2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

どS京介×どM黒猫

5KB  京介×黒猫

「黒猫……」
「ちょっ……ちょっと待ちなさい。今日は妹が……んんっ! ん゛っ……!」

わたしが京介の恋人になってから3ヶ月。
私たちの関係は様々な面で変化していた。
1つ目は私が彼を『先輩』ではなく『京介』と名前で呼ぶようになったこと。
2つ目は京介が頻繁に私の家に来るようになったこと。
3つ目は……私が凄くキスが好きになり『キス魔』なんて不名誉な名称で呼ばれるようになったこと。

「キスだけでウットリしちまって……ヤバイくらいカワイイぞ、黒猫」
「……いや……言わないで……ん゛ん゛っ……」

舌を絡め取られて吸われると、気力が吸われるような、心地いい脱力感を覚える。
ジーンと痺れるような妖しい感覚が腰の最奥に染み入っていく。
……いや……わたし……もう……。
キスだけで秘部から熱いモノがあふれ、ショーツを濡らす。
変化した事の4つ目は、私の身体が酷く敏感に開発されたこと。

「おいおい。もう乳首が思いっきり立っちまってるぞ。エロすぎるだろ」
「……私をこんな身体にしたのは、京介じゃない……あ゛あ゛あ゛っっ!」

下着の中で痛いほど硬く疼いていた乳首が、京介につままれる。
それだけで私は、白いのどを晒し上げるように顔をのけぞり返し、絶頂を告げる末期の叫びを上げてしまった。
京介は早すぎる私の絶頂に驚いて手を止め……ない。
私の絶頂が少しでも長く、深いモノになるように、両手を緩急つけて動かす。

「……黒猫……」
「んむっ! ん゛っ……ん゛ん゛……っ!」

ようやく引いていく絶頂感に呼応するように優しく舌を吸われ、撫でるようなタッチで胸を揉まれ、甘美な心地よさに包まれた。
流しこまれる京介の唾液を迷わず受け入れ、のどを鳴らして応える。
………………あ、れ?
ぼやける視界の中に、京介の笑顔が見える。
……わたし……気絶してた……?

「胸だけでイッたから驚いたぞ。メチャメチャたまってたんだな。家に来るように誘ったのは、これが目当てだったのか?」
「……ち……ちが、う……わよ……。ばか……」
「本当か~~? オレを誘いながら、ここを濡らしてたんじゃねえの?」
「~~~~~~!」

下着ごしにアソコを京介に撫でられ私は、危うく再び昇りつめる所だった。
さわらないで!
今は駄目!
そう怒鳴ってやりたいけれど、快美感で痺れている身体は、全く私の言うことを聞いてくれない。

「たまるのも仕方ねえけどな。ここ最近やってなかったし。オレはどうしても我慢できない時はオナニーしてたけど、黒猫はやってないのか?」
「……してた、けど……でも……違うし……」
「は? 違う? 何と違うんだ?」
「……鈍感」

貴方に抱かれる快感を覚えたら自慰しても空しいだけ。
……そう言いたいけど恥ずかしいから言えない。
そんな微妙な乙女心を少しは理解してほしいわ。
全く朴念仁なんだから。
……そこが素敵なんだけど。

「黒猫もオナニーしてるのか……自然っつーか当然だけど……そうか……。よし! 見せてくれ!」
「……え……? な……何を見せるの……?」
「決まってるじゃねえか! お前のオナニーだ!」
「………………え゛?」

……なに言ってるの?
頭おかしくなった?
『エロゲーを作ろう』とか『オレのコスプレ写真コーナー』とか言い出した時と同じ表情だったから、おかしな事を言い出すんじゃないかと思ったけど……さすがに予想外。

「どうせなら……そうだな。黒猫。こっちでヤッてくれ」
「……ま……待って……。やるなんて……わたし……一言も……」





「……ほ……本当に、やらないと……駄目……?」
「ああ」
「……京介の……変態……」

わたしは上半身ハダカ下半身ショーツだけという格好で、自室の床に座りこんでいる。
正面には服装をチェックする大きな鏡。
斜め前には京介。
自分のアソコを見ながらオナニーして達しろ。
そうすれば抱いてやる。
……そんなことを言われて従う私は、本当に愚か者だと思う。
京介と付き合うようになって――正確には京介と肉体関係を持つようになって――格段に幸福感は増したけど、その代わりに知能とか理性をガリガリ削り取られているような気がする。
昔の私が今の私を見れば『醜悪』と一言で切り捨てそう……。

「黒猫は恥ずかしい方が感じるんだから問題ないじゃねえか。見ろ。下着の染みが広がる一方だ。奥が透けて見えて、カワイイ2枚の肉貝にピッタリと布地が張りついて、クッキリとクレヴァスが浮かび上がってる。それに」
「もっもう、やめてっ……。よ……よく……そんなこと言えるわね……。恥ずかしくないの……?」
「恥ずかしいに決まってるだろうが。顔から火が出そうだ。お前を喜ばせるために、死に物狂いで努力してるんだ。感謝しやがれ」

……努力する方向が間違いまくってるわよ。
全く……自分の嗜虐欲を満たしたいだけなのに理論武装して。
見苦しすぎるわ。
……『私を悦ばせる』という建前が本質をとらえているのが、余計に腹立たしい。
わたしが京介に痴態を見せた回数は、両手で数えられないくらいだから、知られてるのが当然だけど。

「……ね……ねえ……やっぱりショーツ、脱ぎたいわ……」
「何だ? 直接いじって早くイキたいのか?」
「そ、そうじゃなくて……濡れてて気持ち悪いのよ……」

淫らな液体で濡れそぼったショーツをはいているのは、ある意味では全裸より恥ずかしい。
……直接さわりたいのも事実だけど。

「わかったよ。ゆっくり脱げよ。オレを楽しませるためにストリップしてると思え」
「……ど変態……」

……うわ……スゴイ。
いつもショーツはいたままオナニーをするのでビショビショになるけど、今日は特に濡れ方が酷い。
量も凄いけど質もアレね……。
まるで精液みたいに白く、濃い。
こんなのを京介に見られたら何て言われるか……と思ってたら、いつの間にか京介がそばにいた。
こんな時だけ素早く動き、私の手からショーツを奪う。

「か、返して……返しなさい……」
「……はぁっ」
「~~~~~~! な……何よ……何とか言いなさいよ……」

……あきれたように、ため息をつかないでよ!
ストレートに罵倒されるより傷つくじゃない……!

「何か言ってほしいのか? それなら……そうだな。両手でアソコを開いて、中を見せてくれるか?」
「なっ……!? な……なんで、そんな……恥ずかしすぎるわよ……。馬鹿じゃないの……」
「ヤリたくなかったら構わないぜ。オレは帰る。1人で寂しく自慰するんだな」
「………………わ……わかったわ……」

……ど……どこまで変態なのよ!
私は両手を秘部に持っていき、京介に見えるように広げた。
……は、恥ずかしすぎる……っ!
絶大な羞恥に意識が遠のく。
人間が羞恥で死ぬ人間なら、わたしは100%死んでいただろう。

「ははっ。スゲエな。白く濁った愛液がドロリとあふれ出して、まるで膣内射精(なかだし)された後みたいだな」

Appendix

Categories Archives

Profile

AZAEL

FC2ブログへようこそ!

Extra

プロフィール

AZAEL

Author:AZAEL
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索