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新聞部四姉妹2

(そろそろイキそうね・・・)
何十回も見たことがある、絶頂寸前の真美の顔。しかし、日出実が見ているからか、歯を食いしばり、必死に我慢している。
無駄な抵抗にも関わらず。
梢の目的は真美をイカせることではなく、真美にイカせてほしいと懇願させることである。
梢と三奈子は真美がイキそうになるたびに手を緩め、舌を離した。
それを何度もくり返す。
そして、10分が経過した。



「10分経っちゃった。わたしたちの負け。日出実ちゃんは帰してあげる」
「凄いわ、真美」
梢と三奈子の感嘆の声は、真美の耳には聞こえていなかった。
真美は肩で息をしながら、全身をフルフルと震わせている。
「イカせてほしい?」
「・・・はあ・・・はあ・・・」
「イカせてほしい?」
梢が同じ質問を2回くり返すと、ようやく真美は反応した。
「ひ・・・日出実を・・・」
「ん?」
「日出実を・・・帰らせて・・・」
「ああ、うん。ちゃんと、何もしないで帰してあげるわ。今日はね」
「え・・・?」
梢の言葉に、真美は不思議そうな顔をする。
「今後2度と一切手を出さないなんて、言ってないわよ? 『今日は』帰らせてあげる。明日また、連れてきてもらうわ」
「そ・・・そんな・・・」
真美は絶望感で目の前が真っ暗になった。
(絶対に日出実を犯すつもりなんだ・・・わたしは・・・遊ばれただけ・・・)
真美がガックリと首を折ってうなだれるのを見た三奈子は、真美のために何か言いたくなった。
「お・・・お姉さま。ここまで来て、それは・・・」
「なに? 三奈子、わたしのすることに文句あるの?」
「い、いえ・・・そういうわけでは・・・」
梢の厳しい視線に動揺しながら、三奈子は何とか言葉を絞り出す。
「ここまで頑張った真美に、何か慈悲を・・・」
「・・・そうね。それなら、こういうのはどうかしら」
梢が出した条件は、あと30分我慢したら2度と日出実には手を出さない、真美も三奈子も解放するというものだった。
(・・・さ、30分・・・)
真美は、その絶望的な長さに気が遠くなった。
2人が本格的に責めてきたら30分どころか3分すら耐えられるか怪しい。
しかし、受け入れなければ日出実が犯される可能性は消えない。
真美は力なく頷いた。



愛撫して、昇りつめそうになったら止める。
息がある程度整ったら愛撫を再開し、追い上げていく。
次第に声は大きく甘くなり、唇からよだれが垂れはじめた。
「あそこがビクビクしてるわよ。イキたい?」
梢は乳房を揉みしだきながら言った。下では三奈子が秘部に唇をつけ、クリトリスにも愛撫を加えている。
虚ろな瞳で首を振る真美に満足そうな笑みを浮かべると、梢は真美の右手の手かせを外した。
「なっ・・・何・・・?」
「もう我慢できないでしょう。オナニーしなさい」
「えっ・・・」
「心配しないで。オナニーで何回イッてもノーカウント、賭けには影響ないから」
真美が困惑し、動かないでいると、梢は真美の右手を強引にその乳房に押しつけた。
「ああっ・・・!」
真美は切なげに喘ぎ、苦痛と快感が入り混じったような表情を見せた。
「遠慮せずにヤリなさい」
「・・・・・・」
しばらく硬直していた真美は、半分無意識のうちに自分の乳房を揉んだ。
「あああっ・・・! はあっ・・・ああんっ・・・!」
初めはゆっくり弱々しい動きだったのが、徐々に激しく強くなっていく。
「あああっ・・・あっ! ・・・あああああっ・・・!」
「凄く気持ち良さそうね。下も触ってみたら?」
「ああっ・・・はああっ・・・」
真美は恥辱に顔を歪め、手を一瞬止めたが、我慢できず下半身に手を伸ばす。
そのとき、
「やめてっ!」
いきなり日出実が叫んだ。目で合図を送られた三奈子が、ガムテープをはがしたのだ。
「お姉さま、やめてくださいっ! そんなお姉さま、見たくないですっ!」
泣きながら訴える妹を、真美も泣きながら見返した。
自分もこんな痴態を妹に見せたくない。
しかし。
「ごめん、日出実・・・。わたし、我慢できない・・・っ!」
真美は苦しげにうめくと、指を秘部に差し入れた。
「ああっ! いやあっ!」
真美の身体がビクビクと大きく震える。指が粘膜に触れた瞬間、信じられない快感が走ったのだ。
(い・・・1回イッたら、多少は楽になるはず・・・)
真美は淡い期待を胸に、一刻も早くイッてしまおうと、クリトリスをいじり始めた。
絶頂に近づくにつれ、息が荒くなり、腰の動きが激しくなる。
日出実が見つめているのも忘れ、昇りつめていく。
(あっ・・・イク・・・ッ!)
真美が絶頂に達しようとしたその瞬間、梢は右手をつかんで強引に秘部から引き離した。
「いっ、いやああああっ!」
「いつまでやってるの」
目前の絶頂を逃し絶叫する真美に、梢は微笑んだ。
「オナニーの時間はおしまい」
「・・・あ・・・ああ・・・」
再び右手に手かせをはめられた真美は、何かが自分の中で切れる音を聞いた。
「・・・・・・せて・・・・・」
「え? なに?」
真美が消え入りそうな声でつぶやいたのをちゃんと聞きながら、梢は聞き返した。
「・・・イカせて・・・もう無理・・・狂っちゃう・・・」
生気が抜けた表情で真美がもらした言葉に、梢は三奈子を見た。
「聞いたわよね、三奈子」
「は、はい・・・」
「今のセリフ、1年前の三奈子と一緒ね」
「・・・・・・っ」
1年前、三奈子は今の真美と同様の快楽地獄を経験し、屈服して真美を梢に差し出した。
それを思い出し、三奈子は興奮を覚えた。
「三奈子。ここからは貴女に任せるわ」
「・・・はい」
三奈子はしっかりうなずくと、ペニスバンドを装着した。
「真美・・・」
「お姉さま・・・あっ・・・」
真美の片足を持ち上げ、開いた股間に擬似ペニスをつきつける。
熱く潤んだ粘膜に、一気に突き入れた。
「ああーーっ!」
固く大きいものが秘部に打ち込まれる。それだけで真美は軽い絶頂に達し、身体をガクガクと震わせた。
「愛してるわ、真美・・・・・・一緒に、堕ちましょう」
「あああっ! ああっ! ああーーっ!」
三奈子が腰を前後させるたびに、愛液であふれた秘部でぐちゃっ、ぐちゃっ、と淫らな音がする。
真美は宙に浮いた腰をあさましく振り、少しでも快感を貪ろうとした。
「だ・・・だ、め・・・っ! もう、だめっ! あっ・・・あああああーーーっ!」
股間から脳天へ全身を貫く快感に、真美は絶叫しながら総身を激しく痙攣させた。
(す・・・ごい・・・ああ・・・)
死の恐怖すら覚える絶頂の余韻に震えながら、真美は意識を失った。

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