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唯「わたしがレイプされた後の話」
けいおん 3KB スカトロなし
病院。待合室。
憂「帰れ! 帰れ! 帰れええええええええ!」
梓「憂ちゃん、ごめんなさい。だけど、わたし、唯先輩に……」
憂「うるさいっ! 貴女のせいで、お姉ちゃんは酷い目に……! 2度と顔を見たくないわ! 今すぐ帰れ! 早く!」
梓「……………………」
澪「……梓、今日は帰ろう」
梓「……はい。憂ちゃん、ごめんね……」
病院。病室。
唯「憂、遅いね。何かあったのかな?」
和「……うん、そうね……。ねえ。唯。その……大丈夫?」
唯「ほえ? 何が?」
和「だから、その……ええと……」
唯「怪我のこと? それなら大丈夫だよ。というか明日退院なんだから、大丈夫に決まってるよ」
和「怪我のことじゃなくて……それもあるけど……その……うう……」
唯「レイプされたことで心の傷が~~みたいな?」
和「!!!」
唯「そんな顔しないでよ、和ちゃん。そりゃ傷ついてないて言えば嘘だけど……」
和「唯……」
唯「犬に噛まれたと思うのも、忘れるのも無理だけど……たぶん、大丈夫と思う……」
和「……そう……」
翌日。学校。音楽室。
澪「(昨日のことを説明中)」
律「……そうか。憂ちゃんの気持ちも分かるけど、梓も……。梓は今日は……」
澪「休みよ……憂ちゃんの反応が予想以上に厳しかったのが、凄いショックだったみたい……」
紬「……私たちが見舞いに訪れたときは、意外なほど落ち着いていたけど……?」
律「犯人の動機が梓だけに関することで、唯や私たちは無関係だったからな……」
澪「だけど、梓を責めるのは筋違いよ! 告白を断られだから無理矢理なんて、誰にも想像できないもの!」
律「落ち着けよ、澪。わたしも紬も、梓を責める気なんて全然ないから」
同時刻。梓の家。梓の自室。
梓(どうしたらいいのかな、わたし……。何すれば許してもらえるのかな……)
梓(わたしも唯先輩みたいな目に遭えば、少しは……ああ、駄目だ。憂ちゃん以外は逆に傷つきそう……)
~~~~~~♪ ~~~~~~♪
梓(携帯? マナーモードに変えるの忘れてた……。面倒くさいな、もう……)
梓「はい、もしもし梓です……」
和「梓ちゃん? 何というか……酷い声ね。大丈夫?」
梓「大丈夫ですよ……昨日から何も食べてなくて、頭クラクラしますけど……」
和「大丈夫じゃないじゃない。ちゃんと食べなきゃ駄目よ」
梓「食べないわけじゃないです。食べられないんです。……唯先輩を思い出して」
和「……え?」
梓「わたしの目の前で唯先輩がヤられたのは知ってますよね?」
和「……う、うん」
梓「それが、頭の芯に焼き付いちゃったみたいで……1時間に1回くらい、思い出すんです。唯先輩の、酷い姿を」
和「………………」
梓「ソレが来ると、頭の中も身体の中もグチャグチャのメチャクチャで、おなかの中のもの全て吐いちゃうんですよ。だから……何も食べない方が、楽なんです。吐くの疲れますから」
和「……そんな……」
梓「しゃべるのも疲れるから切りますね。すいません」
和「え? ちょ、伝言が――」
翌日。学校。音楽室。
和「梓ちゃんは駄目ね。あきらめましょう」
澪「ちょっと! そんな簡単に……!」
和「あきらめないのなら、澪ちゃんたちで相手してちょうだい。わたしは唯の面倒を見るから。じゃあね」
澪「あ、待って!」
律「……ずいぶん冷たいな。あんな性格だっけ?」
紬「………………」
澪「私たちで何とか、か。どうすればいいかな? ムギ、何か案ある?」
紬「……すいません。全く思いつきません」
律「わたしも全然……」
澪「……梓の家まで行くとか……」
律「それで顔を出すくらいなら、電話に出るだろ……」
澪「そうだな……」
紬「………………」
憂「帰れ! 帰れ! 帰れええええええええ!」
梓「憂ちゃん、ごめんなさい。だけど、わたし、唯先輩に……」
憂「うるさいっ! 貴女のせいで、お姉ちゃんは酷い目に……! 2度と顔を見たくないわ! 今すぐ帰れ! 早く!」
梓「……………………」
澪「……梓、今日は帰ろう」
梓「……はい。憂ちゃん、ごめんね……」
病院。病室。
唯「憂、遅いね。何かあったのかな?」
和「……うん、そうね……。ねえ。唯。その……大丈夫?」
唯「ほえ? 何が?」
和「だから、その……ええと……」
唯「怪我のこと? それなら大丈夫だよ。というか明日退院なんだから、大丈夫に決まってるよ」
和「怪我のことじゃなくて……それもあるけど……その……うう……」
唯「レイプされたことで心の傷が~~みたいな?」
和「!!!」
唯「そんな顔しないでよ、和ちゃん。そりゃ傷ついてないて言えば嘘だけど……」
和「唯……」
唯「犬に噛まれたと思うのも、忘れるのも無理だけど……たぶん、大丈夫と思う……」
和「……そう……」
翌日。学校。音楽室。
澪「(昨日のことを説明中)」
律「……そうか。憂ちゃんの気持ちも分かるけど、梓も……。梓は今日は……」
澪「休みよ……憂ちゃんの反応が予想以上に厳しかったのが、凄いショックだったみたい……」
紬「……私たちが見舞いに訪れたときは、意外なほど落ち着いていたけど……?」
律「犯人の動機が梓だけに関することで、唯や私たちは無関係だったからな……」
澪「だけど、梓を責めるのは筋違いよ! 告白を断られだから無理矢理なんて、誰にも想像できないもの!」
律「落ち着けよ、澪。わたしも紬も、梓を責める気なんて全然ないから」
同時刻。梓の家。梓の自室。
梓(どうしたらいいのかな、わたし……。何すれば許してもらえるのかな……)
梓(わたしも唯先輩みたいな目に遭えば、少しは……ああ、駄目だ。憂ちゃん以外は逆に傷つきそう……)
~~~~~~♪ ~~~~~~♪
梓(携帯? マナーモードに変えるの忘れてた……。面倒くさいな、もう……)
梓「はい、もしもし梓です……」
和「梓ちゃん? 何というか……酷い声ね。大丈夫?」
梓「大丈夫ですよ……昨日から何も食べてなくて、頭クラクラしますけど……」
和「大丈夫じゃないじゃない。ちゃんと食べなきゃ駄目よ」
梓「食べないわけじゃないです。食べられないんです。……唯先輩を思い出して」
和「……え?」
梓「わたしの目の前で唯先輩がヤられたのは知ってますよね?」
和「……う、うん」
梓「それが、頭の芯に焼き付いちゃったみたいで……1時間に1回くらい、思い出すんです。唯先輩の、酷い姿を」
和「………………」
梓「ソレが来ると、頭の中も身体の中もグチャグチャのメチャクチャで、おなかの中のもの全て吐いちゃうんですよ。だから……何も食べない方が、楽なんです。吐くの疲れますから」
和「……そんな……」
梓「しゃべるのも疲れるから切りますね。すいません」
和「え? ちょ、伝言が――」
翌日。学校。音楽室。
和「梓ちゃんは駄目ね。あきらめましょう」
澪「ちょっと! そんな簡単に……!」
和「あきらめないのなら、澪ちゃんたちで相手してちょうだい。わたしは唯の面倒を見るから。じゃあね」
澪「あ、待って!」
律「……ずいぶん冷たいな。あんな性格だっけ?」
紬「………………」
澪「私たちで何とか、か。どうすればいいかな? ムギ、何か案ある?」
紬「……すいません。全く思いつきません」
律「わたしも全然……」
澪「……梓の家まで行くとか……」
律「それで顔を出すくらいなら、電話に出るだろ……」
澪「そうだな……」
紬「………………」
- 2009-06-02
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