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瀬奈&たま陵辱

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「この小さなボッチは何デスか?」
「それはクリトリスって言って、とっても気持ちイイ場所なんどす。さわってあげると、たまちゃん悦びますえ♪」
「……やっ……やめてください……! ソラさん……やめ――……ひぃっ! い゛っ……あ゛っ……! あ゛あ゛っん゛っ!」

最も敏感なところを責められて私は、縛られた裸体を何度も跳ね上げる。
そんな私を見てソラさんは、嬉しそうソコばかり責めつづける。
……かっ……感じすぎて……辛い……!

「弱いところばっかり責めるのはダメどす。弱くないところを責めて焦らして、焦れきったところで弱いところを責めるんどす。うちは常にそうやって杏を愛し合っとります」
「……何が……愛し合って……ん゛っ……! いつも……アンタが、一方的に……あヒィッ……! う゛ぅっ……ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

わたしの隣のハリツケに、わたしと同じく裸で縛られている杏さん。
途切れ途切れに桜乃さまに反論するけど、桜乃さまが張型を少し動かすだけで、あっけないくらい簡単に嬌声を上げる。
わたしと違ってアヘンを使われていないのに、乳首は硬く勃起しているし、アソコからは濃い愛液が滴り落ちていた。
いつもの勝気な杏さんからは想像もできないくらい、淫らでカワイイ。
自分の置かれている状況も忘れて見とれてしま……アガァッ!?

「い゛っ……い゛っだっ……! ソラ、さん……っ! 何を……ぎゃあ゛あ゛っ!?」
「ここ、良くないデスか? 桜乃。ここも感じるんデスよね?」
「……ソラちゃん。確かにお尻も性感帯の1つやけど、いきなり張型を突っこむのは無茶やわ。時間をかけて広げやんと」
「そうなんデスか? ごめんなサイ。たま」

ソラさんが張型をゆっくり抜きながら謝っているのが、遠くに聞こえる。
あまりの激痛に失神しかけている私に、桜乃さまが再びアヘンを吸わせた。
激痛が嘘のように消えていく。
代わりにコワイくらいの快感が襲ってきた。
目の奥でバチバチと火花が散っているような感覚。

「ホントおっぱい小さいどすな、たまちゃん。杏みたいに豊胸術を極め、洗濯板を脱出せーへん?」
「あはあっ! む……胸……もむ、なぁっ……! でっ……出るぅっ! 出るぅうう゛ぅう゛っ……!」

ビュルビュルビュル……!

「やっやめてぇっ! もう胸もむなっ! また出るぅっ! また出ちゃうっ! もう嫌っ! もう出したくないぃっ! ふああああ~~! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!
ビュルビュルビュル……!
ビュルビュルビュル……!

杏さんの悲鳴を右から左に聞き流し、桜乃さまは胸を揉みしだく。
大量の母乳が顔にかかっても全く動じない。
むしろ嬉しそうな顔で、杏さんを高く高く押し上げていく。
際限なく湧き出す快楽に杏さんは、声も出せず、身体を激しく痙攣させつづける。

「凄いデスね、杏。たま。たまも母乳を出しマセンか? 出したいデスよね? 出せるように、してあげマス!」
「い゛っい゛や゛っ! い゛や゛ぁっ! やめてくださいソラさんっ!」

わたしが泣き叫んで嫌がっているのにソラさんは、注射器に怪しげな緑色の液体を充填し、それを構えて近づいてくる。
い゛っ……い゛や゛っ……!
あんなに杏さんが乱れるモノを味わったら、わたし……っ!

トントン

「……誰どす?」
「桜乃さま! 瀬奈です!」

瀬奈さん!?
助かった!
瀬奈さんなら桜乃さまは無理でも、ソラさんは止められるはず……!

「入りなさい」
「しっ……失礼しますっ!」
「~~~~~~!?」

部屋に入ってきた瀬奈さんの姿に私は絶句する。
瀬奈さんは一糸まとわぬ全裸で、おまけに犬のように四つんばいだった。
目隠しをされていて、首輪から伸びた縄をまるさんが持っている。
まるさんは裸で縛られ責められている私たちを見ても、全く驚かなかった。
声を出さないようにジェスチャーしながら、ニッコリと笑ってみせる。
その笑顔は昼間いつも見るものと全く変わらない。

「……さ、桜乃さ、まっ……! かわ、や……に……行く許可を……ください……っ! あぁうっ……!」

おなかを押さえながら瀬奈さんは、桜乃さまに懇願した。
その額には玉のような汗が浮いている。
まるさんが耳元で何かささやくと、首をブンブンと横に振った。

「うちに2度と逆らわないと誓えるどすか? 誓えるなら行かせてあげるわ」

狂ったように首を縦に振りまくる瀬奈さん。

「ちゃんと言葉で応えやんと。動物じゃないんやから」
「……も……もう……にどと……さからい、ませ……んっ……! だから……か……わや……いかせて……くださ、い……っ!」

瀬奈さんが途切れ途切れに誓うと、まるさんと桜乃さまは凄く嫌な笑みを浮かべた。
桜乃様がうなずき、まるさんが瀬奈さんの目隠しを取る。

「……な……なに、を……~~~~~~!? たっ……たま、さん……っ!? どう……して……!?」

瀬奈さんは私を見ると、驚愕に目を見開いた。
は、恥ずかしくて顔から火が出そう……!ほのかに想いを寄せていた人に、こんな姿を見られるなんて……!
もう死んでしまいたい!

「そんなに恥ずかしがる必要ないわ、たまちゃん。……もっと恥ずかしい姿を、今から瀬奈ちゃんが見せてくれるんやから」
「……え……?」
「~~~~~~!? ……とっ……とめ――……ぐっ……! ~~~~~~!」
「せっ瀬奈さん!? どうしたんですか、瀬奈さん!?」

いきなり瀬奈さんが、自分の身体を抱きしめながら、のた打ち回りはじめた。
激痛に襲われているように、大粒の涙を流しながら、苦しそうに顔を歪める。
助けたいけど今の私には……え゛っ?
桜乃さまとソラさんが私を拘束していた縄を、素早くほどいてくれた。
……ど……どうして……?
何で急に自由にしてくれたのか分からない。
わからないけど、今は瀬奈さんの方が大事!

「大丈夫ですか、瀬奈さん!? 瀬奈さん!」

アヘンで朦朧とする自分を叱咤しながら瀬奈さんに駆け寄ると、瀬奈さんに突き飛ばされた。

「………………せ……瀬奈さん……?」
「……ない……で……」
「え?」
「見ない、で……っ! たま、さん……お願いっ……! 見ないでぇっ……!」

ブリブリブリッ! ブリッ! ブリブリッ……!

………………目の前で起きている状況が理解できない。
魂が抜けたように呆然としている瀬奈さん。
どうして。
こんなところで。
こんなことを。

「好きな女の子に脱糞するのを間近で見られるのは、どんな気分?」
「………………」
「たまちゃん。瀬奈ちゃんは初めて会った時からずっと、たまちゃんの事が好きだったんやって。知っとった? あ。『好き』って言ってもライクやないで? ラブ」
「………………」
「杏やソラちゃんだけじゃなくて瀬奈ちゃんにも惚れられるなんて罪な女やなぁ」

瀬奈さんが全て出し終えても、瀬奈さんと私は動けなかった。
まるで凍りついたみたいに身体が動かない。

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