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やおいスイートナイツ

5KB  やおい  前回と設定が違うかも(全く覚えてない)

七瀬尚太……七瀬凛々子(スイートリップ)の弟  スイートハートに変身する  11歳
宮守勇人……宮守麻由希(スイートパッション)の弟  スイートパークに変身する  香那葉と付き合っている  11歳
宮守友樹……勇人の双子の弟  スイートワードに変身する  凛々子が好き  11歳



「女みたいな声でアンアン鳴いて。姉を犯しながら弟に犯されるのは最高のようだな」
「……う……うるせ、え……! うぁあっ! 姉貴……そっそんなにっ……!」

姉貴の中に出しそうになったけど何とか耐えた。
オレの身体は魔力を精力に変換するように改造されているから、射精すれば射精するほど魔力を失ってしまう。
いくら逃げ出すチャンスがあっても魔力がなかったら逃げられない。
だから射精の回数をできるだけ減らしたいんだけど、姉貴と友樹はそんな事お構いなしだ。
オレの尻を犯す友樹はもちろん、オレの下で喘いでいる姉貴も、アソコを締めて精液を搾り取ろうとする。

「たまには男の口も味わってみるか」
「んぶっ!? ん゛っ! ん゛ん゛っ……!」

いきなりオレの口の中にメッツァーのが入ってきた。
おぞましい感触にオレは吐き気を覚え……ない。
……く……くそ……なんで……なんで、こんなのが……気持ちイイんだ……!
オレの身体に施された改造は1つや2つじゃない。
その中で最も酷い改造の1つが口。
口の中をいじられるだけで、アレをいじられるような快感を得てしまう。

「男の子なのにフェラチオが大好きなのね、勇人。メッツァー様をくわえた途端、オチンチンが大きくなったわよ♪」
「ん゛ん゛っ! ん゛ん゛ん゛っ……! ん゛ん゛っ!」

以前の姉貴と同一人物とは思えないくらい妖艶な微笑。
恥ずかしすぎる指摘に反論できない。
口がメッツァーので塞がっているからじゃない。
それが100%事実だからだ。
ただでさえ快美感に酔っていたオレの身体は、メッツァーのイラマチオで一段と燃え上がり、自分ではコントロールできなくなってしまう。

「あんンッ! やっとやる気になったのね、勇人。嬉しい♪」
「ん゛っん゛っん゛っ! ん゛ん゛あ゛っっ! あがっがっあ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!

ずっと耐えていたぶん射精の快感は凄まじかった。
耳の奥がキーンと鳴り視界が真っ赤に染まる。
息苦しいほど激しく甘い悦楽に、オレの意識はあっという間に呑みこまれてしまった。





「ゆ……勇人くん……」
「恋人が泣きながら呼んでるぞ。何か言ってやれ」
「……ん゛ん゛っ……んぶ……ん゛っ……ぶふっ……ん゛ん゛ん゛っ……」

メッツァーに言われるまでもなく、香那葉がオレを呼んでいる事に気づいている。
だけど香那葉を見るのは無理。
どんな顔したらイイか分からない。
絶対に助けるから安心しろ!
……力強く宣言しておいて、この体たらく。
穴があったら入りたい。
できれば今すぐ死にたい。
それくらい自分が情けなくて恥ずかしくて悔しい。

「勇人の口……スゴイ……キモチイイ……ずっと……こうしていたい……。うぁあっ……で……出る……出したくない……もっと……勇人の……。あ゛あ゛っ……出るぅっ……出ちゃうぅうっ……!」
「んぶぶっ……!」

ビュルビュルビュル……!

友樹のオチンチンがオレの口の中で爆発した。
あふれかえる生臭い精液を、オレはためらわず飲む。
メッツァーに命令されたからじゃない。
精液を体内に入れれば、少しは魔力が回復するからだ。
このピンチから脱出するために、仕方なく飲んでいる。
……仕方なく飲んでいる、はずなのに。

「瞳をトロンとさせて……そんなに弟の精液はうまいか? これからお前の水分補給は、弟の精液と小便にしてやろうか?」
「ん゛ん゛っ……ん゛っ……」

おぞましいメッツァーの言葉に、弱々しく首を横に振る。
……どうして……友樹の……。
メッツァーのをフェラチオしていた時の快感も、相当なものだった。
だけど今、友樹の精液を飲む際の快感に比べれば、ぜんっぜん大した事ない。
……あ゛あ゛……だ……出しちまう……。

ビュルビュルビュル……!

「弟の精液を飲んで射精か……心はともかく体は完全に堕ちきったな。さっさと心も堕ちてしまえば楽になるぞ?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! う……うるせえ……」
「ちょっと勇人。私のもナメてよ。アンタので汚れたんだから」
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……! まってく、れ……ちょっと……休ませ……あぁうっ!? 尚太、やめろっ……! ぐっ……くあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……! ん゛ぐっ!」

オレの精液で汚れている姉貴のアソコを口に押しつけられ、尻を尚太の巨根でえぐられた。
それだけでオレの萎えかけていたチンチンは、ムクムクと大きく硬くなってしまう。
ベッドにあお向けに寝ているオレには、天井の鏡がよく見える。
……誰だよ……アレ。
親友にケツ掘られてチンコをビンビンにして気持ち悪い。
ど変態だな……。

「……いや……やめてください……勇人くん……助けて……助けてぇっ……」
「あきらめろ。お前を助けられるような状況じゃないのは一目瞭然だろうが。恋人と仲良く堕ちろ」
「……いや……あぁうっ! おま○こ……そんな……やめてください……! あ゛あ゛っ……イクッ……イッちゃうぅっ……!」

メッツァーに犯されながら達する香那葉。
快美感で頭がボンヤリしてるせいでハッキリ見えないのに、なぜか声だけは、よく聞こえる。
……香那葉……オレの時よりも……。
恋人のオレよりもメッツァーで甘く甲高い声を上げる香那葉に怒りが込み上げて……こない。
無理やり快感を流しこまれて頂点に追い上げられる苦痛・屈辱・絶望は、オレもよく分かっているから。
痛感させられているから。
調教を受けはじめてから2ヶ月のオレがこうなんだ。
オレよりずっと長く陵辱を受けている香那葉が耐えられるワケがない。
頭では理解できる。
頭では理解できるけど……。

「恋人が犯されてイッちゃったわよ? 香那葉ちゃんったら凄い乱れようねえ♪ やっぱアンタみたいなお子様よりメッツァー様のがイイわよね。100倍は……いいえ、比較すること自体メッツァー様に失礼ね。こんな肉奴隷と」
「……う……うる、さい……。オレは……ふあ゛あ゛っ!? 尚太……やめ……やめてくれぇっ……!」

顔の上から姉貴がどき、ようやく話せるようになったのに、尚太の激しいピストン運動で邪魔される。
オレのより一回りは大きい尚太ので腸壁をえぐられるたびに、全身を電撃のように鋭い快感が走り抜けた。
香那葉がメッツァー相手に悦んでいる事に対する悲哀が消えていく。
痛かった心がどす黒い快感に包まれ磨耗していく。
……ま、ずい……このまま……だと……。
心に取り返しがつかない傷をつけられるような、言い知れない恐怖感に襲われる。
こうやって姉貴たちも壊され、堕とされたに違いない。
オレの魂を構成する、最も大切な部分にヒビが入り、徐々にヒビが大きくなっていく。

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