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ネギ「今日お願いできますか、千雨さん?」

3KB  魔法先生ネギま

ネギ「今日お願いできますか、千雨さん?」
千雨「今日……? 明日じゃなかったのかよ?」
ネギ「今日もアーニャに相手してもらう予定だったんですが、アーニャが……」
カモ「どうも昨日のがショック大きすぎたみたいでな。引きこもってるんだよ」
千雨「何したんだ? 浣腸か? 鞭か? ロウソクか?」
ネギ「……ぜ……全部……」
千雨「はあぁっ……。そりゃ引きこもるのが当然だろ。初めてのセックスでSMやられちゃたまんねーよ」
カモ「ちうっちは引きこもらなかったよな?」



千雨「……わたしは……経験はなかったけど、知識はあったからな。それでも傷ついたぞ。自殺を考えるくらいにな」
ネギ「すいません……」
カモ「あんまり兄貴を責めるなよ。『闇の魔法』の副作用で理性がぶっ飛んでるんだから仕方ねーだろ?」
千雨「仕方ないで済むか糞オコジョ。女を何だと思ってんだ。便利な道具とでも思ってんのか?」
ネギ「……申し訳ありません……。今日は、いいです……」
カモ「ま、待てよ、兄貴! ちゃんと発散しておかないと先週みたいに……!」
ネギ「……でも……」
千雨「いいよ。やってやる」
ネギ「……千雨さん?」
千雨「この間みたいに殺されかけるのはゴメンだからな。死ぬよりは犯される方がマシだ」



エヴァ「ここにいたのか、ぼーや」
ネギ「あ、師匠。何ですか?」
エヴァ「……また何かくだらないことで悩んでるな?」
ネギ「え? 何でわかるんですか?」
エヴァ「見りゃわかる。……『闇の魔法』の副作用のことか?」
ネギ「……はい」
エヴァ「同い年の幼なじみを思いっきり犯したらしいな。それを後悔しているのか?」
ネギ「……はい。アーニャ、僕を部屋に入れてくれなくて」



エヴァ「ほうっておけ。時間が解決する」
ネギ「し、しかし……」
エヴァ「お前のあがく様は嫌いではない。嫌いではないが、それも状況による」
ネギ「……はい」
エヴァ「お前の力では解決できない事でウジウジ悩むな。時間と労力の無駄だ」
ネギ「……はい」
エヴァ「今夜の相手はお前か?」
千雨「……ああ」



エヴァ「茶々丸から聞いているぞ。普段の冷静な姿からは想像もできないほど、熱く激しく乱れるそうだな」
千雨「うるせえ」
エヴァ「スカトロが最も好きらしいな? いつも糞便をまきちらしながら絶頂に」
千雨「うるさいって言ってるだろーが!」
エヴァ「性癖なんてものは人それぞれだ。顔を真っ赤にして恥ずかしがる事はない」
千雨「恥ずかしがってんじゃねーよ! 怒ってんだ!」
エヴァ「なぜ怒る? ぼーやに抱かれたいと前々から思っていたんだろう? ぼーやの名を呼びながら、毎晩のように自慰してたんだろう?」



千雨「そ、それも、茶々丸が……!?」
エヴァ「いいや。ただの冗談だ♪ 図星だったみたいだな」
千雨「~~~~~~!」
ネギ「師匠……」
千雨「悪い悪い。反応が面白くてな」
千雨「帰れ! 帰れよ! 帰れ!」
ネギ「師匠、今日は……」
エヴァ「いらないのか?」



ネギ「え?」
エヴァ「お前が泣いて頼むから『闇の魔法』の副作用を抑える方法を抑える方法を見つけてきてやったんだが」
ネギ「ほ、本当ですか!?」
千雨「マジか!?」
エヴァ「ああ。これを使えば猿のように毎晩毎晩セックスしなくても大丈夫なようになる」
ネギ「お、教えてください! この通りです!」 (土下座する)
エヴァ「お前も土下座しろ」
千雨「はあ!? 何でわたしが……!」



エヴァ「現状に満足してるのか? ぼーやに抱かれなくなるのが嫌か?」
千雨「ち、違う! てめー何バカなこと」
エヴァ「それなら土下座しろ。人にものを頼むときは、それなりの態度を取るのが常識だろう?」
千雨「てめーの魔法がトンでもないリスクあるのが駄目なんじゃねーか! 打開策を考えるのは当然だろ!」
エヴァ「わたしがぼーやに教えたわけじゃない。ぼーやが勝手に私と同じ道を歩んだだけだ。それを私の責任にするのは無理がありすぎるぞ」

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