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弟と親友3

S由乃×M祐麒
「ああっ! うううっ・・・!」
自室で本を読んでいた祐巳は、いきなり聞こえてきた嬌声に頭を抱えた。
「あの2人は・・・もう・・・」
両親がいない日を選んで由乃が泊まりに来た時点で何となく予想できたが、これほど堂々とやるとは思わなかった。
しているところに乗り込んで文句を言うわけにもいかない。
さっさと歯を磨いて戸締りの確認をして寝てしまおうと思った祐巳は、部屋を出た時点で硬直してしまった。
「ごきげんよう、祐巳さん」
「・・・・・・」
満面の笑みを浮かべている由乃と、涙を浮かべ顔を真っ赤にしている祐麒。
対照的な表情だが、祐巳を硬直させたのはそれよりも2人の服装だった。
「どどどどど」
「どうしてこんな格好してるか聞きたいの?」
言葉を出せず首をブンブン縦に振る祐巳。
「教えてあげるからこっちに来て」



祐麒の部屋に連れてこられた祐巳は、恐る恐る由乃に尋ねた。
「由乃さんの格好って・・・その・・・」
「SMの女王様よ。カッコイイ?」
「う・・・うん・・・」
「ありがとう。で、祐麒の服はどう?」
「どう・・・って・・・」
「わたしが選んだのよ。似合ってるでしょ」
「そう・・・かな」
「そうよ」
祐巳はできるだけ視界に入らないようにしていた祐麒を見る。
羞恥で耳まで真っ赤にしている祐麒が身に着けているのは、リリアンのスクール水着だった。
顔が中性的なので、股間のふくらみさえなければ少女に見えるかもしれない。
「見てて、祐巳さん」
由乃は鞭を持つと、スクール水着に包まれた祐麒のお尻にたたきつけた。
祐麒の顔が苦痛に歪むが、由乃はお構いなしにたたき続ける。
「ああっ・・・ううっ・・・!」
祐麒は身体をくねらせ、熱い息をもらす。
「今度はこっちよ」
由乃は鞭の先端で祐麒の股間のふくらみを撫でた後、お尻と同じように鞭の雨を降らせる。
「あ・・・ああっ・・・あああ・・・」
「よ、由乃さん・・・もう・・・」
呆然と見ていた祐巳だが、祐麒が顔を歪め頭を激しく振るのを見て、由乃を制止しようとした。
「ふふふ・・・祐巳さん」
「な、なに?」
「よく見なさい、ここ」
「こ、ここ? ・・・・・・っ!」
由乃が鞭で示したところを見た祐巳は絶句した。
スクール水着に包まれた祐麒の股間は明らかに大きくなっていたのだ。
祐巳が声も出せず首を左右に振るのを由乃は楽しげに眺める。
「祐麒はマゾなの。痛いのが好きなのよ。ね、祐麒。もっとたたいてほしいわよね?」
由乃の問いに、祐麒は顔をそむけ、羞恥で赤面しながらも頷く。
「祐麒・・・そんな・・・」
言葉に出来ない異様な感覚に身を震わせる祐巳に見せ付けるように、再び由乃は鞭をふるう。
スクール水着の布地が破れるのではないかというほど勃起した部分を、容赦なくたたく。
「ああ・・・あ・・・うううっ・・・!」
祐麒は少女のような声をもらしながら、肉棒を一層硬く大きくする。
スクール水着を身につけた時点で異様な興奮を覚えていたのに、そこを愛しい少女に嬲られ、さらに姉に見られているのだ。
後から後からあふれてくる快感に、自然に涙を流してしまう。
「ああ・・・お、俺・・・!」
「女装したら女の子の言葉遣いって言ったでしょう! 鞭を止めちゃうわよ!」
「あ・・・わ、わたし・・・イク・・・イッちゃう・・・」
鞭が欲しくて口調を変えたのを見て、祐巳の顔が一層歪む。
絶頂寸前の祐麒には、それも倒錯した快感をもたらした。
そこに由乃の鞭が一際強く打ち下ろされ、祐麒は達した。
「あああっ! ああ・・・っ!」
祐麒は大きく腰を前後に振り、身体をガクガクと震わせた。
スクール水着の股間の部分が、小便をもらしたように変色していく。

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