媚薬ラブ超短編１００％自己満足モウソウの墓場スカトロジー

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「どうしたんですか？」
「……予想より遥かに若い……っていうか幼いからビックリしたのよ……」

誘拐犯を名乗ったのは、中学生くらいの女の子だった。

（……もしかしてイタズラ……？）

「あのね……お姉ちゃんが、いいこと教えてあげる」
「？」
「イタズラのつもりかもしれないけど、これは歴とした犯罪よ。今すぐ縄、ほどきなさい」
「……………」
「今なら警察には言わない。親にも言わない」

代わりに私の私刑（しけい）――お尻ペンペンとか――くらいは受けてもらうけど。

（……子どもがスタンガンなんか持つんじゃないわよ……）

「うーん……いろいろ誤解してるみたいですね」
「え？」
「いちいち説明するのは面倒だから、カラダで覚えてもらいますね」






































数時間後

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「……ジロー君……お願い……見ないで……」

哀願すると同時に私は、構えも備えも投げ捨てて、全身の緊張を解いた。

ブッシャアアッ……ブリッ……ブリブリブリ……！

「……涼月……」
「ちゃんと見てるな。偉い偉い。おとなしく言うことを聞いていれば、妹は見逃してやる」
「……ごめん……涼月……ごめんな……」
「あ゛あ゛っ……み゛な゛い゛でぇっ！　みちゃい゛や゛あ゛っっ！」

洗面器に黄金の山を築きながら、真っ赤に燃えた顔をのけ反らせ、舌たらずのうめき声を上げる。

「深窓の令嬢も一皮むけば、糞をたれ流す動物なんだ。これを肝に銘じて、これからは生意気な顔をするなよ」



















翌日

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「ぐはぁっ！　す……すずつ、き……やめ……ろ……。やめてくれ……頼む……頼むから……」

（……ごめんなさいジロー君……）

私は泣きながら紅羽ちゃん――ジロー君の妹――を責めさいなむ。

クチュクチュ……クチュクチュ……

「……に……兄さん……あ゛あ゛っ……！　アタシ……アタシ……いあアァああア～～～～～～！」

せき止められていた官能の奔流が、紅羽ちゃんの幼い肢体を、官能の頂点に向けて打ち上げた。

「さんざん焦らされ続けたんだ……とても１回じゃあ満足できないだろう。失神するまでイカせてやれ」
「……は……はい……」

（……スバルのため……スバルのため……スバルのため……）

呪文みたいに唱えながら紅羽ちゃんの小さな乳房を揉み、熱く潤んだ蜜壺に指を入れる。

「～～～～～～！　～～～～～～！　～～～～～～！」

紅羽ちゃんは灼け痺れるような快美感に全身を激しく揉みしぼり、狂ったように顔を振り立てて、甲高い嬌声を上げつづけた。

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「ごめんなさい……紅羽ちゃん」
「……お姉さま……もっと……もっとキスしましょう……」
「紅羽ちゃん……むぐっ」

お姉様の唇、お姉様の舌、お姉様の唾液。

全部おいしい。おいしすぎる。

（……このまま永遠にお姉様と……）

「ぷはっ……紅羽ちゃん、落ち着いて。ジロー君が見てる」
「……にいさん……？」

すっかり兄さんのことを忘れてた。というか『ジロー君』が誰か、ちょっと考えてしまった。