2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デスパイアがハヤテたちをレイプ

5KB

「ですぱいあ? それ、強いんですか?」
「かなり強いです。デスパイアは絶望の魔力を糧とする異界の魔物の総称で、魔力を求めて人間界にたびたび出没する化け物です。その性質や外見、能力は固体ごとに多種多様ですが、総じておぞましく邪悪な性格を持ちます。より上質で美味な魔力を貪るため、獲物を凌虐し絶望の限りを味わわせます。詳細は、先ほど渡した『突撃天使』を読んでください」
「……そんな化け物を退治するのに、私やハヤテ君が役に立つんですか? 腕が立つとはいえ普通の人間ですよ? 役に立たないどころか、伊澄さんの足を引っぱってしまうのでは……」

マリアさんの静かな言葉にうなずく。
確かにマリアさんは武道の達人だし、僕の身体能力は(自分でいうのはアレだけど)人間離れしてる。
だけど伊澄さんのような力はない。
……一子相伝「術式 八葉」の力を受け継いだ光の巫女で、鷺ノ宮家歴代最強の力を持つ伊澄さんが『手強い』という魔物と戦えるとは思えない。
5千万もの報酬は魅力的だけど、あまりにも危険すぎる。

「安心してください。戦うのは私だけですから。お2人には囮になってもらいたいのです」
「……おとり……?」
「はい。できるだけ早く動いてデスパイアを幻惑してください。そのスキをついて私が倒します。あ。ハヤテ様は女装してください。その方が油断するでしょう」
「それなら」
「囮って凄く危なくないですか? ううん……すみません伊澄さん。この話やっぱり断らせてもらいます」

マリアさんの言葉をさえぎり、依頼を断ることを伝えると、伊澄さんより先にマリアさんの表情がくもった。
……気持ちは分かりますよ。
お屋敷を追い出されるお嬢様のために、少しでも多く稼ぎたいのは僕も同じ。
僕1人なら、どれだけ危険な仕事でも引き受ける。
でもマリアさんが一緒なんだから。

「……ハヤテ君……」
「何ですかマリアさ……痛!? なっなにを……マリアさんっ……痛い……痛いですってば……! ~~~~~~!」
「……全くハヤテ君は……人を勝手に『か弱い女の子』にしないでください。心配してくれるのは嬉しいですけど」

立ち関節を決めながらマリアさんは溜息をつく。
完璧に決められた僕は何も言えない。
何も言えないくらい痛い。
ひたすら米つきバッタみたいに首を下げまくる。

「伊澄さん。いつ実行するんですか?」
「……ハ……ハヤテ様が……こほん。わかりました。明日の午後10時、白皇(はくおう)学院の校門前に来てもらえますか?」
「白皇学院……? 白皇学院にソレが生息してるんですか?」
「ええ。まだ今は魔力が乏しいので被害は出てませんが、早く倒さないと凄まじい被害が出る恐れがあります」





「男の子だったのねぇ♪ 完全に女の子と勘違いしてたわぁ♪」
「……うう……は……はな、せ……っ! あ゛あ゛ん゛っっ!? やっ……やめろ……やめろぉっ……!」

お尻の穴を触手でつつかれた僕は、女の子みたいな声を出してしまった。
制止する声も甘く震えている。
……ヤ……ヤバイ。
怪しすぎる体液を飲まされたせいで全身が性感帯みたいになってる。
こんな状態で責められたら。

「胸だけじゃなく肛門も敏感なんて……経験者なのかしらぁ? 嘘はダメよぉ? 嘘ついたら仲間、殺しちゃうからぁ♪」
「……あ……あるよ……。それが……ど……どうした……」
「相手は男の子だったのぉ? それとも女の子かしらぁ? もしかして……あの2人かしらぁ♪ ふふふ……ご主人様のために命がけで戦うなんて勇敢な奴隷ねぇ♪ 気に入ったわぁ♪」
「……ちっ違うっ……! そんなワケないだろ……! マリアさんも伊澄さんも……そんな……そんな人じゃないっ……!」

ものすごく耳障りな話し方のデスパイアは、にらみつけられてもニコニコ笑ってる。
その顔は普通の女の子。
首から上は普通の人間だけど、首から下は化け物としか言えない。
僕の貧弱なボキャブラリーでは表現できないほど醜悪。
お嬢様が見たら確実に気絶するだろう。
僕もこんな状態――デスパイアの体液に汚染された状態――じゃなかったら気絶したかもしれない。

「男の子か女の子か、早く答えなさいよぉ♪ どっちか殺しちゃうわよぉ? 巫女さんとメイドさん、どっちを殺しちゃおうかなぁ♪」
「まっ待て! おっ……おおおおお……男だ!」
「………………うふ♪」
「~~~~~~!?」

デスパイアが満面の笑みを浮かべた次の瞬間、お尻が触手の奔流に破られた。
1本1本は細いけど数十本だから相当の太さ。
普通なら入らない。
万一入っても100%痔になる。
痛いだけで快感なんてカケラもない。
……普通なら。

「……ぐっ……ぐぐう゛う゛ぐっっ……! ぬ……ぬ、けぇ……! く……くるし……い……!」
「苦しい~~? 『気持ちイイ』の間違いじゃないのぉ♪ オチンチン……こんなに大きくなってるわよぉ♪」
「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

細い触手で肉棒をしごかれた僕は、あっけなく射精してしまう。
自分でも信じられないくらい精液は出た。
そのぶん快感も凄まじい。
オナニーの百倍……いや……百万倍かもしれない。
永遠に魔物に犯されていたい。
一瞬だけど本気で考えてしまうくらいの快楽。

「へぇ……かわいい顔して、なかなか意志が強いのねぇ♪ これは楽しめそうだわぁ♪ あの子みたいに、簡単に堕ちないでねぇ?」
「ぶえ゛え゛っ! ぶあ゛っ! ぶっ! ぶはぁっ! あ゛あ゛っ! イグッ! イッぢゃうぅっ! イグ~~~~~~!」

射精直後特有の虚脱感にひたる僕の前に嬌声――嬌叫という方が正確かもしれない――を上げて果てる伊澄さんが触手で運ばれてきた。
触手に拘束されている伊澄さんの表情は幸福感に満ちている。
1度も見た事がない、とびっきりの笑顔。
とてもじゃないけど化け物に犯されてる被害者には見えない。
事情を知らずに見れば、迷わず和姦と判断してしまうだろう。
……僕も……あんな風に……?
底知れない恐怖に襲われる。
超一流の巫女である伊澄さんが狂喜する陵辱に、ただの人間の僕が耐えられるワケがない。
二度と戻ってこれない所まで堕とされるかもしれない。
2人を見捨てて逃げたいくらい恐いけど、身体は全く動かない。
しびれ薬でも飲まされたみたいにピクリとも動かない。

Appendix

Categories Archives

Profile

AZAEL

FC2ブログへようこそ!

Extra

プロフィール

AZAEL

Author:AZAEL
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索