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やおい新八

やおい  5KB  神威&阿伏兎×神楽&新八

「なるほど、なるほど。確かに男を犯すのは、女を犯すのとは別の楽しみがあるね。食わず嫌いで損したよ」
「うぁあっ……やめ……ろ……! やめてく、れ……! 僕……あぁうっ……!」

神威の肉棒でお尻を犯されるたびに僕は、呼吸が苦しくなるほどの快感を覚えてしまう。
初めて挿入された時の激痛は、今はキレイに消え去っている。
……男に犯されているという屈辱感も、気を抜いたら消えてしまいそうだ。
死にかけていた銀さんを助けないと駄目なのに。
目の前で嬲られている神楽ちゃんを助けたいのに。
身体は全く言うことを聞いてくれない。
仲間を助けるどころか、圧倒的な快感に流されて、神楽の律動に合わせてしまいそう。

「あっちはもう駄目そうだな。まあ地球人がオレたち夜兎用の媚薬を使われたんだ。今まで持っただけでも大したモンか。お前みたいに甘ったれた馬鹿の仲間とは思えねーな。おい」
「……しん……ぱ……ち……。……しっかり……する……アル……。いま……わたし、が……ぎゃがっ!?」

ボギィッ!

僕に向かい手を伸ばしていた神楽ちゃんの肩が、一瞬で握りつぶされた。
神楽ちゃんを犯している阿伏兎の手で。
阿伏兎は神楽ちゃんに少しでも苦痛を与えようと、粉砕した鎖骨を乱暴に扱う。
殺される寸前の獣のような絶叫が、部屋中に響きわたる。

「あーあー酷いねえ」
「お、まえ……神楽ちゃんの……兄……だろ……!? あ、れ……見て……何とも……お゛っっ! お、おおお、思わないのか……!?」
「……オレが今さら兄妹愛に目覚めて、神楽を助けるような人間に見える? 薬が脳まで回っちゃったかな? やっぱり地球人には強かったか……ああ、お日様も完全に沈んじゃったね」

神威に頭をつかまれ、無理やり顔を上げさせられる。
快感に痺れている頭では、何を見ているのか全く理解できなかった。
だけどメガネを渡され、何度か頬をはられている間に、少しずつ視界が良くなっていく。
頭の中も少しは正常になった時、僕は思わず笑ってしまった。
全ての努力が水の泡になったのを理解したから。

「不自由な身体をそんなに躍らせおって……それほどワシのが愛しいか? やはり薄汚れた遊女は、母親には到底なれぬな。我が子が苦しんでいる横で悦ぶとは……」
「あ゛あ゛っ……せ……晴太……! ごめんなさい……わ……わたしっ……! ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「……か、あ……ちゃ……ん……。ど……して……。オイ……ラ……」

鳳仙の上で淫らに舞っていた日輪さんが、一段と甘い声を上げて硬直する。
また昇りつめてしまったらしい。
最初は抵抗していたのに2度、3度と昇りつめた辺りから怪しくなって、今は快楽の虜になってしまっているみたいだ。
すぐ横に血まみれの晴太くんが寝ているのに、全く助けようと動かない。
果てた直後にも関わらず、さらに快感を得ようと腰を振りはじめる。

「夜王をフヌケにした女『吉原の太陽』が聞いて呆れるな。ただの色情狂じゃないか。場末の遊女にすら劣るな」
「……ふざけ……る……な……! お前らが……クス、リ……を……ひぃっ! ん゛ん゛あ゛っ……!」

四つんばいで犯されていた僕は、不意に抱き上げられて、情けない悲鳴を上げてしまった。
そのまま後ろに倒れて、神威の上に座るような格好になる。
……これエロ本で見た事あるな。
背面座位って言うんだっけ……?
あまりにも残酷な現実から逃避しかけている僕のモノを、いきなり神楽ちゃんがパクリと口にくわえた。

「~~~~~~!? かっ神楽ちゃ……何で……あ゛ん゛っ! ダメ……だよ……! そんな……あ゛あ゛あ゛っ……! あ゛あ゛っ!」
「悪いな、坊主。冗談で仲間にフェラしたらイカせてやるって言ったら、こうなっちまってな。どうやら限界だったみたいだ。夜兎にしては貧弱な精神だが……まあ地球(ぬるま湯)で育てば、この程度になっちまうか。再教育に苦労しそうだな。今から気が重いぜ」

阿伏兎は本当にダルそうに、ため息をついている。
だけど僕はそれどころじゃない。
あの神楽ちゃんにフェラチオされてる。
……嫌だ。
嫌すぎる。
吐き気がする。

「……やめて……ほんと、やめて……! 神楽ちゃん嫌だ駄目やめて本当に許してぇっ!」
「おいおい、そんなに嫌がるのは失礼だろう。さすがに兄として見過ごせないな。妹の何がそんなに気に入らないんだい?」

神威の馬鹿げた発言に反論している余裕は全然ない。
ただでさえ痛いほど勃起していた僕のモノは、神楽ちゃんの口の中で爆発寸前になっていた。
……こんな状況じゃなかったら狂喜乱舞できたのに。
僕は神楽ちゃんが好きだ。
最初は妹みたいに思っていたのに、半年前くらいから女の子として見るようになって、ちょっと前にコレは恋愛感情だと自覚した。
……こんな事になるくらいなら、告白しておけば良かった。
後悔しても、もう遅い。
遅すぎる。

「……神楽ちゃ……あ゛あ゛っ! やめて……もう……あ゛あ゛あ゛――……あ゛あ゛ん゛っっ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「んぶっ!? んぐ――……ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……うぐ……ん゛ん゛ん゛っ……!」

ゴクゴク……ゴクゴク……ゴクゴク……

近ごろ全然オナニーしてなかったせいか薬の影響か分からないけど、僕の射精は延々と続いた。
実際は数十秒かもしれないけれど僕には数分、いや数十分にも感じられた。
我慢しまくったせいか、快感の度合いもハンパじゃなく深く、大きい。
好きな女の子にフェラチオされて射精したんだから当然かもしれない。
僕の精液を神楽ちゃんは、全く苦しそうな顔をせず、むしろ嬉しそうに飲んでくれた。
……これが2人きりだったら至福の時間なのに。
ようやく僕が射精を終え、神楽ちゃんが僕のモノを口から出すと、愉快そうに神威が拍手した。

「何も言われてないのに全部のむとはエライね。大好きな男の子の精液はおいしかったかい?」
「………………うる、さい……アル……」
「……だ……だいす、きな……男って……?」
「あれ? 気づいてなかったのかな? 神楽は君のこと、好きなんだよ。オレは一目で気づいたけどね。ちょっとは戦闘以外の事も気にしないと駄目だよ」
「……団長だけには言われたくないセリフだなオイ」

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