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朝倉&長門の陵辱

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「あっはっは! 何その胸! 有希アンタ本当に高校生!? 今どき小学生でも、もう少し胸あるわよ!」

長門さんの胸を指差しながら罵倒する涼宮さん。
長門さんは羞恥に震えながら、ひたすら耐えている。
こちらを見るように言われた長門さんの視線が、わたしの視線と合う。
反射的に目をそらした。
……ごめんなさい。
その瞳はそう言っているように見えた。
違うのに。
悪いのは長門さんじゃないのに。

「どう思う古泉くん?」
「どう……と言われましても」
「こんな身体、抱きたい?」
「抱きたくありませんね。僕はロリコンじゃないので」

ため息をつきながら古泉君がお手上げのポーズをすると、涼宮さんは満足そうに笑いながら、さらに長門さんを罵倒する。
……何て茶番。
どうせ何を言うか相談して決めてたんでしょう?
長門さんが自分のスタイルにコンプレックスを抱いているのを知ってて、そこを攻撃するなんて。
最低……!

「涼子はどう思う?」
「……ぁ……ぅ……」
「はあ? もっと大きな声を出しなさいよ! 聞こえないわ!」
「~~~~~~!」

涼宮さんが笑いながら私の身体を乱暴に揺さぶる。
全身を駆け抜ける激痛に、悲鳴も上げられない。
あまりの苦痛に意識が遠のき、涼宮さんの顔がぼやける。
そんな私の耳元で涼宮さんが、ボソッとつぶやいた。

「……アンタが気絶したら、有希を犯す……」
「~~~~~~!」

わたしは消えかけている気力を総動員して、何とか意識を保つ。
わたしを気絶させたいのか、涼宮さんは右足、右腕、左腕、肩、おなか――私が骨折している部分を撫でていく。
鉄パイプで殴られ折れているところは、撫でられただけでも激痛が走った。

「朝倉さんっ! やめて涼宮さんっ! 何で朝倉さんに酷い事するのっ!? 私ちゃんと言われた事やったのにっ!」
「……はあ? なに言ってんのアンタ? わたしは裸になれって言ったのよ? それが裸? アンタはショーツはいたままフロに入るの? 変わってるわねえ」
「………………こ、これ……」
「はあ?」
「脱いだら……酷いこと、しない……?」
「もちろん」

涼宮さんが即答すると、長門さんは何か決意するように目を閉じた。
羞恥で震える手をショーツにかける。
少しずつ……少しずつ、降ろしていく。

「何グズグズやってんのよ! 焦れったいわね! こうやって………………え゛?」

長門さんのショーツを一気に下ろした涼宮さんが、素っとん狂な声を上げる。
それから30秒後。
おなかを抱えて涼宮さんは爆笑した。

「……こ……高校生にも、なって……アソコの毛が全然ない……なんて……! ぷくくくく……!」
「ここまで発育が遅いと、病気を疑ってしまいますね」
「そうね! 有希アンタ何かの病気じゃないの!? 私いい病院を知ってるから紹介してあげましょうか! あっはっはっはっは!」

たっぷり5分くらい涼宮さんを笑いつづけた。
途中から長門さんは床に横になり、アソコを両手で広げて嘲笑を受けた。
もちろん涼宮さんの命令。
わたしを人質にして長門さんに命令する涼宮さんに、はらわたが煮えくり返る。
身体が動かないのが悔しくて仕方ない……!
動けたら涼宮さんたちを殺してでも、長門さんを助けるのに……!

「きゃあっ!?」

笑い終わった涼宮さんは古泉くんに長門さんを押さえさせると、自分は鉄パイプを長門さんの……まっまさかっ!?

「……や……やめ……てぇ……! そん、な……こと……!」

わたしが声を絞り出すと涼宮さんは振り向き、晴れやかな笑顔を見せた。
そして私が危惧したとおり鉄パイプを長門さんのアソコに突っこんだ。
声にならない声で絶叫する長門さん。
さすがに古泉くんも笑えず、顔を青くしている。
涼宮さんは常軌を逸した笑い声を上げながら、鉄パイプを前後左右に動かす。
長門さんのアソコが裂けまくり、鉄パイプが血まみれになっても、全く動揺しない。

「……す……涼宮さん……。もう……もう……いいんじゃないでしょうか?」

古泉くんが恐る恐る止めなかったら、ずっと長門さんを嬲っていたかもしれない。
古泉くんを咎めるような目でにらみつける涼宮さん。
だけど鉄パイプが血まみれなのを指摘されると、今ごろ気づいたような顔になった。
赤くなった鉄パイプと、血まみれの長門さんを見比べる。
おもむろに携帯電話を取り出すと、気絶している長門さんを撮影しはじめた。

「……す、涼宮さん……何を……?」
「何をって今回の目的を忘れたの? 有希たちの弱みを握って、二度とキョンに近づかないように……あ゛あ゛っ! そういえば全然ビデオ使ってないじゃない!」
「そうですね……」
「そうですねじゃないわよ! あれ高かったんだから! 今日のために買ったんだから使わないと! 古泉くん持ってきて! 早く!」

涼宮さんに怒鳴られた古泉君が、あわてて部屋から飛び出して……行かなかった。
古泉くんは涼宮さんに土下座して頼みこむ。
『朝倉さんを犯させてほしい』と。

「………………何よ、それ。古泉くんアンタ、わたしが好きじゃなかったの? 涼子が好きだったの?」
「ちっ違いますっ! 僕が好きなのは、す、涼宮さんだけです! 本当です信じてください!」
「そんなに大声を出さないでよ……信じるわ。で? それじゃあ何で涼子を犯したいの?」
「……その。恥ずかしいので……」

古泉くんは涼宮さんを連れて部屋から出て行く。
……冗談じゃないわ。
レイプされるくらいなら死んだ方がマシ。
私はボロボロの身体を何とか起こして、長門さんにノロノロと近づいていく。
何とか逃げないと……このままじゃあ、わたしも長門さんも……!

「あら? 凄いわね。あちこち骨折してるのに……さすが涼子ね!」
「~~~~~~!」

戻ってきた涼宮さんが、砕けている私の右手を思いっきり握りしめた。
手が爆発したような激痛に、声も出せず苦しみ悶える私。
そんな私の服を古泉くんが脱がしはじめた。
激痛に気を取られて全く抵抗できない。
何とか抵抗しようと思っても、そのたびに涼宮さんが邪魔をする。
邪魔をする方法は簡単。
わたしの骨折している部分に圧力を加えるだけ。
単純だけど非常に効果的な方法。
わたしは責められるたびに気絶しかけて、気づいた時には犯されていた。

「あら? もしかして涼子、気づいてない? アンタもう犯されてるわよ。処女じゃないの。残念だったわね~~有希にあげられなくて」
「……なが……と……さん……?」
「アンタ有希が好きじゃなかったの? 長門さん長門さん言ってるから、そう思ってたんだけど。違うの?」

違う。
私はそんな目で長門さんを見た事はない。
……私にとって長門さんは……妹みたいな………………そんな………………。

「ちょっと涼子。セックスの最中に寝るなんて失礼すぎるわよ。せっかく古泉くんが童貞をくれたのに。それにしても古泉くん面白いわね。童貞のままじゃ私とセックスできないから涼子とセックスするなんて」

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