､_￣　 _　 ' _　￣f､/::!./ i !.|
　　　　　　　 '　　ﾘ　 ,ﾍリ!| ! i 　（._￣_,ﾉ　 !i l iv/　| ';:!
　　　　　　　　 /　　.:l 　ﾍY.! l l lｧ...　　　　.ィ:::i | | ! 　 i　',!
.　　　　　　　 /　　.::/　 .:: ハ! ' ' i`ｰ:;＞‐_´ィ':ﾘ ' ' |i:::.　 ',　ヽ
　　　　　　 /　　 .:/　　:l:/_:〉.　　ヽ/::/fﾊ:ﾍ:/　　/;ﾍ::::　ヽ　ヽ
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　　　　　 /　.:/ .::i:.､　　ヽ: : : ';ヽ_ 　 !.,　〈　　（': : : : ﾉ ,　　 )!ヽ＼
　　　　 / .:;:ィ .:::::|: :｀: .､　　｀_ ､/　　.//　ヽ.　　〉､:／イ　,イ: !: ',ヽ＼
　　　 /.／ / .:::::::l: : : : : :ヽ ,ﾉ: :/:ﾍ.　/ﾚ_,イ:!'ﾍ.　/: :ヽ: :.､ (:/: :.ﾊ:: i:: ヽヽ
　　 /:/ 　 '　:::::::::ﾍ: : : ::.:.ﾉｲ:.:/: : :.∨:::|;>!:.!:v!:∨: : : :ヽ: :｀,`- ;{:ﾍ: !:: i ', ',
.　 //!　　 ! :::::::::::::ﾍ: : : :':::::∨: : : : :ﾍ:::|: :l:.i: :|:/: : : : : : ヽ::i:: : ':|:::ﾍi::: i ,リ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「何とか……何とか、ならないんですか！？　あなたは……あなたはブリタニアの」
「声が大きいわよ。そうね……協力しても、いいわよ」
「本当ですか！？」
「ただし条件があるわ」
「何ですか！？　何でもします！」
「私の奴隷になって」
「…………………………………………………は？」
「聞こえなかった？　私の奴隷に」
「……こ……こんな時に冗談を……！」
「冗談じゃないわ。いくら私がアレだからって、こんなこと冗談で言うと思う？」
「………………」
「どうするの？　早く答えて。動くなら早く動かないと、坂本少佐と軍隊が衝突しちゃうわよ？」
「………………」
「その後じゃあ、いくら私でも止められないわよ？」
「……………………………………わかり、ましたわ」
「……奴隷になってくれるのね？　確認するのも馬鹿みたいだけど……奴隷って何か、知ってるわよね？」
「……は……はい……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／＞__冖__　　 __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　＜ └ｧ --'､冖,l l､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ.＞`r＝_ﾉレｨｧ） ◯ 〇Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／＞__冖__　　 __
　_／＞__冖__　　 __　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　＜ └ｧ --'､冖,l l､
(　＜ └ｧ --'､冖,l l､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ.＞`r＝_ﾉレｨｧ） ◯ 〇Ｏ
　｀ヽ.＞`r＝_ﾉレｨｧ） ◯ 〇Ｏ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

数時間後ワタクシは、ミーナ中佐と全く同じ姿勢で拘束され、ルイズに嬲られていた。

「……ん゛ん゛っ……ん゛っ……んんんん……！」
「どうしたの？　何か言いたいの？　仕方ないわね……シエスタ」
「はい」
「……ぷはっ……！　げほ……ゲホゲホ……！」
「大丈夫？　シエスタ。アイマスクも取ってあげて」
「はい」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！　ルイズ……さかも」

パァン！

「まだ自分の立場が……どういう立場になったのか、わかりませんか？　どうしてオシオキされてるか、忘れちゃったんですか？」

パァン！

「……ご……ごめんなさい……」
「もう友人じゃなくて主従……それも貴族と奴隷なんですよ。必ず敬語を使い、話しかけるときは『ご主人様』と言いなさい」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……ンギィッ！？」
「無視しないでください」

　　　＿＿
．＜´　　　｀ '' ＝ = -‐彡ﾞヽ
　　　　　　　　　　　 ',　　_,ノ.}
　　　　　　　　　　 ,.ィ:'':''::‐xﾉ: : :
　　　　　　　　　,.ｲ::::c:::::､:::::.ヽ、: : :
　＞　´｀¨¨¨¨'´!:::;:::::::::::::::ヾ:::.. Y: : :
´　　　　　　　: : :ヽ;;::::::::::::::::::::ﾟﾉ: : :
　　．＜´￣￣￣￣¨¨ '''''''''＝'''ヽ.
''´　　　　　　　　　　　　　　}　　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　└-‐'"ﾉ
　　　　　　　　__　　　　　　　_,＞"
　　　　　＞"　　￣¨¨¨￣

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……はぁっ……何ですか、これ？　ちょっと媚薬を飲まされたくらいで乳首がビンビンじゃないですか」
「ん゛ぐっ……ん゛っ……ん゛お゛お゛っっ……！」

シエスタ――ルイズつきのメイド――が胸の先端をいじるたびに、ワタクシのカラダは勝手に跳ね回る。

頭の中に白い閃光が走り、淫口から愛液があふれだす。

「うわー……ショーツがグッチョグチョ……本当に処女なんですか？　実は毎晩、部屋に男を入れて朝まで」
「……シエスタ……いい加減にしなさい。ペリーヌが話せないでしょう」
「あ、すみません……でも、ちょっと気になりませんか？」
「馬鹿馬鹿しい……この子が坂本少佐一筋なのは、あなたも知ってるでしょうが」
「……愛情と肉欲は別ですよ？」
「セックス至上主義のアンタと、誇り高い貴族を一緒にしないの」
「誇り高い貴族（(笑)）」

　　　　　　　　　　　　,.　-───　､
　　　　　　　　／／　／　　　　　　｀ヽ
　　　　　／.:./　　/ /　.:.　 /　　　　　＼
　　　　　 / .:.:./ 　 / ,斗-- ､:{:. .:.　ヽ　　　ヽ
　　　　 /　 /:　　ｲ´l .:|l.:.:∧:|.:.:.:　.:斗ｰ　　　',
　　　　 l ..:.:|:.:. 　 | ィチ才ﾐヾヽ.:.:.:/厶.: / .: 　〉
　　　　 l.:.:.:.!:.:　　∨　 }:ﾍ.ﾘ　ﾉ／仟ﾃk';.:./ｨ/
　　　　ﾉ.:.::人:.　　ヽ　ゝ-' 　　　ﾄ;'ｿ/／!
　　　／.:.／.:.:.ヽ:.　　ﾍ　　　　　｀｀　|:.:　|
　／.:.／.:.:.:.::.ﾉ.:}:. 　　 ',　　　　 __　　 ,:. 　|
／.:.／.:.:.:.:.:.:/.:.｜.:.:.　　ｌ　　　 ´ ´　／.:　　|
.:.:./.:.:.:.:.:.:.:./＿ィ.:.:.:. 　小　　　　イ/:.:.:.:.　ｌ
.:.〈.:.:.:.:.:.／　 ./.:.　　　　}_,工,.´ｰ=〈:.:.:.:.. 　ヽ
　:ﾉ.:.:／　　　/.:.:.:.:　　 /.､　∧￣入ヽ:.:.:.:.　　＼

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「ペリーヌ。さっき何か言いかけたでしょう。なに？」
「……………………………………………………………………………………

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

　　　　　　　　　　　　　／　　　　.ヽ　　　　　　 .／´　｀ﾞく　＞.､.ゝ-ri' .， .く-､| |少'　　　　ヽ、
　　　　　　　　　　　／　　　　　',　　　 .／　 y　　 `i　.. ／｀。o.　　　Ｙ　　　　u　　　 '、
　　　　　　　　　／　　u.　　　　　 ', . 　／　／;:.　　　　　　　　､　u　/
　　　　　　　／　　　　　　　　　　　',　.ﾉ　　Ｙ　"　　　　　.:;.　　 } 　 / 　　　i^ヽ」
　　　　　／　　　　　　　　／) 　　 'く　　　{　　　　　　　　　 "　　λ ./　　　 ,ゝ､,_｀,
　　　　 ./ 　　　 u　　 ∠ノ ).　　　 ',　　./ 　　　　　　　 u 　　ｙ　.u　　Ｙ､＿.',
　　　　 /　　　　　　　　/＿.イ　　　　 .',.ノ　u　　　　　　　　　　　 /　　　　ゝ-―_',
　　　 ./ 　　　　　 ,ｲ＿_.ｲ　　　　',　　　　　　　　　　 /　　　　　｀`ｿ´　',
　　　 /　　　　　 .／ └--'´　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 /
　　 ./　u　　　 .／　　　!　　　　　　　　　 ',　　 i'　　　　　　／　　　　　　　 /
　　 /　　　　 .／　　　 {　　　u　　　　　 ',　　　　　　　／　　　 u　　　 /
　 ,/　　　　／　　　　 {.　　　　　　　　　',.　　　　　　／　　　　　　　 /
　/　　　 .／　　　　　　 {　　　　　　　　 /　.,、っ　／　　　　　　　　 ./
./　　　／　　　　　　　　 {.　　　　　三三三!}｝ ⊃＜.　　　　　　　　　　　/
　　　ﾉ　　　　　　　　　 {　　　　　三三三iﾘつ　　　　　　　　　　　 /
　　ン　　　　　　　　　 .{.　　　　　　　　　 _ _ o　　　　　　　u 　　　 /
　/　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　 '||||||}　　　　　　　　　 /
U　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　　　　　 ||||||　　　 U 　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　｀ .＜.. ＿,.ン||||||｀、　　　　　　イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ||||||.　　ー--―　´
: : : : : : : : : : : _;_: : : : : : : : : : : : :/　　__　__. 　＼: : : : : : : : : : : : : : : u: : : : : : ヽ : : : ヽ
: : : : : : : : : : :(_,_）: : : : : : : : : : ://７ .l　!.l　! 　　＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : :',
: : : : : : : : : : : : : : : : : :|し : : : //./＿l__l l__l　　　　￣＼: : : : : : : : :/: : : : : : : : l: : : : : ',
: : : : : : : : :/⌒ヽ: : : : :U: : :.:.// ＿＿ｌ　　　　, ､　　　　　〉: : : : : ／: : : : : : : : : :l: : : : : :',
: : : : : : : :（　　）: : : : : : : / {　{ 　　　　／　l　　　　　/: : : : : : : : : : : : : : : : : ,': u: : : : !
: : : : : : : : :ヽ、,ノ : : : : : : :/　ヽヽ＿,.へ.　l／! .l／ﾌ　　/: : : : : : : : : : : : : : : : : / : : : : : : }
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: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /┌┐┌┐ . /: : : : :.∩: : : : : : : : ,.イ::::yヽ; : : : :/
＿_: : : : : : : : : :ノ__（: : : : : :l!: : : : : : /ﾟ　|　| . |　|　/: u: : : : :||: : :ﾉ（,＞'"::::::::::::}:::ﾍ u , i
: : ∧｀`'''ー--u--=ニニニﾉし'!---/　　|　|.　|　レｉ､,,...。-‐‐ll7''"´::::::/)::::::::::::ﾉ::::::}／i |
: : : :.l　　　　　　　　 /　.（　 /. 　　|,,_|.　ヽ_ノﾆ､‐ll-､./ll{:::::::::::://::o:::::::/:)（/ 　 U
: : : : l　　　　　　　　　／　　て./┌┐┌┐ . /-.∨ヾﾐﾄﾐ/:ﾉUヽ、//っ:::::／:::::ノ　　 O
: : : : :!　　　u　　　　　 ⌒i ./⌒/　.|　|.　|　|　/　　 '，ヽヾ:://:::::://--‐ｱ__;:ノ´
: : : :.:.ﾄ，　　　　　＿_　 |/　ﾟ/　　|　|.　|　レｉ　　ヽ　ヾ(_ﾉﾐ://:::::::/!＿__ヽ＿＿＿,.．っﾟ o
: : : : :.l.‘，　　　　/ l　ｌl ＼／　　 .|,,_| 　ヽ_ノ　　　　＼ノﾉヾUうイ)}} i´￣￣'，￣￣
: : : : ∧ ‘，　　/ . |＼　 .}. ＼　　　ﾛﾛ/7（　　　　　　　　｀`ヽﾟ、ヽ.ﾉﾄ!|っ｡　 ‘，　て
: : : : :.∧. ‘，　{　　/７　..}　　/,へ、∠/ ./　　　　　　　　　　｀ヽ(ﾉJ( o。(. 　 ',　　て
: :: : : : ∧　‘， .{　　 / 　 .} 　 ||　　｀`ヽ/　　　　　　　　　　　　）〈)iっl u . 　 '.　　そ
: : : : : :.:∧ . ‘，ヽ　　ﾂ　./　　＼＞　　　　　　　　＿_　　） r　ヾ'oヽ-'（.　;　　(´
: : : : : : :.∧　 ‘， `ー‐､_＞　　　　　　　　　　　　　）　(　) ﾟ｡!　ﾉ }'/　i　い;
: : : : : : : :∧.　 ‘，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ(´　　C、,.｀c}i 　し u ;　　て
: : : : : : : : ∧　　‘，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 iﾟ（　　ﾉ {i　u.　　 ,'　　　(
: : : : : : : : :.∧　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ l　　〈oﾟ）　i. 　 /i!　　(´
: : : : : : : : : :∧　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ Oヽノ.ｲ､{(　し､/　　 √
: : : : : : : : : : ∧. 　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u　c/i　.||ヾ'', i{
: : : : : : : : : : :.∧､　　　　＼　　　　　　　　　　　　 } /)ﾉ　u.／）|　.||／ﾟ iﾉ
: : : : : : : : : : : :∧ ＼　　　｀ヽ、　　　　　　　_iヽ　　　ノし__ ／｡〃l|,.o||
: : : : : : : : : : : : ∧ 　＞　､_　　　　　　　 u　〈　＼　　,.．イ_,,..．イ（　 ||_
∨ : : : : : : : : : : ∧　　　　　｀＞‐-------―）　　て´　　　　　､ｲﾉY　）
. ∨: : : : : : : : : : :∧　　　　　　　　　　 /／Υ￣　　　　と'"_ｪ‐--''"

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「イギュウグウゥ～～～～～～！」

激しい射精を受けて私は、一段と高く飛翔してしまう。

膣内は蠕動しながら精液に灼かれて燃えさかり、子宮は初めての射精に喜び勇んで、白濁液を呑み込んでいく。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」

永遠にも思える長い長い絶頂を終えた私は、ものすごい罪悪感に襲われた。

（……みんなが大変なときに……わたし……わたし……）

「くっくっく……宮藤軍曹……おさない体に似合わず、激しい乱れ方だったな」

私の処女を奪った男は満足そうに酒を飲み、部下に指示を出す。

「明朝まで輪姦（まわ）せ……道具は使っても構わんが、もう媚薬は使うな。いいか？」
「はい！」
「おう！」
「……へっへっへ……もうクスリなんか必要ないですぜ」
「……い……いや……。たすけ、て……坂本さん……」

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厂　　　　　::::::::.:.:.:　　　,　　　ｲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　 _∨　　　　、 u　　　　　　　　 j
　　　　　　　　　　　　　　　　 . 　'"´　　　｀'く　　　u　　＼　　｀ﾆ　　　イ
　　　　　　　　　　　　　　　 ´　　　　　　u　　　　　　　　 >､　　＜
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 }　　　　／ｰ-`≦(＿
　　　　　　　　／　　　　　　　　　 ∧　　　　/　 u　　 , =ミ　｀ヽ
　　　　　　　　　 , '　　　　　u　　　　　　　　 /　_＞　　⌒V　　 '⌒　 '.　 _}_
　　　　　　　　　'　　　j　　　人　　　　 ≠'"　　　二ﾆゝ、　{　　　　V / /⌒＞､
　　　　　　。 /　　　/　　　　ヽ　　／　　　　　　　_ 二ニフ{ヽ.　　_ノ,j_/ /_ノ‐-ミ
　　　　　o　 /　　　/　　　　　　 } j／　　　　 ,.　 "´　　　　　 `丶ﾆ二{ 　　　　　丶
　　　　　　 /　　　/　　　　　ij　　／　　　／　　　　　　　 ...::ｒ=､＼　|　　　　　　　　　ヽ
　　　　　 ./　　　/　　　　　／　　　／　　　　　　　..::::::::::ゞ:::::::.　ヾ　　　　　　　　　..::‐:、
　　　　　/　　　/　　　　　／　　　　／　　　　　　　　　　.....::::::::::::::; 　 u.　　　　　　　　::::::::::`┐
　　　　./　　　/　　　　　／　　　　 , '　　　　u　　　　　　｀　　　　　　　　}　　　　　ij　　::::::::::::Y
　　　 /　　　/　　　／　　　　　, '　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ; 　 U　　　　､ ::::::ﾉ
　　　　　　 /　　　／　　　　　厶　　　　{　　　　　　　　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　ブ　　＿__
　　　　　 ./　　／　　　　　　 /　丶　Ｕ　　　　　　　　　　　　　　　 /(　　　 _ 　 -=≦￣
　　　　　　　 , '　　　　　　　 u√￣￣＼　　　　　　　　　　　　　　／爻`=''"´
　　　　 /　 /　　　　　　　　 ,′　　　　 ` 　 . 　 ij＿＿__ 　 .　 -=≦_

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……芳佳ちゃん……」

親友の惨状に涙が止まらない。

「おい！　何やってんだ！？」
「………………」

怒鳴られた私は無言でパイズリ？　というのを再開する。

「……いやあ……それにしてもデカイ胸だな……」
「さっきも言ったぞ、それ」
「……だって……自慢じゃねえけどオレ、こんなにデカイの初めてだぜ……。けっこう娼館を利用してるのによ」
「オレは１回だけ見たぞ。顔が酷かったから、やらなかったが」
「……ふうん……リーネちゃん、どうだ？　もうウィッチとして再起すんのは絶望的だろ？　娼婦になれよ」
「そりゃいいや！　月１で通うぜ！」
「ばっかオメエ……常識的に考えろよ。こんなイイ子がオレらの安月給で遊べるワケねーだろ」
「……そうか……」

2012-04-18
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千雨　　３０KB

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╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……う……そ……それは……」

フェイトの言葉に反論できない。できるわけが、ない。

「……わ……わかったよ……。でも……先生は……ネギ先生だけは……！」
「意外だね。君は彼に無関心……とまでは行かないが、それほど執心していないと思っていたんだけど」
「………………」

私も以前は……ほんの半年前までは、それほど想ってなかったさ。

だけど今は違う。

何をしても……何を犠牲にしても守る！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| 　　´ 　｀　．
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハ　　　　　／　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　　　　／　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　／　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　 ,　-‐ 　´　　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　 / ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　｡ '"´　　　　　　　　　　　　　( 　　、
　　　　　　　　　　／　　　　　　　　 o°　　　　　　ヽ　　 ',
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　 ..:.:..　　　　　　 l
　　　　　　　　　ｒ':.:　　　　　　　　 ;　　　　　 .:.:ゞ:.::　　　}　　ﾄ
　　　　　　　 }　　　　　　　　　 :　　　　　　､:.:.:ノ　　　　 | ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :.　　　　　　　　　 /　　｜ ',
　　　　 '.,　　人　　　..::　　　　　 ::...　　　　　　／　　　.　　',
　　　　　 '.／　冫　　　　　　　　　　　　ｰ-　-‐　 ´　　　　/　　 ',
　　　　　　　　 / .::　　　　　 ::.　　　　　　　　　　　　 /　　　　 ,
　　　　　　　　∨　　　　　　　　 :::.　　　　　　　　　 /
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　::::..　　　　　　　　　　　/

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

フェイトとの取引が成立した１週間後、私は妖艶な女に引き渡された。

そいつは私を自宅？　に連れていき、すぐに服をはぎ取られた。

「ふうん……顔は普通だけど、カラダがは結構いいじゃない」
「……あ……あんまり……見るなよ……」
「………………」
「……な……何だ？　何か言えよ……く……うう……！」
「あ。来たみたいね」
「……え……？」

　　　　　　　＿＿＿
　　　　／´￣￣/::/￣:::ｰﾍ ::::ヽ:ヽ::::. 　::ヽ :::.ヽ::. ::::. ヽ;:. :.ヽ:::::::::::::::::'､
　　　 //　　　 / /:: ::::: l::::ハ　:::ヽ＼ヽ :::. ＼:::.ヽ::.::::. ヾヽ:::ヽ::::::::::::::::ヽ
　　〃　　　　 ,' /::l: :::　|::l 　ヽ .. ヾヽヾヽヽ:＿ヽ__ヽ:::::::::ヽ:::ﾄ､ヽ:::::::::::i:ヽヽ
　 .〃　　　　　l.:.::/:| :: : |::l　　ヽ　ヽ｀X'ヘヽ:::ヾヽ::ﾄ､:::::::∨l::ﾄ､';::::::::::l:::ヽヽ
　./　　　　　　|:::/!::l:　:: l::!　 ..＿ヽ::ヽ´　ヾ､　＞ヽゝ:ヽ::::::::lニヽ::ヽ:::::::::l::::ヽヽ
　i!　　　　　 |:;! l::ﾊ: :::::l:|''´ 　　　＼ヽ　',-;う::::::::}ヽﾊ::ヽ::::|ヽl }:::::::::::::::::l:::ヽヾ､
　　　　　　　　|l　.l:! ﾍ::::::l:!　, zぅ三　　ヾ　　ヽ::::::::j ,'　j::::ﾍ::!ノノ:::::::::::::::::::';::ヾヽヽ
　　　　　　　　|!　 l:|　';:::::ﾘく弋､'::::ｌ　　　　　　ゝ‐ '´　/／,ﾍ:!'´:::|::::::::::::l:::::::i::: ヽヽ＼
　　　　　　　　　　i!　 ';:::::ﾄ､ヽ　ゝ'　､　　　　　　　　' 　/ﾞ∨::l::::|:::::::::::::l::::: l:: :: ヽ＼:＼
　　　　　　　　　　　　　ﾍ:::l:::ヽ'、　　　　　 __　　　　／　 |:::i!:::|::::::::::::: l:::: li!:: :: ヽ　ヽ:＼
　　　　　　　　　　　　　ヽ!:::::::ゝ､　　　 ''一'　　　／　　　 j:::l:!:: !:::::::::::　l:::　l!l::: ::..'､　＼:＼
　　　　　　　　　　　　　　 l:::::::::::|ヽ｀　‐ ._　　. ィ´　　　, -/ jl!:: |::::::: ::: ::l!:: : l!|::.::::..:',　　ヽ::ヽ
　　　　　　　　　　　　　 l: ::::::l!l　ﾞヽ::ヽ::::｀´｀ヾ､ ,..‐'´　.l : |!l ::|:::::: ::: ::|:!: .: !lﾄ;:::::: ::',　　　ヽ:::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 l::　:::l!:l　　｀ヽ::ヽ,- '-､ヽ　　　l.:::l!l| ::l!:::: : .::::l::| ::: l:l:!.l::::::::::l　　　　ヽ:::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ::. :: l!:',　 , -''￣｀ヽ　ヽヽ　.l::/!:l!::::|!:: :　::::|:l: :::::l::l:! l:::::::l::l　　　　ヽ:::ヽ
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╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「神楽坂……！？　綾瀬も……お前ら何でここに……！？　しかも……そ……その……かっこう……！？」

私のクラスメイトで仲間で、ネギ先生の従者である２人は、どっちも下着姿だった。

神楽坂は赤、綾瀬は黒の下着。

神楽坂の意外に発達した肢体を彩る赤の下着は、上下ともに布地の部分がメチャクチャ小さく、乳房やアソコが今にも見えそう。

綾瀬の下着は神楽坂のとは逆に、隠すべき部分は被ってる。だけど完全なシースルーだから、乳房も乳首も陰毛も丸見え。

「………………」
「………………」
「何とか言えよ！」

２人とも私と視線を合わせず、黙りこくってる。沈黙に耐えられず私が叫んでも、何も言わない。

「もう……感動の再会で怒鳴るなんて……オシオキが必要ね」
「……オシオキ？」

女の言葉に危険なものを感じた私は、反射的に後退しようとして、何かにつまずく。

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

.ﾄ､_人_,イ
く　.七_　7
　| (乂）|
　|　　あ.|
　| 　/　.|
　| ./｀し.|
　|　　つ.|
　）(⌒⌒)
ノ.　＼／､
￣｀v-√

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

デスパイアの触手に拘束された千雨さんは、いつもの冷静沈着さが嘘みたいに、喘ぎ声を上げまくってる。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」

私の隣では明日菜さんが、千雨さんの痴態を見ながら、オナニーを続けている。

下着を脱ぐ許可が出ていないから、下着ごしに乳房を揉みしだく、アソコをいじっていた。

「……はひぃっ……ひぃっ……あ゛っ……あ゛あ゛っ……あふぅう゛う゛ん゛っっ……！」

ビュルビュルビュル……

「あら？　母乳が出るってことは……妊娠したの？」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」
「妊娠したの？　してないの？」
「は……はいい……めしゅぶたの……あす、な……は……妊娠しましたあ゛っ……！」
「……ふうん。おめでとう。褒美をやるわ……夕映を犯しなさい」

. |　　　|　　　　　,// ｀　　 u 　ヽ､_
. |　　　|　　　　　　//　　　　　　　 ,ﾉ　　　はっ
..|　　　l 　o　　　　　　　　　　　 r'´
.|　　　|　　　　　　　　　　　,　v‐' 　　　　　　　はっ
.l　　　!　　　　　　　　　／
　　　 |　 u　　　　　　　/ﾞヽ　 ,　-─－- ､　　　　　　　ﾁｭﾊﾟ　　ﾋﾟﾁｭｯ
.　　　|　　　　　　　　　 | 　Ｙ´　　　　　｀'ｰ､,_
.　　　|　　　　　 ,　-ﾍ,　 l　　　　　　　　　　　ﾞヽ　　　 ,. -－-､
.　　　|、　　　　　,／　　　ヽ､,!　　　　　　　　　　 _, -'､_, - '´　　　 !
.　　　|｀ 'ー－ ´　　　　　　 i'ト､-､,＿＿_,. -－' ´ ,. ‐'´　　　　..:::::／
.　　　| 　　　　　　　　　　 ij　＼_ヽ､　　'ニ,. ‐'´　　　　　.:::::／ｰ､
　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ､　／　　　　　.....::::::／　　　 i
　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 /`ｙ''´　　　　　..::::::::: '´　　　 .:／⌒ヽ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

喜色満面の明日菜さんは、下着を乱暴に脱ぎ捨て、勃起しきったペニスを私に突きつける。

「……明日菜さん……」
「ゆ、夕映ちゃん！　お願いっ……私……このままじゃあ狂っちゃう……！」
「……わかり……ました……」

明日菜さんの気持ちは痛いほど理解できる。

この部屋……いや、このデスパイアの巣に充満する媚毒で、私のカラダも完全に発情しているから。

「……す……すみません……。私……下手なので……あまり……」
「へ、下手でも上手でもイイから早く……！」

;;;;/::::::::::::/;;;;l:::::::::::!;;;;;;!:::::::;':::::::::i　　　　　　,//｀　　 u 　ヽ､_
;;/::::::::::::/;;;;;;l::::::::::l;;;;;;l::::::::l:::::::::::!　　　　　　//　　　　　　　 ,ﾉ
;/:::::::::::/;;;;;;;;!:::::::::!;;;;;;!::::::::!::::::::::l　　o　　　　　　　　　　　 r'´
:::::::::::::/;;;;;;;;;|:::::::::!;;;;;;l::::::::l:::::::::::;!　　　　　　　　　　　,　 - ` r---､
─ ‐-' ､;_;;;;;l:::::::::ｌ;;;;;;l::::::::l::::::::::;!　　　　　　　　　／　　 /　／￣Y⌒Ｙヽ　ﾝｸﾞ､ﾝｸﾞ､ﾝｸﾞｩ!!
　　　　｀ヽ;::::::::l;;;;;;l::::::::ﾄ､::::::l 　 u　　　　　　　/. 　　　/ 　/ 　／|　　|　ﾑ､_ .,____
　　　　　　　ヽ;:::l;;;;;;l:::::::iﾞｌ::::::!　　　　　　　　　i'|　'　　└イ_ノ　　ゝ_ノしノ　´´　￣`ー
　　　　　　ヽ;;;;;;;!:::::;l､.ｌ::::::!　　　　　 ,. 　i'|､',',',',',
　　　　　　　　　ヽ;;;/ｌ::::::!`ｌ::::::!　　　　　,／ ⌒i'|　　ヽ､_',',',',',　　　　　　ｨ^ー--､__ｨ,＝
　　　　　　　　　　 i;i　ｌ::::::!lｌ::::::!'ー－ ´ 　　　ij　　　　　ヽ､　　　　``､､､､､､ヽ￣ﾃｒ'´
　　　　　　　　 !　ｌ::::::! ｌ::::::!　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ-､ _　　``ヽヽヽヽ`ヽヽ
　　　　　　　　　　 i　ｌ::::::!　ｌ::::::!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`　ー―､＿＿

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

明日菜さんのモノを口にしただけで、私のアソコからは、愛液があふれだした。

（……ああ……おいしい……おいしいです……）

調教を受ける前は嫌悪感しか覚えなかったのが、今は信じられない。

「ゆ……ゆ、え……ちゃん……！　あ゛あ゛っ……夕映ちゃんの口マンコ……きンもチ、イヒィィィ……！」

ただでさえ硬く大きかった明日菜さんのモノは、一段と大きくなっていく。

「出るぅっ……出ちゃうぅ……！　ウオォ……を゛を゛おほお゛お゛ぉ～～～～～～！」
「……う゛ぐぅっ……ン……おぶぁえあぁ……っ！」

ビュルビュルビュル……

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

　　　　　　　　　　　　 ,:'´. ￣￣｀¨'ｲ｀¨´　{''ﾞ｀￣￣ﾞ':,
　　　　　　　　　　　　　 {／´ ¨　‐- ､　-､　ｒ‐.　　　　　　 }
　　　　　 _　　　　　／　　ヽ　X`'　.,　　, '　　　　　Y　ﾞ.　,r=＝=- ､
　　　,r '´　｀ヽ､....　　{　　　_,r ､_∨　　　Ｖ　　　 .::::.　　`、 !/　　　　 .i
　　,' 　　　　＼......|　-‐｛::::rｯ::::　　　 |　　　 ::::rｯ::,..　 !/　　　　　　　.!
　　!　　　　　　＼.|　　　', :::: 　　　　　|　　　 :::::　　　,'1　　　　　 i
　 ,' 　　　　 {　　　ヽ　　　',　　　　　　　|　　　　　　　　,'　 }　,ｨ=ﾆ二`丶!
.　　　　　　 ,　　　　ヽ　　 ',　　　　人.　　　　　　 /　　ﾚ'::::::::::::::::::::::::i
　{　　　　　　　 '　　　　ヽ　 ',ﾞ''‐-- '' ﾞ　｀''‐_ﾆ-‐ 'ﾞ/　　 {:::::::::::::::::::::::::::i
　i 　　　　　 }　　　　　ヽ　　　　　　　　 /´　　 ,ﾉ　　　 ',:::::::::::::::::::::::::::i
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　!　　＿　　　　　　　　　　 ∨　　　ｰ /　　　　|.　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::i 　　／:::::::}､
　レ´::::::::｀ヽ　,'　　　　　　　　 ':,　　　 / 　　　 |.　　　　　　 ':,::::::::::::::::::::::::　　,/::::::::／:::｀i
　!::::::::::::::::::::∨　　　　　　　　　　':,　　　f　　　　､∧　　　　　　　　 ,:::::::::::::::::::::',　/::::::::::ヽ::::::::ヽ
　i::::::::::::::::::::::i　　　　　　　　　 ',.....　! ､ヽヽ.　}　}　　　　　　 ',:::::::::::::::,.:::∨::::::::::::::}:::::::､:::)
　|:::::::::::::::::::::{.i 　　　　 u 　　　 i　 / ∧ ヽ､.,ゝ‐'′.　　　　　　 ',:::::::,イ/::/:::::::::::::::::::::::::::i´
　|:::::::::::::::::ヽj l　　　　　　　　 }　| .ｉﾊ ! .|　}　　　　　　　　　　.∧:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/
. ﾉ:::::::::::::::::::::{ i　　　　　　　　　　　　.ヽi/u:',i.ﾉ　　　　　　　　　　　 , <:::::::::/::::::::::::::::::::::::／
,'::::::::::::::::::::::::i　',　　　　　　　　　　ヽ..l:iﾊj: ./　　　　　　　　　 .,'　ヽ:::::::::::::::::::::::::／
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:::::::::::::::::::::::::i　　ヽ　　　　　　　　　　　　 Y　　　　　　　　　 , '　　　 ',:::::::::::::::/
::::::::::::::::::::::::i　　　　ヽ　　　　　　　　　　人　　　　　　　　　　／　　　　ヽ､:::::ノ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……は……はせが、わ……千雨は……」
「声が小さい」
「……は……長谷川……ちさ……め、は……」

恥ずかしい。悔しい。泣きたい。

もし私に力があったら絶対こいつを殺すだろう。

　　　　　　　　　　　　／　　／　∠ '´∠ -───＝ュ､
　　　　　　　　　　 ,ｲ′ ／　／‐ ' ´　　,　 = ≡二￣
　　　　　　　　　　//　／.,　'´　' ´　　_, 三-､　二ニュ _　ｨ
　　　　　　　　　　i｛ r'‐ '　＿二フ, 　＜-､￣二丶　　／/ -ｧ
　　　　　　　　　　ヽ」　r三＝三ﾆミ､丶三三二ン　'　∠＿_
　　　　　　　　 ,' ,ﾊヽヾ￢弐= ､ミ､､丶≡ﾏﾍ　　　　　＜
　　　　　　　 ,' i|　ﾄ､ヾヽ､ｲ}ハ　`　｀丶丶ぅﾘｉ｝}　　　　 ,ム
　　　　　　　　　　| |i　ｉトｧ､､　ゞり〃　　　　'´ﾌﾘ r─ ァ'´　｀ヾ丶、
　　　　　　　　 !.|!ｌヾ,{もヾｿ ) 　　　　　　　‐'　冫 ,／　　　　　ヽ＼
.　　　　　　　　,ﾍ.ｌｌ!　ｉ}! ﾛ´ ,ィて｀ヽ　　 /　　　,'／　　　　　　　 i
　　　　　　　　　 !　} ∥､ '､　ヾｲ´!、　!　　/＿　 / '　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　i　 {　＿ゞ ` 　､｀`　　 ,.〃ヾ､ﾏ'″ 　　　　　　　　|
　　　　　　　　,.」　 jィ　___二ﾌ　　¨ ﾆ∠＿ /　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　 rヾ、ヽ　　{､r‐-─ '　¨´　　／　　　　　　　　　　　∠_／
　　　　　 { ､ヽ. ｌ　　ゞ､__　　　　　　／　　　　　　　　　　　／
　　　　 ∧ ゝ〕'　　　　＿_ ヽ.　　／　　　　　　　　　　／
　　　　　ｉ. ヽ、__,　-=¨´　　　 ,　 '　　　　　　　　／
　　　　　　ヽ　`ー-‐ ´　　 ,　'　　　　　　　　　　　　／　丶、
　　　　　　　丶--､＿, ｨｧ'　　　　　　　　　　　／　　　　丶、

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……や……やめてください……千雨さん……！　あぐぅっ！？」
「はいはい、おとなしくしてなさい。ぼーや」
「……大丈夫……大丈夫だから。そんな顔すんな……」

ネギ先生以外のためなら死んでも拒否するが、ネギ先生のためなら構わない。

（……でも……できれば……先生と……）

あったかもしれない未来が一瞬だけ頭をよぎる。

「ふつーの人間なら１０回は死んでるダメージを受けたんだから……おとなしくしてないと死ぬわよ？　
で、千雨ちゃん……続きは？」
「……あ……ああ……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 f
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丿
‐､、　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　｀ゝ、　　　　　　　　　　　　　　　〔
　　　ﾞ､　　　　　　　　　　　ヽ　　　 '、
　　　　ヽ、　　　　　　-= 　ﾉヽ、ｒ_ 丶
　　　　　ﾍ　　　１ ’ _..-='"　､ `'t 　　ヽ
　　　　　　ｌ　　　〈｀~~ ___r一''''ｰ- ┐　｀'、
　　　　　　ゝ　 │ │'"｀丶　　　ﾞﾍ、　ﾞ'、
　　　　　　 │　ﾍ_/′　　　　 ‐　　　ﾞﾍ､　ﾞ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　/し'/
　　　　　　　|　　了　　　　　、　　　　弋　丶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'⌒''"´　ｊ /　　/
　　　　　　　|l　　lll　　　‐　弋　　"　　卜　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　,く（　　 {
　　　　　　　 1 ` 　!,　`′　　 ∥　　　　_,r│　　'、　　　　　　　　　　　　　 /　　,, 　 ,ｲ　l|　　/
　　　　　　　 　弋　　　　　 ,l!ﾞ..一'‐''´　 ll　　ﾍ、　　　　　　　　　　　　　　　/　／/　/ ｌ　ｌ|　 _｣
　　　　　　　　 ′　ゝ､　　 _..‐′　　　　　ヽ、　丶　　　　　　　　　　　　 / ／ /　/　l　 lレ′
　　　　　　　　　ﾞ'､　　ﾞゞｌ　　　　　　　　ヽ │　　 1　　　　　　　　　　　　　　"′/　ヽ　レ､ゝｨ.__..　-‐ｚ
　　　　　　　　　　`'、丶 |lｌ　｀' 　　　　　　　ﾞ、　 '、　　　　　　　　　　　　　　 /　ハ　ヽ､　/　　　 _　/
　　　　　　　　　　　ヽ　　"┐　/　　　 ' 　- 、　!　ヽ　　　　　　　　　　　　　　/　/　ヽ　 { l　 ,r''7ﾞ// ,'
　　　　　　　　　　　　 'l、　　ﾞｌ; ’ 　　、ﾍ　　　　|l!　丶　　　　　　　　　　　　　l　/　　　ヽ-' {／　/ ∠ノ
　　　　　　　　　　　　　1　　 ll 　 ′　ﾍ丶 .. 　｀'、　ヽ　　　　　　　　　　　　ﾚ′　　　　　　　/ /,r‐ｒ､
　　　　　　　　　　　　　│　　|1 ′　　　　ﾍ　"　ﾞ､　ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l / l　/ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　 │　丶　丶 '　　　'、　　  . │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　| ル/´｝
　　　　　　　　　　　　　 ∥　 ∫　 ′ ヽ　　ヽ　　　ﾞl　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　" /　/
　　　　　　　　　　　　　 ∥　弋 ./　　；　　　、　　│ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/
　　　　　　　　　　　　　　l|　　 |ll 　　　；　､　│l!　 .丿　ll　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　/
　　　　　　　　　　　　　　l|　　｀l、　　亅　　　 | ﾍ..'' ﾍ､ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ′
　　　　　　　　　　　　　　l|　　　''、　 ^ │　　　│　　　│ '、
　　　　　　　　　　　　　 ∥　　　ll 　　　||　　　亅　　　 l′ ゝ
　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　 │　　亅　　　 │ ､　 | 丶　＼、
　　　　　　　　　　　　丿　　　　 lｌ　　ﾉ　　　　ゝ　　　ﾞﾞﾞ'ｰ= ､ﾞﾞっ__
　　　　　　　　　　　　_/　　　,_..‐ ′　　　　　　　　　　　　　　　ﾞﾞ''弋￢--＿＿
　　　　　　　　　　　,/ ___....r'－ﾉ ,r　　　　　　　　　　､_,.‐　　　　　 `'＼　　￣'''―一‐ｰ
　　　　　　　　　_..- ‐"´ /′　｀ ′　　　　　　　　　　 ′　　　　　　　　ﾞ１
　　　　　　 _..ｰ"　　　丿　　　　　　　　　　　　 ,,　　　　　　　　　　　　　｀ｌ、
　　　_..-‐'′　　　　　丿　　　　　　　　　　　　''´ _　　　　　　　　　　　　　 ∥
-‐'''"　　　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　ﾆ-　　　　　　　　　　　　　 |l′
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　ﾆ..-ｰ‐ 　　　　　　　　　　ﾉ′
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　 __, ---..＿__　　　　　　　 __ノ′
　　　　　　　　　　　　　　 `'+ ､_　　 ___--‐"＾　　　　｀"~~ﾞ―‐'冖―"′
　　　　　　　　　　　　　　　　　"~~~~"

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「ぎゃぎぃ～～～～～～！　ぎっ……がふぅっ！　お゛がぁっ……ごっ……ぁごがあ……っ！」
「……ふう……。やっと全部、入ったわよ……って聞こえてないわね。仕方ない……直接、飲ませてあげる♪」

ビュルビュルビュル……

「……お゛う゛ぅっ……ぅ……あ゛っ……」
「子宮に直接は『効く』わよ。すぐに痛みは感じなくなるわ。痛みは、ね……うふふふふふふふふ♪」

　ｺﾂｯ　}　　　　　ｺﾂｯ　　　　　　　 {　　　　　　　　　　──ｧ│|
　　　　 .}　　　　＼_人从_／　　　　　{　　　　　　　　　　　 ., <
　＼人　.}　　　　　)　　　.(　　　　　　 {　人_／　　　　　　／　＼
　＿)　　 }　 .λ 　､＿,､＿,　　 λ　　{　　　(＿　ｺﾂｯ　　　　　＿＿＿　○
　　 )　　.} 　 .}. ｀フ::.　ｿ .::;;ヾ¨´ .{　　 {　　 (　　　　　　　　　　　　　ﾉ
　／´Y .}　　.}.l|/::::..　　　　:::;;;ヽ|l {　　 {. Y´＼　　　　　　　　　　__／
　　　　.}　　} /:::: 　　　　　 ::::;;;ヽ {　　 .{　　　　　　　　　　　　　　　、、.,
　　　　l　　 .}/::::..　　　　　　　.:::;;'､{　　.l　　　　　　　　　　　　　　　　 .ノ
　　　　 '､ l| （::::..　　　　　　　..:::;;;丿|l .ﾉ
　　　　　ヽ　　>::...　　　　 ..::::;;;イ　　/　　　──ｧ│|
　　　　　　} l|l !ヾ.￣⌒_＿￣彡| l|l .{　　　　　, <
　　　　　　}　 .iﾐ:::ミＣ＝　≡..:::　）　.{　　　／　＼
　　　　　　}　　|::::　　　　　″. ´/　 .{　　　＿＿＿　○
　　　　.|.　}　　|:::::　ヽ　　　/ /;|　　{　|　　　　　ﾉ
　　　　||.　}　|l |::: （ '　　　（　.::;;;| |l　{　||　　 __／
　　　　||.　}　|l |:::　| ﾐ　 l| l ヽ＼| |l　{　||　　　、、,
　　　　||.　}　|l |:::　丶ヽ l| l　ヽ） |l　{　||　　　 .ノ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……あぁうっ……う゛う゛っ……うぁあっ……！　あヒィッ……あ゛お゛おおおべえぇっっ……！」
「獣みたいな声で鳴いちゃって………いいの？　愛しの『ネギ先生』が見てるわよ？」
「……ん゛ん゛っ……ね、ぎ……せんせ……！　見るな……こんな私……み゛な゛い゛でぇっ……！」
「千雨さん………ごめんなさい。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

デスパイアの触手で無理やり私の近くに運ばれた先生は、まるで呪文みたいに『ごめんなさい』を繰り返す。

.＼
　　＼
　　　　＼
　　　　　＼
　　　　　　　＼　　 ,. - r::::,､.__
　u　　　　　ヽ／　 /｀: ´: :: '￣　`　:.
　　　　　　　　　　ヽ／: : : : : :　　　　　　ヽ.　　　, - ､
　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　ヽ　V:::_ﾉ　　,... - -≠-.._
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　 '.`uー {　'´ 　　　　　 : :｀: :.-
　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　u　　　　　　　 |　　'　　　　　　　　　　 '; :::`-〈
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　＿,.....　　　　　　　　　　　　　　　　`: : :: l
　　　 U　　　　　　　　　　　　ヽ_,.　'´　　　　　　　　　　　　　o　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　'.　　　　　　　　｀ヽ. ＿_ /^ _　　　　　　　　　,: ／
　　　　　　　　　 (⌒丶　　　　　 '.　　,.　-―‐-､　　　　〈〈　＼　　　　 .,:　´
　　　　　　　　　 `ー(_)　　　　　Y´　　　　　 /⌒Y´￣ } }　　　＼　／
.　　　　　　　　　　　　　　　　　 i（ヽ　　　/(（⌒ﾘ　　〃＼＿_,.　 '´ /´｀
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | ｀ヽ＼／,. ｨぅ-､＼/ 　　　／　　　{_ノ
　　　　　　　　　　（⌒`ー-- '⌒　}/ノ_ 二二 _ヽヽ　　　　,.- ､
　　　　　　　　　　　　/´￣`ー､ヾ　/ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ__〉＿／　＿）
　　　　　　　　　　　　　　､＿_ﾉ}i // : :: : : : : : : : :ハ ! ＿＿__)´
　　　　　　　　　　 O　ヽ ‐' 　 |〃: ヽ: _: : : : : : : : ﾉ:ん!
　　　　　　　　　　　（´　ﾉ､／　| {: :ヽ:_: : : : : : : : : ノ　'⌒ )
　　　　　　　　　　　／／,'∧_ヽ　: : :　: : : : : :ふ＼( ￣「u　　　　＼
　　　　　　　　　　　〈／ //　ﾉ　/--し'-　-ヽ　＼: /_) ﾉ　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　O　　　　/ ,' 　（_,. }　{　ヽ　　　`ー'ヾ＼'.　　　　　　　 u
　　　　　　　　　　　　　／ /　　　　し' 　 U　　｀u　　＼＼
　　　　　　　　　　／〈　　　　　　j　　　　 ,'　　　ヽ　　i　〈
　　　　　　　　　　 (_　　　　　　　　 :.ヽ_ノ::　　　　　＼_）
　　　　　　　　　〉　,::'　　　　ノ :.フ:ﾊ:く l
　　　　　　　　　　　　　　　／　　:: :..::..

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……あ゛あ゛っ……ひあぁっ……やらぁあ゛あ゛っ……！　だめ……私……だめぇっ……！」
「馬鹿みたいに謝ってないで、ちゃんと見て、目に焼きつけておきなさい。かわいい生徒の人生初の、ナカダシ絶頂よ♪」
「……やあぁっ……見ないで……先生……！　ネギ……せんせ、い……へがぁっ！？　～～～～～～！」

ビュルビュルビュル……

「～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！」
「……ふう……やっぱり処女は最高ね♪　締まりが違うわ」
「…千雨さん……」　ポロポロ
「かわいい生徒の……いえ、かわいい従者の献身的な行為に感動したの？」
「………………」
「今どき珍しいわよ？主人のために自分を犠牲にするなんて。ひねくれた言動とは対照的に、中身は笑っちゃうくらいピュアね♪」
「………………」
「こういう子を穢すのが……こういう子の堕ちた姿が、私の大好物♪」
「……また千雨さんに……」
「当たり前でしょう？　高い金を払ってフェイトから買ったんだから……ああ、心配しないで。ちゃんと最期まで面倒みるわ♪」
「……僕が、代わりに……」
「却下。確かに一流の男娼になれそうだけど、あなたに手を出したら、フェイトに殺されるわ♪」

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　　　　　　　　　　　　　　　　＿　ヽ､　　　_
　　　　　　　　＿,. -── ￢＝ヾﾔ i, 'フ
　　`ﾆ二￣￣　　　　　　　, ィｭ､　　!　｀`‐､
　　　　　￣ア,ﾁ´　,r　　r;7 ' ⌒　´￣ヾ､　ヽ
　　　　　 , ',´'./　／　　 7 ,　　　　　i　　　ヽ.　!
　　　　／, ' ./　,' 　　,ｹ!　ｌ!　　ｸ　i　｀,　　i　ヽﾄ,
　　　/ｲ　ｌ　 |　　/|i　 ,!　　ｌ |! |! 　ヽ.　`　ヾ ,
　　 /　i 　 ,!　ｌ　 /,ｲ.　,i|!　　iﾘﾊｌﾄ　　i　　`i,　ヾ､
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　　 /　,ｲ! |　 | 〃_,| ,ｲ,ｌ!|　,'　!　 i!　　ヽ　ﾄ､.　ﾄ､　ヽ
　　/　イ|!　|　 !7´　|ﾌ十ｌ ,'　　　弋´￣`､ﾅﾐ､ヽ｀､､`､
　　'´ 　 |! /!　|」 -ｲ=ﾃ!_　i'　　　ﾆえ:┬ ､!､,.ｸ､ヽ丶＼
　　　　ｌ /　 ! ｌﾍ　i! !j |!　　　　　　| ｌj: ! j'´7ｲ ! ＼｀､`
　　　　 !'　　ヽヾﾍ丶-'　　　　　　ヽ.ノ〃'./|/　　　ヾ
　　　　　　　　ヽマﾄ　　　　 ' 　　　　/ｿィ´/
　　　　　　　ゝ!,丶、　　‐‐-　　 ,.イ　!
　　　　　　　　　i ,ﾊ,　i＞､_　　,　'´!､ !ヽ|
　　　　　　　　　 ″ `/|`ｰ＝≡'´￣ i `!
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「これに乗ってくれ」
「……こ……これは……？」

調教部屋の中央に置かれていた物は、どす黒い革が張られた２頭の木馬だった。

２頭は頭の部分を向かい合うように置かれていた。当然その上の人間も、お互いを見合う事になる。

木馬の首の部分を１メートルくらいの鉄棒が貫通していて、その鉄棒の両端には、両腕を固定するための手かせ。

胴体には脚を固定するための革ベルトがあるから、木馬に乗った人間は馬から降りれない。

それどころか、自分の意思で体を動かす事すら、できない。

……………………………………………………………………

2012-04-18
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律子　　３２KB

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　　　　　　　　i |!iヾ､ヽヽヽ　　　　　　　　　　　　　　,,!r''~　　　　　｀~ﾞ'''''ヽ､

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「そんなに震えて……もしかしてファーストキスだったのかな？」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」

ディープキスが終わっても、私は何も言えない。

カラダが……カラダの奥が熱い。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」
「もしかして……ほほう……これは、これは……」
「……ああ……いや……やめて……やめてください……」
「キスだけで濡れて……ずいぶん淫乱なんだな。どれ……こちらは？」
「……ん゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……！」

　　／: : : : : ; : ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ;' : i : : : :; : : : : : : . . . . . . .ﾞｰ=x
　　: : : : :; :/:,:": : : : : . : : : : : : : .｀. '. . .､:.:.: :ﾞヽ!: : :.;.': : : : : : . . . . . . . . . . . . ｀' 、
　　　: 〃l,':/:.: : : : :i : . : : '. . . . . . . ｀. . .､ﾞ.ヽ: :ﾍ: :.;': ;.: : : : . . . . . . . . . . . . . .､: :', .r‐x
　　　 ';':.l' ;.:.': ,.ィヽ.!', : : : . . . . . . . . . . . . . . . ヽ‘､!:.l' : : : : . . . . . . . . . . . . . . ..ヽ､!　 .}
　　　 {.:ﾘ-=''"､ノ },': : : : . . . . . . . . . . . . . . :.､: :ヽj:l : : : : . . . . . . . . . . . . . . . . . . ..ヽ | ., r‐.x
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「これは……前から大きいとは思っていたが、想像以上だな。それに……ずいぶん敏感なんだな。
服の上から揉まれただけで軽くイクとは……」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」
「ここまで発情しているなら、前戯は無益を通りこして有害だな」

　　　　　　　　 :,.　' ´　＿　　',::.ト　　　　　,.. -'´　｜: /　`ヽ;;
　　　　　　　:／　　　　　　￣ V ヽ､　ｨ￣　　　　　|::∧　　　ヽ;;
　　　　　　 :{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i/　　　　};;
　　　　　　 :',　　　ヽ!　　　　　　　_　　　　　　　　　/　　　 l;;
　　　　　　　:　,　　　 ',　　　　　　　ヽ'　　　　　　!　　　 /;;
　　　　　　　:r-`-､__　',　　　　　　　　 '　　　　　　　ｊ　　　　/;;
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　　　　　　　 :,イ　　　　　` ‐-　＿　 ,ｨ　　　　　　/　　　 /;;
　　　　　　　:ら　　　　　　　　　　　　￣　 ―-r' ´ 　　　/;;
　　　　　　　 :`t_,　テ ―- ､　　　　　　　　　　　　　　 /　;;
　　　　　　　　　:ヽ∠　　　ヽ`＿､　　　　　　　　　　 /￣ヽ_;;
　　　　　　　　　　 :ヽ　　　／´　　　`　‐--　　_　　 /　　　ｙ;;
　　　　　　　　　　　 :ヽ　　　　　　　　　　　　_,. 　ｰ'イ､　　　j j;;
　　　　　　　　　　　　 :ヽ　　　　　 _,.　　　' ´　　　　';::,_ﾏ: j jr:;;
　　　　　　　　　　　　　:ヽｙ-‐'　´　　　　　　　　　　';;`r-'ｿソ;;
　　　　　　　　　　　　　 :/　　　　　　　　　　　　　　Y;;
　　　　　　　　　　　　 :/.　　　　　　　　　t!　　　　　　 ',;;
　　　　　　　　　　　 :/　　　　　　　　　　　　　　　　　　{;;
　　　　　　　　　　　:/　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',;;
　　　　　　　　　　　:!　　　　　ヽ　　　　　　　　／　　　 !;;
　　　　　　　　　　:|　　　　　　ヽ　　　　　／　　　　　!;;
　　　　　　　　　　:|　　　　　　　ヽ　　　／　　　　　　　!;;
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　　　　　　　　　　: |　　　　　　　 r'ｲ　　　　　　　　　 |;

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「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」
「あら？　もう始めてるの？」
「……え……？」

黒井社長とは違う声に、重い頭を動かすと、２０歳くらいの女が立っていた。

「さすが元アイドルねえ……きれいなカラダ……。ねえ……ちょっとだけ味見、いい？」
「……少しだけ、だぞ。あと、処女だから前はダメだ」
「は！？　処女！？　マジで！？」

;

.,': : j　　　 !: : : : {: : ,' : :l: : : : ,'　　　〃}::　　　　　　　　　　　　　 :::!　　　　　　 .!´ |
ｨ: : !　　　 !: : : : l : l: :/l : : : { 　　　/　　　　　ﾉ　　　　　　　　　　::l　　　　　　　' .l
.l: :{　　　　　!{､: : l: : !:ハ: : : :ト､＿.／　　　　　/ 　　　　　　　　　　 :::!　　　　　 ,'
. !: l　　　　　ヾヽ: : : :,'　ヽ: : :ｌ　／　　　　　　ノ　　　　　　　　 .:::/.l　　　　　/
　ヽl　　　　　　ヽ＼: :l　,. .ヽ: !´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:/ !:＼　　　　 /
　　ヽ　　　　　　`,..:'ヽ !　　ヽヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:::ｲ　l :,ｲl＼　　/
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　　　　.:　　　　　　　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..:::::l
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　　　′　　　　　　　　　　:′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
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「こんだけエロい体してて処女って……もったいないにも限度があるでしょう」
「……いや……さわらないで……いやああああ……」
「女どうしも悪くないわよ……って処女に言っても仕方ないか。また今度やらせてね♪　今日は……こっち！」
「～～～～～～！？　な……なに……い゛や゛っ！　そこ……ちがっ……！」
「だいじょぶ、だいじょぶ。たっぷりローション使ってあげるから……いっっぱいイカせてあげる♪」
「……あ゛っあ゛っあ゛っ……！」

　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／　　　/　　　　　　　　　　　　　　　ハ　　　　　／
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　／　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ　　／
　　　／　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　,.ｲ:|　　　／
　　／　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　／::!:!　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　/　　　　　　　　　　　　／::!:::::||　／
　　　　　　　　　　　　　　　／　　 C　　 ,.ｲ　　　　　　　　　　　　/!::::::::!:::::!ﾚ
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　｀≧:/　//　_　　　　　　　　/:ﾊ:::::::!:::::/　　　＿
　　　　　　　　　　　　／　　　　　　〃::し' // / !　!　　　　 ///::|::/::::::!::::/　　／　　ヽ
　　　　　　　　　　／/　　　　　　 ,.'⌒ヽヽ/ /　!/　　　　　/ /::V/:::::/::::/|　／　　　　　　＼　　　／
　　　　　　　　　/ ./　　　　＿__メ、 !:::::! ヽ/　/!　　　/　//:::::://:／:／　Y　　　　　　　　　　>
　　　　　　　　/　 |　　　　(__／　　Y⌒y　し'/ 　 //,. '⌒ヽk'-'::::／　　　!　　　　　　　　／
　　　　　　　 /　　!　　　　　　　　　　r⌒ヽ__　し'/ノ　-‐::::_ y´　⌒ヽ　 /´ヽ、　　　　／
　　　　　 /　　　!　　　　　　　　　 )ヽ:::::::｀ー=-'::::ゝ､:::／/　　　　　Ｙ!　　　＞ー'
　　　　　　/　　　ヾ　　　　　　　　　(_,'⌒ヽ::::::::::_,＞イ　） /　　　　　　 !!　／
　　　　　 /　　　　ヾ　　　　　　　　　　　　｀ーく　　/　　!/　　　　　　ﾉ-'´　　　＿＿＿＿＿　|　|　＿＿＿＿＿　○
　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　! !　　　!!　　　 _,.-―　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　|　　　　/
　　　　 /　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　!!　　　/!　　 /　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　 |　　　 /
　　　 /　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　!!　　 /!　／　　　　　　　　　　　　／＼　　　　　　　　　　　／　　　/
　　　/　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　 !!　　(　! /　　　　　　　　　　　　／　　　＼　　　　＿＿___／　　　 //
　／　　　　　　　　　　　　　＼＿_　　　　　　　　　　　/

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……あヒィッ……ひ……い゛っ……あはあっ！　ああ……だめ……だめ……だめぇっ……！」
「お尻の素質、十分ね♪　さわってないのにオマンコが……うふふふふふふふふ……♪」
「～～～～～～！」

　　　　　　　　　　　／　　　　　ノ　　　　---､　　　＿　､
　　　　　　　　　　／　　　　　　　／　　´　　　ヽ　（　　｀ヽ￣ヽ
　　　　　　　　／　　　　　　　　　 /　　　rﾉ　⌒ヽ　　　　　￣　　　　　　　　　┌─┐[][]
　　　　　　　　　　　　　　　　-､　　!　　　　　　　　Yヽ_)　 ,　　　　　　　　　　　　　￣/〈　 ┌──-[][]
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　 V´ i r'´ ヽヽ　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　く∧〉　 .￣7　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　ヽ | {　　　!ヽ　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/　　　　　「７「７
　　　　　　　　　　ノ/´　　　　　/ ヽヽし'　　　| {　　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣　　[][] 「|　ﾚ　.ﾚ
　　　　　　　　　　し'　　　　　）ｒ' 　 !　〉　　　　し'　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノノＯ　Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　,.----､ﾉ　! !　　　　　　_　　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　ヽ　!　　　／´ ＿　ヽ
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　､　 !　　　／´　　　＼
　　　　　　　　　　　--､　　　　　　　　ヽ }　　　　　　　　　　ヽ　　　　　_ 　　　　┌─┐[][]
　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　ヽ!　　　　　　　　　　　）、／　　　.　　　￣/〈　 ┌──-[][]
　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　 Y　　　　　　　　　／　ヽ! 　　　　　　　　　く∧〉　 .￣7　/
　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　 !　　　　　　　／　　　　＼＿_/ 　　　　　　　　　　　/　/　　　　　「７「７
　　　　　　　　　　　　　　　!　　　　　　　　 ',　　　　／　　　　／　　　/ 　　　　　　　　　　　　￣　　[][] 「|　ﾚ　.ﾚ
　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　 ',　／　　　　／　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノノＯ　Ｏ
　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　　　　　 Y　　　　　　　　　 / 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　 !　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　／　　ヽ　 !　／　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　_　ヽ!　　　　　! ! /　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　__／　　ヽﾄ、　　　　//　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　|　ヽ＿／ /　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　ﾉ　　　　 /

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「～～～～～～！　～～～～～～！」
「お尻は前と違ってイキっぱなしに……っていうのも、処女に言っても仕方ないか♪」
「もう満足だろう。そろそろ代われ」
「……ええ～～もう少し……」
「ダメだ」
「……むう……仕方ないわねえ……あれ？　そっちに入れるの？」
「うん？　どういうことだ？」
「せっかく準備したんだから、お尻を先に犯したら？　処女なのにアヌスっ子……興奮しない？」
「準備？　ローションで入り口を濡らしただけじゃないか……本格的に犯すなら浣腸しなければ」
「……はあ……」
「何だ？　何か言いたいのか？」
「……レイプ上等の鬼畜なのに、しょーもないこと気にするなあ……と思っただけ」
「……たまには、いいか」

.　＼＼　　　　　　　　　　　　　／
　　　＼＼　　　　　　　　　＼, '
　　　　　＼＼　　　　　　　　　　＼/＼
　＿　　 l l　　　　　　　　　，．･　/＼　　　　　/l　　0 0
　　/　∧ 　ノ　　　･ ’ ’　 ..＞''"　　　 ,-‐'二こヽ　　 (ヽ　0 0
.　ー' 　　＼　つ　＞''"´　　　　　　　/／,-､! !　　　　）.）
――---＿＿＿__／＿＿＿　　_っ　　　　（ O ﾉ.　　　　< <　　_
:三二ニニ＝＝／― _,,... -―''''""ヾ、　　　ヽ |　　　ﾉﾝ　））. ヽヽ.　　⊂､ヽ
二ニニ＝＝‐, '-―''''"::::::::::::::::::::::::::::つ　　　じ　　　ﾚ　⊂ソ　　）ﾉ　　ノノ
――,, -―''''"二ニ＝ヾ､:::::::::::::::::::::::)}　　　　　　　u
-‐''"　　　　　 : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾘっ
　　　　　　　　　 : :/ /:::::::::::::::::::::::::;:ﾝ′　　　　　　　u
　　　　-　　　　　 / / : :::::::::::::::::::／//, ヾ　　ヽ、
:　　　　　　　 -‐'" /　　 : : ::::／///　ιﾍ＼　っ｀ヽ、
　　　　　　　　-┐l:::: 　　　／ノノノ,　　　ヾ;;;＼　　　｀ヽ、,,.._　　　　　u
　　　　　　　 !::　　　, '′／　　　ﾉし'{ヾ;;へo　　　　）(｀`'ｧ-..,,_
　　　　　　　　　　／ , '／　／　　　　　）l⌒ヾ()｡=へ-､._　　ノ；　｀`ｰ- 、
.　　　　　　 //／／　／　　　　　 l（　　　　ヾ;u(ﾉﾆ=ｧ''"，
　　　　　 , //／／／／　　　　　　　　ﾉ　u.　　　 / っ
　　 , , , ///／／／／　　　　　　　　　　　　 : 　＿...-‐''<
　　////／／／／　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　　ヽ
　/　／!／／／　　　　　　　　　　　　　　　 l , '　ヽ　 /　　＼　て
/　, '／l／　　　　　　　　　　　　　　　八.　　 l / ‐-､（＼て
／／ .人　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　ヽ　ﾉ（　　ヽ）　＼

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア～～～～～～！」
「……うわ……すっごい声♪　防音壁じゃなかったら１００％通報されてたわね」
「………………」
「あーあ……白目むいて泡ふいちゃってる……かわいそう……」
「起こせ」
「……はいはい……。この人、今日は一晩中……だよね？」
「わかった、わかった。オレが寝た後は、お前が朝まで楽しめ。ただし壊すな」
「壊したらダメなの？」
「７６５プロのアイドルを全員AV女優にすると言っただろう……それまでは……」
「了解♪　ほーら、起きて起きて。朝ですよー」

.　＼＼＼　　　　　　　　　　　＼／
　　　＼＼＼　　　　　　　　＼, '＼
　　　　　＼＼＼　　　　　　　　＼/＼
　　　　　　　　　　　　　　，．･　/＼
　　　　　　　　　　･ ’ ’ 　...＞''"
　　　　　　　　　　　　＞''"´　　　　　　∩
――---＿＿＿__／＿＿＿　　_っノ⌒つノつ
:三二ニニ＝＝／― _,,... -―''''""（、ノ）〉ﾉ／
二ニニ＝＝‐, '-―''''":::::::::::::::::::::::::(⌒ヽっ
――,, -―''''"二ニ＝ヾ､::::::::::::::::::::::o()　つ　　　　u
-‐''"　　　　　 : : : :::::::::::::::::::::::::::::ι::rﾍっ;
　　　　　　　　　 : :/ /:::::::::::::::::::::::::;:（_ノ　　　　　　　u
　　　　-　　　　　 / / : :::::::::::::::::::／//, ヾ　　ヽ、
:　　　　　　　 -‐'" /　　 : : ::::／///　ιﾍ＼　っ｀ヽ、
　　　　　　　　-┐l:::: 　　　／ノノノ,　　　ヾ;;;＼　　　｀ヽ、,,.._　　　　　u
　　　　　　　 !::　　　, '′／　　　ﾉし'{ヾ;;へo　　　　）(｀`'ｧ-..,,_
　　　　　　　　　　／ , '／　／　　　　　）l⌒ヾ()｡=へ-､._　　ノ；　｀`ｰ- 、
.　　　　　　 //／／　／　　　　　 l（　　　　ヾ;u(ﾉﾆ=ｧ''"，
　　　　　 , //／／／／　　　　　　　　ﾉ　u.　　　 / っ
　　 , , , ///／／／／　　　　　　　　　　　　 : 　＿...-‐''<
　　////／／／／　　　　　　　　　　　　　　　i　　　　　ヽ
　/　／!／／／　　　　　　　　　　　　　　　 l , '　ヽ　 /　　＼　て
/　, '／l／　　　　　　　　　　　　　　　八.　　 l / ‐-､（＼て

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……おし……り……もう……やああっ……」

もう何時間、犯されてるんだろう……１時間？　５時間？　ぜんぜん、わからない。

「すっかり甘い声になっちゃって……本当は嫌じゃないでしょう？　だって……あは♪」
「アヒィィイ～～～～～～！」

女の指が私のアソコの入り口を、そうっと撫でる。

それで……それだけで私は昇りつめてしまう。

「……ふう……そろそろ処女を奪おうか」

　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　､
　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　 ,!　　　　　　ヽ　　　　 `､
　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 i}　　　　　　　 i!
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　｀　　　　　　 }}
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　　　　　　　　　/　　　　　　 }　　　　　　　　　　　　　　し'
　　　　　　　 /　　　　　　　し'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　'.
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　　　　　　　　　＼!
　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,､　　　　 /　　　　　　　　　ヽ
.　／　　　　　　　　　　　＼　　　､_ﾉ从乂从,.'　　/　　　　ヽ　　　　　　　､
／　　　　　　　　　　　　　　 }　＼　　 `ミミ彡〃,　 /　　/　　　 }　　　　　　　　　､
　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　 / ヽ　　ミミ彡彳　/--､ {　　　 U　　　　　　　　 `､
　　　　　　　　　　　　　　　 }　{　　　　ﾐミi!彡'　 |　　 | |　　　　　　　　　　　　 '.
　　　　　　　　　　　　　　 /　＼＿,.　`ミ}{彡　 !　　 ! !
　　　　　　　　　　　ﾉ/⌒ヽ ,.--､,..ﾐ非彡　八___ﾉ　ヽ
　　　　　ヽ　　　　　　　　し' ,. - } {　／　｀´　 ` -ヽ　　,.-､＼
　　　　　丶　　　　　　　　／　ノ　'´　　　　　　　＼ {　　し'
　　　　　　 }　　　　　　／-=≦　　　　　　　　　　＼
　　　　　　Ｕ　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

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「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

今から処女を奪われる……それなのに私は、全く恐怖を感じていなかった。

（……わたし……もう……）

どんな目に遭ったか覚えてない。今後どんな目に遭うかも分からない。

だけど１つだけ……１つだけ、断言できる。

「……もう……わた、し……もどれ……な……い……」
「戻る必要、ないじゃない♪」

心の中でつぶやいたつもりだったのに、声に出てたらしい。

「聞いたわよ。病気になるくらい仕事一筋だったって……酷い話ね。安心して！
　私あなたが気に入ったから、黒井社長が貴方を捨てても、ちゃーんと飼ってあげる♪」
「誰が誰を捨てるって？」

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「死ぬまで解放する気はない」
「……あは……ははははは……」

あまりにも……あまりにも簡単に奪われた純潔に、自然に笑い声をもらしてしまう。

あずささんじゃないけど、わたしも理想があった。誰にも言えないような、甘く美しい理想。

その理想と現実の落差に……笑いが止まらない。

「……ねえ……大丈夫？　もしかして壊れたんじゃない？　クスリの量を間違えたとか……私に偉そうに注意しておいて……」
「うるさい。少し黙れ」

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「イクッ……イクッ……イッちゃうぅ～～～～～～！」
「……ぐ……お……お゛お゛っ……！」
「～～～～～～！？」

ビュルビュルビュル……

「～～～～～～！　～～～～～～！　～～～～～～～～～～～～～～～～～～！」

　　　　　　　　　　　　　　　／〃(０(〇r‐γ,＿ヽ｀7 　　　＼
　　　　　　　　　　　　／"⌒´ ｀{　{ ( ヾノﾉ/ ヽ　＼　　ヽ
　　　　　　　　　　 / 　´　　　　　　￣(ゞ-'ノ__ノ´　　　　　　 .
　　　　　　　　　　　　 /　' / , i　　i　　､｀ー 'ﾍ::|　　　　　　 l
　　　　　　　　 /　ｉ　i　| |　　|　i 　､　､　｀|　　　 i　l　ｉ　　l
　　　　　　　　　　　|　|　|ﾄ､　　|　|　､　ヾ　ヽ |　　　l　　 |　　|
　　　　　　　　　　　l　　|　|　||　V　|､ | 　ヽ　l ､　l |　　　　　　|i 　 |
　　　　　　　　　　　､　i Ｖ !　l|, -ヽ」 ┼‐-l-zトヽ」,ﾘ　　　| i　||　　|
.　　　　　　　　　ヽ |　ﾞ┴´ゝxz､　　彡辷=zァ/ , 　　 l |　| | 　 l
　　　　　　　　　　　　/　　 /　"ヾ)　　　丶ゞ-'' //l　　　ｲ　 ,'　l　　､
　　　　　　　　　　 i 　　 l 　.:| У　　 :::::::::: ///　　〃,'　l　ﾊ　　丶
　　　　　　　　　　 | 　　 |　:::､ヽ　　　　　　| ﾚ　　ｲ　l　 | 　ﾊ　　＼
　　　　　　　　　　　　､　　ﾊ　＼　丶　ｰ　ﾉ'　　 / |　| 　|　　ﾊ　　　＼
　　　　　　　　　　　 .. _ ｀ーﾆ=- ≧‐- 彡　／rｪzｪzｪ,,|　　　＼　　　ヽ
　　　　　　　　　　　 /　／　二ﾆ,y' 彡　／r': : : :´: : ::<_　　　　ヽ　　　.
　　　　　　　　　／／　　｀7´　イ' 7T ´f/ :>:_::z: : : : :ハ　　　　　､　　　l
　　　　　　　　　　　／ ./　　　ﾉ´　　　 |　,f/: :,{::::: : : : : : : : ::ヽ　　　　ヾ　 |
　　　　　　　　／ ´ ,ﾉ　>ｧ ´ /　　　 / f/": :::):､: : : : : : : : ﾉ::l、　　　　ｌ　l ､｀　 .. __
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　　　　　　／'　　　くゝ､l/ /／ヽ　　ﾊ　}: : ｀ヽ|ハ:: : : : : :´:::::::ハ　　＼　　 l　　ﾊ＼
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「……律子……昨日は……その、どうしたのですか？　小鳥嬢の話では全く連絡が取れなかったそうですが……」
「ごめんなさい。ちょっと、色々あってね。だけど心配しないで。全部、解決したから」
「……本当ですか……？」
「え？」
「……今日の律子は……何か妙です。恐ろしく邪悪なものが全身に」
「気のせいじゃない？」
「ですが」
「うるさいわね……っ！」
「……え……？」
「うるさいって言ってるの！　大丈夫って言ってるでしょうが……！　私が信用できないの！？」
「……い……いえ……。すみません」

2012-04-17
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律子　２４KB

　　　　　　　　　　　　　　 -=:-､　　　　　　 _
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　　　　　　　 ./: : /: : : ;': : :ｲ: ハ : i}: : : : |: : : ∧
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　　　　　　ｉ;ｲ:|: :/ｉ| :ｉ| :|＼|_ 　 i|＿:ﾊ: :|'i|:}: : : :|
　　　　　　　{ |:i{:/　|_:||_:|　__　　 | __|| |:_| |i|:.|: :ｉ|}
　　　　　　　　|'ﾍﾊ_ r‐tzｯ-　＿　 ‐tｭｯ―i}n|:/ﾘ
　　　　　　　　　 {: ;ヽ.＿__ ノ'￣`ヽ.＿＿,ノん|）
　　　　　　　　　 |: ﾊ　　　　　 '　　　　　　/.: :|
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　　　　　　　　　〈: |_ノｨ≧ｭ．__,,.. ＜〉.._　|:7
　　　　　　　 ,.-‐彡ｉ|={　 {:ﾉ　　　　{丿∨ｦ|:{､,_
　　　　　 /三三/|八　ヽ__　　／　,.ｲ:ﾆ|ﾘ三≧､
　　　　　 ,'三三〈三ﾆ{＼ヽ.｀ /　∠}:三人三/ﾆﾊ
　　　　　　.{三三ﾆ∀ﾆﾊ.　＼∨／　 ,三く=三ﾉ=三}
　　　　　　 i三三三∨:ﾆ', ／ｲ〉i＼　ﾉ三ﾆ〉=〃三ﾘ

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「９６１プロが７６５プロを応援って……どう考えても怪しいじゃないですか。黒も黒。真っ黒ですよ……」
「……ううむ……やはり、そうか。しかし……うちは……このままでは……」

沈痛な表情でうつむいてしまう社長。その雰囲気は暗い。暗すぎる。

「……銀行は……その……」
「ダメだったよ……ん？　知ってるのかね？　うちの……資金難を」
「……ええ……小鳥さんが教えてくれました……」
「そうか……」

　　　　　　　　　　　　　　 ‐=ｭ.､
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ:.＼
　　　　　　　　　-‐=ﾆ＞＝-､ |: : ∧＿,ノ
　　　　　　　　　　＿/_Y: :＼｀i}:,:ィ=‐‐-ﾐ‐-..．
　　　　　　　　／: : : : : :＞-‐Y´ﾆ=-ミ:≧､ｬ-‐ヽ
　　　　　　／￣¨＞''´: : : : : : : : : : : : :ヽ込ｭ,_
　　　　　　　／: : : : /: : : : : : : : : : : : : : :ヽ　｀
　　　　　　　ｨ: : : : : : /: : : : /ﾊ:ｉ: : : : :∨: : : :.ヽ
　　　　　 .〃.: : : : : :/: : : :,ｲ'　 i|∨: : : :',: : : : : ﾍ
　　　　　/: : :i{: : : :/!: : : / |!　　| ∨: : : i}: : : : : ﾊ
　　　　 ,':/: :,ｲ: :il: | |: : : i　|　　 |　∨: : :|i:|ｌ: : :i : |
　　　　 i:i: :/::|: :||: | レ=‐　　　　　＞=ﾐ　|:}|: : :| :i}
　　　　 {'¨＼i|; ィ´〃ん:i}　 }‐‐ｲ　んﾊ ∨Y: : :|ﾘ|
　　　　　　　 'i:.弋,＿辷ﾉ_,ノ'￣ヽ乂:ﾌ　}ラ7:７′
　　　　　　　（|:ハ　　　　　　 '　　　￣￣　/: :{）
　　　　　　　　|: :ﾊ　　　　　　　　　　　　 ∧: :|
　　　　　　　　〈: :∧　　　r ､＿_　　　 '|: : :l!
　　　　　　　　 ∨: :|ヽ　　　　　　｀　　ｲ |: .:ﾘ
　　　　　　　 '; : |　,.≧ｭ．　　,,.＜　　 !: :j
　　　　　　　　　〈:.:| / r‐|　｀三ﾆ|-､　.|: 7
　　　　　　＿＿__';:|_,ノ :ﾘ　　　 .|:　＼ |:7＿_
　　　　　〃二二二}|　　 {　　　　　ﾂ　　 }ﾉ二二≧､
　　　　ノ}二二二二ｭ､　ヽ　　　 /　／!二二二二ﾊ

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「わかりました」
「………………」
「社長」
「……ん……？」
「９６１プロの社長に会ってきます」
「……すまない……」
「……頭を下げないでください。春香も千早も貴音も伊織も雪歩も……みんな、これからが大事なんですから！　任せてください！」
「君には負担をかけるな……ふう……彼が……彼が……なら、こんな事には……」

　　　　　　　　　＿　　_　　　 /: :|／: : /
　　　　　　 ,.ィ´-‐ ヽ/　＼　|〉,{: : : : :/: |,.ィ⌒ヽ
　　　　　／　　,.. ．-i{､ﾆ=＝ミ:‐-: :､:「: : :∠..,,_
　　　　　　, イ: : : : : : : : : : : : : ＞:､: ヽ: : { ／　＼
　　　　／: : : : : : ;ｲ: }: : : : : : : : : : :` ､＼厶_
.　　　 /.: : : : : :/:/ ∨ |: : :i: : ＼: : : : ∧: ∨】｀
　　　/: : : : :| : ﾊ{　　!:ｉ|: : :|: :|: : ∨: : :i ﾊ: :}く勺
　　 ,': :ｉ : |: :|ｌ_:L|　　〈:ﾊ-‐|: :ト:､ |: : : :|: :レ'丿:|
.　　i|: :|: :l|／|:{ｌ｀　　＼_ ｭ乢:_:ｉ:|: : : :|: :}:イ: 丿
.　　||: :|: :|レ ,ｨﾃﾐ＿.ィ　 |j::ﾊ＼ミｭ､ﾙ'/:::::〃
　　　ｰﾓ=〃7 {j‐::}厂ヽ　弋_ｿ　ノ'¨|:: :/‐vﾉ′
　　　　ｉ::ヽ.ｰ- ｰ'′　　　　￣´　　|: :ﾘ:}丿
　　　　 ; .::ﾊ　　　'　　　　　　　　　|: :レ'
.　　　　 ,: ::|　　　　　　　　　　　ｨ|: :|
　　　　　 ,: :|　､　　｀￣´　　　／　|: :}
　　　　　　; |　　＞､　　　_,.．く::|　 |: 7
　　　　　　|:{　　　　｀=≦　　 . ::ﾚｰ|:ﾘ
　　　　　　ﾏ}　　　ノ :|　　　 :／　 ∧_
　　　　　　 '〈 ,.≧{　　ｉ　　　/　　　|!丿ト=､,._
　　　 _ 　 =‐ﾆﾆ{ i　　|　　, '　　　ｨﾉ｣≦ニニニニ=､
　　 f〉ニニニニL＼∧ /　 , z'ﾉ^ニ!ニニﾆ／ニニ}
.　　〈∧ニニニニY心у／`/ニﾆﾆ|ニニ〃ニニﾆﾉ
　　　 ';∧ニニニニ|　∧〉　/ニニ／ニ／ニニﾆﾆﾘ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……彼の話は……」
「ああ……すまん。やつは君の……ああ……くそ……。どうかしてるな、私は……」
「……顔色が悪いですよ？　あまり寝てないのでは……しばらく休んでください」
「……すまん。くれぐれも頼む……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　 -‐ミ‐-.､　　　 ,ｲ'
　　　　　　　　　　　∨: :＼　〃 __,.rｭ‐-.､
　　　　　　_,.．-‐ｧ=‐-:､: : :Y／: : : : Ｘ'ヽ￣
　　　　　 ´　ｿ;ｨ気¨￣＼:/;:=＝:≦ヲ¨ }
　　　　　　　〃イ: ; ィ': ￣: : : : : : : : :＞.．
　　　　　　／￣〉': : : : : : : : : : : : : : : : : : .＼
　　　　　 '　　ｲ　: : : : : : : :；: : : : : : : : : :ヽ: ヽ.
　　　　　　　/.: : : : : : : : : :ハ: |: : :∨: :i: : :',: : ﾍ
.　　　　　　/ : : : : : ﾊ: : ;彳　 :|li: : :.L: :|ﾊ: ﾊ: : ﾊ
　　　　　　'.: : : | : : | l　! il　　 |从 : ||: :|｀} : |:. : :}
　　　　　 ; :.|: : :|: ｉ: |ィ: |｀|　　 |　＞:l`=　ｰ-|: :|ｉ:|
　　　　　 |: i|: : :|:ｉ|: | レ　|　､　　　r ,z＝=x　戌ﾘ
　　　　　ﾚ' 〈: :i|ル'　,ィ=ミ　}厂￣ヽ＿＿,,.イ: :|}
　　　　　 |　　ヽ乂{ 〃　　ノ　､　　　　　　 |: :.|
　　　　　　　　 .{|:ヘﾐ=-‐　　　　　 _,, 　　 |: .:|
.　　　　　　　　 |: : {ﾊ　　　ー‐　　　　　　.ｲ: :ﾘ
　　　　　　　 |: : | 厶　　　　　　／　;: :}
　　　　　　　　 |: .:j　　 ≧ｭ．.　　　ィl　　 |: :!
　　　　　　　　　 |: :|　　　／ :|三≧　　|=､　|: |　＿
　　　　　　　　 ,斗.:|―‐'{　 ∨　　　　ﾘ　`'|:ﾘ≦ﾆﾆ≧､
　　　　　　　 /∨i| |ニﾊ:| 　ヽ.　　　　/　　ﾉ7ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊ
　　　　　　　;'ニ∨:| :/ﾆﾊ､　 ∧.　　/　〃ﾆ{ニニﾆﾆﾆﾆ}
　　　　　　　{ニニ〈!:{ﾆﾆ∧ ＼　 ,　/ ／/ニﾆ∨ﾆ〃ニﾆﾘ
　　　　　　　lﾆﾆﾆ∧jﾆﾆﾆ∧　ヽ∨ｲ　/ニニﾆ〉/ﾆﾆﾆﾆ7

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「はい！　任せてください！」

少しでも安心してもらえるよう、精一杯の笑顔を見せた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,．　────‐ ､　　　 /⌒{{￣ﾄ､
　　　　　　　　　　　　 ,r―─＜´,r'´￣￣￣￣￣｀ヽ｀Ｙ⌒Ｙ⌒ゞ､_} }ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : :／　,．　´￣￣￣￣＞､廴__}｀ー‐┐｀Ｙ
　　　　　　　　　　　 /:.: :.:. :／∠´／: : ／:./: : : :l: : ､: : ｀ヽ_｀辷_,ノヽ_》
　　　　　　　　　　　　　 /: : : : /／: ／: : : /: : /: : : : :|: : : ヽ: ヽ:＼_≫==彳
　　　　　　　　　　 /: : : : 〃: : /: : : : /: : /: : : : : :|: : : : |: : :i: : ├‐＜´
　　　　　　　　　　　　/: : : : : {{: : :.{: : ＿:i＿_{:.: :. : : :.:|: : : : |: : :|:.:.:.:|: : : :l
　　　　　　　　　　／:.: : : : :.:.il:.:. :.≧=＝=‐-､｀¨¨｀¨┴､＿:|: : :|:.:.:.:|: : : :|
　　　　　　　／: : : : : : :. :.:}}:.:{´　ｨ≠示ﾐ､　　　〃´￣｀ヽﾉ: : ,': : : :}}
　　　　　　　 /: : : : : : : : : : 〃/l　ヽVｚ_少' 　　　　ｆﾃ云ﾐ､＼,': : : 〃
　　　　　　 l: : : : : : : : : :.〃∧j　　　　　　　　　　ゞｚン'　 /ｊ: : 〃
　　　　　　 |: : : : : : : : :.〃: {　',　　　　　　　　　､　　　　　 /: : :.〃
　　　　　　 |: : : : : : : :.〃: :.:l｀‐､　　　　　　　　　　　 ∧: : : {{
　　　　　　 |: : : : : : : :.{{: : :rﾍr‐へ　　　　 `　‐ '　　　　／」　)）､ｌﾄ､
　　　　　　 |: : : : : : : 〃⌒⌒ 　　＞､　　　　　　＜⌒ヽ《(: : }}: :＼
　　　　　　　ﾉ: : : : : : :.《　　　　　　（(　} 　`　＿　r＜　　　ヽ　　ヾ〃:.:..: :.＼
　　　　／: : : : : : : ／　　　　　　 )├= =====┤　ヽ　　　　　 Y: : : : : : : ',
.　　　　／: : : : : : : : : 》　　　　　（／::::::::::::::::: : { 　　 }　　 }　人: : : : : : : :.
.　　／:.: : : : : : : : : :.《　　　　　　　入::::::::::::::::::::::::: ヽ､　　　　　》: : : : : : :.}
　／:.: : : : : : : : : : : : :.》　　　　（　￣￣￣￣￣￣＼　,' 　　 .《: : : : : : :/
/: : : : : : : : : : : : : : : :《　　　　　　　）　　　　　　　　　 ∨ 　　　ゞ､.:.:. :./
: : : : : : : : : : : : : : : :.,r'7´　　　　 {　　　　　　　　　　＼　　　　/ハ　（
: : : : : : : : : : : : : : :./　{　　　　　 }　　　　　　ヽ　　　　　 }　　　 {{　 ∨ﾉヽ
: : : : : : : : : : : : : :./　　ヽ　　　　　 {､rﾍ　　　　 ',　　　　,ｘ≦}　　　 ll　　 V
: : : : : : : : : : : : :.〈　　　　＼__　　　ヽ三≧r‐､　　}　,ｘ≦}三=}　　　人　　＼
: : : : : : : : : : : : : /　　　　　ﾄ､　　　＼::::::::::::｀¨¨¨´::::::::::::::::└､_　{　 .}　　　＼
: : : : : : : : : : : : /.　　　　　 |　＼　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::）'　 '
: : : : : : : : : : : /　　　　　　 |　　｀r‐‐'::::::::::::::::::::::＿:::::::::::::::::::: ／　 /
: : : : : : : : : : /　　　　　　Ｖ　　｀ー──＝＝〉‐〈＝＝─く　　 /
: : : : : : : : : :.{　　　　　　　　　＼　　　　　　／｀¨´＼　　　　　 /＼
: : : : : : : : : : }　　　　　　　 /＼＿＿　＜::::::::::::::::::::｀¨¨¨¨¨Ｙ: : : {
: : : : : : : : : r'　　　　　　　 /: : : :Y:::::::::::::::::::ヽ::::○::::/::::::::::: : l: : : :.l 　　　＿＿＿
: : : : : : : :.:.ﾉ　　　　　　　　　　l: : : : :ﾊ:::::::::::::::::::::::}:::::: : {::::::::::::::::,': : : : ｀ﾄ､＿／￣￣￣
: : : : : : : : {　　　　　　　　　　 }: : : /: :}:::::::::::::::::::::l:::○:::l:::::::::::::/: : : /:.::.l　／　__
:.:: : : : : : : :.＼＿＿＿＿＿_／: : : : : /::::::::::::::::::::::l＿___.|_::::::::::{: :.::./: : :ﾉ八_／￣￣￣
: : : : : : : : : :／,r─xx──く: : : : : ／:::::::::::::::::::::〃￣￣ヾ}:::::::::',: : {:.／/　/　　　　 /
: : : : : : : : /／／/ ';＼　　ヽ／￣￣｀ヽ:::::::::::ゞ=====《::::::::::入ﾉ: :./　/　　　　 /
: : : : : : : : ｀ヽ/:::::{＿}::::}______／／　　 / 　＼::::::::::::::::::::::::::／ｌ　 V:/　/　　　　 /
: : : ／: : : :.:.::.Ｙ´　　ﾚ'　／／　　　 /　　　 /＼::::::: .: : ／　 | 　Ｙ ./　　　　　/
: : /: : : : : : : : |　　　／／　　　 /　　　 /　　｀i¨¨¨´ｌ　　 |　　 Y

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「律子。どうしました？　ため息など……」

出かける準備をしていた私に、貴音が話しかけてきた。

ため息を聞いてたらしい……相変わらず、にぶいようで鋭い子だ。

　　　　　　　　　/:/　ｘ.-‐≦.,_
　　　_＿__　　 /:.:ﾚ:´: :／ __　ヽ＿＿
　　　｀ '＜:.::ヽ|: : : : : :{イｧ=ミY´￣ ¨｀ミ:､
　　　＿_〉､::..!: : : ／: :≧‐-.i{-‐‐-.. .　　＼
　　　´　　ヽ:::::::＞彡'´: : : : : : : : : : : : :＞､　ヽ
　　　　　　 |ラ': :/.: : : : :/: : : : :i: : : : :}:. : : :＼
　　　　ｨ=‐ｧ: : : : : :/.: :/: : :〃/} : : :l}:|ヽ: : : : :＼
　　　〈〃/.: : :/.: :/: :〃.: :/// ﾉ : :/ ﾘ　 :i!: : : : l:ヽ
　　　　} ｉ : : : |: :/: :/'=-‐'/￣ミヾ'　/　ﾊ}∨: : ｉ: ∧
　　　〈ﾐ|:＼: :|:/:イ{　　xf'ﾌｉ}¨ヽ　　　∠¨ヽi}|: :从::ﾊ
　　　　 Y: : y‐ ､|: :|￣`{乂ﾀ　　　:）=､〃}＼ﾘノレ''　}
　　　　ヽ://`.､|: :.',　　｀　ｰ‐　´　　ﾋﾂ丿ﾙ::{
　　　　　　＼　ﾊ: :.ﾊ　　　　　　　　ﾉ　　7´:: i
　　　　　　　　ヾtji,: :ﾊ　　　　　　　 .　;:.:ﾊ
　　　　　　　　　_八: : ﾍ　　　　 r‐ｭ　　ﾉ　∨:ﾊ
　　　　　　　　〃¨ヾ: : ∧...　　　　　　／　　 ∨:.ﾍ
　　　　　　　　　　_ .}:＼〈＼:≧ｭ．_／　　　乂:∧
　　　　　　　　　 j　＞､:｀ヽヽ:/　　　　　　　　　　）'ﾍ
　　　　　　　　ノzｭ．,,_ ＞.}　:|　　　　　　　　　　　 }
　　　　　　　　厂ﾆﾆ≧ｭ．　＼　　　　　　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　/ニﾆﾆﾆﾆﾆ≧ｭ､＼
　　　　　　　八ニニニニニﾆﾆヽ }､
.　　　　　　 {ニニニニニﾆﾆﾆﾆﾆ片ｭ

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「……ちょっと出かけるわ。あと、お願い」

プロデューサーがアイドルに仕事を頼むなんて変だけど、ここ７６５プロでは……今の７６５プロでは、ぜいたくは言えない。

もちろんアイドルの能力や性格によるけど、貴音なら大丈夫だ。

賢い上に芯が強い。アイドルとしてはもちろん、プロデューサーとしても私より上だろう。

「構いませんが……どこに行くのですか？」
「……９６１プロ……」

　　　　　　　　　　　　　　-―　⌒ 　ー―　-　, 、
　　　　　　　　　　　／　　＿　　　　　　　＿　　＼
　　　　　　　＿__／ ,　'´　　　￣ヽ、 _　　　｀i　　＼
　　　　　　ｲ　　／´_　-――‐- ,　　＼i.　　　|　　　ヽ
　　　　　　 l　／ﾚ ´　　　　　　　　｀　、 !　　　 |　　　　'
　　　　　　 l / /　　 /　　　　　　　　　｀l　　　　l　　　　　 ,
　　　　　　 ! ,/　　ｲ　　　　i　　 !　k　　 l　　　 l　　　　　l
　　　　　　 ! !　 !　! | !　　 | !　 .l　ｌ.　　i　　　 !　　　　　l
　　　　　 l !/i l　!　!ｌ　　　ｌ lヽ　!　＼、_ｌ　　　 l　　　,　　l
　　　　　　 l ! ヽ!､!⌒!ー―宀'　￣⌒ｰ'　亅　　　了　　', 　 l
　　　　　　 l　　＼Ｙ升心　　　　升小⌒ﾊＹ　　　　、　　 , 　 l
　　　　　　 !　　　ﾄ　弋ツ　　　　弋七'　 |　　　　 ',　　　 k　l
　　　　　　i　　　 l::::',　　　,　　　　　　　　　!　　　　　　　　　ヽ　!
　　　　　　' 　　 !:::::〉　　｀　　　　　　　　 l　　　　　　＼　　　ヽl
　　　　　/　　　 l:::::/::＼　　ー- －'　　／!l　　　　　　＼、　　',
　　　 /　　　　l/::!::; -',ヽ、　　　／　 l l　　　..　　　　　/＼　　＼
　　　　い　　　l::;／-ﾆ＿　　ー -イ　　　l　!、.........:i　　　./:::::::::ヽ　　　ヽ
　　　　＼　　 !::｀ー-　、' 、　　　|　　 ,l , '　〉、:::::i　　 /:::::::::::i:::::',　　　l
　　　　　ヽ　 |:::::::::::::::::::＼＼　　|　／! l－'　ヽ::::l　 ./::::::::::::::l::::::l::　　 l
　　　　　／　） :::::::::::::;r－'´ヽ l 　 /Ｖ　 l l　　　　ｌノ　/l::::::::::::::/:::::::l　　　|
　　,r ' ´ ,　イ　　　　/　　　,ﾉﾉ　ノ　　　l　!　　／　 ./　!:::::::::::/:::::::::l　　　l
　　!　　/ /
　　ヽ　!　ヽ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……あの者のところに……？」

貴音のまとう空気が一変する。表情は変わってないのに……いや、だからこそ恐い。

私は大丈夫だけど雪歩とかは……って。

「……大丈夫よ……雪歩。ちょっと仕事の話してるだけだから……」
「はははははいいいいい！　ししししし失礼します……！」

ちょっと離れた場所で硬直していた雪歩に声をかけると、凄い勢いで逃げていった。

「……こわがらせてしまいましたね……後で謝らねば……」
「別に謝罪はいらないでしょ」

二ニﾆﾆ=丶､二}二ニﾆﾆ＞ｨ´.:/　　　ｌ|ト､　　　　ﾄ､　　　　ヽ　 |:::::::::::::|ニニ
ニニニニニ=＼!二＞ ´ 　 .i: /. ,　　　　ｉ||　.ｉ　　　　|　ｉ .i:　　　ﾊ |:::::::::: ﾉニニ
二二二二ニﾆﾆヽ´　　　　 .ﾚ'. / 　 ;ﾞ　/ﾞ||　.|　　　　|　| .|l　　　ｉ|::::::／ニニニ
ニニニニニニﾆﾆ}　　　　 .|: /　 ,ｲ　/　|; 　| .ｉ　　 |　| .||从_＿__||／ニニニニ
二二二二二二=ｲ　　　　　.ﾚ'..:／ |_/'￣i!￣ﾚ'|,_＿_ﾘ´.ﾚ'_ 　 / 　 .|二二二二／
二二二二ニﾆﾆ; |　　　　　 |／ . ,ｘ≠ミｘ､　　　　 ,ｨfﾃ'Y,/　　 |二ニニ／
二ニニニニニ/-|　　　　　 |　ﾞ〃んｨﾊ　 :　　　　　 lﾄ:ﾀ　'　　　 |ﾆﾆ=／
ニニニニニ=/∧|　　　　　 | 　ヽ戈z::ｿ丿　　　　　ゞ'　　八　　.乂‐´
ニニニニﾆﾆi. γ|　:i.　　　八　　　　　　　　　　　ヽ　　　ｉ　　　　｀ヽ
ニニニニニ八丶|　.|　　　　｀ヽ　　　　　　　　 ' 　　 |　　　　　　　　＼
二二ニニﾆ,'　|ヽｉ　 |　　　　　　　 .　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　 :.　　　　｀.
二二ニニﾆi.　|...:j　,′ 　　　　 .:　　　　ー―　　 ,ｲ　　　　　.　　　　　 :
ニニニニ=ﾘ　j:,/ ./　　　　　　 .八　　　　　　　　／ i|　　　 .,'　　　　 .ｉ
ニニニニ/,／,/／　　　　　　　 '　ヽ､　　　　　　, ´　/ ヽ、　　/　　　　　 .|
二二ﾆﾆ/´...,／　　　　　　／　　　}　｀＞　　-ｲニﾆヽ　 Y　/　　　　　　 |

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「あのような者のところに、何をしに行くのですか？」

……目が笑ってないわよ、貴音。

「お金よ、お金。うちが……その……危険な状態なのは、貴音も知ってるでしょう？」

過度の心配をさせないよう、できるだけ軽く言う。

「知っていますが……あの者が再び……」
「……大丈夫でしょう」

私は１年前、９６１プロの社長に強い？　セクハラ行為をされた。

もちろん私も忘れてないし、できれば死ぬまで会いたくなかったけど……仕方ない。

　　　　　　　　　　　　 ,. -－― ＝､―--...,
　　　　　　　,.　''´::｀´:::￣｀`ヽ、＼::::::::::＼
　　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　ゝ;::::::::::＼
　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽゞﾍ::::::::::::ヽ
　　　　　　/::::::::::::::::::::i:::::::::::::::l::::::::::::::::::::::',.　 i::::::::::::::',
　　　　　 7 ::::::!:::::::!:::::!::::::::::::::ﾊ＿:::::::::::::::::!　 !:::::::::::::;;i
　　　　　 i:::::::::ｌ:::::::l::::_l＼::::::´!　＼:::｀::::::::::ﾄ‐!::::::::::::;;;;!
　　　　　 l:::!:::::ｌ::::;:ﾍﾞ:::l 　ヽ:::」,　,.=ヽ!::::::::::lヾ!::::::::::;;;;;;!
　　　　　 l/l::::::ｌ_;;:l　〉=､　　 r'ﾞ!rてが:::::::::ｌ　!::::::::;;;;;;;!
. 　　　　ﾚ､;;:ィﾍﾊてﾊ　　　弋Zﾝl:::::::::::l'ﾞﾊ::::::;;;;;;;;!
　　　　　　　　l;;;;!;;;ﾊ弋,ﾘ ,　　　　' ' l:::::::::::l:':::::::;;;;;;;;;,′
　　　　　　ﾊ;;;;;/∧' '　　 ,. -､　　|:::::::::::!::::::;;;;;;;;;/
.　　　　　 ,. ､=ﾞ‐ｧ_;;:ゝ、．Y__ﾉ　 ,.|::::::::;ﾊ::::;;;;;;;;;/
　　　　　／ ., -ｫ'ﾞ_!_,. イ;;＞,,､._,.イ　|:::::/　l:;;;;;;;;;ﾊ
　　　　/　∠ -ヾ,ｨﾞ::!:::;;!＼;;;;;ヽ;;;_l:　l:::/ ,.-!ﾊ/ｿ
　　　 i′　　-‐ i Vヽ;;;! 　ヽ;:ｫ'ﾞ/　,.l/"　　　入
. 　　 !　　　-‐ ''i　　　>汢'ﾝ ,.ｨﾞ／　　　 ,.ｨ'";;;_;;;'､
　　　! 　　　F-'.,.‐.:´:.:-‐r':ｽ:.:`:.､,_　,.ｨ´;;;;:ィ´　　ヽ
　　／:! 　　 ,! /.:.:.:.:.:.:.:.:,々:l::ヽ:.:.:.:.｀i: .:>',. -‐　ｰ-ﾊ
　　!`'└--ｫ''7i_:.:.:.:.:.:.／ .i.:.:L:.:.:.:∠ｲr'ﾞ　　　　 '' 　 |
.　　 !　　　 i' 〈∠>‐ｧ'.ィ"..l:.:.:.:.:／:.:ヽ7／´　　　　　,!
　／｀'' t- ,ｧ'". . /'". . . . .`.ｰ'.￣｀ヾ7 ‐'　　　　　/
　 V　　／. . . . . ! . . . . . . . . . . . . .!:!　　　　　　　/
. 　 V 　:! . . . . . . ', . . . . . . . . . : . ::ﾊ' ／　　　 /
　　 V ∧: . : . : . :.ヽ: . : . : . : . : ,.ｲ7'ﾞ　　　　 /
. 　　 V　ゝ、_,: .:-‐‐`ｰ--: : ‐'".:i'´　　　　　,.ｨﾞ
　　　 V//,`i: . : . : .（　）:i: . : . :7　　　　／ /
　　　　　＼, ∧: . : . : . :.ｨ'ﾞ: . : .:/ 　　　　 /

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「あまり無理しないでくださいね、律子さん？　ちょっとくらいなら、私が引き受けますから」
「……ありがとうございます、小鳥さん」

いきなり会話に入ってきた小鳥さん……また盗み聞きしてたわね。

いい人なんだけど、ちょっとアレな人だ。

いつもの事だから、もう驚かないけど。

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７６５プロを出てから２時間後、ようやく私は指定された建物に到着した。

「……何でこんな分かりにくい場所に……ぶつぶつ……」

タクシーの運転手も知らないとか……ちゃんと帰れるか心配。

「……はぁっ……ここからは別の意味で心配だけど……よし！　行くか！」

ほっぺたを両手でたたいて気合を入れる。

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　|i:　　　　　　　　 :i|
　.|i:　　、　　　　　 :i|
　 |i ／ﾍ:＼.＿＿　:|
　 |〈｀_､/´.ｌ'´￣ ;i :i|
　 |i　'､ ;'´'iｌ: 　:;」i :i|
─|｀ー＝===＝一 |

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

話は意外にスムーズに進む。

「いやあ、律子さん！　相変わらず美しい！　あなたは世界一のアイドルになれましたよ……どうです？　
今から復帰する気、ありませんか？　全身全霊でサポートしますが……」
「……あはは……お世辞も度が過ぎると、逆効果ですよ？　あれ……？」

いきなり眠くなってきた。

「どうしました……？」
「……いえ……ちょっと……」

もしかして……でも、こんな。

「くっくっく……今夜は寝かさないからな。たっぷり寝ておけ。あはははははははは！」
「……い……いや……い、や……」

2012-04-17
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ひだまり　　２５KB

　　　　　　／　　　　　 ,　　　/ハ　　　　　　　　 /　　　　　　　　ヽ
.　　　　　／. . : : . .　　 /　　厶-┼　　　　　-r: :∧. 、|　　　 . . .ハ
　　　　 / . : : : : : : : : : ｌ／ :/　 }　|: : . . . . : : /: /　}: :个 .l、 . : : : : : | 、
.　　　∧ : : : : : : : : : /l: : /　＿从{: : : : : : /／___从: l : :| ヽ: :/: : : :|: :＼
.　　 /: : '，: : : : : : : : :{: :〃ノ//「｀＼: : : :/　'´ ノ//jヽ: :| : : /: : : :/ : : : ヽ
　　〈 : : : ∨: : : : : : : :.∨　|:///|　　　＼/　　　|:///|　∨ : ∧⌒V: : : : : : :〉
　　　丶: : : V: : : : : : : :〈. 　トｘイ|　　　　　　卜xイ!　 ,〉 /: :ト、 |: : : : : :/
　　　　＼ :∨ : ﾄ: 、: :{ 　弋Ｚツ　　　　　　弋Zツ　 }/: : :|ノ / : : : ／
　　　　　　＼:ヽ人 |＼:〉　　　　　　　　 '　　　　　　　　 |: : : |／: : :／
　　　　　　　　〉: : : Y: :.l　　　　　 r　─‐ ┐　　　　　 |: : : | : : ; ′
　　　　　 /: : : :ﾉ|: :人　　　　　　ヽ　　ノ　　　　　 ,./: : : ,' : :/
　　　　　　 /: : :／从: : ﾊ:>　、　　　　　　　　　　　く/ノｌ: /: : （
.　　　　　厶イ　　＼{　　　｀　ト　＿　　 r　´　　　 |∧（＼〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ |　　　　　 |ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　|　　　　　 |ハ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「………………何これ………………？」

私は目の前の光景が現実と思えなかった。

これは夢。夢に違いない。

　 |/ , '　／　　　　　　 / 　　　　　　＼.ｲ　/　　//　　　＼
　.j／　ｲ　　　　/ 　　 /　　　　　　　　ヽ/ ,. 　 !′　　　ﾞ
　l/／　/ /　/　//　 / ,ｲ　 /i: 　 |　　ヽ. 　　　V　　i 　　　　　　l
.／:/　/　'　/　//!　/l./ |　 /!ﾊ.　│　　│ 　　 !ゝ､　ゝ　　　　 _|
::::;/　ｲ　′'　ｲ |_j_/._l′|　,' ||-|--|-!、　|　| 　　| 　 ` ーﾞ──' _ |
ゞ'　/ !　|　|　Nﾉﾚ　 |　 |　| ヾ│/'!ハ＼　|　　ﾄ､　　　｀ ¨ ￣　ﾉヽ.
　! /:::| ﾊ.　､ |　　　　ヽ..ゝ　弋_jﾄ.,_j、 |ヽ. 　リ､　ゝ､.. _　＿,.イミ　 l
　l/ゞ:jVﾊ　|Ｎォ＝､　　　　　　lﾊ::::ヽ.ヾN　γﾆ,.＞→ｰﾃイ　}　）リ
　γ´ _ _,..V_　　　　　　　　　　 | Oi:;ﾊハ! 　久/,.ィイ／　/　ノノ( く
　ゝiく｢／,.へ_　　　´　　　　　｀ ‐ '　 /ィノ j/ー--(　／イてｲ＼＼j
　　　ﾉﾊ l　l　 rｰ` ､　V　フ　　　　r_ﾆ .､--'　,ﾉヽ,,二jノV　人　ゝ､　)/
　　 ((/´＼　ﾉ　ｰく　　　　　「 `「　|　| |-‐'　 r'ﾉ´ヽ,ヾ　ヽ　 )ﾉj /
　　ｲ' 　!　＼　　　　ヽ -r ´⌒′/　/　ﾉﾉ,．'"´ゝﾆj　 ;) ）ン／　ゝ`ｧ
.　　 |　　ゞ'´イ`ー　　ﾉY　　　　　 _ .．イ/: : : : :,. : :,イj／( （　　j／
　　,|　,'′ゝ,.j_.,.,.,_,..,lﾉY!　　￣丁- ､／: : : : ／: : : : |:Y　｀て.／
　　/ゝ;! 　　　　　　 r'ヽ,..　　 |ﾉ　 ';! : : ／: : : : : : .|: '.
　　ゝ ;:! 　　　　　　;　　 `"´ 　　 ;:,／: : : : : : : : ﾉ: :.l
.γ´: :;;! 　　　　　人　　　　　 :! : : : : : : :|: /: : : |
/: : : : : ゞ　　　　／　i;: 　　　　　 ;! : : : : : : :|/: : /: |

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

ひだまり荘のお母さん的な存在のヒロさん。

そのヒロさんが。

　　　　ヽ.,　 i
.　　　　 ',　 l
.　　　　 ',　l
　　　　　　',. !
.　　　　　　乂　　　　 _, ,_
.　　　　　　 ''''｀'' ｰ- ､,.'´" '' ｀ヽ.
.　　　　　　　　　 ,ﾑ.、　　ｿ''⌒:::ｰ:;'::.｀;
　　　　　　　　 ,ｨ' ..__,)　／　　 :.::　.:ﾞ:.:〈
　　　　　　　　　ゝ、_,,　'　　　　　 : :.:.:.:ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ﾞ
　　　　　　　　 ι　　　　　＿_　　　ノ､
　　　　　　　　　　　 ,.ィ,´-－､｀ ''ー'~ヽﾞi
　　　　　　　　　　ゝ､＿,.　　　 ,.'　,!
　　　　　　　　　　　　　　　｀¨ ''‐;.､ ',,ンﾞ
. 　　　　 ,r='' ﾆ.ヽ､　　　　　　　ノ　,/
.　　　　 _ゝ,_　 ,!　｀ｰ - =　- ''"　 ;/
.　　　　,γ'‐- .　｀ヽ､　　 ,;　　　　__,／
　　　　 ''ｰ-.ィ_　　　｀ ''''－'''"~　ﾉ
.　　　　　　　｀ヽ､,,''_　　　　ノ'"ヽ
　　　　　　　　　　　　￣::ﾌ~　、 ,!
　　　　　　　　　　　　　 ,. イ　　,／
.　　　　　　　　　　　ｨ'ｨ'　）..イ
　　　　　　　　　　 .:ゝ-'´　 :.:.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ
　　　　　　　　　 .　　　　　　　　l
.　　　　　　　　 l　　　　　　　　l
.　　　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　l
　　　　　　　 ι　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　 ,'

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……だめぇっ……むね……弱いの……！　乳首……ひねら、ない……で……っ！」

豊満な肢体を男に責められている。

同性の私も見とれそうな色っぽさ。

「おいおい、もう大洪水じゃねーか」
「……い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……！？　あ゛っあ゛あ゛っあ゛あ゛あ゛っ……ひっ……い……イクッ……イク～～～～～～！」

　　　　　　　　　　　　_　　＿＿_
　　　　　　　　　　　 ´　　　　　　　　　｀　、
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　｀
　　　　　／　　　 /　　 /　　　　　　　＼
.　　　　 ∠/　　　　　/　　 /　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　 /　/　l　　/ |　 / ! 　 l l　　|　l　',　　　ﾊ
　　　　　l　,/　 l　 /l ⊥ム |　　| ト-┼ l､ l! ハV７l
　　　　　| /! 　 | ィ´/ /　　、　!/ ＼|V　ﾄ| |　〉〈 l|
　　　　　l/ l/ｌ　ﾄ､|/ 　＿　＼|　　＿　l/l/l〈∧〉|
　　　　　　　 >､l　l　ィ´￣｀　　　　´￣ヽ／　　　/
　　　　　　∠　　 l　"""　　 , 　　""／／／　/
　　　　　　厶ィ_　圦　　　 r 　ｧ　∠二∠_／/
　　　　 .／　　V　＞、　　＿　　イ　　／｀＼
　　　　　.,′　　 ∧＿　＼｀'Y´ ／＿／　　　ヽ
　　　　 i 　　///　　￣｀￣￣　´　　　　　　　　 i

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

ゆのさん。

先輩なのに後輩みたいなカワイイ人。

　　　　 /''‐ 、
　　 ..ｨﾌ―'ヽ、
　　/r′　　　、　　　　　　　　　　　丶　　　　　　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　r: ぃ、
　丶　　　　　、　　　　　__　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　ｌ､ _,ｒ　　　　　　ﾉ　 `'∪、
　　ﾞ、　　　　１　　　　　＞′　丶丶 _　　　　　　 '')‐′　　　　 "-′｀′　　　　 ..‐　　　　ﾞl‐
　　　ﾍ､　　　　、　丶、　　＿..___　　 ∟ 　、"`''＿......-―-- 、　　　　 -、　　　　,／　　　　_ ′
　　　　|　　､　 ′ ‐‐'´ ／´　　´｀￣　‐'￣"´｀　　....　　　　ヽ、 │　 │　　／　　　　／
　　　､ '、　　　　、　ﾉ-‐‐_―￣ｰ､、　　 ‐　　　、　－-..、　│　 ^ .‐ 　_／､　　　　／
　　　　　-....-‐　　 t ン‐'' ﾝ ......--「 -- ,,..‐ｰ---－‐一‐-....,, ｀丿　 .. 　ン′　1、　／　、
　　　　　　　'、　／´'､ |..‐"´　　　　　　｀"''''"　　　　　　　　 "''ゝ､　　 `ｰ､｀　　冫"´ 丶／
　丶,、　、　 '、　　,-‐´　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　`''く、　ﾞ'' 　丿
　　 │ｰ'′　 '、－　　　　　　　　　　　　　、　　　　　　　　　　　　　　　｀‐.._ －/′
　　　　　　 _..‐ 　　　　　　　　　　　　　　　｛　　　　　　　　　　　　　　　　　` ､/ 　　､
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∥　　　　 ′　　　　　　　　　　　　　ヽ、－'
　　　,／　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /"j　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ' ､
__..‐'　　　　　　　 -、　　　　　　　　　　　_│ 丶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼、
′　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ f′ |l＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ' ､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..-‐ ､　′　　｀ヽ__　　　　　　　 ′　　　　　　　　　　　－―‐
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,..-‐"　　ヽ ......、 -.. 、../ｿ`''-､
　　　　　　　　　　　 _,_..-''''´　　　　　　ｌ!ﾞI ''、 1 Ｔ _ ′　　｀''ｰ､_
　　　　　　　　 _..-‐'" 　　　　　　　　　ﾍﾍ-＿ゝ/'│　　　　　　｀‐-..、
　　　　_..-''' ゛ │　　　　　　　　　　　　 1||1 r'´ _ﾉu′　　　　　　　-　｀''-.._
　　_ ／　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　しﾞ'’ﾍ々し　　　　　　　　　　　　 "''- 、
..-"　　　　 ' 丶ﾍ　　　　　　　　　　　　　U　 'ﾞ′　　　　　　　　　　　　　　 ,j′ ｀''ｰ､＿
　　　　　　　' 丶ﾞゝ、　　　　　　　　　　　　　′　　　　　　　　　　　　　　_/ 　、　　　￣``ｰ-- ､..、
　　　　　　　　　　　｀ﾞｰ....＿　　　　　　__....‐"ﾞﾞﾞ''' ､__　　　　　　　　　__..／　 ┘
　　　　　　　　　　　　　　 ´￣"''''''''''￣´ 　　　　　｀"－ー-----‐'"´

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「すげえ濡れ方だな！　さっきまで処女だったとは思えねーよ！」
「……いいよ……い゛い゛っ……い゛い゛い゛い゛っっ……！」
「おお……締りが……イクときは言えよ？　言わねーと……」
「イッイキます！　イキます！　イッグウ～～～～～～！」

　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　／: : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　 /: : : : : : : :| .:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　 /.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.ｌ:..:.:.:.:.:.:.:.:.:l､:.:.:.:.:.l:.:、:.:.:.:.',.:.:.',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
　　　　　/l.:.:.:/:.:.:/.:.:/l ＼イ:.l.:.:.:ﾍ＼:.:､ﾄ、＼.:.:.:l:.:.:ｌ.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:|
.　　　　　 |.:.ｲ:.:.:/.:ｰ ┼个＼l＼:.:.ﾍ. ＼:T ｰ-＼|-:.|.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:|
.　　　　　 |/ l:.:/.:.:∧l,ィ伝心　＼ﾘ　,ィ抔尓ﾏｭ＼|.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.j
　　　　　　 |/l:.:/.:.:r.　li::::jｉ| ､　　 r 　 |i::::::::ji|ハ|.:.:.:.:.:.:/`ｉ:.:.:/
.　　　　　　　 l∧.:.:{i　乂:リ lトー-{ｉ　弋Zx:ソ l｝|.:.:.:.:./|　|:.:/
　　　　　　　　　ハ.:ゞｰ─一' 　　　`ー──一’/:.:.:.://_ノ:/
　　　　　　　　　　　|.:i:l　　　　'　　　　　　　　 //.:.://:.:/:/
　　　　　　　　　　　ﾚ|ヘ　　　　r 　､　　　　　 //.:.://／j/
　　　　　　　　　　　　∨　`　　_　　　　　 _　 ´/:／ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞- T i　　　／ : ＼
　　　　　　　　　　　　　　／: : : :./ ﾉ　　,／.:. : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : :./　,　-／:.／￣￣｀: : :＼
　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : :.:.|　　／: :./: : : : : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　／ : : : : : : ',　/: : :.ム-: : : : : : : : : : : : ',
　　　　　　　　　　　　　　＼: : : : : : : :V: : : /: : : : : : : : : : : : : : : :l

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

ひだまり荘のお父さん的な存在の沙英さん。

優しくて頼りになる人。

　　　　　｀　､,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　　ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ` - ､,_　　　/
　　　　　　　　　　　　 `ヽ､,､ -------‐‐‐‐‐‐---､,　　　　　　　　｀`'‐/
　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､　　　　　　　　　　　｀' -､.　　　　　/　　　　 _ノ
　　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ､　　　　　　　　　　｀ヽ､　　　 ,'　　　　　 .＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 `　､ i　　　　　　　　｀　､　i　　　　　　-ｊ─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ` ､　　　　　　　　　ヽ　　｀'ヽ､　　　　二)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 r ､　ヽ ‐-､. 　}　　　　　ゆ
　　　　　　　　　　L∠、　　　　　　　　　　　　　 i　　ヽ　 i {::ヽ.　ヽi. l 　 |
　　　　　　　　　 (乂<ﾒ　　　　　　　　　　 |　　| i 　 ',i:{::oヽ. 　 l.l.　/　))
　　　　　　　　　 -ｊ─　　　　　　　　　　　　 '､　ヽi　　';{::::J:i　　l ゝ'
　　　　　　　　　　二)　　　　　　　　　　　　ヽ､　`, 　 ',ﾍ:::::i　 .l っ
　　　　　　　　　　ゆ　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ_lヽ　 ',:）{::ゝ‐'.､　))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(( ゝ‐'∪:::::八j

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」
「いつまでオナニーしてるんだよ？　いい加減あきらめよーぜ？」
「尻の穴までいじって……相当オナニーやりまくってるなあ」
「……いや……いやあ……！　見ないで……いわ、ない……で……！　あ゛あ゛っ……イクッ……イッちゃうぅっ……！」

男たちに嘲笑されながら、絶頂に震える沙英さん。

しびれを切らした男の１人が覆いかぶさっていくけど、沙英さんは抵抗しなかった。

　　　　　　　　　　　 .′　　　　 /　　　　 /　　 ′ ′　　ヽ　　　　　＼ヽ
　　　　　　　　　　 ′ 　　　 /　　　　　 /　/|　|　 |　　　　' 　　　　　＼',
　　　　　　　　｜　　 /⌒ ′　　　 /　イT:丁　!　　　　　! _　｜　　　　ヽ
　　　　　　　　 '⌒ノ⌒ノ　 i 　　　 . イ!　　|｜ |　 i!　　!　　!　ヽ!　 '.　　　　'.
　　　　　　　　　 ! 　　　 -―i　　　 ´　/ !,.ニ三ミ!　ハ　 ' . 　!　　ハ　|　　　　! !
　　　　　　　ゝノ⌒¨´　　 i　　　　 /, イ:::::::::ﾊ　　　　　　vィ≡ﾐ　V从　　ハ!
　　　　　　　　　　/　　　　　　i 　　　〃 .' ノ:::::::::!　　　　　　ノﾊﾊ　!|　　　 |
　　　　　　　　 .′　　　　 :i　　　　イ i::::::::::::::::!　　　　　　　 f:::::::! i| 八　　　｜
　　　　　　　　 / 　 i / 　　　:i　　　　｜廴つ少　　　　　　　　rz::ﾘ　k. : : ヽ　　'.
　　　　　　　　′ 　 ′:i: : . . .:i 　　　　|　　　　　　　　　　　　　ｰ′ ! ヽ: : : '.　　ヽ
　　　　　　 ! 　　｜　i: : |: : :i 　　　| 　　　　　　　　　　　丶　　 !: : :ヽ: : '.　　＼
　　　　　　 !　　｜　i: : |:｜i 　　　＼　　　　　　r‐─ ｧ　　　ﾉ　: : :'. : : '.
　　　　　　ﾄ､　　:!: : i: : |: |: ヽ　　　　＼　　　　ー‐'　　 .イ: : :|: : : :!: : : : '.
　　　　　　　ヾ :!: : i: : |: |: : :ヽ　　　　　` ､...___　　　　イ:!.::.:.!.:.:.:.|:..: : :!: : : : : '.
　　　　　　　　　　 Vハヾヾ从: : : :＼　　　　　｀'＜_..::.:.:|｜'⌒):ノ!ハ: :!: : :!: : : ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　ィ　二二/＼ﾄ､　　　　　　￣ ¨―― ､　　　~'⌒|:.: :ハ从
　　　　　　　　　　―──＜　　　　＼　　ヽ. ＿　　　　　　　　｀ .
　　　　　 . '⌒ヽ　　　　＼　　　　＼　　　￣￣｀ヽ　　　　　　＼

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

なずな。わたしの１番の大親友。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.- ､
　　　　　　　　　　／￣￣ヽ　　　　　　_{　i 　ヽ
　　　　　　　　　 /　　　　　　＼　　　,.ｲ j　!　　　､　　　　　　　　　　　　　　r‐ ､
　　　　　　　 |　　　　　　　　ヽ　 ,.i j　　　　　 i　　　　　_,...　-― -　､／　　￣ヽ
　　　　　　　 | i　　　　　　　　 |　 { 　　　　　 |　　　／　　　ヽ,.＼　〉{　　　　､_)
　　　　　　　 | |　　　　　　 !　ヽ_　_　,.-､　　 !　　 | ､　　ヽ　 }__/._/⌒!　　　 |￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　 | |　　　　　　　　　r‐く　）　）　 }　　ヽ／￣`ー― '´／　　 !　　　 !　　　　　　　､
　　　　　　　 | ヽ　　　　　　　 r'‐ r'-' ⌒ヽ /　　　＼　　　　／　　　　　|　　　　|　 /　　　　 i
　　　　　　　 |　　、　　　　　 /ー'　　　　　 }　　　　　＼　／　　　　　　　|　　　　|　|　　　　　　 !　　　　＿＿
　　　　　　　　 |　　ヽ　　　 |　　　　　　　/　　　　　　　 `‐-　.._　　　　　 |　　　 !/　　　　　　├―'′　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　 !　　　＼　　 !　　　　　　/_ヽ　　　　　　　　　　　　 ‐-　..._ !　　　 |　　　　　　　|　　　　　　　　　　V
　　　　　　　　 '.　　 _,. -＼　 |　　　　 /　　｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　‐-　 ..|　　　　　　　|　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　ヽ／　　　＼!　　　　 {　　　　　＞――-　､　　　　　　　　　　　　　　　‐-　._　　|＿＿＿　　　　　　|
　　　　　　　　　／　　　　　 |　　　　　|　　／　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　　｀ヽ｀　　　　 !
　　　　　　／　　　　　　　　 !　　　　　| 　 /　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `　　､　　　　 /
　　　　　　／　　　　　　　　　　＼＿＿_ﾉ　/　　　　　　　　　　　　　ヽ　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀ヽ. /
　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　＞|　　　　　　　　　　　　　　､　｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　／　´,!　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 }
. ／　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 / |　　　　　　　　　　　　　　　　　|,.-‐　￣`　､　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　／　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　`　‐-　＿_　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　 /　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　　　　　　ヽ｀ヽ　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ_＿{　　　 }|　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　'´
　　　　　　　　　　　　　　　／＼　ヽ＿ノ !　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　,.　'′
　　　　　　　　　　　　　／　　　＼　　 Y　|　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　,.　 '′
　　　　　　　　　　　／　　　　　　＼　{　 !　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　イ
　　　　　　　　／　　　　　　　　　｀ヽ. |　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　_,.　 '′ /
　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　 |　　　,.　　 ' |　　　　/
　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　 |' ´　　　　　 |　　　　|
.　　　　／　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　 |　　　　,. -‐ｲ　　　 |
　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 |　　　　し'､ﾉ　　　　!

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……ぬ……ぬかない、で……！　オチンチン……いいの……オチンチン……いいのお゛っ……！」

アレは、なずなじゃない。

「……そこ……きもちいギッ！　さいこ、お゛お゛っ……おちん……ちん……最高……っ！」

なずなのワケがない。

現実逃避しまくってた私は、男が背後に立ったのに、ぜんっぜん気付かなかった。

: :',　　　 ',: : : : : : : l
: : ヽ　　　 ‘，: : : : : :ヽ　　　　　　　/¨7
: : : :.＼　　 `、: : : : : :＼　　　　　　 /
: : : : : : ＞-.､. ＼: : )'‐'(っ＼　　　 l 　|
: : : : : : : : : : :｀`ヽ=-､(⌒ヽ、＼.　　ノ
: : : : : : : : : : : : : /¨7: ｀`ヽﾉ__ノ_,;っ
: : : : : : : : : : : : : : /: : :u : :u:ヽ￣
￣￣￣｀`'‐--､ l 　|.＿: : : : : }　 ,;つ
　　　　　　　　　　ノ　 {::{`ヽ;ノ　//　　　　　　二　／ｌl
　二　／ｌl　　　　　 {::{:人:ヽ{//　　　　　　　／
　　.／　　　　　　ｿ::ｲ;;t､//､　　　　　　／　　‐┐
. ／　　‐┐　　　　ﾉ:u:/:::://、::ヽ.　　　　　　　　￣￣_O
　　　￣￣ _O　　./;;:::/::::ヽ'::::ヾ:::ヾ､　　　　　 ,,.-‐''"´/
　　　,,.-‐''"´/　　ﾉ:://!;_:-‐=;;ﾆヾ;;:::へ、　　　　l.　　 /
＼　　　　　/　　.{"::ﾉ::{/ソ三ニY⌒ヽ;;i;;;）＿_,;っ !. 　/　ll /
　＼　　 /.　　 ':::{:i:ﾉ/U"´o（'.ヽ、ノﾉﾉ￣￣　　l　　　 /
　　　ヽ　　　　　 l::Yﾉ /⌒い/:'.　r､ './　　　　 l　＞‐-､
　　)　　ヽ　　　　　/ .ｲ: :i i_ヽi_: '. i__U_'. 　　　 ,' ,' .　　 ',
　　!ｌ.　　ヽ　　　ノ／l|　 ij　U: l ',i　　　'.　　l | /　l　　　　 ',
　　ij.　　　ヽu (／　 .| l　　　　i　l)}　　 ‘，.(ﾉ/　 .! 　　　 ',
　　　　　ヽ　　　 |ﾉ)　 u　ﾉ(. lu　　　‘，/　 .人 ,.-:　　　'.
　　　　　　ヽ,.-‐ll||、　　　　　 l.　　　　‘，　u　 l′　　　 .l
　　　　　　　　 /　　　　ll、　　 ll 人_　l|| 　 ‘，　　,'　　　　　 l
　　　　　　　　{　　　　　-`ll,　 llノ　 lll 卅‐‐'　ヽll .,i　　　　　　l
　　　　　　ll卅ヽ　　／　　 '.／　　　 ||　　　　ヽl 　　　　 ‘，
　　　　 ,ll'　　　＼　　　　　‘，　　／　　ll　　　　ｲ
　　　　 ll.　　　 ,　＼　　, ‐‐ヽ／　　／　　ll| ／ l
　　　　　l!ﾞ､　 '　　　ヽ<　　　'.　／　　　/
　　　　　 ll、＼　　ノ. へヽ　　 }／　／　/
　　　　　　 ll,　i＼ll､/　　）‐ll''"　　　 ./
　　　　　　 i ヽ　　｀`lllll､ll′　　　/　　 .{
　　　　　 i　ﾞ|ll　　　　　　　　 /　　　 '.
　　　　　　,'　しﾞll　　　　　　　　　　　　　'.　　　　　　　　　　ﾉ
　　　　　ﾉi') ／　ﾞl､ll　　　　　　　　 '.　　　　　　　　　 l
　　　　　し'//　　　＼　　　　　　　　ヽll 　　　　 lll　{、

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……あぁんっ！？」
「あ……乃莉ちゃん、ここがイイの？」
「……ちが……あ゛あ゛っ！　なずな……やめて……あヒィッ！？　ゆのさ……胸……だめぇっ……！」
「乃莉ちゃん……胸、大きいなあ……。いいなあ……私に少し分けて？」
「……ん゛ん゛っ……乃莉ちゃんの舌、おいしい……♪」

気づいたとき私は、なずなとヒロさん、ゆのさんの３人に責められていた。

沙英さんも男たちも、いない。

それが何故か……そんな疑問は、とっくに消えた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　／　　 ///////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ／　　　////
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r―'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　￣ヽ　　　　　　　　　　　　 }::`ュ、　　｜　　　　　＿＿
　　　　　　　＼　　　　　　　　　　 /入__ﾉ＞´　ヽ　　　　　　/　　　＿ ○
　　　　　　　　　＼　　 /　　 /　　//／／　　　　　＼　　　 |　　　｜
　　　　　　　　　　　＼/　　 /　　//://　　　　　　　　　 }　　　ヽ---'
　　　　　　　　　　　　　|　　/　　///:/!　　　＿＿＿＿,ｲ　　　　　　　＿|＿
　　　　　　　　　　　　　|　 /　　///::::::{し　´　ハ:.::!:|:|　|ヽ　　　　　　　　|＿
　　　　　　　　　　　　　|／⌒Y人{:ヽ:.:.:ヽ＿_ノ:.:.:.:Y:.!:.!　!　＼　　　　　　　＿）
　　　　　　　　　　　　　|　　　 |ヽ＿:::ー--､＿＿:/://　 !　　＼＿＿　　　　　＿|_|__
　　　　　　　　　　　　　|　　　ヽ＿＿＿:.:.:.:.:､Ｕ:.:.:.:./　 /　　　　　　　　　　　　　　| l　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　〉　　　 }　　　　　￣）⌒ヽ:j　/　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　/　　　　 |｀ー―――-､｛　`'' /　　　　　　/　　　＿ ○
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ{´　　 Y ｲ/　　　　　 {　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|j　　　/!//　}　　　　ヽ＿__/　＿|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ! 　 /＊　　し　　　　　　　　　　 |＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| j　//ヽ`　　　　　　　　　　　　　　＿）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿|_|__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l　ﾉ

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「なずな……そんな……きたな、い゛っ……！」
「……汚くないよ……乃莉ちゃんのだもん」
「ぐうぅう゛う゛っ……う゛う゛っ……う゛う゛ん゛っっ！　ぐぐぐう゛う゛～～～～～～！」

ギリギリまで追い詰められていた私は、なずなの舌に、一気に押し切られた。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……！」

いつもは……オナニーでイッたときは、少しずつ快感が弱まっていった。

それなのに今は、むしろ。

「うふふふふ……そろそろオチンチンが欲しくなってきたんじゃない？」
「……そん……な……あ゛ん゛っ！　ヒ、ロ……さん……むね……むねぇ……！」
「胸が何？　ほら……乃莉ちゃん……言って……」
「……ゆのさ、ん………………。私……わた、し……アソ、コ……熱い……」

　　＿＿　　 /　十_, l l　 |
　/　　　＼/　（レ'_）　　|
/　/　　　　　　　　つ　　 |
　∧__ﾉ　　　　　十_, l l　 |
　　　あ　　　　 (レ'_）　 |
　　|　十　　　　　|　　　|
　　ﾚ　ｄ､　　　　 |　　　|
　　　　あ　　 |＼　っ　 /
　　　　：　　　|　ヽっく
＼　　：(⌒⌒)
　 .＼つ＼／
　　　＼／

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

「アソコって、どこ……？　ねえ……言って……乃莉ちゃん……」
「………………………………………………………………

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