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デスパイアに負けるマジカルハート
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「どくたーえす……?」
「え? ええと……心ちゃん大丈夫? どこか痛くない?」
「痛くないって……あ゛っ!」
気絶する前の出来事を思い出した私は、思わず布団から飛び起きた。
わたしマジカルハートに変身してデスパイアと戦ったけど負けて、刹那さんと一緒に……あれ?
どうして無事なの?
デスパイアに殺されたんじゃあ……これは夢?
「言葉さんが助けてくれたの」
「お姉ちゃんが!?」
刹那さんの言葉に目を丸くする。
デスパイアに陵辱されて以来ヒキコモリになってたお姉ちゃんが?
もうショジョじゃなくなったから魔力もなくなっちゃったハズなのに。
「刹那さんと心がデスパイアに犯されてるのを見て、夢中で飛びかかったの。いつの間にか変身してて……ごめんなさい。もっと早く私が……うう……ごめんなさい……!」
「泣かないで、言葉さん。私たち感謝してるんだから。言葉さんが助けてくれなかったら、私たち今ごろデスパイアに喰われてたんだから」
土下座して謝罪するお姉ちゃんを慰め、引き起こす刹那さん。
……刹那さん凄い。
恋人の誠くんの前でデスパイアにショジョを奪われ、イクとこを見られちゃったのに他人を気づかえるなんて。
刹那さんに魔力があったら、お姉ちゃんや私よりずっっと強い魔法少女になれたのに。
神様のバカ。
「……せつ、な……さん……ありがとう……。心もゴメンなさい……わたし……わたし……」
「いいよ。これから2人でがんばろう? 今までサボってたぶん、バリバリ働いてもらうからね」
わたしが冗談っぽく言うと、お姉ちゃんは一段と激しく泣き出した。
その肩を刹那さんがポンポンとたたくと、刹那さんの胸の中で泣きはじめる。
……本当に泣き虫なんだから。
ものすごく大人びた容姿なのに中身はまるで子どもな姉に苦笑いする。
まあ……ヒキコモリになっちゃったのは仕方ないけど。
テレビ局を占拠したデスパイアに負けちゃって、ショジョ喪失を全国放送されちゃったんだから。
自殺しても変じゃない。
私でもヒキコモリになっちゃったかもしれない。
「処女じゃなくなっても変身できるケースがあるとは聞いていたけど……まさか言葉がそうだとは思わなかったわ」
「……お母さん……だ、大丈夫……?」
お母さんの顔を見れない。
わたしの痴態を見られて恥ずかしいから……じゃない。
お母さんには見られてない。
お母さんは見てなかった。
見れなかった。
デスパイアの召喚した魔物に輪姦されていたから。
……あんなお母さん……初めて見た。
元魔法少女で引退した後も魔法少女のサポートを続けてるお母さんは、これまで何回も何十回も犯された事がある。
そう聞いてたけど見るまで信じられなかった。
お母さん……よろこんでた。
私は無理やり気持ち良くされるのが嫌で仕方なくて、泣き叫びながらゼッチョウしちゃったけど、お母さんはお父さんに抱かれてるみたいに幸せそうだった。
「何を考えてるか分かるわ。今の心には理解できないでしょうね。いいのよ。無理に理解しないで。その純真な心が魔法少女には、デスパイアと戦うには必要不可欠なんだから」
「どくたーえす……?」
「え? ええと……心ちゃん大丈夫? どこか痛くない?」
「痛くないって……あ゛っ!」
気絶する前の出来事を思い出した私は、思わず布団から飛び起きた。
わたしマジカルハートに変身してデスパイアと戦ったけど負けて、刹那さんと一緒に……あれ?
どうして無事なの?
デスパイアに殺されたんじゃあ……これは夢?
「言葉さんが助けてくれたの」
「お姉ちゃんが!?」
刹那さんの言葉に目を丸くする。
デスパイアに陵辱されて以来ヒキコモリになってたお姉ちゃんが?
もうショジョじゃなくなったから魔力もなくなっちゃったハズなのに。
「刹那さんと心がデスパイアに犯されてるのを見て、夢中で飛びかかったの。いつの間にか変身してて……ごめんなさい。もっと早く私が……うう……ごめんなさい……!」
「泣かないで、言葉さん。私たち感謝してるんだから。言葉さんが助けてくれなかったら、私たち今ごろデスパイアに喰われてたんだから」
土下座して謝罪するお姉ちゃんを慰め、引き起こす刹那さん。
……刹那さん凄い。
恋人の誠くんの前でデスパイアにショジョを奪われ、イクとこを見られちゃったのに他人を気づかえるなんて。
刹那さんに魔力があったら、お姉ちゃんや私よりずっっと強い魔法少女になれたのに。
神様のバカ。
「……せつ、な……さん……ありがとう……。心もゴメンなさい……わたし……わたし……」
「いいよ。これから2人でがんばろう? 今までサボってたぶん、バリバリ働いてもらうからね」
わたしが冗談っぽく言うと、お姉ちゃんは一段と激しく泣き出した。
その肩を刹那さんがポンポンとたたくと、刹那さんの胸の中で泣きはじめる。
……本当に泣き虫なんだから。
ものすごく大人びた容姿なのに中身はまるで子どもな姉に苦笑いする。
まあ……ヒキコモリになっちゃったのは仕方ないけど。
テレビ局を占拠したデスパイアに負けちゃって、ショジョ喪失を全国放送されちゃったんだから。
自殺しても変じゃない。
私でもヒキコモリになっちゃったかもしれない。
「処女じゃなくなっても変身できるケースがあるとは聞いていたけど……まさか言葉がそうだとは思わなかったわ」
「……お母さん……だ、大丈夫……?」
お母さんの顔を見れない。
わたしの痴態を見られて恥ずかしいから……じゃない。
お母さんには見られてない。
お母さんは見てなかった。
見れなかった。
デスパイアの召喚した魔物に輪姦されていたから。
……あんなお母さん……初めて見た。
元魔法少女で引退した後も魔法少女のサポートを続けてるお母さんは、これまで何回も何十回も犯された事がある。
そう聞いてたけど見るまで信じられなかった。
お母さん……よろこんでた。
私は無理やり気持ち良くされるのが嫌で仕方なくて、泣き叫びながらゼッチョウしちゃったけど、お母さんはお父さんに抱かれてるみたいに幸せそうだった。
「何を考えてるか分かるわ。今の心には理解できないでしょうね。いいのよ。無理に理解しないで。その純真な心が魔法少女には、デスパイアと戦うには必要不可欠なんだから」
- 2011-03-04
- カテゴリ : スクールデイズ&マジカルハート
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