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魔法少女キョン子  最終章?

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「……ど……どうし……て……ハルヒ……が……」

ゆらぎがハルヒを襲っている。
意外すぎる展開に一瞬、自分が置かれている状況も忘れる。
ゆらぎは今までハルヒは完全に無視してたのに……何で今になって。

「ちょっ……そこはっ! キョン子っ! 何ボーっと見てんのよ!? 助けなさい! うぁっ!?」
「ハルヒッ! ハルヒをはな……あうっ!」

ハルヒを助けようとロッドを振るいかけたボクを、ゆらぎの触手が立て続けに打つ。
霧状の媚薬を吸いこみ続けた結果、完全に発情状態にあったボクは、それだけでロッドを落としてしまう。
あわててロッドを拾おうとした右腕に触手が巻きつく。

メギィッッ!

「がっ……うぶっ!」

鈍い音とともに、右腕が変な方向に曲がる。
間髪を入れず、触手が口の中に入ってきた。
不気味な脈動。
ま……まずい!

「ぶぐぅっ! む゛むっ! ぐひぃっ!?」

何とか触手を吐き出そうと足がくボクのコスチュームの中に、細い触手が何本も入ってきた。
催淫性の粘液を塗りながら、胸やアソコに近づいていく。
肌を擦られただけで感じるのに、性感帯を責められたら……!

「ぐぶっ!?」

口中の触手が粘ついた体液を大量に吐き出した。
飲むわけには行かない……だけど飲まないと窒息死する。

ゴクゴク……ゴク……ゴクゴク……

「ワタクシに愛してほしくなったら、すぐに言いなさい。優しく優しく愛してあげますわ。何もかも忘れるくらい優しく……」
「げほっ! げふっ! だ……だ、れが……あ゛ん゛っ!」
「カワイイ胸をこんなに張りつめさせて……乳首が完全に勃起してますわよ?」
「ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

たび重なる陵辱で敏感に改造されているボクの身体。
その中でも特に念入りに改造されたのが、胸。

「ホントに胸が弱いですわね。貧乳は感度がイイと言いますけど……アナタの場合ちょっと良すぎですわ。それでは恋人――確か国木田と言いましたか――も喜ぶのを通り越して、あきれるんじゃありませんの?」
「……う……うるさ……い……」
「この子はあまり、感度が良くなかったのに」
「ん゛あ゛あ゛っ! あ゛あ゛っ! あんンッ! お゛お゛う゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~!」 

突然。
本当に突然。
触手に嬲られている長門が現れた。
長門は裸だった。
裸だったけど、裸に見えないくらい、触手がまとわり付いていた。
おなか、背中、脇腹、腕、足、のど、耳……身体中でうごめいている。
それで長門は、狂ったように悦び悶えていた。

「あ゛あ゛っん゛っ! ひぃっ……ん゛ん゛っ! あうあ゛あ゛ん゛っっ!」

いつもは小さくしか開けない口を大きく開けて、甲高い嬌声を上げまくっている。
焦点の合わない瞳を快感に熱く潤ませている。
触手が激しく出入りしているアソコは、触手の粘液に混じり、白っぽい愛液が噴き出している。
お尻にも細い触手を何本も受け入れている。
わたしと同じくらい小さな胸から、引っ切りなしに母乳が噴き出している。

「……な……なが……と……」

最も心強い仲間の無残な姿に、目の前が暗くなる。
ボクや妹や森さんが負けても、長門だけは負けないと思っていた。
ボクたちは負けた事があったけど、長門は負けた事がなかったから。
長門は絶対に負けない――そう思って、この最終決戦に挑んだのに。

「この子、最初は不感症なんじゃないかってくらい反応が薄かったですわ。ありったけの媚薬を使っても、しばらくは反応が鈍くて。あきらめて殺そうかと思ったころ、ようやく反応が良くなって。殺さなくて良かったですわ」
「やっやめろっ! それ以上やったら、し、死ぬっ……!」

激しさを増す触手の動きに恐怖を覚え、叫ぶ。
人間じゃない長門の打たれ強さは、人間を遥かに上回る。
だけど当然、限界がある。
このまま嬲られつづければ、死ぬかもしれない。

「それならアナタが相手しなさい」
「え……う゛っあ゛っ」

長門の肢体に絡んでいた触手の一部が、長門から離れボクに近づいてくる。
……こ……恐い……。
恐いけど耐えないと……。
耐えていたら妹や森さんが助けに来てくれるかもしれない。

「ぁ……ふっ……。ぐっ……う゛ぅ……」

ボロボロになっていたコスチュームが破り捨てられ、全裸になってしまった。
アソコやお尻を直接さわる触手の感触が気持ち悪………………くない。
入り口の近くを撫でられると、早く入れてほしくて、身体がビクビクと震えてしまう。
こんな化け物とのセックスに期待するなんて……!
媚薬で強制的に発情させられているとはいえ、自分の身体が恨めしくなる。

「はぁあっ! ぁあ゛っ! あ゛っあ゛っ!」

触手がアソコとお尻に、同時に入りはじめた。
ゆっくり時間をかけて最奥まで入ると、2本目が侵入を開始する。
2本目が終わると3本目。
3本目が終わると4本目。
4本目が終わると5本目。

「あ゛あ゛あ゛っ……! ん゛あ゛っ……あ゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」

今までは太い触手が1本だったのに何で……?
1本1本は細くて何ともなくても、何本も入ると苦しくなってくる。
太い触手が強引に入ってくるのとは、また違う苦痛。

「だんだん良くなってきたようですわね」
「……よ……よ、く……ない……! 苦しいだけ……あ゛ぁう゛っ!」

ビュルビュルビュル……!

軽く胸を責められただけで母乳を噴出してしまう。
全身を快感が駆け抜け、視界が数秒間、白くなる。
……や……やばい……!
触手が1本ずつ入ってくるのに比例して、体内で荒れ狂う快楽の嵐が、その大きさを増していく。
ゆらぎや長門の声が遠くなっていく。

「よだれダラダラたらして……そんなにイイんですの?」
「ち……ちが……あヒィッ! ふああああ……っ!」

新しくアソコに入ってきた触手で1回。
お尻の奥まで入っていった触手で1回。
連続絶頂で頭が真っ白になったボクは、四つんばいの姿勢を保てなくなってしまう。
熱く火照った身体に、床の冷たさが心地いい。

「アヒィィイッ……!?」

気絶しかけていたボクは、激しい衝撃でたたき起こされた。
アソコとお尻。
2つの穴を埋めた触手が、激しく衝突しながら動いている。

「う゛ぅう゛っ……あ゛あ゛っ! ぁ……あ゛っ……うぁあっ……! あヒィッ……ひぃっ……ひぃっ……ふわぁっ!?」

暴力的かつ破壊的な快感に泣きじゃくるボクを、触手が強引に立たせた。
目の前に長門の顔――と思った次の瞬間、長門にキスされた。
……な……なんで……?
長門は唇を重ねるだけでは満足せず、舌をボクの口中に入れてきた。
ボクの舌に自分の舌を絡め、強く吸う。

「~~~~~~!」

圧倒的な快感が困惑や疑問を吹き飛ばす。
ディープキスは国木田とした事がある。
その時もイッたけど、今回の絶頂は、その時の比じゃなかった。
全身から力が抜けて、完全に触手に身体をゆだねてしまう。

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