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かがみ陵辱

柊かがみ(らき☆すた) 5キロバイト
かがみは絶望的な状況に座り込みそうになった。
両手は後ろ手に縛られて使えない。反撃するとしたら蹴るくらいだが萎えた足で何とかなるとは思えない。
失神している間に投与されたクスリは完全に身体に回っていて、呼吸は自然に荒くなり、股間の疼きは徐々に酷くなっている。

「いいなあ、下着姿。裸もイイが、下着姿が最高だ。そう思わないか?」

白石は忘れたくても忘れられないような下劣な笑みを浮かべ、かがみを遠慮なく視姦する。
ニヤニヤ笑いながら彼女を観察していた視線が、ある1点で止まった。

「何だよオマエ。もう完璧でき上がってるじゃないか。さっきまでオナニーしていたのか?」

白石が凝視するショーツは、媚薬の影響であふれた愛液でグッショリ濡れている。
さらに少しでも焦燥感を抑えようと太ももを擦り合わせているので、かがみが欲情しているのは誰の目にも明らかだった。

「うるさいわね……ちょっと静かにしなさい」
「何……オマエ、自分が置かれている状況を理解しているのか?」
「うるさいって言ってるでしょう。早くコレ何とかして」

想定外の反応に白石はキョトンとした。犯されながら泣くところしか想像していなかった自分が馬鹿みたいだ。

「これから君は犯される。反抗したかったら構わないが、そのぶん君の大事な友人が痛い目に遭うかもしれない」

あまりにも陳腐なセリフだと白石は苦笑いするが、それなりの効果があったらしく、かがみは大人しくなる。
無造作に近づいてショーツごしに股間を刺激すると、かがみは面白いように反応した。

「やめて……いやああ……!」

散々じらされた花びらを弄りまわされ、かがみは身体を震わせのけぞり、甘い声を上げてしまう。
そんな様子に早く挿入したくなった白石は乱暴にショーツをはぎ取った。
あらわになった、かがみの最も恥ずかしい部分に指を入れると、激しい焦燥感に苛まれていた秘肉は強い締めつけで歓迎してくれる。

「処女じゃないんですねえ。誰に捧げたんですか? 親友の泉こなた? 妹の柊つかさ? それとも……」
「い、いいじゃないの……そんな……こと……んっ! 抜いて……指……いやっ……!」
「指を抜いてほしいんですか? ああ! なるほど。確かに指じゃ駄目ですよねえ」

白石は大げさに肩をすくめると、素直に指を秘肉から抜いた。

「指なんかじゃ物足りないですよね。やはりコレじゃないとね」

白石はズボンとトランクスを脱ぎ捨て、自慢のモノを取り出してみせた。
その圧倒的な大きさと長さは、かがみを絶句させるほどの代物だった。

「僕のモノは大きい上に遅漏ぎみなんで普通の人が相手だと厳しいんですが、それだけ濡れていたら何とか大丈夫でしょう」

(もともと器用貧乏を絵に描いたような人間だったからな。コレがなかったら今ごろは……)

そんなことを考えている白石に押し倒され、かがみは必死に身をよじり逃げようとするが無駄な努力だ。
白石は細腰をつかみ、できるだけ痛くないようゆっくりと巨根を押し入れていく。

「あっ……やああああ……いや、だめ……あぐっ……!」

かがみは少しでも圧迫感を軽減しようと腰を引こうとするが、白石の両腕に阻まれる。

「ああ……いいな。最高に気持ちいい。今まで色んな女性とヤッてきたけど、間違いなくトップクラスだよ」
「ひ……抜いて……早く抜いて……わたし……いや……ぬい……て……!」

ひたすら抜くよう懇願するかがみだが、身体は言葉と正反対の行動を取る。
待望していたモノは期待以上という嬉しい誤算に、秘部は嬉しそうに白石の肉棒をくわえていく。

「ちゃんと呑み込んでくれる人は少ないんですよ。いやあ、嬉しいなあ」

白石は腰を引いて入り口付近まで肉棒を抜いてから、再び同じように奥まで押し入れていく。

「あぐ……いやあああっ……! やめて……もう、やめて……ぐううっ……!」
「誰に義理を立てているのか知らないけど、あきらめた方がいいよ? 一緒に楽しんだ方が得だって」
「い、いや……だめ……わたし……あ、あ……やめて……だめぇ……!」

かがみの瞳から徐々に理性が消えていく。
愛液であふれかえる淫穴に埋め込まれた肉棒は、媚薬に蝕まれた身体には強烈すぎた。
心はギリギリのところで踏ん張っているが、すでに身体は堕ちている。

「下の口は正直なのに上の口はとことん嘘つきだなあ」

ゆっくりピストンしながら白石はかがみの胸を責めはじめる。
グチュグチュと音を立てる秘部の刺激に胸への刺激が加わり、かがみは自らも白石の動きに合わせて腰を振ってしまう。

「ああ……だめ……早く……」
「早く? もっと早く動かしてほしいの?」
「ち……違う……早く……終わってぇ……! わ、わたし……!」

奥まで突き入れると膣壁は巨根に絡みついてくる。
その甘い感触を楽しみながら白石は腰を動かすスピードを上げていく。

「ああっ……だめ……いや……あひっ……ああ……あ……」
(無理……こんなの……耐えられない……耐えられるはずがない……)

下半身が溶けてしまうような悦楽は、すでに全身の隅々まで行き渡っている。
未経験の領域を驀進していく自分の身体に、かがみは恐怖を覚えた。

「ああ……あ……イク……もう……イク……イッちゃう……!」
「イッてください。何もかも忘れてイキまくってください」
「あ……だめっ! イク……イク……うああああっ!」

背骨が折れんばかりに大きく仰け反り、激しく身を震わせてかがみは達した。
身体の奥深く受け入れた白石の肉棒に、秘肉は歓喜の締めつけと蜜を浴びせる。

「ふうう……良い感触ですよ、かがみさん……。素晴らしい」

かがみの肢体を白石は賞賛しながら、再び腰を送りはじめる。
何度も何度も、泣きじゃくりながら哀願するまでイカせなければ気が済まないというように。

「はああ……だめ……イッた……イッたの……」

かがみの身体は、ピストン運動に伴い再び高まっていく。
完全に火が点いてしまった身体は留まるところを知らない。

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