媚薬ラブ超短編１００％自己満足モウソウの墓場スカトロジー

リコ（Ｔｏらぶる）とか大河（とらドラ）とか

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http://www.amazon.co.jp/%E7%AC%91%E3%81%84%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E4%BA%8B%E5%85%B8-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E6%98%8E/dp/4480816615
図書館で借りて読んだ非常に面白い本

「結婚式とかけて、船出と解く。その心は？」
「コウカイの始まり」

「わたしが結婚したら十人の男が不幸になる」
「十回も結婚する気か」

「女以外の乗り物のことは分かりません。女の方は、無免許で運転していますし、ひき逃げも乗り逃げもヘッチャラです」

「主人は私の何にでも感心するのよ。髪、声、手、スタイル」
「あたなは御主人のどこに感心してるの？」
「彼の趣味に感心してるわ」

「わたしが教えた学生は大別すると、私を正しく理解した上で軽蔑する学生と、誤解した上で軽蔑する学生の二種類に分類され

る」

「タレスは天体を観測していて溝に落ちて笑いものになった。しかし私は違う。溝に落ちなくても笑いものになっている」

「貴方どんなタイプの女性が好きなの？　美しい女？　それとも頭のいい女？」
「どちらでもない。僕が愛するのは君だけだ」

（軍隊で兵士に面会を求めた若い娘に）
「貴女との関係は？」
「２回です」

「立て札が目に入らないのか！　ここは遊泳禁止だぞ」
「泳いでるんじゃありません！　溺れてるんです！」
「そうか、それならよろしい」

「タバコで肺を鍛え、暴飲暴食で胃腸と肝臓を鍛え、ストレスで神経を鍛え、競馬や麻雀でドキドキすることで循環器を鍛えては、

なぜ駄目なのか」

「今朝女房が素晴らしい男の子を生んだよ」
「それはそれは。で、父親は誰？」
「言葉を慎んだらどうだね」
「君ならきっと知ってると思って」

「貴方の娘と結婚したことを、始終後悔しています」
「お前に同情するよ。俺は彼女の実母と結婚してるんだからなあ」

「捨てる人は拾わない。捨てない人が拾っている」

（娘の結婚披露宴を終えた父親が礼服のまま馴染のバーに）
「今日はどちらのお帰り？　お葬式ですか？」
「ううむ、ま、そんなもんだよ」