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やおいシンジ陵辱

5KB  カヲル×シンジ

「わ……わかったよ……! 父さんたちの研究は全部カヲル君に伝える……! 邪魔しろって言われたら邪魔する! だから……だから、もうアスカや綾波には……ひぃっ!? あ゛あ゛あ゛っ! ど……どうし……てっ……!?」
「素直なシンジ君にご褒美だよ♪」

カヲル君はニッコリ笑って、リモコンをいじる。
それと同時に僕のお尻の中で怪しい物体――『ばいぶ』と言うらしい――が今まで以上に激しく振動しはじめた。
脳まで揺らすような激しい衝撃が僕を貫く。
鎖で拘束されてなかったら、あまりのショックでひっくり返ったかもしれない。
……と……とまって!
このままじゃあ僕……おかしくなっちゃう……!

「オチンチンがブルブル震えてるよ♪ 先走りの量も一段と増えたし……そろそろ射精しそうだね。またカワイイ顔、見れるんだ。嬉しいなあ。あ。今度は録画しておこう♪ いつでもシンジ君の艶やかな表情を観賞できるように」
「~~~~~~! ~~~~~~!」

やめて!
そんなの撮らないで!
……体内で荒れ狂う快感の嵐に翻弄される僕は、懇願する事すらできない。
馬鹿みたいに首を横に振りたくって、嫌だという感情を表現するのが精いっぱい。
何でこんな事になったんだろう。
アスカや綾波と一緒に、カヲル君の家に招待されただけなのに……。

「ああ……いや……そんな……激しく、しないで……。また……わたし……イク……イッちゃうぅっ……」

綾波の声がかすかに聞こえる。
僕のすぐそばで犯されている綾波の声が少ししか聞こえないのは、僕の意識が遠のいているのが原因?
叫び続けたせいで綾波の声がかれているのが原因?
……両方かな。
昨夜から数時間――たぶん数時間と思うけど実際は分からない――陵辱を受け続けている僕らの身体は、とっくに限界を超えている。
犯される前に注射された薬がなかったら、100%途中で気絶していたに違いない。

「やめて……やめなさい……。もう……いいでしょ……。どれだけ私たちを汚したら満足するの……。ああん……ああ、シンジ……。助けて……わたし……し、ぬ……。死んじゃう……」

綾波の隣で犯されているアスカの声も、力を失いきっている。
普段の活発なアスカや、陵辱される前の強いアスカは、影も形もない。
……当然だよな。
僕や綾波より遥かに激しく強姦魔たちに抵抗したアスカは、そのぶん激しい陵辱にさらされた。
僕がカヲル君だけで、綾波が2人の男だったのに、アスカは1人で10人近く相手させられていた。
カヲル君の話では、僕の数倍クスリを注射されたらしい。
……それでピンピンしていたら化け物だ。

「カヲルく、ん……! 僕はいいから……アスカや綾波は……ふあ゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!

もう何度目かも分からない射精。
たぶん5回はしてると思うけど、その量は1回目と全く変わってないように見える。
射精の際の快美感は、衰えるどころか膨張しているような気がする。
……僕のカラダ、元に戻るのかな。
戻らないような絶望感に襲われる。
たとえカラダは戻っても、ズタズタに裂かれた心は、治らないかもしれない……。

「素直になってくれたから、もう拘束は必要ないね」
「……あ……」
「おっと。大丈夫かい?」

ずっと鎖で大の字にされていた僕は、拘束を解かれた途端、床に倒れそうになった。
それを受け止めたのはカヲルくん。
カヲル君は僕を受け止めると、優しく微笑んで僕の唇を奪った。
そのまま舌を入れ、僕の舌を絡めとる。
……男の子とディープキス。
昨日までは想像もしてなかった行為だけど、僕は全く驚かなかった。
カヲル君の気持ちは長時間の陵辱で、骨身にしみて理解していたから。

「ずっと作り物は辛かっただろう? さあ、僕のを受け入れて」
「………………うん」

僕が素直にあお向けに寝ると、カヲル君は少し拍子抜けしたような顔をした。
……僕が抵抗すると思ったのかな?
抵抗なんて、しないよ。
しても無駄……というか、抵抗する気力が残ってない……。





「ごめんなさい、シンジ! 本当にごめんなさい……! まさかゼーレがあんな非道な手段を取るなんて……」
「ユイ……もう泣くな。お前は悪くない。悪いのは全てゼーレだ。シンジ達をあんな目にあわせおって……! 絶対に許さんぞ!」
「……やめてよ、父さん……。僕たちの……その……アレ……全部、録画されたんだから……。父さんたちも見たんでしょ? あんなの全世界に公開されたら僕たち、生きていけないよ……。アスカ今もう危ないんだから……」
「……そ、それは……」

カヲル君の家でゼーレの人間に陵辱された数日後。
解放された僕たちは警察に保護され、病院で治療され、事情聴取を受け、ようやく帰宅を許された。
……帰りたくなかったのが正直な気持ちだ。
あんな目にあって普通の生活に戻れるとは思えない。
あそこで死にたかったのが正直な気持ち。
自分たちの研究が原因だと自責の念に駆られている父さんたちには、絶対に言えないけど。

「アスカ……大丈夫かな……。病院で何度も自殺しようと……。まさか……今ごろ……」
「だ、大丈夫よ、シンジ。ちゃんと心身両面でサポートする人間を何人もつけたから。今は何も考えず、ゆっくり休みなさい」
「……休めないよ。寝たら絶対に夢にやつらが出てくるんだから……」

現実には僕を犯さなかった男たち――アスカや綾波を犯していた連中――に輪姦される夢を見て、泣き叫びながら飛び起きる。
解放された後それがずっと続いてる。
……寝るのが恐くて恐くて仕方ない。
布団の中で恐怖に震えながら横になっているのは、今すぐ自殺したいって思うくらい辛い。
何回も自殺をはかるアスカの気持ちが、手に取るように理解できる。
それでも自殺しないのは母さんのため。
ただでさえ自分を責めすぎている母さんは、僕が自殺したら絶対に後追い自殺をしてしまいそうだから。
その後を父さんを追うのも簡単に想像できる。
だから自殺しない。
自殺できない。
……こんなに辛い目にあうなんて、想像もしてなかった。
つい1週間前は、平和な日常生活を送っていたのに……何でこんな事に……。

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