媚薬ラブ超短編１００％自己満足モウソウの墓場スカトロジー

「おーい、黙ってたら客が冷めちまうじゃねえか。何とか言えよ」
「……な……何を言えというのです……」
「そんくらい自分で考えろよ。早くしねえと、コイツもう持たねえぞ」
「あ……ぐっ！　ううっ……！」

北原の手が下腹部を撫でると、千秋は顔を歪め死にそうな声を上げた。
菊穴が崩壊する寸前なのだろう。
あれだけの量を入れられたのだから、無理もない。
普通の女子高生ならとっくに排泄していただろう。

「……………………………………………………………って言うんだ。断ったら分かってるよな？」
「く……貴方という男は、本当にクズですね……！」

春姉ちゃんが殺気のこもった目でにらむが、北原は涼しい顔だ。
その余裕綽々の顔に拳をたたきつけてやりたい。そんな意志とは裏腹に、オレの身体には全く力が入らない。
下半身の一部、春姉ちゃんとつながっている部分以外は。

「わ……私のは今、弟の……モノで……ふさがっており」
「オイオイなめてんのか？　オレが言ったのと全然違うじゃねえか。『私の』だの『モノ』だの……ペナルティだな」

北原は醜い笑みを浮かべると、宙に吊られた小冬に近づく。
さっきまで暴れていたのが嘘のように小冬はグッタリとしている。

「小冬ちゃん。苦しそうだね……ギャグボールを外してあげるよ」
「……ぶはっ……！　げほ……げ……とい、れ……トイレに……！　おなか、苦しいです………死んじゃいます……！」
「トイレはダメだが、排泄は許してあげるよ。ここで、思いきりぶちまけろ」

北原の言葉に小冬は一瞬、静止画像のように身体も表情も凍らせた。

「や……いや……そんなの絶対嫌です……嫌です……！　嫌ですうぅっ！」
「嫌でもするんだよ。ほら……よっと！」
「あああっ！　にげ、てえ……千秋ちゃんっ……！　うああああ～～～！」

アナルプラグを抜かれ、小冬は泣き叫びながら排泄を始めた。
茶色の液体が放物線を描き、小冬の下にうずくまっている千秋の頭に落ちる。

「うああ……あ゛……ちあきちゃ……ごめ……ごめんなさいいぃっ……！」