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黒エリオル 3   やおい

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「……しゃ……しゃお……らん……? な……何……してる……の……?」
「馬鹿ねー見て分かんないの? エリオルに抱かれて歓んでるに決まってるじゃない♪ 女の子みたいな声でアンアン鳴いちゃってカワイイわねぇ♪ あ。イクみたいね♪」
「……苺鈴(めいりん)……見るな……見ないでくれ……! あ゛あ゛っ……うぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっ……!」

ビュルビュルビュル……

お尻の1番イイところを突かれたオレは、エリオルに抱きつきながら射精してしまった。
オレが射精してもエリオルは止まらない。
今までと同じペースでピストン運動を続ける。
オレの弱いところを知り尽くした――オレの尻を開発したんだから当然だ――エリオルの緩急をつけた責めに、射精したばかりの肉棒が再び硬くなっていく。
……ああ……やめてくれ。
苺鈴が……見てる……見てるのに……。
想いを寄せてくれている少女の前で、男相手に痴態をさらすのは、この上なく恥ずかしい。
先日さくらの前でルビー・ムーンに逆レイプされた時も死にたいくらい恥ずかしかったけれど、コレはソレ以上に恥ずかしい。

「見てるだけじゃ面白くないでしょ? あなたも楽しませてあげる♪ ここに座って♪」
「……な……何よソレ……? ちょっ……は、離してっ! あたしは……きゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~!?」

ビュルビュルビュル……

桃色の光に包まれた苺鈴は、悲鳴を上げながら大量の母乳をまき散らす。
床に倒れそうになった裸身を、ルビー・ムーンが笑顔で受け止めた。
そのまま凌辱四肢X字枷に固定する。
苺鈴は際限なく湧き起こる淫熱に泣き叫んでる。
オナニーしたいんだろう。
拘束された手を必死に動かそうとしているのが哀れすぎる。

「貴女みたいな勝気な女の子は大好物なんだけど、私ちょっと小狼君に用があるの♪ これで我慢してくれる? 大丈夫! 振動は最強にしとくから♪ それじゃあ……スイッチオン♪」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ……!」

前後のバイブが振動を始めると、苺鈴は狂ったように悶えはじめた。
それが苦痛じゃなくて快感によるものなのは、ちょっと聞いただけで分かる。
……苺鈴も……調教されたのか。
何の罪もない人間を次々に毒牙にかけるエリオル達に、忘れかけていた敵意が燃え上がる。

「ふふふ……強い意志をたたえた、いい瞳ですね。わたしは好きですよ、君のような人が。心身ともに堕としたくなります」
「……ぁ……う……う゛う゛っ! あ゛あ゛っあ゛っあ゛あ゛っ……!」
「もう身体は堕としました。どうやって心を堕としましょうか。ご希望はありますか?」

エリオルのなめきった軽口に何も言えない。
何か言おうとして口を開いても、口から出るのは甘い喘ぎ声だけ。
いっそ何も言わないでおこう……そう思って唇を噛みしめても、下半身から全身に広がる快美感に抵抗できない。
……オレは……何でこんなに……弱いんだ。
幼い頃から李家の後継者として育てられ、それなりの実力を備えたと思っていたのに。
この数ヶ月は、ひたすらエリオルの手のひらの上で踊らされている。
ここに拉致監禁されてからは、完全に遊び道具にされている。
何とか事態を打開しようと策をめぐらせても1つも成功しない。

「何を考えてるんですか? このような時に他人の事を考えるのはマナー違反ですよ? オシオキですね」
「……な……な、にを……ん゛ん゛っ!? ン……ん゛っ……ん゛ん゛っ……! ん゛はっ……や……やめろ……やめろぉっ……ん゛ん゛ん゛っ!」

いきなりのキス。
舌を入れてくるエリオルから逃げようと必死に顔を振るけれど、エリオルので貫かれ、エリオルの下で悶えている状況じゃあ限度がある。
結局オレはエリオルに唇を合わされた。
……やめ、ろ……何も……考えられなく……なる……。
エリオルのディープキスは、魔法としか思えないほど甘美だ。
舌を吸われ唾液を流しこまれると、まるで自分が女の子になったような錯覚に陥ってしまう。
全身から力が抜ける。
永遠にエリオルに抱かれていたい……心の底から、そう願ってしまう。

「私のをナメて……って言おうと思ったんだけど、ちょっと後回しにした方が良さそうね♪ うふふふふ……ウットリしちゃってカワイイ♪ ほんと女の子にしか見えないわね。もうオチンチン取っちゃう? 胸も大きくしちゃって」
「性転換も悪くないですが、アンドロギュヌス(両性具有)の方が面白いでしょう。性転換はあの子……苺鈴と言いましたか。あの子にしましょう」
「わかった! 苺鈴ちゃんに小狼君を犯させるのね! さっすがエリオル! あ、そうだ。どうせなら苺鈴ちゃんの子を、小狼君に孕ませちゃわない?」
「ふむ……最初は私の子を産ませたいが……さくらさんと大道寺さんがいるから、いいか。よし……それで……うむっ……。そろそろ出しますよ……うんんっ……!」

ビュルビュルビュル……

「~~~~~~!」

ビュルビュルビュル……

お尻の中にエリオルの精液があふれ返ると同時に、オレの肉棒も大爆発を起こした。
さっき射精したばかりとは到底おもえない量の精液が、エリオルの腹を白く染める。
あまりにも気持ち良くて声が出ない。
魔力回路と快楽神経を無理やり繋げられているから、精液と一緒に魔力が放出される。
その脱力感というか恍惚感は言葉では表現できない。

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