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神聖ローラ王国  10くらい

8KB

マルコ……男 17 魔術師
シオン……男 17 剣士
ハンス……男 10? 魔族
ミーナ……女 38 神聖ローラ王国の王
ダミアン……男 22 ミーナの息子 第一王子
カリーヌ……女 21 マルコの姉
コレット……女 14 シオンの妹
ペリーヌ……女 15 ミーナの娘 第一王女
ミレーヌ……男 14 ミーナの息子 第二王子
レオナール……男 25 ダミアンの側近
サーニャ……女 13 ミーナ娘 第二王女 マルコの恋人
ステファーヌ……男 ? レオナールの部下
ゾエ……同上
デジレ……同上
ドニ……同上
バルバラ……女 25? 魔族
ビクトル……男 28 マルコの師匠
ブレーズ……男 47 シオンの師匠
マリユス……男 65 フビライ帝国の皇帝
メラニー……男 17 シオン・マルコの友人
ラシェル……男 19 マルコ・マルコの友人 マルコが好き
ルイゾン……男 43 大臣
ロロット……女 22 ルイゾンの娘
テンタクルス……女 15? 魔族



「あっけないわねぇ。こんなに簡単に引っかかるなんて……拍子抜けしちゃったわぁ」
「はっ離せっ! 離せぇっ!」
「あんっ。何するのよぉ。そんな事する悪い子には……こうよぉ♪」
「~~~~~~!?」

唇を奪われるとミレーヌは、驚愕に目を見開いた。
キスだけで、ここまで驚くなんて♪
間違いなくファーストキス。
無垢な少年を自分の色に染める……本当に素晴らしい快感ねぇ♪
思い出したように暴れはじめるミレーヌ。
だけど舌を絡め唾液を飲ませると、少しずつ抵抗が弱まっていく。
小柄な身体が何度も痙攣する。

「ぁ……あ゛っ! ひぃっ……い゛っっ……ん゛っ……!」

股間をゆっくり撫でまわすと、強烈な衝撃に襲われたように、ミレーヌはか細い悲鳴を上げた。
布越しでもハッキリわかる。
ペニスが硬く大きくなっている。
もう大丈夫と判断して腕から力を抜く。
逃げようと思えば逃げられる状況だけど、ミレーヌは全然そんな気配を見せない。
下半身で湧き起こる快感に、完全に翻弄されている。
……つまらないわねぇ。
こんなに歯ごたえが無いとは思わなかったわぁ。
兄や姉を飛びこえて王に指名されたって言うから、どんなに立派な男の子かと期待に胸をふくらませていたのに……期待はずれ

だわぁ。
……そうだわぁ♪

『何だ!? 今いいところなんだ! 邪魔するな!』

念話でダミアンに話しかけると、いきなり怒鳴られた。
いつもの事だけど尊大な態度にカチンと来る。
我慢して用件を伝えると簡単に賛成した。

「今から面白いものを見せてあげるわぁ……♪」
「な、なに……? 何を……ぅ……ん゛っ! あ゛っ!」

高級そうな服に包まれた薄い胸板を撫でるとミレーヌは、まるで女の子みたいに可愛く鳴いた。
乳首も感じるなんて、王や王子より男娼が似合うわねぇ♪
途切れ途切れにもらす嬌声は、込み上げてくる快感に染まり、高くかすれている。
胸と一緒にペニスを布越しに責める。

「……あ゛っう゛っ……あ゛ぁ……や……やめろっ……! やめ――……ひうっ!」

愛撫の合間に瞳に理性が甦るけれど、次の愛撫で簡単に消えうせる。
わたしが指を動かすたびに小柄で華奢なミレーヌの身体は、ガクガクと敏感な反応を見せて跳ねた。
私の唾液には媚薬効果があるけれど、それにしても感じすぎ。
かなり被虐体質みたいねぇ♪
カワイイし若いし、奴隷商人に見せたら、泣いて喜びそうねぇ♪

「いい加減きゅうくつそうねぇ。脱がせてあげるわぁ♪」
「やっやめろっ! やめてくれぇっ! あ゛あ゛っ……!」

布地が破れそうなほどペニスが勃起していて少し脱がせにくい。
ミレーヌは泣きそうな顔で懇願するだけで抵抗しなかった。
その瞳はこれから与えられる快感への期待と不安で揺れている。
下着を脱がせると勃起しきったペニスが出てきた。
女の子みたいな容姿の割には、なかなか立派なペニス。
すでに溢れ出た精液で、先端は濡れ光っていた。

「初々しいオチンチンねぇ♪ きれいなピンク色……セックスどころかオナニーも経験してないって感じねぇ♪」

ペニスを凝視しながら耳元でささやくとミレーヌは、耳まで真っ赤にしながら顔を横に何度も振った。
見られるのが恥ずかしくて仕方ないらしい。
たまらなく恥ずかしいのに隠さないのは……まあ、そういう事でしょうねぇ♪

「カワイイかわいいアナタに、人外の快楽を与えてあげるわぁ♪ 何もかも忘れて愉しみなさい……そうすれば永遠に飼ってあげるわぁ♪」

ささやきながら、今にも弾けてしまいそうなペニスを指でなぞる。
人差し指だけで先端から根元まで、何度も往復する。
それだけでミレーヌは引きつった声を上げ、身体をビクビクと震わせる。
布越しとは段違いの快感に襲われているみたい。
軽く握ってしごいただけで射精しそうねぇ。
この子が射精するところを見てみたいけれど『ゲスト』が来た後に射精させた方が面白いわねぇ……♪

「あ゛ん゛っ……! ぇ……な……なんで……?」
「どうしたのぉ? そんな顔しちゃってぇ……もしかして射精したかったのぉ? 状況わかってるぅ?」
「ぐっ……あ゛っ! やっ……やめっ……ひぃっ……!」

からかうとミレーヌは、全身に力をこめて快感を耐えようとする。
だけど少しペニスに触れただけで、面白いように反応する。
ペニスから指を離すと、物足りなさそうに腰をカクカクと揺らした。
本当に面白いオモチャねぇ……♪
シオンみたいに強気な方がタイプだけど、これはこれで魅力的ねぇ♪

「無様だなミレーヌ」
「えっ……? ~~~~~~!?」

唐突にかけられた声の方を向いたミレーヌは、ダミアンとサーニャの姿を認めた瞬間、声にならない声で叫んだ。
ダミアンはそんな弟を、獲物を観察するような目で見ている。
サーニャはそんな兄を、同情と落胆が混ざったような表情で見ていた。
2人とも盛装していたけれど、ダミアンが手の中のモノをいじると、サーニャが膝をついた。

「……や……やめて……くださ、い……! 止めて……おねが……ん゛あ゛あ゛っ! ん゛っ! ん゛っん゛あ゛っ……!」

サーニャは自分の身体を抱きしめながら、ダミアンに許しをこう。
アソコに入れられた張型が振動しているのだろう。

「あっ兄上……! サーニャに何を……サーニャには、何もしないと約束――……ひぃっ!? やっ……やめ……やめろっ……! あ゛あ゛あ゛っ……で……っ! ~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……!

「お前らとの約束など、守るワケがないだろうが! 永遠に魔族に飼われていろ! クズが!」

ダミアンの怒声が部屋中に響くけれど、茫然自失のミレーヌには聞こえていない。
怒鳴っても無反応のミレーヌに業を煮やしたダミアンは、悶えるサーニャに目を向ける。
天使のように可憐なサーニャが望まぬ快感に苦しむ姿は、絵にして飾っておきたくなるくらい素晴らしい。
わたしは眼福と思って見ているけれど、ダミアンはそんなこと、全く考えているように見えない。
……ほんと脳みそまで筋肉でできてるんじゃないかしらぁ?

「サーニャ。ミレーヌに抱かれろ」
「………………え?」

……なかなか面白いこと考えるわねぇ。
いきなりの無茶ぶりに当然サーニャは激しい拒絶反応を示すけれど、ダミアンがミーナの安全を持ち出すと屈服した。
どうしても母親だけは守りたいらしい。
……自分たちが酷い目にあっているのに、母親だけ無事だと何で信じられるのかしらぁ?
ダミアンが信頼できないのは明らかでしょうに。
どんな思考回路なのか1回、見てみたいわねぇ。

「おいバルバラ。ミレーヌを連れてこい」
「ここでヤるんじゃないのぉ?」
「弟の記念すべき初体験だ。こんな殺風景な部屋だとカワイソウだろ?」
「……そうねぇ」

わたしはダミアンの言葉に苦笑いすると、ミレーヌを抱きかかえ、ダミアンたちに付いていく。
延々と階段を降りていって到着したのは、反乱を起こした兵士達のいる牢獄だった。

「こんな場所でヤるのぉ?」
「バルバラ。こいつら全員に淫猥の魔術をかけろ」
「……はぁ?」

乱交させる気なのぉ?
ミレーヌとサーニャをヤらせるんじゃないのぉ?
わたしが怪訝そうな顔で見るとダミアンは、自分の思いつきに酔った様子で話しはじめた。

「もちろんミレーヌにサーニャを抱かせる。抱かせるが、その後こいつらにミレーヌとサーニャを輪姦させる」
「……この人数に輪姦させる気なのぉ?」

確実に……いや、絶対に壊れる。
輪姦する兵士たちは百人以上。
輪姦されるミレーヌとサーニャは、お世辞にも丈夫とは言えない。
淫猥の魔術をかけられれば、相手の体調を心配する理性なんて完全に消し飛ぶし。

「大丈夫だ。人間は意外と壊れない」
「……仕方ないわねぇ……」

壊れそうになったら魔術でサポートする。
そう決めて私は、牢獄の中の兵士達に淫猥の魔術をかけていく。
……こんだけ人数いると少し疲れるわねぇ。

「ぁ……兄上……。サーニャと……す、する……なんて……そんな……」
「何だ。ずっとサーニャを犯すのを想像しながら自慰してたんだろうが。夢をかなえてやる偉大な兄に感謝しろ」
「~~~~~~!?」
「お前の侍女に聞いたぞ。サーニャ以外で自慰した事がないんだってな。お前が近親相姦願望を持っているなんて想像もしなか

ったから、かなり驚いたぞ」

……意外ねぇ。
確かにサーニャは本物の天使みたいな美少女だけど、実の兄であるミレーヌが恋愛感情を持っていたなんて……。
実の兄でもダミアンなら分かるけど、ミレーヌが。
にわかには信じがたい話だけど、ミレーヌの反応を見る限り嘘じゃなさそう。
いきなり恥ずかしすぎる秘密を暴露されたミレーヌは、声も出せずに固まっている。
サーニャは目を白黒させながら、ダミアンとミレーヌを交互に見ている。
実の兄が自分で自慰をしてた、なんて急に言われても困るわよねぇ♪
つい最近まで自慰の経験どころか知識もなかったんだし。

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