媚薬ラブ超短編１００％自己満足モウソウの墓場スカトロジー

まるで臨月を迎えた妊婦のように、杏の下腹部はふくらんでいる。
聞き取れないほど小さな声でブツブツ言っていた秋夫は、おもむろにソレを踏みつけた。

「おがあ゛ぁア……ッ！」
「なあ……そろそろ観念してくれないか？　いつまで耐えるんだよ？　もう妹はいないぜ？」

杏の双子の妹である椋は、先程まで杏の隣で同じく膨らんだ腹を抱え苦悶していた。
我慢の限界を超えて脱糞した後、風呂場に連れて行かれた。

「早く排泄してくれよ……ちゃんと撮影してやるからさ」
「う、ぐううぅう……！　んんんっ……ぐ――ああ……だめぇ……っ！」

フルフルと震えていた杏の肛門が一瞬静止し、力なく開いた。
そこから透明な液体が迸る。

「おお……ようやくか」
「ううううう……ううう……」

号泣する杏の肛門から噴き出すモノは徐々に茶色に変化していき、固形物が混じってくる。
便秘だったのか流動物は驚くほど大量に出てきた。

「お前メチャクチャたくさん出すな。洗面器からあふれそうだぞ」
「いやぁ……そんな……言わないでぇ……！」

大粒の涙をボロボロこぼしながらも杏は、肛門を固形物が通るたびに甘い性感を覚えている。
耐えに耐えた後の排泄による解放感は、稚拙な自慰で得られる快感とは比べ物にならないほど大きかった。

「えらいデカイの出すな。俺の拳くらいだぞ」

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姉が恥辱に満ちた排便を晒しているとき、妹の椋も同じように泣いていた。
だがその声は姉の何倍も甘く、嬌声と呼んでも過言ではない。

「へうう……あヒィッ……えうううっ……！　うああっ……ふひゃ………はひぃっ……！」
「初めてのアナルファックで、悦びまくるとはエッチだなあ」
「悦んでなんか……ひああ゛ぁあ……っ！　だめ……そんな……強く……あんンッ……！」
「よがり泣きに、聞こえるけどねえ」

数時間前まで処女だった少女には辛すぎるほど激しく、陽平は椋を嬲りつづけていた。
羞恥と苦痛と絶望で気絶しても不思議ではないが、椋は気絶するどころか、元気になっているように見える。
それは事前に秋生が椋に飲ませたクスリが主な原因だが、それだけではない。
愛する少年の前で処女を奪われ、泣きじゃくりながら脱糞。
落ちるところまで落ちて弱りきった心に、ようやくクスリで綻んできた身体がピッタリはまった。

「うひぃっ……やめ、てぇ……！　わたし……あ――ううあああっ……！」

絶頂を迎えた椋の陰肉は、肉棒を切断しそうなほど強く締めつける。
躍動する豊満な乳房をなめていた陽平は、我慢するのを止めて精液を打ち出した。

「あ゛ぁあ゛アァ……！」

熱いものが直腸内に広がるのを感じた椋は、再び快感の極みを見てしまった。
裸身はビクビクと震え、心臓は破れそうなほど激しく鼓動している。

「次は前に出すか」
「……そ……それだけは……それだけは止めて……。今日は、危ない日だから……」

蚊の鳴くような声で椋が哀願しても、陽平は聞く耳を持たない。
肉棒を抜いて正常位から後背位に体位を変え、肉棒を淫泉に挿入する。

「やめ……て……。お願い……」
「しつこいな。今さら何を……さんざん入れられていたじゃないか？」

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一晩中レイプされつづけた風子の裸身は、精液や涎や汗で酷く汚れていた。
少女特有の甘い匂いは皆無で、何かムジナのような悪臭が纏わりついている。

「あああ……う……うう……。あ――イク……。また……イキます……」

蚊が鳴くような声で、男たちに教えられた言葉を機械的に発する風子。
何度も魔悦を体験させられ「半死半生」という言葉がピッタリの状態だった。

「もう……止めて……。お願い……せめて風ちゃんだけでも……」
「うるせえよ。これでも銜えてろ」
「ぐぶっ……」

低いがハッキリした声に顔を上げた公子の口に、肉棒が押し込まれた。
そのままイマラチオに移行され、彼女は苦しげに顔を歪めハラハラと涙を落とす。

（ごめんなさい……風ちゃん……ごめんなさい……）

沈痛な光を湛えた彼女の瞳は、虚空を見つめたまま動かない。

「ぐ……おおっ……」
「うああっ……！　あ――だめ……イ……イク……ッ！」
「またかよ。薬の量を間違えたんじゃねえか？」
「間違えてねえよ。コイツが淫乱すぎるだけだ」

子宮に精液をかけられてイク風子に、男たちの罵声が飛ぶ。
それを聞いても公子は怒らない。今の彼女の心を占めているのは圧倒的な絶望感と後悔だった。
自分が慎重に行動すればレイプされるようなことにはならなかったかもしれない。
レイプされても被害者は自分だけで、風子が巻き込まれることは無かったかもしれない。
素直に男たちの言うことに従えば、風子が怪しいクスリを注射されなかったかもしれない。