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瞳子(マリア様がみてる)

スカトロ(浣腸・排泄)・2キロバイト
「あ……うう……ゆる……してぇ……祥子さま……お願いします……」
瞳子お嬢様が懇願するが、祥子お嬢様は冷笑するだけで微動だにしない。このまま、トイレでも風呂場でもない普通の部屋の真ん中で、瞳子お嬢様に排泄させるつもりなのだろうか。それは、さすがに後のことを考えると傍観できない。
「お嬢様。このままでは」
「黙りなさい。わたしに逆らうの?」
祥子お嬢様が厳しい視線を私に向けるが、そんなもの何でもない。
彼女を信奉するリリアンの乙女たちなら恐れおののくかもしれないが、幼い頃から知っている私にとっては全く問題ない。
「このままでは、後始末が大変です。お嬢様は命令するだけですが、実行する私たちのことも考えてください」
「……わかったわ。貴方の好きになさい」
「ありがとうございます」
唇を噛みながらも了承してくださったお嬢様に深く一礼すると、身体をブルブルと震わせる瞳子お嬢様に近づく。もう、限界のようだ。
「瞳子お嬢様。聞きましたか?」
「ありがとう……本当に、助か」
「この中に排泄してください。できるだけこぼれないように。こぼしたら瞳子お嬢様にも手伝っていただくので、そのおつもりで」
「…………え?」
瞳子お嬢様が目を見開く。まさか、トイレに連れて行ってもえらえると思ったのだろうか。馬鹿を言わないでほしい。そんなことしたら、祥子お嬢様が激怒するのは目に見えている。
それに、もう今からではトイレに行くのは無理だろう。現に、我慢できなくなったのか、瞳子お嬢様の肛門から液体が少しずつもれはじめている。
「あ……いや……見ないで……出る……出ちゃう……! ひっ……だめ……だめええっ……!」
瞳子お嬢様の悲痛な声と同時に響く破裂音。茶色い液体が断続的に噴き出し、悪臭が部屋に充満する。
瞳子お嬢様が泣き崩れてしまったせいで、排泄物は洗面器の外にこぼれたものの方が明らかに多い。
こぼさないよう注意したのにと、わたしは思わずため息をついてしまった。

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