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ヤンデレなララがリト・春菜・美柑を責める

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「どーしたんだ、リト? 最近お前、ちょっとヘンだぞ。昨日も急に帰っちまうし。どっか身体の調子が悪いのか? それなら早く病院に行った方がいいぞ?」
「……だ……大丈夫だ……。どこも悪くな……~~~~~~!? あはあっ……あ゛っ……あぐぅっ……!」

机から顔を上げて猿山に答えた瞬間、つる草が動きはじめた。
不意打ちを食らったオレは、あまりのショックでイスからずり落ちてしまう。
……な……何で!?
息も絶え絶えにララを見ると、心底ユカイそうに笑っていた。
話したらダメなのは女子だけじゃなかったのかよ……!

「どっどーした!? おい! 大丈夫か!?」
「……だい、じょ……~~~~~~!? ~~~~~~!」

あわてて顔をのぞきこんできた猿山に何とか答えようと口を開くと、一段と激しい衝撃がオレを襲った。
あられもない嬌声を上げてしまいそうになり、あわてて両手で口をふさぐ。
床に突っ伏しながら、くぐもった喘ぎ声を絞り出しつづける。
……ま……まず、い……っ!
刺激を渇望していた身体は、悲鳴を上げている心をあっさり無視した。
調教で異様に成長してしまったオレの肉体は、恐ろしいスピードで限界に近づいていく。
教室でイっちまうのは絶対に嫌だ!
血が出そうなくらい唇を噛みしめてガマンするオレ。
だけど……。

「あははははっ! 凄いねリト! ほんっとうに我慢強い……そんなタフなリトにプレゼント♪」
「~~~~~~!?」

ビュルビュルビュル……!

満面の笑みを浮かべてララが宣言した瞬間、オレの肉棒に絡みついている草が動いた。
ただ上下に揺れるだけの、極めて単純な行動。
だけどギリギリで踏ん張っているオレの理性は、あっさり断ち切られた。
オレは必死に声を押し殺しながら絶頂に達してしまう。
トランクスの中に精液があふれかえる。
……きょっ教室でイっちまうなんて。
学校で無理やりイカされたのは初めてじゃない。
男子トイレ。
女子トイレ。
体育館の裏。
屋上。
グラウンドの真ん中。
何回もイカされたけど、みんなに見られている中でイッたのは初めてだ。
グラウンドでイカされた時は、もう生徒が全て帰宅した後だったから。

「だっ大丈夫かリト!? すぐに保健室に……がひゅぐあ゛っっ!」
「安心してリト♪ 私が保健室に連れて行ってあげるから♪」
「………………た、頼む……」

奇声を上げてふっ飛ぶ猿山。
何が起きたかとノロノロと顔を上げると、ニコニコと無邪気に笑うララがいた。
ララはオレを軽々と抱き上げ、保健室に向かって歩きだす。
保健室でされた事があるアレコレを思い出して嫌な予感がするけど、言葉に甘える事にする。
……断っても無駄だしな。
力ずくで連行されるのがオチだ。

「御門先生こんにちはー……ってアレ? 春菜? どうしたの?」
「身体が疼いて疼いて仕方ないからオナニーしに来たのよ♪」
「……み……見ないで……結城くん……! お願いっ……見ないでぇっ! お゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ベッドの上でオナニーしていた春菜ちゃんは、オレやララを見てもオナニーをやめなかった。
見ないよう懇願しながらアソコに指を3本も入れ、小ぶりな胸を荒々しく揉みつづける。
春菜ちゃんの口から出ているとは信じられない嬌声とともに昇りつめても、その動きは止まらない。
止まるどころか一段と激しくなっていく。
あふれだした愛液や絶頂と同時にもらしてしまった小便で、シーツには大きなシミができていた。

「あらら……春菜があの調子だと、落ち着いてリト楽しめないね。もう今日は帰る? リト? 聞いてる? ねえ!」
「……え? い、いいいいい、い゛や゛っ……! そっその、あの、この、どの……!」

春菜ちゃんの痴態に見とれていたオレは、ララの言葉にしばらく気づかなかった。
ようやく気づいてララの顔を見ると、ララの目は肉食獣のように爛々と輝いている。
……ヤバイ。
あの目のララはヤバイ。
やばすぎる。
冷や汗が止まらない。

「帰ろ?」
「……わかった」

最近ずっと調教されっぱなしで登校してなかったから、最後まで授業を受けたかったけど仕方ない。
今のララに逆らうのは危険すぎる。
オレだけなら構わないけど春菜ちゃんには……いや、オレも嫌だな。
おかしな方向に曲がった自分の手足を思い出す。
痛すぎて苦痛を感じない体験なんて、1度で十分すぎる。





「リ……リト。お帰りなさい……」
「美柑。何でお前……学校はどうしたんだ?」

帰宅したオレを待っていたのは妹の美柑だった。
まだ昼前。
学校が終わっているハズないのに何で家にいるんだ?
……もしかして。
たまらなく嫌な予感に震えた直後、オレの予感は現実になってしまう。

「あの植物、私の想像以上に強力だったみたいです♪ 美柑さん、凄かったんですよ? わたしに解毒剤を頼みながら、無我夢中でオナニーしまくっちゃって。嬌声を聞いて出てきたナナがアイスを落としちゃうくらい激しいオナニーでした♪ 録画したので後で見てください♪」
「……ろっ録画……!? モ……モモさんっ……!」
「うわー……面白そう♪ 美柑いつも素直に悦んでるって言ってくれないから貴重だねリト! 一緒に見ようね♪」
「……あ……ああ……」

ララの誘いに乗ったオレは、美柑に思いっきりにらまれた。
……し、仕方ないだろ。
今のララに逆らうのは自殺行為だ。
顔は笑ってるけど目が笑ってない。
『スイッチ』が入りかけている状態。
ひたすら服従して満足させないとヤバイ。

「美柑が落ち着いてるってことは……解毒剤あったんだ?」
「はい。宇宙一強い媚毒を持ち、媚薬の原料になる事で有名な植物ですからね。解毒剤がなかったら恐くて使えませんよ♪」

解毒剤あっても使うなよ!
怒鳴りながら往復ビンタしたいけどガマンする。
ビンタする前にララに取り押さえられ「オシオキ♪」の一言で腕を折られるに決まってるから。
万一たたけても後で数十倍、数百倍になって帰ってくるし。
……情けないなオレ。
いくら自分より強い宇宙人とはいえ、女の子に暴力をふるわれるのが恐くて言いなりになるなんて。
以前の――嫉妬に狂うララを見る前の――オレなら罵倒しまくるに違いない無様な姿。
だけど徹底的に恐怖と快感をたたきこまれた今のオレは、ララに逆らえない。
逆らおうと考える事もできない。

「もっとも……解毒剤には1つだけ欠点があるんですけどね♪ それは……ふふふふふ。そろそろ……♪」
「お゛がぇぇぇえ゛ぎぐがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!?」
「みっ美柑!? どーした!? モモこれは一体……!?」
「あー……時間制限あるんだね♪ しかも抑えてたぶん薬の効果が切れた後は、解毒剤を使用する前の何倍も気持ち良くなっちゃう。違う?」
「さすがお姉様♪ 大正解です。私ちゃんと丁寧に説明したんですけど、美柑さん聞いてなかったみたいですね♪」

ほのぼのとララとモモは姉妹の会話を楽しんでいる。
発狂したように床を転げまわる美柑に気づいてないように。
だけど気づいてる。
気づいてるどころか楽しんでる。
美柑をチラチラ見ながら嗜虐的な微笑を浮かべているから分かる。
家族のように一緒に暮らしている人間が苦しみまくっているのに、どうして楽しめるんだ?
まるで悪魔。
いや、悪魔のがマシかもしれない。
……悪魔だったら完全に敵視できるから。
数ヶ月前まで普通に仲良く暮らしていた相手だからこそ、心がえぐられるように痛みまくる。

「モ、モモッ! 頼むっ! 美柑を助けてくれっ! オレは何でもするからっ! だからっ!」
「それならリトさんが代わりに……まぁ。今日はずいぶん素直ですねリトさん♪ いつもは無駄な抵抗をして私たちを楽しませてくれるのに」
「……それだけ美柑が大切なんでしょ。私がピンチの時は助けてくれなかったのに……やっぱり美柑は強敵だね。ナナと一緒に明日から……ウフフフフ……♪」

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