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夫婦なんだから

5KB  晶子と小梅

意外な人物の登場に、絶頂の余韻はどこかに消し飛んでしまった。
……な……何でたまちゃんと宗谷さんが、ここに……!?
晶子さんに責められるのも、絶頂をねだるのも、獣みたいに鳴いて果てるのも、全部みられた……!?

「素敵な格好ね、小梅さん。なだらかな胸も可憐な秘部も丸見え♪」
「~~~~~~! みっ見ないで、宗谷さんっ! 見ないでぇっ……!」
「隠さないで。もっと小梅さんの裸、見たいわ。たまちゃん。小梅さんの右腕を押さえててくれる?」
「あ、ああ」
「いやあっ! たまちゃん、離してっ! 何でこんな事するのっ!?」
「……すまん……鈴川……。すまん……」

たまちゃんは沈痛な表情で謝罪しながらも、全く力をゆるめてくれない。
たまちゃんと対照的に笑顔満開の晶子さんに、左腕を押さえられた。
二人とも非力だから、いつもの私なら力ずくで何とかなる。
だけど今の私には無理。
延々と快楽責めされたせいで、ほとんど体力が残ってないから。

「体力も腕力も凄いから男性みたいな体つきかと思ってたけど、とっても女の子らしいカワイイ肢体ね♪ あら? 陰毛が全然ない……いえ、これは剃ってるのね」
「小梅さんには似合わないので全部そりました。その方がカワイイでしょう?」
「そうね。子どもっぽい小梅さんにピッタリ♪」
「……み……見ない、で……。お願いっ……み……見ないで……」

死にそうなくらい恥ずかしかった。
自分でもマトモに見た事がない秘部を、息がかかるくらいの至近距離で、大切な仲間に観察される。
身を切られるような羞恥の極致に、涙が止まらない。

「……ど……どう……して……こんなこと……するの……? わたし……恥ずかしい……死にたい……」
「そんなに恥ずかしがらなくても……ああ、そういうこと。小梅さんが裸なのに私たちが服を着ているのは変よね。たまちゃん、私たちも裸になりましょう♪」

宗谷さんは1人で納得すると、さっさと服を脱ぎはじめた。
わたしや晶子さんが見ているのに、全く恥ずかしそうに見えない。
むしろ楽しそうに見える。

「たまちゃん、何してるの? 早く脱がないと♪」
「……お……お雪……その……わたし……やはり……」
「たまちゃん?」
「~~~~~~! わっわかった!」

宗谷さんが満面の笑みを浮かべると、たまちゃんは顔を蒼白にし、あわてて服を脱ぎはじめた。
あわてすぎて脱ぐのに手間取り、宗谷さんに手伝ってもらってる。
いつも宗谷さんに弱いけど今日は特に………………え?

「……た……たまちゃん……そ、れ……」
「見ないでくれ、鈴川! あ゛あ゛っ!  や、やめろ、お雪! 頼む! 後生だ!」
「小梅さん、これが何か知ってるわよね?」

ものすごく知ってる。
貞操帯。
自慰や強姦を防止するための道具。
晶子さんに無理やり装着させられて、学校に行くのを強要された事がある。
随喜液まみれの張型を挿入した上で装着したので、1日中ものすごく大変だった。
何度も挙動不審な言動を取ってしまい、みんなに怪しまれた。
疲れきって帰宅した後、晶子さんに気絶するまで責められた。
……何でたまちゃんが貞操帯を……?まさか晶子さん私だけじゃ満足できないからって、たまちゃんを……?
許せない……!

「晶子さん……!」
「……何か誤解してるわね、小梅さん。石垣さんに貞操帯を着けるよう命令したのはワタクシじゃありませんわ。宗谷さんです。ちなみにワタクシに『小梅さんには、この貞操帯が似合うわ』とプレゼントしてくれたのも宗谷さんです。それに」
「んむっ!? ん゛っ! ん゛ん゛っ……」

いきなり晶子さんに唇を奪われた。
あわてて逃げようとするけど、頭をつかまれて動けない。
あの晶子さんとは思えないほどの力。

「ワタクシが小梅さん以外の人に手を出すワケがないでしょう? ワタクシは小梅さんの夫なんですから」
「ん゛あ゛っ! ん゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っ! や、やめて、晶子さんっ……! たまちゃん達が……見てる……っ! あ゛ん゛っ!」

晶子さんの指が2本、秘部に突き入れられた。
それだけで私の視界はドス黒い官能の膜に覆われてしまう。
あまりにも貪欲な自分の身体に、恐怖が込み上げる。
……どれだけ昇りつめたら満足するんだろう。
もう5回は絶頂に達したのに。

「とってもカワイイ声で鳴くのね、小梅さん。顔も凄く……♪ たまちゃんとイイ勝負ね。ねえ、晶子さん。私にも責めさせてくださらない?」
「……それは」
「胸だけにするから。秘部には絶対に手を出さない。それでも駄目?」
「……いいですわ。いろいろ宗谷さんには世話になりましたから。だだし! 口は絶対に奪わないこと。わかりました?」
「ええ。それでは小梅さん、よろしくお願いします♪」
「……ま……待って……宗谷さ、ん……。いや……やめて……お願いっ……ん゛ん゛あ゛っ!」

わたしの懇願をあっさり無視して、宗谷さんは胸を揉みはじめた。
私の胸は小さい。
年下の胡蝶ちゃん、鏡子ちゃんよりも小さい。
……それなのに感度は抜群って、どういう事だろう……?
初めて晶子さんに犯された時、わたしは胸で何回も達してしまった。
秘部よりも胸で喘ぐ私の反応が面白かったのか、それから晶子さんは私を責めるとき、いつも胸を集中的に責める。
その結果ますます感度が良くなった私の胸――成長したのは感度だけで大きさは全く成長してない――を責める宗谷さんは、あきれたように笑った。

「恐ろしく胸が弱いのね、小梅さん。うらやましいわ。たまちゃんも私も胸、あんまり感じないの」
「石垣さんも感じないの? 小さい方が敏感なのかと思ってたわ。あまりワタクシ感じないから」
「たまちゃんは胸は感じないけど、お尻がトンでもなく感じるのよね。小梅さんは?」
「お尻はあんまり……。苦しむ顔がたまらなく魅力的だから、浣腸はよくするんだけど。あ。待って。宗谷さん」
「どうしたの?」
「あと少しで達するところだったわ。小梅さん。イキそうになったら言わないと駄目じゃないの。最近は言えてたのに、どうしたの? 宗谷さん達がいるから恥ずかしいの?」

……わかってるなら聞かないで。
果てたくて仕方ないけど、宗谷さん達の前で言うのは恥ずかしすぎる。
たまちゃんの顔が間近にあるのが、特に良くない。
両腕を1人で押さえてるから仕方ないけど。

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