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黒猫レイプ3

5KB  桐乃・京介×黒猫・黒猫妹

黒猫はやつれていた。
頬肉がそぎ落とされたせいで、目が人形のように大きく見え、凄惨な美しさを漂わせている。
……翼をもがれた天使。
1週間前に黒猫を買った男がそんな表現をしていた。
その時は大げさだと思ったが、大げさじゃなかったな。
確かに『天使』と表現したくなるような、可憐さと気品が残っている。

「何の用事……? 疲れてるんだから手短にお願い……」
「そんなに警戒しないでよ。今日はあんたにご褒美をあげようと思って来たんだから♪」
「褒美ですって……?」
「ええ。あんたが売春しまくってるおかげで、私のエロゲーライフは充実する一方だから、あんたにも少しは幸せを分けてあげようと思ったのよ♪ 感謝しなさい」

桐乃の理不尽な発言に、黒猫は何も言わなかった。
当初は嘲笑して桐乃を激怒させていたが、たび重なる拷問で学習したらしい。
……よく今まで耐えたもんだ。
オレもたいがいSだと思うが、そのオレですら、黒猫に対する桐乃の拷問にはドン引きした。
動揺している顔を見せるワケには行かないから平気なフリしてたが、後で何度か吐いた。

「まず服を脱ぎなさい」
「……わかったわ」

一瞬だけ桐乃に強い視線を投げかけ、黒猫はゴスロリ衣装を脱ぎはじめた。
肩、腕、胸、腹、腰、足……あらゆる所にミミズ腫れが走っている。
今日の客は鞭が大好きなどSだったらしい。
服に擦れるだけでも痛いだろうに、黒猫は全く痛そうな顔を見せない。
……あきれるほど強靭な精神力だな。
桐乃とは別ベクトルで、こいつはスゴイと思う。

「あんたへの褒美は、この子たちよ♪ 入ってきなさい!」
「……るり姉……」
「……ねーさま……」
「………………この子たちが、褒美?」
「そ、そうよ。その子たちに愛してもらいなさい!」

妹が2人も裸で登場したのに、動揺しているように見えない黒猫。
黒猫が泣き叫ぶのを期待していた桐乃は、あからさまに動揺している。
……お前がパニックになって、どうするんだよ。
確かに不可解な反応だが落ち着け。
どSのくせに打たれ弱いやつだ。
いや、どSだから打たれ弱いのか?
まあ、どっちでもイイか。

「妹たちが出てくるの、わかってたのか?」
「まさか。私は予知能力を持ってないのだから、わかるワケがないでしょう。予想はしていたけれど」
「予想?」
「今朝この子たち、明らかに挙動不審だったから。もしかしたらと思ったのよ。それに貴方たちが『妹には手を出さない』という約束を律儀に守るとは、全く思えなかったし」
「……全く信用してなかったのか? それなのに大人しく、オレたちの言いなりになっていたのか?」
「人間の……いえ、生物の屑を信頼する者など、天地魔界を探しても存在しないわ。おとなしく従っていたのは、それ以外に選択肢がなかったからよ」

バッサリ切り捨てる黒猫。
……無表情だから分からんが、実は激怒しているのか?
そういえば声が少し震えている。
妹のために精いっぱい怒りを堪えているのかもな。
健気な努力に涙が出そうだが、オレの妹はそんな事に心を打たれる人間じゃない。
むしろ燃え上がるタイプだ。

「命よりも大事なカワイイかわいい妹たちに愛されて、思いっきり悶えなさい。最初から最後まで録画して、姉妹レズDVDにして売ってあげるわ」
「……おい。さすがに少し無理ないか……?」

『18歳以上です』と強弁するには、あまりにも幼すぎる。
エロゲーみたいに1万とんで8歳とか設定するのは無理なんだぞ。
売りはじめた直後から話題になって警察に目をつけられるのがオチだ。

「仕方ないわねえ。私らだけで観賞するか。ほら、これ打ちなさい」

桐乃は媚薬の入った注射器を投げる。
いつもの濃度の3倍だ。
桐乃は5倍と言ったが何とか3倍で納得させた。
……本来なら2倍にしたかったんだが。
いつもの濃度でも副作用がハンパない薬だからな。
黒猫は理性を残したまま堕としたいんだが……。
黒猫の壊れた姿は正直、見たくない。

「……るり姉……」
「……ねーさま……」
「大丈夫よ。心配しないで」

心配する妹たちに優しく微笑むと、黒猫は自分の腕に注射器を突きたてた。





「があ゛あ゛っ! い゛っい゛ぐっ! い゛ぐっ! い゛っじゃうぅうっ! びぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっ!」
「10回目~~。2時間もたってないのに10回もイって恥ずかしくないの? 妹ちゃんたちアンタの無様な姿にドン引きしてるわよ? ちょっと! なに止まってるの! 責めなさい! 責めまくりなさい!」

人間とは思えない奇声を上げ、拘束する鎖を引きちぎりそうな勢いで悶える黒猫に、妹たちは脅えきっていた。
たびたび責める手を止め、桐乃に鞭で打たれている。
泣きじゃくりながら姉を責める少女はオレから見ても悲惨だが、今の黒猫には妹を気にする余裕なんて全然ない。
……やっぱり多すぎたな。
この後で黒猫に理性が残ってる可能性は50%……いや、よくて40%だな。
麻奈実みたいにぶっ壊れちまって、死ぬまで精神病院のコースになりそうだ。

「さんざん手こずらせてくれたけど、これで黒いのもジ・エンドね♪ 次は誰にする?」
「……そうだな……」
「私は沙織が……こら! なに休んでんの!?」
「あ゛ぐぅっ!」

下の妹の背中を、桐乃が鞭で打つ。
手加減なんてカケラも考えてない桐乃の鞭が、小学生の背中を無残に切り裂く。
激痛で動けなくなった所を、さらに桐乃が打ちすえる。
……おいおい、サボタージュしてると思ってるんじゃねえだろうな。
――動かないんじゃなくて動けないんだぞ、あれ。
そう指摘したいが無理。
どSスイッチが入っている桐乃に下手に手を出すと、こっちに矛先が向きかねない。
まあ鞭で死ぬ事はないだろうし、放置するか。

「だずげでぇっ! じん゛じゃう゛っ! あ゛がぎゃがががあ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「11回目ね。なかなか責めるの、うまいじゃない。その調子でがんばったら、アンタだけ帰してあげるわ♪」
「……お……おねが、い……」
「は?」
「これ以上るり姉を……し……死んじゃう、から……ぎゃあ゛っっ!?」

顔面に鞭を食らい、顔を押さえながら転げまわる。
……余計なことを。
さすが黒猫の妹、空気が読めない。
たとえ読めても無視してしまう。
ある意味では立派だが、この状況では事態を悪化させるだけだ……って。

「おい! やりすぎだ! やめろ!」
「うるさいわね! ちょっ……何するのよ!? 離しなさいっ!」

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