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やおい新八&妙

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「やめてください……銀さん……あはあっ……! ぁ……あ゛っ……はぁあ゛っっ!」
「……下の口は正直とか、こういう時に使う言葉なんだろーな。ケツに指を入れられただけで、イキそうじゃねーか。ホントお前、スケベだな」

耳元でささやかれながらお尻のイイとこを指で責められ、僕は意識は甘くかすんでいく。
ここは万事屋の風呂場。
仕事で身体中が汚れてしまった僕らは、帰宅後すぐにフロに入った。
いつもは1人で使用する、小さなフロ。
最初は普通に洗ってたんだけど、身体を洗って湯船に入った後、銀さんがケダモノになった。

「そんなに暴れんなよ。ただでさえ狭くて苦しいのに、いっそう苦しくなっちまうだろーが」
「……銀さ、んが……あ゛あ゛っ……だめぇっ! 僕……僕……ああ゛っっ……!? アアヒィィイッ……!」

ビュルビュルビュル……

絶頂寸前で踏ん張る僕の努力は、銀さんに酷くあっさりと粉砕されてしまった
お尻だけでイキかけていた僕は、肉棒を銀さんに愛撫された瞬間、たまげた悲鳴を上げて射精。
……このお湯……後で神楽ちゃんも使うのに。
快美感で痺れる脳裏で神楽ちゃんを思っていると、当の本人が風呂場に入ってきた。
当然のように裸だ。

「やっぱり銀ちゃんも新八も楽しんでたアルか! 私だけ除け者にするなんて、どういうことアルか!? 謝罪と賠償を要求するアル!」
「フロで怒鳴るなバカ。わかったよ。今日はゆずってやる」
「本当アルか!?」
「……はぁっ……はぁっ……はぁっ……。ちょ……ちょっと……銀さん……勝手に……うひゃあっ!? かっ神楽ちゃん……ちょっと待って待ってお願いっ……!」

いきなり神楽ちゃんにお姫様だっこされて、僕はすっとんきょうな声を出した。
神楽ちゃんは僕の制止を思いっきり無視して脱衣所に移動し、僕をおろして乱暴に身体をふく。
てっきりお風呂場でヤられるのかと思ったけど、違うみたいだ。
さすがに3人は無理があるからな。
って冷静に分析している場合じゃない!
何とか逃げないと……あ゛ふっ!?

「何やってるネ銀ちゃん! 私にゆずるって言ったジャン! 嘘ついたアルか!?」
「嘘じゃねーよ。オレが『準備』しといてやるから、オマエ道具とってこい」
「……わかったアル」

神楽ちゃんは銀さんを疑惑の眼差しで見ながらも、道具(たぶんディルドー)を取りに行く。
それをニコニコと笑顔で手を振りながら見送った銀さんは、瞬時に笑顔の種類を変えた。
無邪気な笑顔から、邪気にあふれる笑顔に。
無言で僕の頭をつかみ、自分の股間に近づける。
……フェラチオ。
つい先日までは知識だけだった行為。
今は自分がするんだと思っただけで、全身が火照ってしまう。
僕が期待と不安に潤んだ瞳を向けると、銀さんの笑みは一段と濃くなった。

「何やってんだ? 早くナメろよ。ちゃんと舌、使えよ」
「……はい……ん゛っ。ん゛ん゛っ……んぶ……ん゛っ……」

甘い予感に震えながら、僕は銀さんのを口にした。
舌を絡めながら、頭を振って根元から先っぽまで愛撫する。
銀さんの小さな呻き声が聞こえた。
……感じてるんだ、銀さん。
ものすごく嬉しくなった僕は、一段と激しく口を使った。
初めてフェラチオした時はかんでしまって、腹の中のモノがなくなるまで嘔吐させられたのに。
神楽ちゃんのボディブローと銀さんのサッカーボールキックを食らった僕は、しばらく普通の食事ができなかった。
ズタボロになって帰宅した僕を見た姉上は、激怒して薙刀もって万事屋を襲撃。
そして銀さん&神楽ちゃんに返り討ちにあい、銀さんに犯された。

「おいおいイクのか? 大切な弟を傷つけた男に犯されてイクなんて姉として失格じゃね? いや姉以前に女として……いやいや、人間としてダメすぎるだろ。ちょっとは根性みせろよ。殴りこんできた時の勢い、どこ行った? 新八が見てるぞ」
「……い゛や゛っ……新ちゃん……見ないでっ……! 見ないでっ……見ないでっ……見ないでぇっ……! ふあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!」
「おー……すっごい色っぽい顔アルなアネゴ。女の私もちょっと興奮するアル。さすが新八のお姉さんネ」
「……姉上……」

最初は激痛に涙しながら、銀さんを罵倒しまくっていた姉上。
だけど日付が変わる頃には「……もう……やめて……」と懇願するようになって、翌朝には銀さんの上で自分から腰を振るようになってた。
精力絶倫の銀さんは丸1日、姉上を責めつづけたらしい。
らしいと言うのは途中から銀さん達に刺激を受けた神楽ちゃんに、責められまくったから。
姉上と並んで犯されるのは屈辱的で絶望的だったけど、トンでもなく気持ちよかった。

「さすが姉弟。息ピッタリだな」
「銀ちゃんのと新八の、どっちがイイあるか?」
「……新ちゃんのが……イイッ! 新ちゃん……あ゛あ゛っ……そこ……そこぉっ……イク……イク……イッちゃうぅっ……! イッグゥ~~~~~~!」
「あねう……え゛っ……!」

ビュルビュルビュル……

1秒でも長く姉上のを味わいたかった僕は、けっきょく最後まで抜かなかった。
抜けなかった。
もう何回目か分からないのに、射精は延々と続く。
実の姉に膣内射精(なかだし)。
亡くなった父上に斬られても文句を言えない。
草葉の陰で母上が泣いているに違いない。

「……新ちゃん……ずっと……好きだった……。ん゛ん゛っ………んぶ……ん゛ぐっ……」
「ん゛っ……姉上……ん゛ん゛ん゛っ」

わずかに残っていた罪悪感で今さら暗くなっている僕に、姉上のメガトン級の告白が炸裂。
……何を言ってるんだ、この人?
つーか誰この人?
ここは、どこ?
私は誰?
あまりのショックに僕は錯乱。
オロオロしながら助けを求めるように見ると、さすがに銀さんと神楽ちゃんも驚いていた。

「……ええと……お前……新八が好きだったのか? 弟じゃなくて男として? マジで本当に本気で?」
「ええ」

年の功かいち早く気を取り直したのは銀さんだった。
銀さんの問いに姉上は即答。
その表情は暗く、それなのに瞳は爛々と輝いていた。
……いつになったら姉上は元に戻るんだろ……。
いや、元に戻る日は来るんだろーか?
あの日までは心のオアシスだった自宅は、今では万事屋以上に危険な場所になってた。

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