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オルソラ「相談したい事とは何でございますか?」

5KB  アニェーゼ

オルソラ「相談したい事とは何でございますか?」
アニェーゼ「……そ、その、こんなの相談するのは良くねえんですけど……。だけど私、こういうことを相談できんの貴女だけで……」
オルソラ「当麻さんのことでございますか?」
アニェーゼ「……わかっちまいました?」
オルソラ「はい。アニェーゼさん、当麻さんの話をするとき雰囲気が一変してしまうので。自分では気づいてないのでございますか?」
アニェーゼ「……それは……」



オルソラ「それで相談した事とは何でございますか?」
アニェーゼ「き、一昨日のことなんですけど、ええと、当麻に久しぶりに……だ……抱かれて……」
オルソラ「はい」
アニェーゼ「それは……まあ、いいんですけど、やり方が……」
オルソラ「やり方?」
アニェーゼ「だ、抱き方って言えばイイんですかね……。わたしを困らせて……わたしが泣いてるのを見て、悦んでて……」
オルソラ「それが苦痛なのでございますか? それならそうと言えば、あの方はすぐに改善してくれるでございましょう」
アニェーゼ「……苦痛ってわけじゃ……。ただ……その……あ、あなたを抱くときは、どんな風に抱いてんですか?」



オルソラ「え?」
アニェーゼ「……焦らされたり、拘束されたり、恥ずかしい言葉を言わされたり……」
オルソラ「そんな事をさせられているのでございますか?」
アニェーゼ「……ち、違うんですか?」
オルソラ「わたしは……たぶん、普通でございますね。少なくとも、そういう事は1度も……」
アニェーゼ「そ、そうなんですか……」
オルソラ「……そういう趣味があったのでございますね……。うらやましいのでございます、アニェーゼさん」
アニェーゼ「……は? う、うらやましい? 何を言ってんですか?」



オルソラ「我を忘れて欲望をたたきつけると言うことは、それだけアニェーゼさんを愛していると言うことでございましょう?」
アニェーゼ「……そ、そんな……」
オルソラ「まあまあ耳まで赤くなって♪ それほど嬉しいのでございますか?」
アニェーゼ「ちっちがっ」
オルソラ「相談したい事はそれだけでございますか?」
アニェーゼ「……いや、ええと……。わたしも……その、当麻に抱かれるのが嫌ってわけじゃねえんですよ? でも、その……もう少し、こう……」
オルソラ「?」



アニェーゼ「……責められるだけじゃなくて……わたしも……」
オルソラ「当麻さんに奉仕したいのでございますか?」
アニェーゼ「……ええ」
オルソラ「そうでございますね。いつまでも受身のままでは、飽きられてしまいかもしれないのでございます」
アニェーゼ「え?」
オルソラ「あの方の周囲には魅力的な女性が大勢いるので……。同じ反応をくり返すだけでは、遠ざけられてしまうかも……」
アニェーゼ「……そんな……」
オルソラ「青くならなくても大丈夫でございます。アニェーゼさんなら、少し努力するだけでグンと魅力的になるでございましょう」



アニェーゼ「……そ、そうですかね……?」
オルソラ「はい。今から一緒に練習しましょう」
アニェーゼ「……れ、練習?」
オルソラ「いきなり本番だと危険でございましょう?」
アニェーゼ「そ、そうですね。お願いします……」
オルソラ「それでは……まず、この媚薬を飲んでください」
アニェーゼ「……え?」
オルソラ「どうしました? いつも飲んでいるでございましょう?」



アニェーゼ「の、飲んでますが……。これ……飲んじまったら……」
オルソラ「たちまち正体をなくしてメロメロになるのでございますか?」
アニェーゼ「あ、当たり前でしょ」
オルソラ「……はあ。それだからアニェーゼさんは責められっぱなしなのでございます」
アニェーゼ「え?」
オルソラ「身体がドロドロに溶けてしまうのは構わないのでございます。そのためのクスリなのでございますから。しかし、頭や心まで蕩けてはダメなのでございます」
アニェーゼ「………………」



オルソラ「さあ、飲んでください」
アニェーゼ「の、飲まなきゃダメですか……?」
オルソラ「……別に構わないのでございますが。残念ですね。アニェーゼさんの想いは、その程度だったのでございますか」
アニェーゼ「なっ……」
オルソラ「あの方の存在も、その程度の軽さだったのでございますね」
アニェーゼ「ちっちがっ! 飲みますっ! 飲めばイイんでしょうがっ!」 ゴクゴクゴク……
オルソラ「……あら」
アニェーゼ「これで満足ですか!?」



オルソラ「全て飲んでしまって……。半分は私のぶんだったのでございますが」
アニェーゼ「え?」
オルソラ「服を脱いでください」
アニェーゼ「……は、はい」
オルソラ「わたしも経験が多いとは言えませんが、知っている限りの事を教えるのでございます」
アニェーゼ「あ、ありがとう」
オルソラ「いえいえ。アニェーゼさんは私の大事な友人でございますから」
アニェーゼ「……これで、いいですか?」



オルソラ「下着も脱いでほしいのでございます」
アニェーゼ「……下着も、ですか?」
オルソラ「女同士だから恥ずかしがる必要はないのでございます。それに脱がないと、アニェーゼさんの身体がよく分からないのでございます」
アニェーゼ「わ、わかりました……」
オルソラ「……ふふふ……」
アニェーゼ「な、何ですか? なに笑ってんですか?」
オルソラ「申し訳ありません。今のアニェーゼさんが、あまりにも普段の姿とかけ離れているのが面白くて」



アニェーゼ「……い、言わないでください……。それに普段と別人なのは、オルソラさんも同じじゃねえですか」
オルソラ「そうでございますね」
アニェーゼ「……こ……これで……」
オルソラ「隠さないでください」
アニェーゼ「あっ!」
オルソラ「もう少し濡れているのでございます。わたしの前で脱ぐだけで感じたのでございますか?」
アニェーゼ「……は、はい……」
オルソラ「……当麻さんが、アニェーゼさんをイジメたくなる気持ちを理解しました」



アニェーゼ「え?」
オルソラ「一糸まとわず生まれたままのアニェーゼさんは、あまりにも魅力的すぎるのでございます。ある意味、自業自得でございますね」
アニェーゼ「ん゛っ! ん゛ん゛っ! ん゛っ……!」
オルソラ「まず最初に浣腸するのでございます。薬液に媚薬を入れて」
アニェーゼ「なっ!?」
オルソラ「好きなのでございましょう? 排泄だけでアクメを迎えると聞いているのでございます」
アニェーゼ「そ、それ、は……!」



オルソラ「違うのでございますか?」
アニェーゼ「ち、違いませんけど……ちょ、ちょっと待ってください! 浣腸はやりたくねえですっ!」
オルソラ「なぜでございますか?」
アニェーゼ「恥ずかしすぎるからに決まっているでしょっ! あなたは経験ないんですか!?」
オルソラ「……1回だけ。確かに穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったですが、アニェーゼさんはソレがキモチイイのでございましょう?」
アニェーゼ「わ、わたしがイっちまうのは、当麻の前だから……! オルソラさんの前でなんて……!」

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