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ペリーヌ「申し訳ありません!」

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ペリーヌ「も、申し訳ありませんっ!」
美緒「もう謝るな、ペリーヌ。お前に悪気がなかった事は、全員よく分かっている」
ペリーヌ「で、ですがっ……」
バルクホルン「ハルトマン、まだか!? もう出ろ! 待っている人間のことも考えろ!」
ハルトマン「わ、わたしも出たいけど、まだ少し……うう……!」 ブリブリッ



ミーナ「もっとトイレを用意しておくべきだったわね……」 ブリブリッ
美緒「仕方ない。全員が下痢になる事など想定外だ」 ブリッ
ルッキーニ「も、もうガマンできないよ、シャーリー! で、出ちゃう……!」 ギュルギュルギュル……
シャーリー「が、がんばれルッキーニ! もう少しの……ぐっ!」 ゴロゴロゴロ……
ルッキーニ「シャーリー……外、行かない?」



シャーリー「外……? ちょ、お前、まさかっ……!?」
ルッキーニ「このまま待ってたらホントにもらしちゃう……」
ミーナ「待ちなさい、ルッキーニさん! あなた、そんな、外で……するなんて……」
ルッキーニ「もうガマンするの無理だもん! シャーリー、行こう!」
シャーリー「うわわ、ちょっと待て、引っ張るな! 待てってオイ……!」



芳佳「行っちゃった……」
リーネ「よ、芳佳ちゃん……わたし……っ!」 グルグルグル……
芳佳「リ、リーネちゃん、大丈夫!?」
リーネ「だめ……芳佳ちゃん、いっしょに来て……」
芳佳「え? どこ行くの?」



リーネ「外……」
芳佳「リーネちゃん!?」
リーネ「外で……するなんて、ものすごく恥ずかしいけど……。このままだったら……ん゛ん゛っ……!」 ギュルギュルギュル……
芳佳「で、でも……う゛ぅっ!」 ゴロゴロゴロ……
リーネ「芳佳ちゃんも、もう限界でしょ……? ね、行こ……?」



芳佳「……う、うん。ペリーヌさん……」
ペリーヌ「何ですの?」
芳佳「一緒に行きませんか?」
ペリーヌ「……行きませんわ。外で、その……するなんて、動物じゃないんですから。わたくしには絶対に無理ですわ」
芳佳「でも……トイレ、あきませんよ? ここで、その、もらしちゃうよりは……」



ペリーヌ「だ、大丈夫ですわっ! わたくしは絶対に、そのような無様なマネはいたしませんっ」
芳佳「でも……」
ペリーヌ「大丈夫だと言っているでしょうっ」
リーネ「芳佳ちゃん……早く行こう? わたし、もう……!」 グルグルグル……
芳佳「ご、ごめん」



1時間後
ミーナ「ペリーヌさんは?」
美緒「部屋で泣いている」
ミーナ「大丈夫かしら?」
美緒「しばらく泣かせてやるしか無いだろう。下手に慰めても逆効果だ」
ミーナ「そうね……」



ハルトマン「意地を張らずに外に行けば良かったのに」
サーニャ「ペリーヌさん、かわいそう……」
エイラ「サーニャ、ペリーヌに同情してるのか? あいつの料理が原因なんだから、ある意味では自業自得だぞ?」
サーニャ「そうだけど……」
ハルトマン「好きな人の前でウンチもらしちゃったんだから、同情するのが自然なんじゃない? エイラ、自分に置きかえて想像してごらん? サーニャの前で出しちゃう自分を」



エイラ「う……そ、それは……」
ハルトマン「想像しただけでキツイでしょ? それをペリーヌは体験しちゃったんだから。プライドの高いペリーヌには、トンでもないショックだったと思うよ。間違いなくトラウマに残るね。しばらくペリーヌは、戦力として計算しない方がいいんじゃない?」
ミーナ「そうね。そうするわ」
サーニャ「あの、ミーナ中佐……」
ミーナ「なに?」



サーニャ「わたし、今日の夜間哨戒、行かないとダメですか?」
ミーナ「行ってほしいけど……無理?」
サーニャ「……まだ少し、おなかが……」
ミーナ「そう……困ったわね」
ハルトマン「今晩くらいイイんじゃない?」



ミーナ「私もできれば休ませてあげたいんだけど……今夜あたり、ネウロイが来そうなのよね……」
サーニャ「……そうですか。わかりました。行きます」
ミーナ「ごめんなさい」
エイラ「そ、それじゃあ私が一緒に行く!」
ミーナ「え?」



サーニャ「エイラ?」
エイラ「今のサーニャを1人で行かせるのは心配だ。だから私も行く。いいだろ中佐?」
ミーナ「でも……」
サーニャ「エイラ……」
ハルトマン「エイラ、もしかして期待してない?」



エイラ「期待? 何の期待だ?」
ハルトマン「サーニャの排泄する姿」
エイラ「………………は?」
ハルトマン「ウンチ出すときのサーニャの恥ずかしそうな顔、震える身体、それに汗とか涙とか……」
エイラ「な、ななななな、なに言ってるんだ!? んなわけねーだろ! なに考えてるんだ!?」



ハルトマン「あわてる所が怪しい」
サーニャ「エイラ……」
エイラ「ち、違うぞサーニャ! だまされるな!」
ミーナ「エイラさん……」
美緒「エイラ、お前」
エイラ「私をそんな目で見んなあああっ!」



ペリーヌの部屋
芳佳「もう泣かないでください、ペリーヌさん」
ペリーヌ「あ、あなた、たちに……わたくしの気持ちなんて、わかりませんわっ……。うう……坂本少佐の前で、あんなこと……! も……もう……死にたいっ……!」
芳佳「そ、そんなこと、言わないでくださいよ。ええと、ほら、その……さ、坂本さんって他人の失敗をいつまでも覚えてるような人じゃありませんし。明日には忘れてるかもしれませんよ?」



リーネ「そうかな?」
芳佳「……え? リーネちゃん?」
リーネ「他人が大きいのを出してるところを見るなんて滅多にないよね?」
芳佳「え? う、うん。そうだね……」
リーネ「そんなのを簡単に忘れちゃうかな。ずっと長い間、覚えてる方が自然じゃない?」



ペリーヌ「ずっと、覚えてる……?」
リーネ「はい。ペリーヌさんの顔を見ると条件反射みたいに、ウンチしてるところを思い浮かべるようになったり」
ペリーヌ「……そんな……!?」
芳佳「だ、大丈夫だよ、ペリーヌさん! そんな事ないって! リーネちゃん、ヘンなこと言ったらダメじゃない!」
リーネ「ヘンな事じゃないよ。ただの予想。可能性は意外と高いと思う」



ペリーヌ「……………」
芳佳「ペリーヌさん、どうしたんですか? 急にレイピアなんか持ち出して……って何するつもりですかっ!? やめてくださいっ!」
ペリーヌ「は、はなしてっ! もう……もう、わたくし、生きていけないっ! お父様たちの所に行きますっ!」
芳佳「ダメですっ! リーネちゃん、坂本さんたち呼んできてっ! お願いっ!」
リーネ「死なせれば?」
芳佳「リーネちゃんっ!?」

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