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やおい空手

5KB  やおい

「ほら、お前のメガネだ。これで自分がどんな格好か見え……おい! 見ろよ!」
「ぐっ……!」

自分の痴態が見たくなくて目をそらしたら、頭をつかんで無理やり姿見の方に向けられた。
いつも突きや蹴りの姿勢を確認するのに使っている大きな鏡には、男に犯されるオレの無様な姿が映っている。
先輩に尻を掘られるたびに大きく開き、喘ぎ声をもらす口。
圧倒的な快感に潤み、涙をこぼす目。
1度もさわられていないのに硬く勃起し、先走りを漏らしているチンコ。

「はははははっ! こいつ見た途端に締まりが良くなったぜ! 自分の恥ずかしい姿を見るのが好きらしい!」
「いやいや、その体勢……背面座位とか言ったっけ? それがイイんじゃねえの? 奥までチンコ突っこんでもらえるから」
「……ちが、う……! オレ……そんな……んぶっ!? んんぐっ……!」
「無駄口たたく余裕あったらナメろや」

抗議しようと開けた口に、先輩のモノが突っこまれた。
奥まで突き入れられて反射的に噛みそうになったけど、何とか我慢する。
以前かんだ時に、はく物がなくなるまで腹を殴られたから。

「だいぶ素直になったなあ。そろそろ客を取らせても大丈夫なんじゃねえの? 1人あたり5千……いや、1万円くらいで行けるんじゃねえか?」
「さすがに1万は無理だろ。6千か、7千が妥当じゃねえ? 先生はどう思う?」
「そうだな……まあ、最初は8千からスタートしよう。その後は売れ行き次第で」

先輩に尋ねられた先生は、明日の天気を教えるような軽い口調で言った。
表情も飄々としている。
教え子に売春させる鬼畜教師には、ぜんっぜん見えない。

「馬鹿だよなあ、お前。とっくに肉便器になっちまった友人のために正義感を発揮して、自分も便器になっちまうなんて。カワイイ恋人と仲良く、健全な高校生活を送ってれば良かったのによ」
「ちょっとくらい空手が使えるだけで悪を滅ぼすとか、漫画じゃねえんだから無理に決まってるだろうが。大体お前、売春組織の元締めに相談するとか、頭わいてんじゃねえの?」
「……ん゛ん゛っ……ん゛っ……ん゛ん゛っ……」

先輩たちの罵倒を無視して、オレはフェラチオを続ける。
……自分がスゲー馬鹿だった事なんて、言われなくても分かってるよ。
オレがこうなったのは、幼なじみで恋人の可南子に『兄の様子がおかしい』と相談されたのがキッカケだ。
薫さん(可南子の兄)には幼いころから頻繁に遊んでもらい、可南子と付き合う時にもサポートしてもらったので、オレは迷わずOK。
いろいろ2人で調べた結果、薫さんが売春しているらしい事がわかった。

「……という事なんです。協力してもらえませんか?」

オレと可南子だけでは解決できそうにないと判断したオレは、空手部の顧問である勅使河原先生に相談した。
相談相手に勅使河原先生を選んだのは、自分の周りの大人で最も頼りになると思ったから。
心技体3拍子そろった理想の空手家として、ものすごく尊敬していたし。
きっと協力してくれると思ったし、万一協力してもらえない場合も、秘密も守ってもらえると確信していた。
……理想の空手家は表の顔にすぎないなんて、想像もしなかった。
勅使河原先生の家にのこのこ行ったオレと可南子は、売春組織の一員である空手部の先輩たちに輪姦された。

「警察に行ったら、このDVD公開するから」

輪姦された翌日、部室に行ったオレは録画していた事を告げられて絶句した。
アヤシイ薬を注射されたオレたちは、輪姦されたのにイキまくったから。
アレを見てレイプされていると思う人は、1人もいないだろう。
ただの乱交パーティーと思われるのがオチ。
その後オレと可南子は何回も……いや何十回も犯されて、調教されて、イカされた。
助けるはずだった薫さんに犯されてオレがイッた事も、実の兄に犯されて可南子がイッた事もある。
……このままだとオレも可南子も狂っちまう。
不安と恐怖に駆られたオレは、先生のスキを見てDVDを奪うのを計画し、実行して、見事に失敗した。

「性根を一から治さないと駄目だな」

オレは両腕両足を砕かれた状態で『プロの調教師』と名乗る怪しい3人の男に預けられた。
……その後の半年は思い出したくない。
思い出したくないのに思い出してしまう。
夢に見て、泣きながら飛び起きる事もある。
ただ1つ言えるのは、もう2度とオレは先生に逆らえない。
逆らったら酷い目にあうことを、骨の髄まで教え込まれたから。
先輩には以前と同じように逆らえるけれど、先生に少しでも冷たい目で見られると、全身がガチガチに硬直してしまう。

「けっこうフェラチオ上達したじゃねえか……おおっ……出るっ……」
「口の中に出すなよ。後でフェラチオさせるんだからな」
「わかってんよっ! お゛あ゛っ……!」

ビュルビュルビュル……!

口から引き抜かれた瞬間、射精が始まって、オレのメガネや髪に精液がふりかかる。
……気持ちイイ。
完全に身体も精神も被虐モードに入ってしまっているオレは、白濁液で汚される事に大きな快感を覚えてしまう。
またオレ、イクかも……。
腹に当たりそうなほど急角度で勃起しているチンコは、今にも爆発しそうにビクビクと脈打っている。

「あ゛あ゛っ! せ……先生……オレ……もう……! ん゛あ゛あ゛っ!」
「まだ駄目だ。あと5分、我慢しろ」

許可を取らずに射精すると酷い目にあわされる!
そう思って懇願したオレに、先生は視線も向けなかった。
机に向かって、何事か真剣にメモしている。
……あと5分、持つか?
何とか耐えないと駄目だけど持たないかも……。
不安がっているオレを見た先輩は、ニヤリと嫌らしい笑みを浮かべると、オレのモノをいきなり握りしめた。

「ひああっ!? なっなに、を……あ゛あ゛ん゛っ! や……やめ――……あ゛あ゛あ゛っ……!」
「5分、我慢しろよ。我慢できなかったら媚薬クリームつきのアナルバイブと貞操帯で明日1日、過ごしてもらうからな」
「そっそんな……あ゛ん゛っ!? は……激し、い……! もっと……ゆっく……り……ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

チンコをしごかれて悶えるオレに、先生の非情な一言。
そして尻を掘っている先輩は、さっきまでとは打って変わり、激しいピストン運動をくり返す。
2メートル近い先輩の膝の上で、160ちょっとのオレの裸身が、激しく揺れ動く。
ただでさえ限界が近かったオレは、急速に頂点に近づいていく。
……駄目だ!
イッたら駄目だ!
必死に心はブレーキをかけているのに、身体はそれを無視して疾走を続ける。
そして最期の瞬間が訪れた。

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