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アリーナ
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「魔物なんかに、我らがサントハイムの大地を、汚させない！」
ボクは魔物を蹴り上げ、殴り倒していく。
雷神の爪は予想どころか、期待をも遥かに上回る威力だった。
ザシュッ！
何十発も殴らないと倒せなかった魔物を、あっさり両断してしまう。
「ボク１人でも、大丈夫だったな」
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: : : . / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / ﾊ
: : : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧ . . . : : : :),
: : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : . . : :/ .: : : |: : :|: : l:|
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/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ﾊ : : ﾊ : | |: :/イ:/j/: '
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: : : : : : : : : : : : : : : ｌ: : : : | ＼|-=≧ト､_, /しl! !: /
: : : : : : : : : : : : : : : |: : : : |｀〃( /| |ﾉﾟl|｜ /
: : : : : : : : : : : : : : : ': : : : :!/l//广Ｎ ゞ' ' /
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／ ＼: : : : ヽ ｀ ー一 - ／ /
＼: : : . ＼丶丶 ´ ／: : /
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「姫さま！」
「ん？ ああ、キュアマリンじゃないか。わざわざ来てくれたのか」
「何を考えてるんですか！？ １人で魔物討伐なんて」
『グオアアア』
「ああ、もう、うるさい！ 姫様と話してるんだから、邪魔しないで！」
キュアマリンは怒鳴りながら、魔物を一瞬で爆砕する。
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::::::::::::::::::::::::i ヽ i:!. ／ ヽ､:::::ノ
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蜜壺の中で指が動くたびに、下半身は燃えるように熱くなり、甘い痺れが腰を震わせる。
「……ひあぁっ……あ゛あ゛っ……あ゛っ……あ゛っ……あ゛あ゛あ゛っ……！」
「１度イカせてあげよう」
佐々木は左手で肉芽（クリトリス）全体をつまみ上げるように、愛撫を始めた。
（……だめ……ボク……だめ……）
性の知識に乏しいボクでも、今、自分がどういう状態なのか、漠然と自覚できる。
「……く……くやしい……！ あ゛あ゛っ……でも……あ゛あ゛あ゛っ！」
サントハイム王の父を殺し、サントハイムの国民を虐殺した上位魔族（デスパイア）佐々木。
その前で恥辱をさらすのは嫌だと、必死で歯を食いしばる。
だけど。
「～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！」
白濁した視界の中で、何回も火花が散り、快感の津波に呑みこまれた。
. イ: :＞‘
. ィ≦: ＞‘
＿ .ｨ≦: ＞ ‘
＞--＜:.,:.イ : : ／
／:.:..:.:.:＞ ‘: : : :. ‘
＿＿.>‐=≦--ｧ≦: : : : : : /
ﾆ=-------=ﾆ二 }ヽ:.／:.:.:.:／::_:._:.彡イ: ＞---=ミ/
: : : : : : : : : : : : : : ≧=-イ-.=≦￣: : :_:_:_fﾘ'´ ヽ
: : : : : : : :_:_:_:_: : : : : : : : : : : : : : :／´ |:{ヾ.
: ＞ ´ ｀ ＜: : : :／ l:|: : :ゝ . ‘，
´ ｀Y |:|: :ヾ : : ＼
| .|:|: : :|ヽ: : : :＼ _
! |:|: : :}:.:.::＼: : : ヽ ／ハ}
i .|:|: : :|:_:r‐.､＼: : :Y///.∧
|:|: :/ハ///＼ﾊ: :∨///∧ /
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‘.， .八:.|///∧/////＼∨///∧ /
＼ ｒ‐|/r‐イ////////＼///.∧ ..ｲ
＼ |//ﾉ/////////////＼///.} ／
.ノ|/////////////////////∧ ／
V///////////////////////∧ イ
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想像を絶する熱い快感が駆け抜け、脳まで痺れてしまう。
「くっくっく……あのアリーナ姫が悶えてますぞ」
「じゃじゃ馬も、こうなればカワイイものですな」
「……う……うるさい……あぁんっ……！」
刺すような快感と、重く覆うような快感。
交互に襲いくる快感の波に、腰を上下に振って応えてしまう。
「忘れたのですか？ 我らの裏切りでサントハイムは滅び、父上は戦死したのですぞ？」
「……だ……だ、れが……忘れるものか……！ ぜったい……その首……はねて……あぐぅっ……！」
「腰を振りながら怒られても、滑稽なだけですぞ」
大臣の指の動きに合わせ、子宮が震え、全身が震える。
ヽ., i ／／
. ', l ／／ ＿＿＿＿__
. ', l // ／￣￣￣￣ヽ
',. ! _ ,,... ...,, _ // ／
. 乂 '´,,. - ‐_,‐,_ ｀. // ／
. ''''｀'' ｰ- ､,.'´" '' ｀ヽ. /＿＿＿＿＿＿＿
. ,ﾑ.、 ｿ''⌒:::ｰ:;'::.｀;. ニニ二￣￣￣｀ヽ ｀ヽ
,ｨ' ..__,) ／ :.:: .:ﾞ:.:〈. ￣`丶
ゝ、_,, ' : :.:.:.:ﾊ.....ヽ ＼
}} ＼ ＼
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ι ＿_ ヾヽ ヽ
,.ィ,´-－､｀ ''ー'~ヽ.ﾞ} } ヽ
ゝ､ ＿,. ,.'...U ヽ
｀¨ ''‐;.､ ',,ンﾞ ,' ,.'. 、
. ,r='' ﾆ.ヽ､ ノ ,/ ,.' ,. ' ､
. _ゝ,_ ,! ｀ ｰ - = - ''" ;/ !
. ,γ'‐- . ｀ヽ､ ,; __, i
''ｰ-.ィ_ ｀ ''''－'''"~ ﾉ /、 i!
. ｀ヽ､,,''_ ノ'"ヽ i
￣::ﾌ~ 、 ,! |
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ｨ'ｨ' ）..イ し
. :ゝ-'´ :.:.!
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ﾉ l
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フビュルルルッ！ ブピュッ！ ブヒュッ……ドビュビュッ！
「～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！」
ボクは射乳の快感に一瞬で理性を奪われ、言葉を発する事もできず、狂ったように悶絶する。
「おお……本当に出ましたな」
フビュルルルッ！ ブピュッ！ ブヒュッ……ドビュビュッ！
「この小さな胸のどこに、これだけの母乳が入ってたのでしょうか？」
「それはアリーナ姫の精気を変容させたもの」
「……え……？ こ……こここ……これは佐々木さま！ 出迎えもせず……失礼いたしました！」
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. /:/:.:.:. |:.:|:.:.|:.:.:./ .|:. ,ｲ:/ ＼:.:.:|:.:.:.:.:.|:ｉ:.:.ｌ
ｉ ｉ:.:.:.:.:.|:.:.!:┼ 7 ﾒ:/〃, ‐―‐ヽ: !:_ｉ:.:.:.!:ｌ:.:.ｌ
| |:.ｉ:.:.:.:!:ハ:.!:/ /:' /' !ﾊ/:.:.ｉﾊ!:.:.:ｌ
/:.ｌ:.ヽ:.:.ﾊ ,ィf示ト､ ,ィf示ト./ｉ:.:/ /:.: ｉ:!
/:.:.ヽ:.ｉヽ!:.:. ｉrし::} ｉrし::}/:.:ｌ:.ゝ':.: /!.:.
. /:.:.:.:.:.ヾ:.:ゝハ. ゝ‐ ' , ゝ‐ ':.:.:.:!/:.: ィ:.ﾊ:.ｉ
/:.:.!:.:.!:.:.:ｉ:.:.:.!:ｰヽ. ､― ｧ /:.:.:.:.ム ´/:' |:|
|:. ハ:!ヽ:.!ヾハ从:＞ ￣ .ィﾊ从乂. /' !'
ヽ! ｀ ｀ ,､.､ ｉ｀ ‐ ´ / _
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「……ぷり、きゅあの……ひみつ……？」
「ああ。サントハイムを完全に、魔族の支配下に置くためには、プリキュアは邪魔だ」
「………………」
「もともとサントハイムのような小国が、神聖ローラ王国みたいな大国と戦争できたのは、君とプリキュアの武勇が大きい」
「………………」
「プリキュアさえ全滅させれば、義勇軍なんて、ほっといても自然消滅するだろう」
「……い……言わない……」
「言わない？」
「……ボクを……ナメるな……」
「ふう……つくつく愚かなお姫様だね」
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/ （ |／ ⊃⊂⊃／ // ＼ｿ ／ / |
/⌒ヽ ／´￣ ）' ﾉ{ ヽ ） ｜ / |
/ / / ／ （ {ヽ. | ／ | / __ ! /
し' ／ // ι⌒i |ヾ ヽヽ | | | | ＿| |__ |/
／／ :〈{ | ! r' !. | | | | |_r‐┐| ／| /
し' : / ヽ し' | ヽ. | | | | / / ／ | / /
/ ビ :/ |.| ,'⌒ヽｊ |／ ! ! ´／ ／ /
＼ 〃 ｭ / r-'ﾉ / !. | | ／ ／/ /
＼ ／/ ク/r' r' /し' ビュ ｜ | / ／ / /
＼（ ! ン/ﾉ r' / ク |／ / / / /
ヽﾉ / / ン / / / /
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精液に焼かれた子宮から、熱波のような快感があふれ出し、激流となって全身に広がる。
「～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！？」
未踏の領域まで昇りつめたボクは、そのまま意識を失った。
／ ヽ
/ ',
/ / / ハ
. / .:/ / / 〃ヽ i |
/ .:/〃 // // //,′ ヽ ! i |
///7,′ ｀ヽ/ .i .://ム-‐‐‐',ハ |、 |
!| i |/ｊ/! !:i .:.//'′ !ﾊ「 | |
!| i ! :iﾉﾉ | //,ｨｆ云ミﾒ、 ｣ ｜ !
八 i i i i i :i ﾉ / {ノ:::;::} Y | ﾄ､ i
. ハ. |ﾊｊ ﾍ | :i. / 弋::::ソ ノ ! ! ﾊ !
'ｊ ,ﾊ| :iﾉ ﾊ ｊ_ノ ',
/ , 〈 i ! /｜ | ハ
/ / i 人 ＿, 从. / ｜ !:ﾄ､ ',
/ /! i ＼ .ｲ i !/ﾍ i ｊ i | ヽ
. 厶イi: ! | i i ヽ ﾉ ﾉﾉﾉ | i ! ! ハﾊ!;ﾉ ）
. 八!｀ヽハﾊﾊヘｊ ｀ ー‐ 厶,／ｊ八八八ハｊノ
）ハ ／ {
＿_｣ i_｣`丶、__
〃￣´／ ﾉ ／ ヽ
/ { 〈 ー 、 ＿___／ ﾉ ハ
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「イキたいかい？」
佐々木の質問にボクは、汗と涙にまみれた顔を、何度も何度も縦に振ってしまう。
「イキたかったら……わかるだろう？」
「～～～～～～！」
プリキュアの秘密を話せばイカせてもらえる。
プリキュアの秘密を話せばイカせてもらえる。
プリキュアの秘密を話せばイカせてもらえる。
（……だけど……みんなを売るなんて……できない……）
今すぐイキたいと絶叫する体と、耐えろと叫ぶ心。
心身の断絶は広がる一方で、ボクは発狂寸前だった。
「仕方ないな……この手は使いたくなかったんだけど」
「」
「最期に言っておく。君の愚直なところは、嫌いじゃなかったよ」
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- 2012-05-08
- カテゴリ : 雑記（全年齢）
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