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ボクっ子キョン子&森さんが魔法少女に変身→ゆらぎに犯される

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ボクが魔法少女になって化け物――『ゆらぎ』と言うらしい――と戦う羽目になったのは数ヶ月前。
きっかけは古泉が学校にエロゲーを持ってきたこと。
クラスメイトに借りたエロゲーを持ってきたのは百万歩ゆずって認めるとしても、それをハルヒの前でカバンから落とすとかアリエナイだろう。
なぜかハルヒはそのゲームに異常に興味を持ち、古泉を押し切って家に持ち帰った。
その翌日。
ボクはゆらぎに襲われ、魔法少女に変身した。

「あのゲームが間違いなく発端です! 申し訳ありません!」

古泉の謝罪後、ボクたちは今後の対策を話し合った。
魔法少女の力に目覚めたのはボクだけじゃないらしい。
『機関』の中でも何人か目覚めたとか。
……ボクは戦わなくても大丈夫なんですか?
質問すると森さんは、申し訳なさそうに首を横に振った。

「ゆらぎと貴女の戦闘映像を拝見しました。確かに目覚めている人間はいますが、今すぐ実戦に出られるのは私くらいです。他の者はしばらく鍛えてからじゃないと、死ぬだけでしょう」
「……そうですか」

その日からボクと森さんは魔法少女に変身し、ゆらぎと死闘をくり広げた。
なぜか法衣(魔法少女コスチューム)がメイド服な森さんは、魔力こそボクの数分の一だったけど、速く正確な判断でボクを完璧にサポート。
これならハルヒが満足するまで大丈夫。
ゆらぎなんか恐くない!
そんなボクの自信を砕いたのは、クラーケンみたいな姿のゆらぎ。

「おっおいっ……お前のターゲットはボクだろっ! 森さんに手を出すなっ! やるならボクに……あヒィッ!?」
「……おほほほほ……『ゆらぎ』に責められるのが好みとは♪ ボーイッシュな容姿に似合わず、ずいぶん淫乱なようですわね。ワタクシが矯正してあげますわ♪」

いきなり触手に背中をなでられたボクは、思わず情けない悲鳴を上げてしまった。
ただでさえ露出度が高い法衣は激闘の結果、ますます露出が激しくなってる。
今にも下着が見えそうだ。
隠したいけど手足には太い触手が絡みついてて、1ミリも動かない。
……魔力が残ってたら身体能力を強化して脱出できるのに。
もっと慎重に戦えば良かった。

「……やめなさい……その人には……あぐぅっ! ぐっ……があ゛あ゛あ゛っっ……!」
「森さんっ! やめろっ! やめないとボク……ん゛ぐっ!? ん゛ん゛っ……ん゛っ……んぶふっ……!?」

ゴクゴク……ゴクゴク……

気丈にゆらぎを睨んでいた森さんの顔が、激痛に歪む。
粉砕された鎖骨を、触手で乱暴にいじり回されたから。
あまりにも痛々しい光景に怒鳴っていたボクの口に突然、触手が強引に入りこんできた。
触手は食べ物が腐ったような臭いで、生温かい液体で表面が濡れている。
……気持ち悪い!
ボクは思いっきり触手にかみついたけど、ヌルヌルしてて歯が立たない。
触手は抵抗に腹を立てたように激しく震えたかと思うと、大量の液体をはき出した。
飲まずにガマンしていると、どんどん触手は液体の量を増やしていく。
このままじゃあ窒息死する。
あきらめて飲むと、すぐに身体が熱くなった。
な……なんだ……?
身体の変化に困惑しながら全て飲み干すと、なぜか触手の拘束はとかれた。

「げぼ――……う゛え゛ぇっ……がはっ! はぁっ……はぁっ……はぁっ……! ボ……ボクに……何を飲ませた……!?」
「……そんな事もわからないんですの? お子様ですわね。媚薬ですわ。び・や・く♪ 媚薬が何か知らないと言いませんわよね?」
「びやく……? 何のことか知らないけど、化け物のくせにお嬢さま言葉を使うなっ。気持ち悪いんだよっ」

ボクが気力を振り絞って罵倒すると、ゆらぎは呆れ果てたというカンジで笑った。
……ものすごくムカつく笑顔。
今すぐ駆け寄ってロッドで殴り倒したいけど無理。
身体がほとんど動かないから。
立っているだけで精いっぱい。

「……キョン子さん……逃げてください……! 私にかまわず逃げ――……あ゛あ゛っ!? い゛っい゛や゛っ! そこ、は……あ゛あ゛あ゛っ……! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!?」
「あらあら……ずいぶんお尻が好きなのね♪ いけないメイドさんだこと。貴女もオシオキが必要ですわね♪」

メイド服の中どころかショーツの中にまで入ってきた触手に、別人みたいに取り乱す森さん。
ゆらぎの言葉からするとお尻をいじられてるんだから当然の反応だ。
気持ち悪い触手に責められて喜ぶ人間はいない。

「気持ち悪い触手に責められて悦ぶ人間は、世の中に大勢いるわよ? 自分のカラダで理解させてあげる♪」
「……なっ……!? お前どうしてボクの考えたこと……うぁあっ!? ちょっ……こら……やめろ……やめろぉっ……!」

いつの間にか背後に回りこんでいた触手に、あお向けに引き倒されるボク。
再び手足を拘束された後、中途半端に残ってる法衣を、十数本の触手が丁寧に破っていく。
さらに数本の触手が現れ、ボクの身体をいじり始めた。
……気持ち悪……くない?
さっきは皮膚を触手が撫でるだけで、背中を悪寒が走り抜けたのに。
今は全く気持ち悪くない。
むしろ……違う!
そんなワケない!

「下着、つけないんですわね。確かにブラが不要なほど小さな胸ですが、貧乳でも着けるべきですわ♪ 形が崩れますから」
「……法衣からブラが出るから着けてないだけ……ぐっ! ん゛っ……ぐ……はぁっ……! やめ……ろ……やめろよ……や……やめ……あ゛あ゛あ゛っ……!」

破れかけの法衣は、全て取り払われた。
あお向けに大の字に拘束され、身に着けているのはショーツだけ。
……漫画ならヒーローが助けに来る場面だけどエロゲーだと、どうなるんだ?
やった事ないから分からない。
このままヤられるって展開はないよな……?

「ん゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っ! ん゛っ! あ゛あ゛ん゛っっ! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛~~~~~~!」
「……あっちはお尻だけでイったようですわね。マジメそうなのに何て淫乱な♪ どんな顔でイッたのか、よく見てみましょう♪ 貴女にも見せてあげますわ。正義感や責任感の強い女の正体を、目に焼きつけなさい」
「………………」

ゆらぎにイカされた森さんの顔を見たボクは、言葉を失った。
叫んでるのは苦痛が原因で快感が原因じゃない。
そんなボクの推量というか期待が、完全に間違いだと分かったから。
……なんて顔してるんですか……森さん。
強く優しく凛々しい森さんしか知らないボクにとっては、天地がひっくり返ったみたいなショックだった。
森さんだって女性なんだから快感におぼれるのは理解できる。
だけど化け物に犯されてイクなんて。

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