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王子様と奴隷2

男×男です
「ほっ、本当にここでする気か! 冗談だろ!?」
「本気だ」
「誰かに見られたら、取り返しが・・・あっ!」
トランクスの上から股間を撫でられ、祐麒は思わず大きな声を出してしまった。
あわてて口を閉じる。
「見られるかもしれないから興奮するんだろ? ユキチも興奮してるじゃないか」
「なっ・・・そんなわけ」
「ない、とは言い切れないだろ? ほら・・・」
「うっ・・・!」
柏木は緩急をつけ、絶妙な力加減で祐麒を刺激する。
祐麒が唇を噛みしめ耐えているのを見ると、付け根の膨らみに標的を変更した。
「ああっ! かっ、柏木・・・!」
急に変化した感覚に、たまらず祐麒は叫んでしまった。
胎内を快感が駆け巡り、ここが学校の屋上ということを忘れてしまいそうになる。
「あ・・・はっ、あ・・・! ううっ・・・!」
「祐麒は相変わらず淫乱だな。もうイキそうじゃないか」
「い・・・言うな・・・そんなこと、言わないでくれ・・・!」
「否定はしないんだね。まあ・・・」
柏木が手を動かすたびに、祐麒の股間で卑猥な音がする。
「この状態じゃ、仕方ないか」
「あっ、あっ、ああっ! んっ・・・あ・・・!」
柏木の苦笑いに、祐麒は応えることができない。
柏木に抱かれたことは何度もあるが、これほど感じたことはない。
クスリを使われたわけでも、柏木のテクニックが著しく上達したわけでもない。
祐麒が感じている理由は。
「学校でするのはそんなに感じる、ユキチ?」
柏木はイタズラ小僧のような顔で聞く。
「こんなことなら、もっと早く学校ですればよかった」
「・・・ば、ばか・・・うあっ! あ・・・!」
突然アナルに指を入れられ、前に集中していた祐麒は驚き身体をくねらせる。
「いっ・・・いきなり入れるなっ・・・あっ! う、あっ・・・!」
「落ち着いて、ユキチ。力を抜くんだ」
人差し指を奥まで入れられ動かされると、背中を快感が走り抜けていく。
祐麒は柏木の服を強く握り、顔を胸に埋めるようにすがりついた。
膝がガクガク揺れ、そうしていないと崩れ落ちてしまいそうだった。
中指が加わり、かきまわす指が2本に増えても祐麒は苦痛を感じない。
快感だけが増していく。声を押し殺すことができない。
「ああ・・・あっ、ああっ! そ、そこ・・・ううっ! あああっ!」
柏木が指が踊るたびに、祐麒の腰も一緒に踊る。
身体の痙攣が止まらない。
(ああ・・・いい・・・! 気持ちいい・・・!)
学校で犯され、いつもより感じている自分。
そんな自分に対する嫌悪感が、圧倒的な快感に押し流されていく。
「ああっ! ・・・も、もう・・・かしわ、ぎ・・・!」
「・・・うん。僕も、もう我慢できない」
柏木は指を抜くと、祐麒を四つんばいにし、後ろから貫いた。



「ああーーっ!」
祐麒の絶叫が屋上に響き渡った。
指より遥かに大きいモノを受け入れ、祐麒の頭の中が真っ白になる。
「ああ・・・あっ! ああっ! あああっ・・・!」
「痛くないか、ユキチ?」
「はっ、はあっ・・・あ、ああっ! うああっ・・・!」
「・・・痛くないみたいだね」
柏木の言葉を聞かず、自分から腰を突き出してくる祐麒に柏木は微笑んだ。
祐麒をもっと惑乱させようと、腰の動きを激しくした。
「ああ・・・凄いよ、ユキチ。凄い締めつけだ・・・そんなに気持ちいいのかい?」
「はっ・・・! あああっ! う、うっ・・・!」
「これからは、調教は全部学校でやろうか」
「いっ・・・いやだっ・・・そ、んなの・・・! あああっ!」
祐麒は必死で声を絞り出すが、すぐに甘い声になってしまう。
意味のある言葉を発することが、できない。
「そんなに大きい声を出すと、誰かに聞こえるかもしれないよ? 何事かと見にくるかも」
「あ・・・ああっ! ああんっ!」
「聞いてほしいのか・・・見てほしいのか。ユキチが露出狂とは知らなかった」
柏木の剛直がアナルをえぐるたびに、嬌声が口からほとばしる。
耐えようとしても、叫んでしまう。
肛門を巨大なモノで蹂躙される苦痛が、瞬時に快感に変化する。
祐麒の身体は快感の坩堝になっていた。
「ああ・・・そこ、そこがっ、いい・・・っ! もっと・・・!」
自分が何を言っているのか分からない。
快楽のあまり涙を流しながら、祐麒は狂ったように悶える。
「ユキチは、本当にここが、好きだなっ」
最も弱いところを集中的に責められ、祐麒の声がさらに高く大きくなる。
全身を駆け抜ける快感に、身体を激しく痙攣させる。
「いっ・・・イクッ! ・・・俺・・・あっ! あああっ!」
昇りつめていく。全身が快楽に染まる。
「イク・・・イクッ! イクーーーッ!」
大量の白濁液をぶちまけ、アナルで同じものを受け止めながら、祐麒は絶頂に達した。

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