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かがみ「乱交パーティー」

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かがみ「クリスマスパーティーが乱交パーティーなんて、まるでエロ本みたいな展開よね」
こなた「ごめん、かがみ……」
かがみ「謝ってすむ問題か? わかってる? 私たち全員レイプされたのよ? その上それを録画されたの。これから私らがどんな目にあうか、バカなアンタに分かるように説明してあげようか?」
こなた「ごめん……」
かがみ「謝られても仕方ないって言ってるでしょうが! 人の話を聞いてる!? 責任を取れって言ってんの!」



あやの「柊ちゃん……そんなに怒鳴らなくても……。泉ちゃんも悪気があって誘ったんじゃないだろうし……」
かがみ「当然でしょっ! もし全部こなたの思惑とか言ったら、この場で殺してやるわよっ!」
あやの「ひ、柊ちゃん……声が大きい……」
かがみ「峰岸はいいわよね。好きな人に処女をあげられたんだもの。私らは処女をあんな人間のクズに奪われたのよ? その気持ちわかる? わからないでしょうね。彼氏持ちには」
あやの「わっわかるよっ」



かがみ「わかるワケないじゃん。レイプされてるのにアンアン言って悦ぶようなビッチが。エロ本の登場人物かっつーの。もしかしてレイプ願望あったの? こなたじゃなくてアンタの計画じゃないでしょうね、これ」
あやの「~~~~~~!? そんなワケないじゃないっ! なに言ってるの柊ちゃん!」
こなた「ふ、二人ともケンカしないでよ……」
かがみ「アンタが言うなアンタが。誰のせいで、こうなったと思ってんのよ? アンタが『クリスマスに盛大なパーティーするから来てね!』とか言うからでしょ」
こなた「ご……ごめん……」



かがみ「みなみちゃんも何か言ってやりなさい」
みなみ「……わたしは別に」
かがみ「ゆたかちゃんが心配じゃないの? つかさと二人でまた男たちの相手してるのよ? あんな病弱な子が」
みなみ「………………」
かがみ「死んじゃうかもしれないわよ? 私が見た時すでに半死半生だったから」



みなみ「ここで私が泣いても叫んでも、ゆたかが楽になるわけじゃありませんから……」
かがみ「だから責めないの、こなたを? 冷静ね。嫌になるほど」
みなみ「冷静じゃないですよ……。できれば今すぐ助けに行きたい……。だけど行っても何もできない……」
かがみ「その怒りを全部こなたに叩きつければ? ちょっとはスッキリするわよ。ちょっとだけど」
みなみ「……そんな事しても、ゆたかが助けられるわけじゃありませんから……。ゆたかを救えるのなら、いくらでも怒りますけど……」



みゆき「泉さんを責めても何も解決しません。今後どうするのか考えるべきです」
かがみ「今後どうするか、なんて考えるまでも無いじゃない」
みゆき「え?」
かがみ「帰ってお風呂はいって泣いて寝る。それだけでしょ?」
みゆき「い、いえ……そうじゃなくて……。家族や警察に話すとか……」



かがみ「つかさ達を殺す気? 話せるワケないじゃないの。馬鹿じゃない?」
みゆき「確かに『警察に言ったら殺す』と言ってましたけど、本当に殺すか分かりません」
かがみ「じゃあ何? 『殺さないかもしれない』なんて楽観的すぎる予想で警察に連絡するって言うの? その結果つかさ達が死んだら責任を取れるの、みゆき?」
みゆき「そ、それは……」
かがみ「どうなのよ!? さっさと答えなさいよっ! こらぁっ!」



みさお「お、落ち着けよ柊……。そんなに怒鳴る事ないだろ……」
かがみ「うるさい。処女なのにレイプさせてイク淫乱」
みさお「い、いんらんって……」
かがみ「あんな異常な初体験でイクなんて、どんだけ変態なのよ? よっぽどオナニーして感度が発達してたのね。寄らないでくれる? 変態がうつるわ」
みさお「……ひ……酷い……」



あやの「ちょっと柊ちゃん! みさちゃんに何てこと言うのっ!?」
かがみ「事実じゃないの」
あやの「私は横で犯されてたから見たの! みさちゃんが男たちにアヤシイ薬を飲まされてるところを! きっとアレのせいで……!」
かがみ「クスリで処女が~~なんて、それこそエロ本の世界じゃない。普通の女の子だったら、どんなクスリを使われてもイッたりしないわよ。普通の女の子だったらね」
あやの「何ですって!? もう1回いってみなさいっ!」



かがみ「何回でも言ってやるわよっ!」
みゆき「お、お二人とも落ち着いてください……ケンカしないで……きゃっ!?」
みさお「おい! 二人をおさえるの手伝ってくれ!」
みなみ「……どうでも、いいです……。止めたからって……ゆたかが助かるわけじゃありませんから……」
~~~~~~♪



みさお「ひ。柊! ケータイが鳴ってるぞ! でっ出ろよっ!」
かがみ「うるさいわね! 言われなくても出るわよ! はい、もしもし!」
つかさ『……お……おね……ちゃん……』
かがみ「つかさっ!? 大丈夫っ!? ねえっ!」
つかさ『……だず……げ……お゛っ……お゛っエエエえ゛え゛っ……!』 ビチャビチャビチャ……



かがみ「つかさっ!? どうしたの、つかさっっ!」
男『よお。ずいぶん元気になったな。それでこそ柊かがみだ』
かがみ「つかさに何したのよっ!?」
男『お前らを帰らせてから輪姦してたんだけどな。さすがに何時間もぶっ通しでヤってたからか気絶したまま動かなくなっちまったんだよ。だから元気になるクスリを注射してやったんだ』
かがみ「元気になるクスリ……?」



男『そしたら体質に合わなかったのか血涙ながすわ泡ふくわゲロはくわ。いくらオレらでも、そんな状態の女を相手にできないからな。悪いけどお前ら戻ってきてくれないか?』
かがみ「なっ……」
男『別に嫌なら構わないぜ? 妹が』
かがみ「行くわよっ! だから、つかさは、もう……っ!」
男『できるだけ早く来いよ。 遅ければ遅いほど妹が苦しむ事になる』
かがみ「わかってるわよっ!」



みゆき「な、何の電話だったんですか……ど、どこに行くんですか?」
かがみ「つかさのところ」
みゆき「え゛っ……!?」
かがみ「つかさを早く助けないと……! 行くわよっ!」
みゆき「は、はいっ」



あやの「私たちは行かないわ」
かがみ「何ですって!?」
あやの「どうして妹ちゃんのために私たちが地獄に戻らないとダメなの? 行きたかったら柊ちゃんだけで行けば?」
かがみ「あいつは『お前らが来い』って言ってたの! 全員で戻らないと……!」
あやの「柊ちゃんが私たちビッチや変態のぶんまで頑張って。帰ろう、みさちゃん」



みさお「あ、あやの……いいのか?」
あやの「いいのよ。妹の事しか眼中に無いクズ姉の事なんか」
みさお「クズ姉って……」
かがみ「ビッチの上に友人を見捨てる薄情者だったのね。自殺したら? 生きてるだけで犯罪よ、あんた」
あやの「そのセリフそのまま返すわ。妹を見捨てたお姉さん」

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