2ntブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キョン妹「オナニー最高!」

5KB キョン妹
キョン「お前……何してるんだ……」
キョン妹「オナニーだよ。キョンくん知らないの?」
キョン「おな……」
キョン妹「ここをゴシゴシすると凄くキモチイイんだよ」
キョン「馬鹿! やめろ!」
キョン妹「どうして?」
キョン「どうしてって……」
キョン妹「ミヨちゃんもやってるって。キョン君のことを考えながら」
キョン「なっ……!」
キョン妹「あたしもキョン君のこと考えながらすると、凄く気持ちよかった♪」



翌日。学校。部室。
キョン「………………というわけだ。協力してくれないか?」
みくる「協力と言われても……涼宮さん」
ハルヒ「そうね……キョンは妹ちゃんに止めさせたいの?」
キョン「……わからん。どうすればいいのか見当もつかん」
古泉「やめさせる必要は無いでしょう。それが恥ずかしいことだと、傷つけずに教えるのがベストだと思いますが……」
キョン「そうか……。長門。何か名案あるか?」
長門「ない」
キョン「即答かよ」
古泉「こういうことに正解は無いですよ。相手の性格や年齢に合わせて、微妙に言い方を変えないと上手く行かないでしょう」
ハルヒ「そうね。これからキョンの家に行きましょう」



キョン「わざわざ来てくれなくても、助言くれたら俺が……」
ハルヒ「馬鹿ね。古泉くんの話を聞いてなかったの? 同じ主張でも言い方で受け取り方は全く異なるの。こういう微妙な問題は特にね。わたしたち同性に説明された方が、妹ちゃんも理解しやすいでしょう」
古泉「あなたは聡明な方ですが、デリカシーに欠けるところがありますからね。このような話に僕を同席させるとは……」
ハルヒ「そうよ! こういう話なら、古泉くんには席を外してもらうべきよ」
キョン「今さら言うなよ」
ハルヒ「次からは注意するように言ってるの! 不注意な発言で妹を傷つけるのは嫌でしょう?」
キョン「まあ……それは……」
ハルヒ「じゃあ行きましょう。みくるちゃんたちも来る?」
みくる「は、はい。お邪魔します」
長門「……行かない」



キョン「なぜだ? 来てくれると助かるが……」
長門「わたしは自慰の経験が無い。助言者として不適切」
キョン「そうか……あれ? じゃあハルヒたちは」
ハルヒ&みくる「!」
古泉「本当にデリカシーが無いですね、あなたは」
キョン「何のことだ? 痛っ!? ハルヒ、何するんだ!」
ハルヒ「あんたねえ、今の完全にセクハラよ! わたしたちが訴えたら刑務所に直行よ!」
キョン「……刑務所……? 朝比奈さん……?」
みくる「もう少しキョンくんは女心を勉強するべきだと思います……」
古泉「そこを直さないと死ぬまで彼女できないですよ?」



1時間後。キョンの家。
キョン妹「キョン君、おかえりなさい」
キョン&ハルヒ&みくる「!」
キョン妹「どうしたの?」
キョン「……お前、何て格好してるんだよ!?」
キョン妹「え? あ」
キョン「『あ』じゃないだろ!」
みくる「キョンくん、そんな大声を出さなくても……」
キョン妹「みくるちゃん、こんにちは!」
みくる「こんにちは」
キョン妹「ハルにゃんも来たんだ。今日はウチで遊ぶの?」



ハルヒ「そうよ。一緒に遊ぶ?」
キョン妹「うん!」
キョン「あ!」
キョン妹「どうしたの、キョン君?」
キョン「学校に忘れ物してきた! 取りに行ってくる! ハルヒたちは妹と遊んでいてくれ!」
ハルヒ「わかったわ」
キョン妹「何して遊ぶ?」
ハルヒ「妹ちゃんは何して遊んでいたの?」
キョン妹「オナニー」
ハルヒ&みくる「!」



キョン妹「すっごくキモチイイんだよ、知ってた? だけどキョン君やお母さんはダメって言うんだ。何でかな?」
ハルヒ「ええとね……妹ちゃん」
キョン妹「? 何?」
ハルヒ「それは悪いことじゃないけど、恥ずかしいことなの。人前で話すことじゃないのよ」
キョン妹「何で? みんな普通に話してるよ?」
ハルヒ「みんな? みんなって……」
キョン妹「同じクラスの子」
ハルヒ「うわ……。今時の子って……」
みくる「……で、でも。男の子には話さないでしょ?」
キョン妹「ううん。男の子とも話すよ」



みくる「え゛?」
キョン妹「男の子はザーメンとかいうの出るんだよね? それを女の子のここに……」くぱぁ
ハルヒ&みくる「~~~~~~!?」
キョン妹「ビュビュって入れたら子どもが生まれるんだよね?」
ハルヒ「ちょっと、やめなさいっ!」バッ
キョン妹「うわあ! どうしたの、ハルにゃん?」
ハルヒ「どうしたのじゃないわよ! そんな事しちゃダメ!」
キョン妹「そうなの? 学校では」
ハルヒ「そんな事もやってるの!? やめなさい! 今すぐ!」
キョン妹「何で? 先生も褒めてくれたのに」



ハルヒ&みくる「…………………………………………え?」
キョン妹「? 何か変なこと言った?」
ハルヒ「妹ちゃん……先生って女の人? それとも……」
キョン妹「男の人!」
ハルヒ&みくる「!」
キョン妹「カッコイイ先生だよ。何人も好きな子いるんだ」
ハルヒ「……その先生の前で……今みたいなことを……?」
キョン妹「うん。あたしは好きじゃないんだけど、友達が好きだったんだ。先生の家に一緒に遊びに行ったら色々教えてくれて……」
ハルヒ「妹ちゃん、ごめん。ちょっと考えさせて」
キョン妹「? うん」



みくる「……その先生の家には、何人も遊びに行ってるの……?」
キョン妹「うん! みんな教えてもらったって言ってる。あ、だけど……」
みくる「だけど?」
キョン妹「先生『絶対に誰にも言わないように。バラしたら写真をネットに流出させる』とか言ってた。どういう意味かな?」
ハルヒ&みくる「!」
キョン妹「どうしたの、ハルにゃん? みくるちゃん?」
ハルヒ「……妹ちゃん。写真ってどんなの?」
キョン妹「え? ええとね……裸のとか……オナニーしている時とか……」
みくる「酷い……酷すぎます……!」
ハルヒ「吐き気するわね……!」



キョン妹「? ねえ、どうしたの? 二人とも恐い顔だよ?」
ハルヒ「妹ちゃん。今のことは絶対にキョンに言ったらダメよ」
キョン妹「え?」
みくる「涼宮さん、どうして……?」
キョン妹「キョンが知ったら怒りまくって暴走するでしょ。それで写真が出回ったら妹ちゃんが……」ボソボソ
みくる「あ、そうか……そうですよね……」ボソボソ
キョン妹「? どうしたの? 何で小さな声で話してるの? あたしにも教えて」
ハルヒ「ごめんなさい。理由は次きた時に説明するわ。とにかく……今のことは誰にも言わないこと。いい?」
キョン妹「う、うん……わかった……。みくるちゃん、何で泣いてるの?」
みくる「な、何でもないです。目にゴミが……」

Appendix

Categories Archives

Profile

AZAEL

FC2ブログへようこそ!

Extra

プロフィール

AZAEL

Author:AZAEL
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索