媚薬ラブ超短編１００％自己満足モウソウの墓場スカトロジー

「結構うまいじゃねえか、こいつ」
「こっちもキュウキュウ締めて悦んじゃってる。女装するだけあって、素質あるわー」
「んぶ……む……！　ううっ……！」

信吾のモノが奥まで入ってくるたびに吐き気が込み上げる。気持ち悪い味と鼻が曲がりそうな臭いに、自然に涙が出てきてしまう。

「おいおい泣くなよ。やるって言ったのはオマエだぞ？」
「トモダチを助けたいんでしょう？　だったら頑張らなきゃ。ほら、なめるのが辛かったから、こっちに集中しなさい」
「うむうっ！？　んっ！　んんっ……！」

尻の穴に入れられた指がグネグネ動くたびに、苦痛と一緒に変な感覚が沸いてくる。
最初はブランと力なく垂れ下がっていたおれのモノは、今では完全に勃起してしまっている。
自分でいじるときとは全然違う快感？に、頭がクラクラする。

「んむ゛っ……ぶはっ！　はっ！　あ……はあ……も……もう止めてくれ…………せめて、未有だけでも……」
「馬鹿言うなよ。何でそんなこと……」
「いいじゃない。起こして言ってあげましょうよ。のえるちゃんを見捨てて帰りなさいって」
「や……止めてくれ！　そんなこと言ったら」

未有がそんな風に言われて黙って帰るわけがない。絶対おれを助けようとする。

「『わたしが代わるから』なんて言っちゃうかしら？　んふふ……それにしてもぜんっぜん起きる気配すらないわね、未有ちゃん。クスリ多すぎたんじゃないの？」
「いや……コイツと同じだが。狸寝入りじゃないか？」
「んー。確かめてみようか。」

手首足首を縛られ椅子に転がされた未有に近づくと、聡子は未有の服をナイフで切りはじめた。

「やっ……やめろ！　未有には……うぐっ！？　あ゛……っ！」

肛門に異様な感触を感じて、四つんばいのまま前に逃げようとするけど、腰をガッシリと捕まれて逃げられない。
わけがわからず後ろを振り向こうとした瞬間、尻穴に激痛が走った。

「ぎゃああっ！　ああっ！　うああ……！」
「……………。………、……………………………」
「あ゛、あああ……！　うぎいいぃっ！」

身体を２つに裂かれるような衝撃。視界が点滅する。誰かが何か言っているけど聞き取れない。