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古泉「何が欲しいのですか?」

6KB 古泉×みくる
ハルヒ「若いんだからヤるなとは言わないわ! だけど何で部室でヤるのよ!?」
キョン「何を騒いでるんだ、ハルヒ。部屋の外まで聞こえてるぞ」
ハルヒ「聞いてよ、キョン!」
キョン「だからうるさいって。もう少し小さな声で話せ。耳が痛い」
ハルヒ「わかったわ。……みくるちゃんと古泉くんが、ここでセックスしてたの。それを怒っていたのよ」
キョン「………………は?」
ハルヒ「ラブホテル……は教師に見つかるとマズイけど、互いの家でヤればいいじゃない」
みくる「……すいません……」
古泉「僕の家は少し……その、そういう事が出来る家じゃないので……」
キョン「……待て、ハルヒ」



ハルヒ「何よ、キョン。あんた古泉くんの肩を持つ気?」
キョン「いや……そうじゃなくてな。あり得ないだろ、そんなこと」
ハルヒ「あり得ないって何が? みくるちゃんと古泉くんがってこと?」
キョン「ああ」
ハルヒ「わたしも見たときは驚いたし、信じられなかったわ。だけど事実なのよ」
キョン「だけどな……朝比奈さんは」
ハルヒ「どうしても信じられないのなら、このDVDを見なさい。全て記録されているから」
キョン「DVD? そんなもの、何であるんだ?」
ハルヒ「SOS団の歴史を後世に残すための資料として録画していたのよ。一ヶ月くらい前からね」
キョン「……お前なあ」



みくる『い……入れてください……。あたしの、ここに……欲しい……欲しいよぉ……』 くぱぁ
ハルヒ「大胆ね、みくるちゃん。自分から広げるなんて」
古泉「どうしたのですか? 顔が蒼白ですよ?」
キョン「………………」
古泉『何が欲しいのですか?』
みくる『ォ……オチンチン……古泉くんの、オチンチンが入れてほしいのっ……ひ……あヒィッ……!』
古泉『どこに入れてほしいのですか? ここですか?』
みくる『ひいいっ……! うう……ち、違います……やめてぇ……!』
ハルヒ「みくるちゃん、お尻も感じるの?」
みくる「……は……はい……」



古泉「朝比奈さんは、前より後ろの方が好きなんですよ」
ハルヒ「そうなの? 変態ね」
古泉「アナルセックスは毎回するんですけど、普通のセックスは三回に一回くらいですね」
ハルヒ「へえ。変わってるわね」
みくる『ううあ……あ、ああっ……! ひああああっ……!』
ハルヒ「あ。入ったわね。……もしかして入れただけでイってない? 前より後ろの方が好きなんじゃないの?」
古泉「アヌスだと、挿入する前に一度はイキますね」
みくる『ああアッ……い、いいっ……スゴイ……あ、あ、あっ! あひぃっ……!』
古泉『朝比奈さん、少しは声を抑えてくださいよ。部屋の外まで聞こえてしまいます』
みくる『……だって……キモチイイ……キモチイイのっ……!』



ハルヒ「舌を突き出してダラダラよだれ垂らして、完全に色情狂ね」
古泉「スイッチが入ったときの朝比奈さんは、こんな感じですね」
みくる『ああっ……イ、イクッ……イクッ……!』
ハルヒ「またイクの? さっきイッたばかりじゃない」
古泉『僕も……そろそろ……外がいいですか? それとも……」
みくる『……な……中に……中に……ください……中に出してえぇっ……!』
古泉『わかりました……んっ』 ビュルビュルビュル……
みくる『あううううっ……!』
ハルヒ「……古泉くん、避妊しないとダメよ。妊娠したらどうするの?」
古泉「すいません。頭に血が上って、冷静な判断ができなくなっていました」



みくる『古泉くん……もっと……もっとぉ……』
ハルヒ「エッチすぎるわよ、みくるちゃん。そんな身体してるからってセックスしまくってると、将来きっと痛い目に遭うわよ! 覚えておきなさい」
みくる「……はい」
キョン「すまん……俺、帰る……」
ハルヒ「え? ちょ、キョン、どうしたの?」
古泉「顔色が悪いですよ。送っていきましょうか?」
キョン「いらん。じゃあな。……朝比奈さん」
みくる「……はい」
キョン「今夜、電話しますから」
みくる「………………はい」



五分後。
古泉「涼宮さん、長門さんからメールです。彼は泣きながら家に向かったようです」
ハルヒ「かわいそうなキョン。こんな雌豚に引っかかったせいで……何を泣いてるの! みくるちゃんが悪いんでしょ!?」
みくる「……あたし……悪くありません……」
ハルヒ「みくるちゃんの狂態を見てキョンは物凄いショックを受けたのよ。どう考えても、みくるちゃんのせいじゃない」
みくる「……アレは……あたしの意志じゃありません……」
古泉「僕がレイプしたとでも言うんですか? あなたの方から迫ってきたんじゃないですか?」
みくる「……それは……クスリが……」
古泉「そんなモノはありません。万一あっても、今さら見つけることは出来ません」
みくる「………………」
ハルヒ「今夜のキョンからの電話を楽しみにしてなさい。死ぬまで忘れられないくらいの、素敵な素敵な電話よ」



みくる「……はい……」
ハルヒ「キョンに何を言われてもSOS団には参加しなさい。いいわね?」
みくる「……え……で、でも……」
ハルヒ「顔を合わせにくい? 大丈夫よ、わたしがフォローしてあげるから。大船に乗った気でいなさい」
みくる「……はい」
ハルヒ「それにしてもキョンもヘタレね。わたし絶対みくるちゃんを殴ると思ったんだけど」
古泉「彼は男性には厳しいですが、女性には非常に優しい方ですから」
ハルヒ「……わたしには厳しいんだけど?」
古泉「甘えてるんでしょう。それだけ涼宮さんを信頼しているんですよ」
ハルヒ「そ……そうかしら……」



夜。
キョン『朝比奈さん。率直に聞きます。アレは事実ですか?』
みくる「……事実です」
キョン『ハルヒや古泉に無理やり襲われたんじゃなくて、朝比奈さんが誘ったんですか?』
みくる「……はい」
キョン『……そうですか。あと一つ、教えてください』
みくる「……はい」
キョン『俺の告白に応えてくれたのは朝比奈さんの感情ですか? 上司からの命令ですか?』
みくる「……上からの、指示です」
キョン『……そう、ですか……』



十五分後。
古泉『ちゃんと僕の指示通りの受け答えをしてくれたみたいですね』
みくる「……キョン君から、何か……?」
古泉『ええ。SOS団を辞めさせてほしいと。あなたと顔を合わせるのが嫌で嫌で仕方ないようですね。当然ですが』
みくる「………………」
古泉『涼宮さんに、彼が元気になることを願うようメールしておきました。涼宮さんの力で上手く立ち直ってくれると助かるのですが』
みくる「……あたしは……SOS団を辞めたら駄目なんでしょうか……」
古泉『駄目です。あなたがいる方が、涼宮さんを操縦しやすいですから』
みくる「……操縦……」



古泉『ええ。それにサンドバックになる人間が存在していると、僕や彼、長門さんの負担が格段に軽くなりますからね。辞められると困ります』
みくる「……そんな……」
古泉『どうしても辞めたいのなら辞めても構いませんが、今より酷い目に遭うのは確実ですよ』
みくる「……どうして……」
古泉『え?』
みくる「……どうして……こんなことに……」
古泉『僕の忠告を無視するからですよ。言いましたよね? 彼と付き合えば涼宮さんの怒りを買うことになると』
みくる「……でも」
古泉『閉鎖空間の大発生に追われまくった僕たちには、今の貴女は自業自得の大馬鹿者にしか見えません』
みくる「………………」

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