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特務捜査官クスリ陵辱

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目を覚ましたときは、服を全てはぎ取られていた。
触手獣によって両手を一まとめにして頭上につられ、つま先だちするような体勢。
警視庁特務捜査部7課(通称:麻薬特捜)で言われた言葉を思い出す。

『触手獣の大半はナマコのような形状をしています。
メスとオスによって形状が異なり、メスには触手はなく一生を女性の子宮内で過ごします。
子宮に寄生したメスの「触手獣」は、1~3ヶ月の間隔で卵を産みます。
この卵は子宮から出る際にある液体を子宮内に分泌します。
この液体は高濃度の「ミルク」で、強力な快感が何度も繰り返され最悪の場合、脳障害を起こして廃人となります。
卵からは「触手獣」のオスが産まれます。
オスは1年~3年で最大で体長3メートルまで成長し、生殖器官となる触手を2本~30本ぐらいまで有していて、触手の形状には個体差がかなりあります。
主食は生物の体液。
人間の女性が近づくと捕らえては妊娠させようとします』

犯すのは女性だけのはず。
男の僕は殺されて終わりだと思ってたのに……どうして?

「その子はアナタみたいなカワイイ男の子を『可愛がる』ために作った触手獣なの♪ どれだけ凄いかは……説明するより体験する方が早いわね。大好きなお姉ちゃんの同じところに逝かせてあげる♪」
「……やっ……やめろっ……! はっ離せっ! くそっ……離せよ……!」
「あらあら。お坊ちゃんの割に口が悪いわね。そんな子にはオシオキしないと♪」
「……おしおき……? な……何を……ん゛ぐっ!? ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛ん゛っ……!」

いきなり1本の触手が、僕の口に入ってきた。
おぞましい感触に吐き気を覚える。

「ん゛っ……ん゛ん゛っ……ん゛っ!? ん゛ん゛っ……!」

ドクドクドクドクドク……

「ふふふ……『ミルク』は好き?」
「~~~~~~!?」

『触手獣が分泌するミルクは強力な催淫効果、ヘロインより強い陶酔感、幻想をともなう快楽効果があり、大量に接収することによって脳障害を起こします。
常習性が強く中毒者となったら最後、回復するのは難しいと言われています』

「風子お姉ちゃんは最初は泣いて嫌がってたけど、今では鳴いて悦んでるわ♪ きっとアナタも気に入るわよ」

僕は黄龍の言葉を聞いていなかった。
禁断の麻薬を吐き出そうと必死にあがく。
……無駄な抵抗だった。
触手獣は延々とミルクを出し続ける。
僕は窒息死を避けるために飲むしかなかった。

「げほっ! う゛う゛っ……う゛っ……! あ゛あ゛っあ゛っあ゛あ゛っ……!」

僕が大量の『ミルク』を飲み終えると、ようやく触手獣は触手を引いた。
それとほぼ同時に、僕の身体はビクン! と大きく跳ねる。
……そ……そんな。
こんなに早く……きい……て……。

「……う゛あ゛あ゛っっ……あ゛っ……お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……

「女の子みたいなカワイイ顔の割に、いっぱい出すわねえ♪」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! あ゛あ゛っ……い゛っ……い゛や゛っ……! やめろお゛っ……!」

射精した直後なのに大きいままのペニスが、触手獣に呑みこまれそうなのを見て、僕は凄絶な恐怖感に襲われた。
何もされてないのに射精してしまうようなカラダを、触手獣に責められたらどうなるか。
触手獣のメスを孕まされ、触手獣のオスを生んだ結果、完全に『壊れてしまった』女性の映像を思い出す。
あの時は『ミルク』という麻薬に、そして麻薬で大きくなった組織(十二天使)に対する怒りで震えた。
……だけど今は恐怖で震えが止まらない。
歯のカチカチという音が妙に大きく聞こえる。

「うふふふふ……ブルブル震えちゃってカワイイ♪ そんなに恐いの? そうねえ……私の言うことを聞いてくれたら助けてあげようかしら」
「………………」
「そんな顔しないで。簡単なことよ。アナタのお父さんに『十二天使』を応援するよう頼んでほしいの♪」
「……こ……断る……」

僕の返答に黄龍は、とても意外そうな表情を浮かべた。
……馬鹿にするな。
僕は(日本有数の資産家である)泉家に生まれたのを誇りに思ってる。
お嬢様として育てられたにも関わらず、特捜捜査官なんて危険な仕事を選んだお姉様を尊敬してる。
犯罪者に屈するワケには行かない……!

「合格よ。ご褒美として風子お姉ちゃんに会わせてあげる♪」
「……え……? ~~~~~~!?」
「ま……まこ、と……。ご……ごめんなさい……」

黄龍の不可解な言葉に対する困惑は、いきなり部屋に入ってきた人物を見た瞬間ふっ飛んだ。
半年ぶりに会うお姉様は別人のように変貌していた。

巫女レイプ媚薬

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私が着るように言われたのは、極薄の素材で作られた着物だった。
こんな物を身につけるなど耐えがたい。
『御先の巫女』の衣装と似ているのも許せない。
……許せないが、我慢するしか、ない。
火凛や雫も耐えてるんだ。
龍神を助けるためだ龍神を助けるためだ龍神を助けるためだ……。

「おお。いい脱ぎっぷりだねえ」
「うーん……素直なのはイイが、もう少し風情のある脱ぎ方を覚えないとな」
「いいじゃねぇか。コレはコレで興奮するぜ」

私は男たちの寝言を聞き流しショーツと和装ブラを着けた。
そしてスソよけを付け、肌襦袢(じゅばん)をまとう。
……う゛う゛っ……あつ……い。
ここに来る前に飲まされた媚薬が効いてきたようだ。
全身が燃えるように熱い。
襦袢が肌に当たるだけで声を上げてしまいそうだ。

「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……あ゛あ゛っ!? やっ……やめろぉっ! あヒィッ!」
「クックック……そよぎちゃん。ほんっとうに背中が弱いね」

しばらく私の背中を撫でまわした男は、私が果てる寸前で離れた。
思わず顔を見ると、ニヤニヤと嫌らしく笑っている。
……人間のクズめ。
龍神が人質にされていなかったら、この場で打ちのめしてやるのに。
男をにらみながら長襦袢をはおり、きつけヒモを結び、帯を結ぶ。

「……こ……これで、いいだろう。早く連れていけ……」
「早く輪姦されたいの? すっかり淫乱になっちゃったねえ♪」
「………………」
「おお、恐い恐い。そんな顔で見ないでよ。おじさん小心者だから、そんな目で見られると心臓が止まっちゃうよ」

男は笑いながら私を地下に連れて行く。
逃げられないよう私の後ろにも2人つく。

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