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黒エリオル

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「気の強い子は魅力的だが、さすがに少しウルサイな。ルビー・ムーン」
「はーい♪」
「さくらちゃんから早く離れてください! 何をしているのか分かって……げぶぅっ!?」

おなかに何かたたきこまれた私は、その場に力なく崩れ落ちた。
呼吸ができないくらいの激痛。
おなかから酸っぱいのが込み上げてくる。
それを無理やり飲みこんで立ち上がろうとしたら、髪の毛をつかんで引き起こされた。
ぼやける視界の中にルビー・ムーンの笑顔。
ルビー・ムーンは笑顔のまま、拳を私の腹に打ちこみ始めた。

「ぐばあ゛っ! え゛……がっ……! ぐあ゛っ! ごぶぁっ! は……ぉお゛……っ!」
「……と……とも、よ……ちゃ……! やめて……知世ちゃん……には……何も、しないって……あ゛あ゛っ!」
「確かに約束しましたが、これは仕方ないでしょう。貴女が悪いんですよ? 知世さん達の尾行に全く気づかないとは……これはオシオキですね」
「……い……いや……っ! それ……いや……い゛や゛っ……! ほえ゛え゛え゛え゛え゛え゛~~~~~~!」

エリオルが放った桃色の光に包まれると、さくらちゃんは奇声を上げて痙攣した。
……さ……さく、ら……ちゃん。
やめてください……そんな……そんなこと……。
清純可憐で純真無垢で『絶対に大丈夫だよ』と常に前向きな頑張り屋だった桜ちゃんが狂ったようにオナニーを始めるのを見て、怒りと悲しみで私の胸は張り裂けそう。

「あはははは♪ すっかりオナニー上手になったわね、さくらちゃん♪ 最初はすっごい下手だったのに」
「……ざぐ……ら゛……ぢゃ……ぐばっ! むあ゛っ! ぐあ゛ぁ……ぁ……は……ぉ……」

ビチャビチャ……ビチャビチャ……

おなかを一段と強い衝撃が2度、駆け抜ける。
ほんの少し残っていた気力はソレで根こそぎ消し飛ばされ、わたしは嘔吐しながら倒れ……られなかった。
まだルビー・ムーンが左手で髪の毛をつかんでるから。
ルビー・ムーンは魔法で私の衣服を全て消すと、小動物を愛がんするような手つきで私の胸を揉みはじめた。
ものすごい嫌悪感に吐き気を催した私は、さらに嘔吐を続ける。

「魔力を持たない普通の人間なのに、私たちと戦うなんて見上げた根性ね。とてもじゃないけどマネできないわ。そう思わないエリオル?」
「そうだな。暴虎馮河という言葉がピッタリだ」
「……ぼうこひょうが……? 何それ? まあ、いいわ。この子、気に入ったからペットにしたい。してもイイ? いいでしょ? さくらちゃんの調教も進めやすくなると思うし」
「構わないが寝首をかかれないように注意しろよ。小学生とは思えない頭脳の持ち主だからな。まさか2人でここまで新入するとは思わなかった」
「わかってるわよ♪ ウフフフフフフフ♪ さくらちゃんと同じ魔法をかけてあげる! 大好きな大好きな親友と同じく肉奴隷になれるのよ♪ 嬉しいでしょ!」
「……ぅ……ン……げぼぉっ……! はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ……! や……やめなさい……さくらちゃんと私を……あ゛あ゛あ゛っ……!?」

わたしを空中に×みたいな形に拘束すると、ルビー・ムーンは呪文詠唱を開始する。
ルビー・ムーンの足元に丸い魔方陣が浮かび上がり、奇怪な文字が放つ水色の燐光が立ちのぼる。
それに呼応したものか、わたしの周囲にも輝く魔方陣が浮かび上がり、幻想的な桃色の光を放ちはじめた。
……こ……これ、は……ダメ……です……わ。
全身の力が抜けるような脱力感の直後、凄まじい熱に私のカラダは襲われた。
身体を心から揺さぶるような灼熱の快感。
さっきまでと違う感覚で視界がぼやける。
胸をキリキリと責め立てるような熱い疼きに、胸を揉みたくなってしまう。
ビクともしない手に顔を歪めたのを、ルビー・ムーンに嘲笑される。

「あれあれ~~? もしかしてオナニーしたくなってきちゃったのかな~~? さくらちゃんを助けに来たんじゃなかったの~~? あっ! もしかしてエリオルに犯されたくて来たの? さくらちゃん救出は建前?」
「……そ……そんな、わけ……ないでしょう……! ふざけるのも……いい加減に……あぐぅっ!? う゛う゛っ……ぅ……う゛う゛あ゛っっ……!」

ルビー・ムーンに胸を揉まれた私は、反射的に甲高い嬌声を上げてしまう。
揉み方は乱暴で単純。
相手の気持ちなど理解どころか想像もしてないような無造作な手つき。
それなのに私は喘ぎ声を押し殺せない。
何とか口を閉じても胸を揉まれるたび、乳首をひねられるたびに、目の前が真っ白になるほどの快美感に灼かれる。
……どう……して……こんな、に。
さくらちゃんを想ってオナニーした時とは異次元の快楽。
ダメ……ダメですわ……しっかり……なさい……わたし……!
必死に自分を叱咤する。
できるだけ耐えてエリオルやルビー・ムーンを引きつけておかないと。
苺鈴(めいりん)ちゃんが李君を救出するまで耐えないと。

「がんばるわね♪ もしかしてメイ何とかちゃんを信じてるの? もう捕まえたわよ?」
「……え? ぎっ……!? ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」

下腹部から湧き起こっていた淫熱が一気に、肉体を内から破ろうとするような勢いで膨張した。
まるで体内で無数のヘビがのた打ち回っているような恐怖感。
その先に未だかつて経験した事がない絶頂感が待ち構えていた。

「~~~~~~! ~~~~~~! ~~~~~~!」

プシャアアア……

わたしは声にならない声で叫びながら失禁した。
もう何年もしてなかったオモラシは、恐ろしく気持ち良かった。
もちろん羞恥はある。
あるけれど快感のスパイスにしかならない。
止めようと思ったのは一瞬だけ。
すぐに圧倒的な快感に呑まれ、下半身に精いっぱい入れて1滴でも多くオシッコを出そうとする。
……わた、し……何を……やめなさい……やめるのよ……やめなさい……。
わずかに残った理性が必死に叫ぶけれど、全く身体は言うことを聞かない。

「資産家のお嬢様はどんな自慰をするのかな♪ 知りたいから見~~せて!」
「……あ゛っ……ひあ゛あ゛っ! み……見ないで! 見ないでぇっ……!」

魔法による拘束を解かれ、床に優しく着地させられた私は両手を止められなかった。
熱をはらみ痛いほど勃起した乳首をひねり上げる。
溶鉱炉みたいに熱くなってるアソコに指を入れる。
すぐに指はドロドロの愛液まみれになってしまう。
腰を大きくバウンドさせながら、はしたなく喘ぎまくった。
……みられて……みられて……ますわ。
朦朧としているのに何故かエリオルやルビー・ムーンの視線だけはハッキリと感じる。
ドクドクと脳髄まで響くような激感は、陵辱者の視線で一段と燃え上がっていく。

「指で処女膜を破っちゃいそうな勢いね♪ ねえエリオルわたしが」
「いいよ」
「やったー♪ わたしが初体験の相手よ知世ちゃん! よろしくね♪」

ルビー・ムーンが服を脱ぎながら何か話してるけれど全く聞こえない。
腰を上下に振りたくりながら指を抜き差しし続ける。
さっきから何度も何度もイってるけど満足できない。
イケばイクほど飢餓感が大きくなる。
……もっと……もっと太いの……もっとぉ!
より大きな快感を求める本能と。
やめなさい……知世……やめるのよ……!
必死にブレーキをかける理性がせめぎ合う。

「小学生の女の子とは思えない強靭な精神力ね♪ また理性が残ってるなんて。あんまり頑張ると壊れちゃうわよ? 知世ちゃんが壊れちゃったら、さくらちゃんもショックで壊れちゃうかも♪ だけど大丈夫! 今すぐ楽にしてあげるから。何も考えられない……何も考える必要がない場所に逝かせてあげる♪」

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